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Fターム[3D203BC16]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (3,788) | タイヤ周辺の構造 (2,595) | 懸架部材支持部 (744) | サスペンションタワー (712) | スプリングサポート (97)

Fターム[3D203BC16]に分類される特許

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【課題】シートベルトの係止部周辺に設けられた溶接部に荷重が集中することを抑制できると共に、車両重量の増加を抑制することができる。
【解決手段】本アンダーボデー構造では、リヤフロアパン12がセンターフロア14、クロスメンバ部16、及びリヤフロア18に3分割されており、クロスメンバ部16の前後のフランジ部16D、16Eが、センターフロア14の下面又はリヤフロア18の下面に溶接されている。このため、クロスメンバ部16に対してシートベルト24から上向きの荷重Fが入力された際には、当該荷重Fをセンターフロア14及びリヤフロア18によって支持することができ、クロスメンバ部16を有効的に変形させることができる。これにより、荷重Fを効果的に吸収することができるので、上記各溶接部に荷重が集中することを抑制できる。しかも、上記各溶接部を補強するための対策が不要になるため、車両重量の増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】クロスメンバの車体に対する接合強度をより強くすることができて、客室内への荷物の侵入を確実に防止することができる後部車体構造を提供する。
【解決手段】荷室2と後部座席9の間に位置して客室1への荷室2内の荷物の移動を阻止するクロスメンバ4と、ホイールハウスインナパネル5と、リアピラリンフォースメント6とを備え、クロスメンバ4を車体に固定する取付けブラケット7を設け、取付けブラケット7の第1接合部28をホイールハウスインナパネル5の縦壁17に接合し、取付けブラケット7の第2接合部29をリアピラリンフォースメント6に接合してある。 (もっと読む)


【課題】リヤフロアパンとサイドメンバとの結合部に負荷される荷重を低減することができる。
【解決手段】リヤアンダーボデー10では、リヤフロアパン12の上側に配置されたガセット26が、リヤフロアサイドメンバ14の車幅方向内側に結合されると共に、リヤフロアパン12を介してフロア下クロスメンバ18に結合されている。このため、例えば、リヤタイヤのショックアブソーバからの入力によって、リヤフロアサイドメンバ14に捩れ荷重が作用した場合でも、当該捩れ荷重をガセット26で支持してフロア下クロスメンバ18へ分散させることができる。これにより、リヤフロアサイドメンバ14の捩れを抑制することができるので、リヤフロアサイドメンバ14とリヤフロアパン12との溶接部に負荷される荷重を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】所要の剛性および強度を確保しながら、より生産効率を高めることが可能な車体構造を得る。
【解決手段】車幅方向両側で、サイドメンバ1、フードリッジ6、ダッシュパネル2、およびカウルトップパネル7を、単一部品として形成されたストラットハウジング20に結合して一体化した。 (もっと読む)


【課題】リアサスペンションの後方に位置する車体のオーバーハング部分の剛性を強くすることができて、車体の不快な振動や音を生じにくくすることができ、しかも、ロードノイズがホイールハウスインナパネルを透過しにくくすることができて、車室内を静かにすることができる後部車体構造を提供する。
【解決手段】 車体の後部フロア1の左右両側部の下面に、左右一対のフロアサイドメンバ2を各別に接合し、ホイールハウスインナパネル3の下端部をフロアサイドメンバ2に結合し、ホイールハウスインナパネル3に、第1縦壁部と第1横壁部と第2縦壁部とを車両前後方向に延びる状態に形成し、第1縦壁部及び第1横壁部と共に閉じ断面を形成する補助メンバパネル22を、ホイールハウスインナパネル3の車幅方向外側の面に接合して、補助メンバパネル22と第1縦壁部と第1横壁部とで閉じ断面の補助メンバを構成してある。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ部品等をダンパハウジング近傍に装着しても、メンテナンス可能に、ダッシュボードアッパでダンパハウジング間を連結できる前部車体構造を提供する。
【解決手段】ダッシュボードロアの上端から前方に向かってダッシュボードアッパ5を延設した前部車体構造において、ダッシュボードアッパ5は、左右の少なくとも一方のダンパハウジング3b側に切り欠き部51aを有し、ダッシュボードアッパ5の上部に左右に延びるスチフナー6を固設し、スチフナー6は左右に延びる横骨61を有し、切り欠き部51aにおいて、横骨61とダンパハウジング3bの上部とを連結する荷重伝達部材10を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、補助フレーム部材によって前面衝突時の荷重を分散させることを可能にしつつ、カウル部材の支持剛性の向上を図ることもできる自動車の前部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】前端が、フロントサイドフレーム6の後部に接続され、後端が、サスペンションタワー5との間で閉断面24を形成しつつ、カウルフロントメンバ10、カウルクロスレインフォースメント11、カウルフロントサイドメンバ17、及びカウルパネル19からなるカウル部材の下方を通って上方に延び、サスペンションタワー5後部のエプロンパネル5bに接続される補助フレーム23を備え、前記カウル部材を構成するカウルフロントメンバ10、カウルフロントサイドメンバ17の下方に、ダッシュロアパネル2との間で閉断面4を形成しつつ、側端が補助フレーム23の後部に接続されるダッシュクロスメンバ3を備えた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、フロントサイドフレームに伝達される荷重を後方に効率よく伝達させて、これを分散させることを可能にしつつ、カウル部材の剛性向上を図ることもできる自動車の前部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ダッシュロアパネル2から車幅方向略全域に渡って前方に延び、側部前端がサスペンションタワー3に接続されるカウル部材を備えるとともに、サスペンションタワー3近傍でフロントサイドフレーム12とエプロンレインフォースメント14とを連結する補強部材(取付ブラケット10、補助フレーム30、第2補助フレーム36)を備える自動車の前部車体構造であって、補強部材の一部をなす第2補助フレーム36が、カウル部材を構成するカウルフロントサイドメンバ23とサスペンションタワー3との間で車幅方向に延びる閉断面37を形成するように両者に跨って設けられる。 (もっと読む)


【課題】車両の操縦安定性をより向上する補剛装置を提供する。
【解決手段】車体1に形成された左右のショックアブソーバ支持部31の間にわたして設けられる補剛装置200を、左右のショックアブソーバ支持部にそれぞれ固定された左側シャフト210及び右側シャフト220と、左側シャフト及び右側シャフトを車体の車幅方向中央部において連結するとともにこれらの回動を許容する回動許容部250とを備え、左側シャフト及び右側シャフトとショックアブソーバ支持部との固定箇所231,241を、ショックアブソーバ支持部近傍におけるショックアブソーバのロッド軸線の位置よりも車両前方側に配置し、回動許容部を、左側シャフト及び右側シャフトとショックアブソーバ支持部との固定箇所に対して車両後方側又は車両前方側にオフセットして配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 車体前方から入力する荷重に対して前輪側の懸架装置取付部付近が変形することを抑制できる車両用フロントフレーム構造体を提供する。
【解決手段】 フロントフレーム構造体10は、車体の幅方向に離間して平行に配置された左右一対のフロントサイドレール11,12を有している。フロントサイドレール11,12の後部に懸架装置取付部13が形成されている。懸架装置取付部13は、フロントサイドレール11,12の後部から斜め上方に立ち上がる前側アッパーサイドレール40と、前側アッパーサイドレール40の後部から後方に延びる上枠部41と、上枠部41の後部から斜め下方に延びる後側アッパーサイドレール42と、スプリングブラケット43を有している。スプリングブラケット43の下方において、前側アッパーサイドレール40の後端40aと後側アッパーサイドレール42の前端42aとの間に、変形抑止部材80が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 衝突時の力をサイドボディ骨格部材に伝達でき、運転席部分の乗員空間を確保できる車体構造を提供すること。
【解決手段】シャーシフレームと、スプリング保持部材と、第2ピラーの後面に取り付けられたトラス状のサイドボディ骨格部材と、運転席側部に所定の剛性を具えて設けられた運転席側部補強部材と、スプリング保持部材の外側端部に取り付けられ、上部が、サイドボディ骨格部材に連結し、前端が、運転席側部補強部材と連続するように取り付けられ、後端が、第2斜め補強部材に取り付けられた横連結部材と、を備えて車体構造を構成した。これにより、前方からの押圧力がサイドボディ骨格部材に伝達され、車両衝突時の乗員空間が確保される。 (もっと読む)


【課題】最上動したアッパアーム等の車輪支持部が不要に干渉されることないうえ、上方からの荷重を受けたフードが充分に変形でき、しかも、車両設計の自由度を向上できるサスペンション装置を得る。
【解決手段】本サスペンション装置10では、スプリングサポート56の上壁部58に円孔72を形成している。円孔72は基部34を中心にアッパアーム32の先端側が上方へ回動した際の回動軌跡上に形成されており、上方へ回動したアッパーム32の先端側は円孔72を通過して上壁部58の上方へ突出し、上壁部58にアッパーム32の先端側が接することを回避できる。これにより、上壁部58の設定位置を低く設定でき、ひいては、フード62の設定位置を低く設定できたり、フード62の形状をより自由に設計できたり等、車両20の設計の自由度が向上する。 (もっと読む)


【課題】カウル下にワイパ作動機構が配置されるワイパが組付時に落下するのを防止又は抑制することができるワイパ取付構造を得る。
【解決手段】ダッシュパネル22の取付縦壁面22A側に設けられる係合保持部70は、車幅方向内側が開放されてワイパ作動機構48側の突起部64を差し込み可能な開放部70Aとされており、突起部64が差し込まれることでワイパ作動機構48を保持する。また、サスペンションタワー20上のブラケット74における取付面76がダッシュパネル22の取付縦壁面22Aに対して略垂直な面を面方向として配置され、この取付面76にワイパ作動機構48側の取付点の一つが設定されている。 (もっと読む)


【課題】フェンダパネルのデザインに係わらず、軽衝突時のエプロンパネルの破損を抑制する自動車のフェンダ取付構造を提供する。
【解決手段】前部にヘッドランプが隣接するフェンダパネル1と、フェンダパネル1の下部に位置するエプロンパネル8と、ヘッドランプと同じ高さで該ヘッドランプ後方に隣接して配設され、かつフェンダパネル1の前部をエプロンパネル8に取付ける支持ブラケット26と、ヘッドランプが後方に後退し支持ブラケット26に接触した時、該支持ブラケット26とエプロンパネル8との接続を離脱させる離脱部26gと、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】安価なコストで、入力荷重に対して高い剛性を確保することができる車体のエンジンコンパートメント構造の提供を図る。
【解決手段】エンジンコンパートメント1を、これに設けた前側環状骨格部33と後側環状骨格部35とに前後に分割し、前後方向骨格部材となるフードリッジメンバ3の結合部47に、車幅方向に対向的に段差状に形成されるとともに、各端末が閉塞された閉断面に形成されて互いに車幅方向に重ね合わされて配置される一対の締結部100,101と、これら締結部100,101の先端から前記締結部100,101の重ね合わせ面102と平行に突出されて相手側骨格部材の外側面に重ね合わされるフランジ部103,104と、を設け、これら締結部100,101を車幅方向に締結するとともに、フランジ部103,104を相手側骨格部材に結合することにより、締結部100,101の閉側面同士の結合部分で荷重を負担して結合部47の結合強度を十分に確保する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、シートベルト装置の補剛を可能とする車両の側部車体構造を提供する。
【解決手段】車両の側部車体構造として、車体側壁を形成するサイドパネルと、車体側部上端側で前後方向に延びるルーフサイドレールと、上記ルーフサイドレール後端からリヤゲート開口側部に沿って下方に延びるリヤピラーと、上記サイドパネルにおけるタイヤハウス上端からルーフサイドレール若しくはルーフサイドレールと接続されるリヤピラーの前端近傍に連結されるよう上方に向かって延びる本体部と、該本体部の途中から車体後方のリヤピラーに向かって延びる分岐部とを備えたサイドレインフォースメントと、上記リヤピラーに対して上記分岐部の延出方向にて取り付けられるシートベルト装置のスルーアンカと、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 部品に負角部分があっても型抜きが可能な繊維強化樹脂製部品とその製造方法の提供。
【解決手段】(1)外壁11と空間部12とを有し、空間部12のうち負角となる部分13にはフォームコア15が配置されており、フォームコア15に沿って補強リブ18が形成されている繊維強化樹脂製部品10。負角部分13がなくなり、型を抜くことが可能になる。(2)繊維強化樹脂製部品10がスプリングサポートであり、補強リブ18の一端がスプリング座の中心線上にある。スプリング荷重をメンバー19に伝達できる。(3)スプリング座には、カラーナットが埋め込まれている。(4)型に第1の繊維強化樹脂製シートを貼付し、負角部分13にフォームコア15をセットし、第2の繊維強化樹脂製シートを貼付し、第1の繊維強化樹脂製シートと第2の繊維強化樹脂製シートを熱硬化させる、繊維強化樹脂製部品10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 運転席側へのオフセット前面衝突時に、確実に衝突エネルギーを吸収できる前方配置部材の取付方法を提供すること。
【解決手段】 車両の前方に配置される前方配置部材10を車両の左右一対に設けられるサイドメンバ20および30に取り付ける前方配置部材取付方法であって、前方配置部材10の両端部に形成された締結孔12および13のうち片側の端部に形成される開口面積の大きな締結孔13が運転席側に位置するように、前方配置部材10を車幅方向に向けて配置し、配置された前方配置部材10とサイドメンバ20および30を締結孔12および13を通じて締結する。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を向上することができる車体後部構造を得る。
【解決手段】車体後部構造としてのリヤサスペンション部構造10は、リヤサイドメンバ12に支持されたリヤサスペンションメンバ14と、スプリング受け部20Aとリヤサイドメンバ12との間に介在して該スプリング受け部20Aをリヤサイドメンバ12に対し車体上下方向の下側に離間した位置で保持するためのカラー74とを備える。サスメンマウントブレース20のスプリング受け部20Aは、一端側を車体上下方向に変位させる方向に回動可能に他端側がリヤサスペンションメンバ14に支持されたロアアーム36に対する車体上下方向の上側に配置され、リヤロアアーム36に設けられた圧縮コイルスプリング18からの荷重を受ける。 (もっと読む)


【課題】歩行者保護性能の確保とサスペンションタワーの左右剛性の向上とを両立させることができるサスペンションタワーの倒込み防止構造を得る。
【解決手段】フードインナパネル34の車幅方向両側にフード側干渉部40Bが設けられると共にサスペンションタワー20の車幅方向内側にサスタワー側干渉部51Aが設けられ、エンジンフード30の閉止状態では、サスタワー側干渉部51Aがフード側干渉部40Bと干渉しており、サスタワー側干渉部51Aがフード側干渉部40Bとの干渉によってサスペンションタワー20の変位を規制する。このため、例えば、歩行者保護の観点からカウルを弱体化させても、サスペンションタワー20の倒れ込みが抑制される。 (もっと読む)


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