説明

Fターム[3D203CA25]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝突形態 (3,125) | 側突 (720)

Fターム[3D203CA25]に分類される特許

201 - 220 / 720


【課題】本発明は、側面衝突時の荷重(減速度)を車体幅方向中央に配設された衝突センサに的確に伝達することのできる車両の衝突検知構造を提供する。
【解決手段】車体幅方向外側に凸のアーチ状をなすサイドシルビーム(20R,20L)をサイドシル(10R,10L)内に配設し、該サイドシルビームの一端をサイドシル(10R,10L)のフロントフロアクロスメンバ(31)との接合部に、他端をサイドシル(10R,10L)のリヤフロアクロスメンバ(32)との接合部に溶接する。 (もっと読む)


【課題】軽量化、制動性能、乗り心地性能、及び衝突安全性を確保可能な車両下部構造を提供する。
【解決手段】リヤサイドメンバ12に設けるブッシュポイントP1を高い位置として制動性能、及び乗り心地性能を得る。リヤサイドメンバ12を、側面視で屈曲したリヤサイドメンバフロント14と略直線形状のリヤサイドメンバリヤ16とで構成し、リヤサイドメンバフロント14を引張強度の低い鋼板を用いて成形性を確保し、リヤサイドメンバリヤ16に引張強度が高く、板厚の薄い鋼板を用いて軽量化を図る。リヤサイドメンバフロント14とリヤサイドメンバリヤ16との結合部にクロスメンバ20を結合することで、重量増加につながる補強部材を別途用いる事無くリヤサイドメンバ12が補強され、かつクロスメンバ20を側突相手が衝突する部分(側突部分)の高さに配置することで、側突時のリヤサイドメンバ12の変形を抑制し、車室(後席)内への進入を抑える。 (もっと読む)


【課題】補強部材を追加することなく、側面衝突時における車幅方向内側へのロッカの侵入量を低減することができる。
【解決手段】本車体構造では、車体10のフロアパネル18及びロッカ12に結合されたシート取付ブラケット32に車両用シートが取り付けられる。ここで、自動車の側面衝突時には、一般にロッカ12が捩れてロッカ12の上部(稜線L1)が車幅方向内側へ侵入してくるが、この車体構造では、シート取付ブラケット32の結合片35がロッカ12の上面に結合されているため、シート取付ブラケット32によってロッカ12の上部を直接的に支持することができる。しかも、シート取付ブラケット32の上壁34は、車体前後方向視で真直状に形成されてロッカ12の上面から車幅方向内側(ロッカ12の上部が侵入してくる側)へ向けて直線的に延出されているため、ロッカ12の上部から入力される荷重に対して高い剛性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 軽量でありながら、衝突時の骨格構造の変形を制御し、好適な態様で変形させることができる車両の骨格構造を提供する。
【解決手段】 センターピラー1では、アウタフレーム11の内側にリンホース12が設けられている。リンホース12は、アウタフレーム11を補強する部材であり、アウタフレーム11の厚さ方向に向けて突出する複数の凸部12Aと、複数の凸部12Aのうちの隣接する凸部12A同士の間に形成された凹部12Bとを備えている。このうちの複数の凸部12Aは、アウタフレーム11の内側面に沿って配設されている。さらに、凹部12Bにおける開口部の幅は凹部12Bにおける頂部の幅よりも広くされ、凸部12Aの側面が傾斜している。 (もっと読む)


【課題】車両の中央部のフロアトンネル内に配置された機能部品を側面衝突等の外部入力から保護することを可能にするとともに、側面衝突等の外部入力を効率よく分散させることを可能にする。
【解決手段】車体のフロアパネル13の中央に、車体前後方向にフロアトンネル14を延ばし、このフロアトンネル14へ収納部品22を収納する車体フロア構造10において、収納部品22内に車幅方向に延びる通路53を形成し、この通路53内にクロスメンバー25を通し、このクロスメンバー25に弾性部材26を介して収納部品22を支持し、クロスメンバー25の両端をフロアトンネル側壁内面31,31へそれぞれ結合した。 (もっと読む)


【課題】フロントピラー構造の死角範囲を小さく抑えるとともに、フロントピラーの剛性(強度)を高めることができる車両のフロントピラー構造を提供する。
【解決手段】車両のフロントピラー構造15は、中空支柱部材21が車体後方に向けて上り勾配で設けられ、フロントウインドガラス16を支えるように構成されている。このフロントピラー構造15は、中空支柱部材21が略長方形断面に形成され、略長方形断面の長辺がフロントピラー構造15の死角境界線35,36と交差し、かつ、中空支柱部材21の前壁部22が後壁部23より車幅方向外側に位置するように中空支柱部材21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】開口を大きくした場合であっても簡素な構造によって側面衝突性能を確保できる車両用ルーフ構造を提供する。
【解決手段】ルーフ部100の車幅方向における両端部に設けられ、車両前後方向に延びて形成されるとともにセンターピラー260の上端部が接続されるサイドレール120と、ルーフ部に設けられた開口部111を有するサンルーフ部300とを有する車両用ルーフ構造を、開口部の後縁部はサイドレールとセンターピラーの接続部における前端部よりも車両後方側に配置され、サンルーフの開口部の側縁部から後縁部にかけて連続して形成されるとともに、前端部がサイドレールとセンターピラーとの接続部よりも車両前方側に配置された閉断面部S1を有する開口補強部を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】車体の側面部分が側面衝突荷重によって車室内に進入するのを抑制することができる車体構造を提供する。
【解決手段】リヤフロアサイドメンバ4を支点とする梃子状のホイルハウスブレース10の上部にリヤホイルハウス2を介して側面衝突荷重が入力されると、その側面衝突荷重をホイルハウスブレース10の下部がリヤクロスバー3に引張力として伝達する。その際、リヤクロスバー3の引張力の反力が梃子状のホイルハウスブレース10の下部に作用するため、梃子状のホイルハウスブレース10の上部が側面衝突荷重を十分に受け止める。その結果、リヤホイルハウス2の上部に連続するリヤピラー1の車室内への進入が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ピラーに車両内側向きの荷重が加わった場合に、ピラー上部の車両内部への侵入を低減し、結合部への負荷を低減したルーフとピラーとの結合構造を提供する。
【解決手段】ルーフセンタリインホースメント36とBピラー12とを結合するガセット20aは、荷重に対してガセット20aの折れ曲がりを許容する折れ部27と、折れ部27の折れ曲がりを規制する逆への字部23とを有する。Bピラー12に車両内側向きの入力が加わった場合、荷重に対して折れ部27で折れ曲がることにより、荷重に対する衝撃を吸収し、結合部への負荷を低減することができる。逆への字部23がスペーサ34と当接することで、ガセット20aの折れ曲がりは所定量で規制され、Bピラー12の車両内側への侵入は低減され、ルーフセンタリインホースメント36に至る新たな荷重伝達経路ができ、ボルト16,30等への負荷が減少する。 (もっと読む)


【課題】ドアに設けられるドアビームなどの補強部材から効率よく荷重伝達することを可能にするとともに、設計の自由度を拡大することを可能にする。
【解決手段】後部座席22下方のリヤサイドフレーム18により側突荷重を支持する車体構造10において、ドア開口部13が形成されるサイドシル15側のオープニングフランジ34の下方に、且つドアビーム27の後端27aと同一高さでサイドシル15内に設けられたスペーサ側荷重伝達断面(一定断面)S2を有するスペーサ16と、リヤサイドフレーム18とサイドシル15との間に設けられるとともに、サイドシル15側ではスペーサ16のスペーサ側荷重伝達断面S2と連続するガセット側荷重伝達断面(側面)S1を有し、サイドシル15からリヤサイドフレーム18へ荷重を伝達するガセット(荷重伝達部材)21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ムーンルーフ等の開口部を設けるルーフ構造において、側面衝突時等の衝撃を緩衝可能なルーフ構造を提供することを課題とする。
【解決手段】自動車のルーフに設けられた開口部Wの前後方向中間付近にて両端がそれぞれ左右のルーフサイドレール2付近まで横方向に延びるセンターリンフォース3と、センターリンフォース3の端部をルーフサイドレール2に連結するブラケット5とを備えたルーフ構造1において、
ブラケット5は、センターリンフォース3と接続するリンフォース接続部51と、ルーフサイドレール2と接続部するレール接続部52とを有し、レール接続部52をリンフォース接続部51とは車輌上下方向へオフセットXさせて位置される。
そしてこのオフセットXは、リンフォース接続部51に衝撃によって作用する曲げモーメントMbとは反対の曲げモーメントMcを発生させる側となるように設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の側突時にセンターピラーが車室内側に侵入するのをより簡単な構成で抑制する。
【解決手段】本発明の車両の側部車体構造では、センターピラー5のピラーレインフォースメント13が、その上下方向中間部よりも下方に設定された境界線Qを境に、その上側に位置する上側部分23と、下側に位置する下側部分24とを一体的に有し、これら上側部分23および下側部分24が、それぞれ、車体の側面に沿って延びる側壁部25,29と、その前後端部から車幅方向内側に延びる前後一対の縦壁部26,30とを有している。そして、上記下側部分24における一対の縦壁部30の間隔が車幅方向内側ほど広くなるように上記両壁部30が傾斜して設けられ、その傾斜角度が上記上側部分23の縦壁部26より大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】車両のドアにおける衝突時にブラケットが破断されても車体側からのストライカの分離を抑制する。
【解決手段】ストライカ取付構造10では、ストライカ40がブラケット30の前板36Aに取り付けられると共に、ブラケット30の底板32が車体に取り付けられている。ここで、ブラケット30における底板32と前板36Aのストライカ40取付部分とを連結板46が連結している。このため、ストライカ40に車幅方向内側かつ車両前側への衝突荷重が入力された際に、仮にブラケット30が複数箇所において破断されても、車体側からのストライカ40の分離を連結板46によって防止でき、サイドドア14の車室16内への侵入を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車両側突時のセンターピラーの変形を効果的に抑制して乗員の安全性をより適正に確保する。
【解決手段】本発明は、ピラーアウタパネル11とピラーインナパネル12との間にピラーレインフォースメント13を備えたセンターピラー5が、ルーフサイドレール7とサイドシル9との間に亘って上下方向に延びるように設置された車両の側部車体構造において、上記ピラーレインフォースメント13が、上記ルーフサイドレール7から上記サイドシル9の近傍まで延びる上側部材23と、この上側部材23と上記サイドシル9との間に設けられた下側部材24とを有し、これら上側部材23と下側部材24とが、両者を所定の上下幅に亘り重ね合わせた重ね合わせ部25を介して互いに結合されたものである。 (もっと読む)


【課題】ルーフ格納空間にルーフ部を格納するタイプの車両において、ルーフ格納空間の確保と、シートベルトのショルダアンカの配設とを両立し、かつ、ショルダアンカの強度確保を図る車両用シートベルト配設構造を提供する。
【解決手段】乗員用シート19と、車室1の後端を仕切るリヤバルクヘッド13と、車室1側部を形成するリヤサイドパネルの間に、ルーフ部ROが開放した時、ルーフ部ROを格納するルーフ格納空間14を設け、リヤバルクヘッド13から上方に延びるリヤサイドガセット90を設け、リヤサイドガセット90に、乗員用シート19に着座する乗員用シートベルトのショルダアンカを固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体構造の枠側部材を提供する。
【解決手段】自動車の車体構造の枠側部材は、それぞれ一体物として製造された金属製の外枠および一体物として製造された金属製の内枠であり、それらが、ルーフアーチセグメントと車体フロア縦部材セグメントと中央ピラーセグメントとにより区切られる少なくとも1つの開口部を有し、相互に堅固に連結され、連結を介して金属製の外枠と金属製の内枠との間に形成された空間が、一体成形プラスチックから構成される補強構造物により強化され、その補強構造物が、2つの枠と共に堅固な金属−プラスチック連結を構成している。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加を最小限に止め、且つ簡素に構成することを可能にするとともに、側面衝突が生じたときに車室の変形を効率よく抑制することを可能にする。
【解決手段】車体側方に設けられるセンタピラー15と、このセンタピラー15に設けられる複数のヒンジ42,43と、これらのヒンジ42,43を介して車体11側に開閉自在に取付けられ乗員が乗降するドア(後ドア)28とを備えた車体側部構造40において、複数のヒンジ42,43の間に、車体外方へ向けて突出する突起部44を車体上下方向に連続して設ける。 (もっと読む)


【課題】ピラーが車室内に入り込むことを防止でき、かつ軽量化を図ることができる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、左ルーフサイドレール13の車体外側部を形成するルーフサイドレールアウタ41が、車室50側に向けて開口するように形成されるとともに略水平な上壁44を有し、ルーフサイドレールアウタ41の車体外側にピラースチフナ21が設けられ、ピラースチフナ21の連結ブラケット25に、上壁44に対して略平行に配置可能な水平フラップ38を有し、水平フラップ38が上壁44に重ねられた状態で接合され、接合された水平フラップ38および上壁44が閉断面部18の略中央に配置されている。 (もっと読む)


【課題】床部に設けられる要保護対象部品を保護し、レイアウトの自由度を向上させることが出来る車体床部構造を提供する。
【解決手段】シートマウントブラケット部材6のシート固定面部6a下方で、外側フランジ部6c形成位置よりも、車幅方向内側の入隅部6dには、脆弱部7が形成されている。
脆弱部7は、サイドシル部4の車両内部方向への進行により、このシートマウントブラケット部材6のシート固定面部6aが、車幅方向外側に向けて、上面側を傾斜させながら、このシートマウントブラケット部材6の屈曲変形が促進されるように、車両前後方向に沿った鉛直断面形状が、車幅方向で急激に変化する段差を有している。
側溝部3eには、ガセット部材8、エクステンションフロントサイドメンバ部材9及びカバー部材10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従前のクロスバーを廃止して、オープンカーの車体のルーフ格納空間の確保と、側突耐力の向上と、車体剛性の向上と、車体ねじり剛性の向上とを達成する車両用後部車体構造を提供する。
【解決手段】乗員用シート19と、車室1の後端を仕切るリヤバルクヘッド13と、車室1側部を形成するリヤサイドパネルとの間には、ルーフ部ROが開放した時、ルーフ部ROを格納するルーフ格納空間14が設けられると共に、リヤバルクヘッド13の側部とリヤサイドパネルとの間を上下方向に延びて接続するリヤサイドガセット90を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


201 - 220 / 720