説明

Fターム[3D203CA25]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝突形態 (3,125) | 側突 (720)

Fターム[3D203CA25]に分類される特許

121 - 140 / 720


【課題】センタピラーアウタ部の強度を確保し、センタピラーアウタ部の曲げ半径を小さくすることができる車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造は、フロントピラー18のフロントピラーアウタロア部75を高張力鋼板を用いて成形した。センタピラーアウタ部45を高張力鋼板を用いて成形した。前ドア131の内部に配置されているドアビーム132を、車両側面視で、センタピラーアウタ部45及びフロントピラーアウタロア部75に重ねている。ドアビーム132は、前端134をフロントピラーアウタロア部75の上部幅広部に対向させ、後端136をセンタピラーアウタ部45の下部幅広部137に対向させる角度で斜めに配置されている。 (もっと読む)


【課題】センタピラー部に亀裂等が発生することを防止し、品質の安定性を維持することを可能にする。
【解決手段】車体11の側部を外方から覆うサイドパネルアウタ14を備えた車体側部構造10において、サイドパネルアウタ14のセンタピラー部35を高張力鋼板により別体で形成し、センタピラー部35をサイドパネルアウタ枠部96へ接合して前後にドア開口44A,44Bを有するサイドパネルアウタ14を得て、サイドパネルアウタ枠部96のルーフレール部37は普通鋼板であって、ルーフレール部37に沿って内側に、高張力鋼板の補強部材38を設け、センタピラー部35の上端35aを補強部材38の外面38cに接合し、下端35bをサイドシル部33へ接合する。 (もっと読む)


【課題】正面衝突時に起きるフロアフレームの変形の変位量を抑制し、側面衝突時にサイドシルからフロアフレームに衝撃力を伝える車体フロア構造を提供する。
【解決手段】車体フロア構造は、フロアフレーム15間の燃料タンク23の上方にフロアパネル41を隆起させた床隆起部51を設けた。フロアフレーム15は、フロアパネル41を介して対向させ接合したフロアフレーム補強部材62を有する。フロアフレーム補強部材62は、床隆起部51から前へ延び、断面形状をハット形とし、フロアパネル41の上面68に、フロアフレーム15の両端(一端15a、他端15b)にフロアパネル41を挟んで両端(内接合代フランジ72、外接合代フランジ73)を重ねることで、接合した。フロアフレーム補強部材62の後端75とサイドシル28にフロントシートを取付けるシートブラケット16を結合している。 (もっと読む)


【課題】車両側面衝突時に衝撃荷重が作用してもフロアトンネルにおいて折れを生ずることがない車体フロア構造を提供する。
【解決手段】左右のフロアパネル2L,2R間にフロアトンネル部3を設け、フロアトンネル部3を、車体幅方向に設けた断面コの字状のフロアクロスメンバ6が貫通し、フロアクロスメンバ6は下方が開放した断面形状に形成されて左右のフロアパネル2L,2R上に接合され各フロアパネル2L,2Rとの間に車体幅方向に閉断面構造部13を形成し、フロアトンネル部3の内部において、フロアクロスメンバ6にこのフロアクロスメンバ6の下方から閉塞する蓋部材22を設け、蓋部材22により閉断面構造部13に連続するフロアトンネル下閉断面構造部25を形成した。 (もっと読む)


【課題】フレーム本体の面外変形を抑制することができるとともにフレーム本体の面外変形の起点をなくし、フレーム本体の曲げ抗力を高めることができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】車両用フレーム構造において、フレーム本体10は、第1面部と第2面部と該第1面部と該第2面部との間で角部を形成する第3面部とを有し、補強部材20は、第3面部から離間した状態で延在する基部21と、基部から第3面部に向けて突出し、少なくとも一部が第3面部と結合される複数の凸部22とを有し、複数の凸部は、隣り合う凸部との間に形成された溝部25がフレーム本体の長手方向に対して所定角度傾斜して網目状に形成されるように設けられ、溝部によってフレーム本体と補強部材の間に形成される網目状の空間部26に接着剤が充填されている。 (もっと読む)


【課題】側突による衝撃力に対するクロスメンバの耐力を向上させることができるようにする。
【解決手段】左右のサイドシル8に結合されるクロスメンバ12が中空部を備えた閉断面形状に形成され、サイドシルの側ほど中央部よりも低くなる傾斜上縁部35を左右に備えているクロスメンバ構造であって、クロスメンバの前壁又は後壁25に、壁面を車体前方又は車体後方に向けて膨出させてあるビード36が形成されており、このビードが、車体幅方向に沿わせて形成され且つ車体上下方向に所定間隔を隔てて配置された一対の横ビード36a,36bと、一対の横ビードの車体横側における端部どうしを一連に接続する接続ビード36cとを備え、接続ビードが、車体正面視で傾斜上縁部に沿わせて形成されている。 (もっと読む)


【課題】リアシートの支持部を設けてもクロスメンバが変形し難く、側突による衝撃力に対するクロスメンバの耐力も向上できるようにする。
【解決手段】左右のサイドシル8に結合されるクロスメンバ12が閉断面形状に形成され、クロスメンバが、車体幅方向中央部の中央上壁33a、及び、その左右両側の夫々に対してサイドシルの側ほど低くなるように屈曲して連続する傾斜上壁33bを備えた上壁33と、上壁の前縁に対して下向きに屈曲して連続する前壁23とを有し、クロスメンバの車体幅方向両端部にリアシートの支持部22aが設けられ、クロスメンバの車体幅方向両端部に上壁と前壁との夫々に対して屈曲して連続する傾斜壁39が形成され、傾斜壁は、上壁との屈曲部40と前壁との屈曲部41とが、中央上壁と傾斜上壁との屈曲部42よりも車体幅方向中央側で交わるように形成され、傾斜壁に支持部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】側面衝突などによりセンピラーに外力が負荷された場合に、車両上部の変形が抑制される車両構造を提供する。
【解決手段】センターピラーインナ21の上部に、ルーフサイドレールアウタ32とルーフサイドレールインナ31によって挟み込まれると共にルーフ5に至るまで延在する延長部24を形成し、ルーフ5とルーフサイドレールアウタ32とルーフサイドレールインナ31と延長部24とをルーフ5の車幅方向の端部にて結合する。 (もっと読む)


【課題】車両用バッテリユニットの取付構造に関し、簡素な構成で、車両の操縦安定性を確保しつつバッテリケースの保護性を向上させる。
【解決手段】
ブラケット2を介してバッテリケース1を車体フレーム3に固定する車両用バッテリユニットの取付構造において、バッテリケース1の周面10に、水平方向に延びて設けられるブラケット2を固定する。また、ブラケット2に、その上面をなす第一上面部2a及び第二上面部2bと、その下面をなす下面部2cと、固定面部2dとを設ける。第二上面部2bは第一上面部2aよりもバッテリケース1側の上面をなす部位とする。
第二上面部2bと下面部2cとを固定面部2dで接続し、バッテリケース1に対して面接触させる。また、第一上面部2aと第二上面部2bとの間に脆弱部4を設け、荷重作用時に第一上面部2aを第二上面部2bに対して水平方向へ移動変形させる。 (もっと読む)


【課題】 骨格部材全体の軽量化を妨げることなく、補強が必要となる骨格部材の所定位置を補強することができる骨格部材および骨格部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 ピラー1における背面板11には、補強部15が形成されている。補強部15は、ピラー素材2における成形後に背面板11となる部位に形成されたマイクロビードから形成される。ここで、ピラー1を製造する際、ピラー素材をホットプレス加工する。このホットプレス工程において、ピラー素材における成形後に背面板11となる部位を圧縮することにより、マイクロビードの板厚が増大させられる。こうして、補強部15が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両に対する側方からの衝突時において、一方の座席シートロッドから他方の座席シートロッドへの荷重伝達効率が低下しないようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両の衝突荷重伝達構造は、左右の座席のシートロッド2r,3rと、車両フロアFに設けられ、両シートロッド2r,3r間に配置される荷重伝達体10とを備え、車両側方からの衝突荷重を一方のシートロッド2rを介して荷重伝達体10で受け、その荷重伝達体10から他方のシートロッド3rを介して反対側の車両側壁に伝達する車両の衝突荷重伝達構造であって、荷重伝達体10は、車両フロアFに固定される台座部20と、その台座部20上に設置されて、シートロッド2r,3rが当接可能に構成された荷重受け部30とを備え、台座部20は、車幅方向の衝突荷重に対して車両フロアFよりも変形し易く構成されている。 (もっと読む)


【課題】重量の増加や車室空間の制限を抑制しつつ、ルーフサイドレールの上方からの荷重の入力時に、ルーフサイドレールが車室側に倒れることを抑制することができ、乗員の安全性を向上させることができる車両の側部車体構造を提供する。
【解決手段】車体上部において車体前後方向に延びるルーフサイドレール10と、ルーフサイドレール10の下方に設けられたドア開口部を開閉可能に覆うサイドドア30、40と、を備えた車両の側部車体構造において、ルーフサイドレール10の上方からの荷重の非入力時にはルーフサイドレール10とサイドドア30、40とを非連結状態とし、前記荷重の入力時にはルーフサイドレール10とサイドドア30、40とを連結した連結状態とする第1の連結機構15、35、16、45が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】側突時のピラーの車幅方向内側への進入量を抑制する。
【解決手段】ロッカ14より上方に位置するセンタピラー12に対して車幅方向内向きの衝突荷重が入力されると、フロアクロスメンバ54の上壁部分の谷線58が下方へ向けて変形し、ロッカインナパネル30との結合側が上方へ持ち上がるような上下の波打ち変形、即ち座屈変形を生ずる。座屈変形が進行すると、下方へ凸となる波の凸部分(谷線58)が下方に延びてガセット46の第3壁部分46Cに干渉し、波打ち変形の波高の増大、即ち、フロアクロスメンバ54の座屈変形が抑制され、ロッカ14及びセンタピラー12の車幅方向内側への進入量が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】車両骨格構造において、骨格部材の捩じり強度を向上させる。
【解決手段】センターピラー20の中間部分に車両幅方向外側から内側へ向かう入力が側突等により作用すると、センターピラー20に結合されるロッカー10は捩じり入力を受け、ロッカー10の各外面に圧縮応力が作用して波打つ様に変形する方向となるが、圧縮応力の作用方向に沿って延びるビード28を各外面に設けて補強することで、外面の変形が抑制され、ロッカー10の断面崩れが抑制される。その結果、センターピラー20のロッカー10の捩じれ方向への変形が抑えられ、ロッカー10に結合されるセンターピラー20の車室内側へ凸となる変形が抑えられる。これにより、側突時のセンターピラー20の車室内側への進入量を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ルーフ側部のフレーム部材とフロア側部のフレーム部材に作用するせん断荷重をセンタピラーで有利に受け止め、しかも、センタピラーの強度を充分に高く維持することのできる車体側部構造を提供する。
【解決手段】略一定断面の金属管を三次元曲げ成形によって湾曲形成した前部ピラー管30Aと後部ピラー管30Bによってセンタピラー12を構成する。前部ピラー管30Aは上下の各端縁が車体前方側に湾曲し、後部ピラー管30Bは上下の各端縁が車体後方側に湾曲するように形成する。両ピラー管30A,30Bは上下方向中央領域の弓状に湾曲した凸部同士で相互に接合し、前後に分岐する上下の端縁を、トラス構造を成すように上部フレーム10とサイドシル11とに接合する。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつ曲げ抗力を効率的に高めることができるとともに、外部から荷重が作用する時に補強板の端部近傍でフレーム本体が曲げ変形することを抑制することができる車体用フレーム構造を提供する。
【解決手段】車両用フレーム構造において、フレーム本体10は、外部から荷重が作用した時に圧縮方向の力が作用する第1面部と、引張方向の力が作用する第2面部と、第1面部と第2面部との間に位置する第3面部とを有し、補強板20は、第3面部から離間した基部と、該基部から第3面部に向けて突出して第3面部と当接する複数の凸部と、を有し、第3面部に沿ってフレーム本体の長手方向における荷重が作用し得る部分を含む所定範囲に設けられ、フレーム本体の長手方向における補強板の端部においてその中央部に比べて強度が低くなるようにフレーム本体に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】センタピラーとサイドシルとの結合部において、サイドシルの曲げ抗力を高めることができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】センタピラー20とサイドシル10とが結合された結合部6を有する車両用フレーム構造は、センタピラーインナ21の下部とサイドシルレイン12とによって形成された閉断面部10c内に第1の補強板40が取り付けられ、該第1の補強板40は、サイドシルレイン12の下面部12bから離間した状態で下面部12bに沿って車体前後方向に延びる基部41と、車体前後方向及び車幅方向に複数配置され、基部41から下面部12bに向けて突出して下面部12bと当接して結合される複数の凸部42と、を有し、サイドシルレイン12の下面部12bに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルより車幅方向内側までルーフサイドレール延長部を設けて、車幅方向に長いルーフサイドレールを形成し、側突に対して高い剛性を確保すると共に、ルーフサイドレール延長部をフロントヘッダと直接接続して、接合部の剛性向上を図り、捩り剛性が向上する車両の上部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】ルーフサイドレール4が、ルーフサイドアウタ12とルーフサイドインナ13とが接合されて形成された外側接合部JOと、外側接合部JOより車幅方向車内側に位置するルーフサイドアウタ12とルーフパネル5とが接合されて形成されたルーフパネル接合部J1と、を有し、ルーフサイドインナ13の一部が、ルーフパネル接合部J1より車幅方向車内側に延設されてルーフサイドレール延長部13Aを形成し、ルーフサイドレール延長部13Aが、ルーフパネル5前部に形成された略閉断面構造のフロントヘッダ8と接続されたことを特徴とする。 (もっと読む)


車両用Aピラーが、フロントガラスまで伸びドア・ヒンジを支持する、第1の部分(15)、及びドア上のルーフ・ビーム(19)として機能するように、フロントガラスに沿って上に伸び後方に向って続く第2の弓形部分(16)を含む。この第2の部分が、ピラーに閉プロファイルを付与するために、一緒に溶接されたフランジ(25,26;27,28)を有する、2つの開いたセクション(23、24)からなっている。セクション(23)の、少なくとも1つが、プレス硬化され、1400MPaを越える破壊強度を有し、そのセクションのフランジ(25,26;27,28)が、ドア上に位置する部分(35)において、1100MPa未満の破壊強度を有する。
(もっと読む)


本発明は、中央フランジ(22)、2つのウェブ部分(23,24)、及び2つのサイド・フランジ(25,26)を含んでなるハット形状セクション(21)を備えた、主セクション(20)を備えた、車両用のBピラーに関する。少なくとも、ハット形状セクション(21)がプレス硬化され、1400MPaを越える破壊強度を有すること、及びハット形状セクション(21)のサイド・フランジ(25,26)が、サイド・フランジ(25,26)の長さの少なくとも一部に沿って、1100MPa未満の破壊強度を有する。Bピラー(13)が、閉プロファイルを形成するために、ハット形状セクション(21)のサイド・フランジ(25,26)に溶接されるカバー・プレート(40)と、少なくとも、それがサイド・フランジ(25,26)に支持される領域で、1100MPa未満の破壊強度を有する、カバー・プレート(40)を含む。ハット形状セクションのサイド・フランジ(25,26)が、サイド・フランジが、カバー・プレート(40)に支持される領域で、1100MPa未満の破壊強度を有する。
(もっと読む)


121 - 140 / 720