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Fターム[3D203CA65]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 発泡体 (163)

Fターム[3D203CA65]に分類される特許

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【課題】 高圧配線と共に敷設される低圧配線に対する前記高圧配線からのノイズの影響を抑えつつこれらをノンシールドケーブル化できる燃料電池自動車構造を提供する。
【解決手段】 燃料電池2から車両を駆動する駆動モータへ高圧の電力を供給する高圧配線63と、前記高圧の電力よりも低圧の電力を供給する低圧配線64とを備え、前記燃料電池2は少なくとも電磁シールド性を有し、該燃料電池2を車両のセンタートンネル内に収納すると共に、前記高圧配線63及び低圧配線64を前記燃料電池2を挟んで車両の左右に分散配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両のフロアパネル下に取り付けたサブフレーム上の燃料電池用補機に対する路面からの跳ね上げによる影響を抑えることができる燃料電池自動車構造を提供する。
【解決手段】 フロアパネル35を上方に膨出させて車両の前後方向に延びるセンターコンソール39の下側に形成されるセンタートンネル60内に、前記燃料電池スタック2及びその補機を前後に並ぶように収容し、前記燃料電池スタック2の補機は、少なくとも前記燃料電池スタック2へ水素を供給するための水素供給補機Dと、前記燃料電池スタック2から空気を排出するための空気排出補機とを含み、前記水素供給補機Dを前記空気排出補機よりも上方に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池周辺を自然換気とした上で水素センサのタフネス対策を軽減することができる燃料電池自動車構造を提供する。
【解決手段】 車両のセンターコンソール39を支持する左右のセンターフレーム43と燃料電池2を搭載したサブフレーム50とを固定することで、車両の車幅方向中央部に前後端を開放した車両のセンタートンネル60を形成し、前記燃料電池2と該燃料電池2へ水素を供給する水素供給補機Dとを、前記センタートンネル60内に前後に並ぶように設けると共に、該センタートンネル60内の水素を検知する水素センサ62を前記センターコンソール39の上部内側に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低周波から高周波まで広い領域で制振・遮音を行うことができ、施工性を良好なパネル構造を提供する。
【解決手段】 パネル本体1上に粘弾性層2を介して独立気泡30を内部に多数有する硬質発泡体からなる拘束層3を取り付けている。この拘束層3は、所望の形状に成形した硬質発泡体を貼り付けるほか、原材を貼り付け後に、加熱により、発泡・硬化させる手法や、原料を粘弾性層2上に吹き付けて、そこで化学反応を起こさせて発泡・硬化させる手法を用いることが可能である。 (もっと読む)


固体熱膨張材料が提供される。該材料は、液体エポキシ樹脂および半固体エポキシ樹脂を実質的に含まない固体エポキシ樹脂を含む。該材料は、耐衝撃改良剤、硬化剤および加熱活性化発泡剤も含む。該耐衝撃改良剤は、一実施形態においてゴムを含み、別の実施形態においてはゴムを実質的に含まない。加熱活性化後に、該材料は膨張し、基材に接着することができる。硬化、膨張した補強材料も提供され、同様に基材の補強方法も提供される。
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【課題】 電気自動車やハイブリッド自動車の電源装置を利用して車体の剛性を確保する。
【解決手段】 バッテリボックス18は、複数のバッテリモジュール23と、バッテリモジュール23を覆うバッテリカバー31と、バッテリモジュール23を支持してバッテリカバー31を左右方向に貫通するバッテリ支持フレーム25とを備える。バッテリ支持フレーム25の左右両端部を車体前後方向に延びる左右のサイドフレーム11に連結したので、バッテリボックス18を車体に強固に搭載することが可能になるだけでなく、バッテリボックス18の位置にクロスメンバを配置できなくても、バッテリ支持フレーム25にクロスメンバの機能を発揮させてに左右のサイドフレーム11の剛性を高めることができ、これによりバッテリボックス18を搭載したことによる重量増加に対しても、従来の車体構造を大幅に変更することなく対応することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両のルーフサイドレールと中間ピラーとの連結部を、構造簡素かつ重量の増加なく車両の側面衝突時等の外力に対する剛性を強化し、更に透過音防止用の発泡材の充填を経済的かつ作業性良好とすること。
【解決手段】外板10と内板20とで中空断面構造をなし前後方向に延在する車両のルーフサイドレール1の中間部と、外板20と内板21とで中空断面構造をなし上下方向に延在する中間ピラー2の上端とを、両者の中空断面が互いに連通するように連結し、内部に、ルーフサイドレール1の内部および中間ピラー2の内部を内外方向に仕切る略T字状の補強板が内設された連結部構造において、上記補強板3を、中間段差部31がルーフサイドレール1内および中間ピラー2内を内外方向に横切る断面ほぼZ字形に形成し、中間段差部31によりルーフサイドレール2の内部を前後方向に仕切るバルクヘッドを構成した。 (もっと読む)


【課題】ボンネットに要求される必要な基本剛性を確保しつつ、衝撃荷重をより緩やかに柔らかくより効果的に吸収できるようにしたFRP製自動車用ボンネットを提供する。
【解決手段】FRP製の自動車用ボンネットであって、そのフロント縁部と両サイド縁部のみに、これらの部分を実質的に連続して延びる高剛性部、とくに高剛性部を形成するFRP製インナーを配したことを特徴とする自動車用ボンネット。 (もっと読む)


本発明は、二つ割金型(21,22)のそれぞれの部位のそれぞれの内表面にフィルム(27)を載置し、物品(26)を金型(20)の中に、金型の表面と物品(26)の間にフィルム(27)が位置するように載置して、物品と金型の表面との間に小さなスペース(29)が存在するようにし、物品を型に閉じ込め、フィルムと物品との間に、発泡性プラスチック物質(12)を、発泡性物質(12)で物品(26)が被覆され、且つその発泡性物質が発泡しないような条件下で注入し、その上を発泡性物質で被覆し、2枚のフィルムを発泡性プラスチック物質に付着した物質を取り出すことからなる物品の製造方法である。別の態様において、本発明は、造形物品、プラスチック造形物品を被覆する発泡性物質及び材料で被覆されたプラスチック造形物品を覆うフィルムを含む物品である。別の態様において、本発明は、本発明に従う物品を構造用部材の空洞内に挿入し、構造用部材及びその物品を、発泡性プラスチック物質が発泡し且つ、フィルム又は発泡性物質が構造用部材の内表面に接着するような温度に加熱して、その構造用部材の中に、物品の位置を固定させることを含む構造用部材を強化する方法である。
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【課題】 自動車の車体構造部材において、車体に荷重が入力する際の、エネルギー吸収の向上を図る手段を提供する。
【解決手段】 両端部が他部材と連結される車体構造部材であって、前記車体構造部材は、強度の異なる複数の部位からなり、前記車体構造部材に曲げ荷重が入力する際に、前記部位の強度差によって、前記車体構造部材にねじれモーメントが発生し、前記曲げ荷重が前記他部材へ分散される、車体構造部材である。 (もっと読む)


【課題】 ピラーに歪を発生させることなく転倒荷重等の大きな荷重に耐えうるように強度が高められた建設機械用キャビンを提供する。
【解決手段】 アウターパネルとインナーパネルとを接合して形成された中空状のピラーを含む複数のピラーを互いに結合して骨組みを形成し、少なくとも一つの中空状のピラー2b内に補強メンバー31を挿設した建設機械用キャビン1において、上記補強メンバー31を、当該補強メンバー31が挿設された中空状のピラー2bのアウターパネルには結合させずに、その長手方向両端部を、当該補強メンバー31が挿設された中空状のピラー2bの両端部に結合された他のピラー2b、4、或いは上記他のピラー2b、4内に挿設された他の補強メンバーに結合したものである。 (もっと読む)


断面閉空間(16,33,43,63,73,83,93)を有する骨格部材(11)と、該骨格部材の内部に充填された複数の粉粒体(17)とからなる骨格構造部材が提供される。骨格部材の内部圧が増大したとき、上記複数の粉粒体の移動を許容するための粉粒体流動許容部(14,42,61,71,81,92)が該骨格部材の内部に設けられ、該内部圧力が過渡に上昇するのを抑制する。この粉粒体流動許容部は上記複数の粉粒体に近接して設けられる。
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中空の骨格部材(11)内に複数の粉粒体(18)を充填した骨格構造部材(12,38,50)が提供される。骸骨格部材内に離隔した隔壁形成材(21,23,26,35,42)が配設され、該隔壁形成材と骨格部材とで閉空間(16,37)が形成される。該閉空間内に上記複数の粉粒体が充填される。隔壁形成材を加熱して膨脹させることで隔壁部材(15,36)が形成され、閉空間の内圧が増大する。
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輸送機械の骨格部材(11)内及び/又は骨格部材とその周囲のパネル部材とで囲まれる空間に、複数の粉粒体(18)を結合して固めた固形化粉粒体(16)を配置した骨格構造部材(12)が提供される。固形化粉粒体は、各粉粒体同士が表面融解にて結合するとともに膨張により内圧を発生させる。
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【課題】燃料電池の支持剛性を確保しつつ、車体の振動が燃料電池に伝達されるのを確実に防止できる燃料電池自動車を提供する。
【解決手段】水素と酸素の電気化学反応によって発電する燃料電池及びその補機類を収納する燃料電池システムボックスを搭載した燃料電池自動車において、前記燃料電池システムボックスの下壁26に車幅方向に延びる前側スタックフレーム31,後側スタックフレーム32を設け、これら前側スタックフレーム31,後側スタックフレーム32に燃料電池の両端部を固定すると共に、前後の前側スタックフレーム31,後側スタックフレーム32間に防振材を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 取着位置の設定に対する自由度を高めることができる発泡充填具を提供する。
【解決手段】 発泡充填具11は、外部加熱により発泡する発泡部材12と、その発泡部材12を支持する支持部13とを備えている。支持部13は、第1支持部14及び第2支持部15を備えて構成される。第1支持部14の基端部及び第2支持部15の基端部には、各支持部14、15を連結する連結部材19が設けられている。第1支持部14及び第2支持部15は、それらの先端部が離間する方向へ延びるようにそれぞれ連結部材19に連結されている。第1支持部14が有する第1支持面と、第2支持部15が有する第2支持面とは、非同一平面に配設されている。この発泡充填具11は、ピラー31における内部の空隙に発泡体を充填するものであり、この発泡体によってピラー31の吸音性、遮音性、制振性、防塵性等が高められる。 (もっと読む)


車輌用強化体として有用な構造発泡挿入体用の発泡性接着剤を記載する。この接着剤はポリメチルメタクリレートのような粘度上昇剤を含み、それによって非常に小さなボイド及び非常に高いヤング率を有する硬化接着剤が得られる。 (もっと読む)


【課題】 内部への雪だまりを防止することができるサイドシルプロテクタを提供する。
【解決手段】 サイドシル3側部に配置されるプロテクタ本体部21を、上部延出部31とサイドシル3の側部に配置される側面部32と側面部32の下縁より車両中心0X方向へ向けて延出する下部延出部33とで構成する。プロテクタ本体部21上部の舌片36にクリップ挿入穴46が開設されたクリップ取付部47を設ける。PPヒンジ61によって閉鎖部22をプロテクタ本体部21に対して折曲自在とし、折曲状態64において閉鎖部22とプロテクタ本体部21で閉断面形状を形成する。閉鎖部22に充填口81を設け、プロテクタ本体部21と閉鎖部22によって包囲された中空部82へ発泡剤を注入して固化させ発砲部材83を形成できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】正面壁の搭乗者側のカバー層の(即ち、第一壁から第二壁の)音響分離し、エンジン区画室と運転手空間に対する1つのシールを改良し、正面壁における開口の数の最少化と、組立/分解の条件の改良と、ブレーキブースターの振動を起こす傾向の最少化、即ち正面壁上の機械応力の最少化を図ること。
【解決手段】1つの自動車用の正面壁であって、該正面壁が、1つの第一壁とこれから間隔を取った個所の1つの第二壁とを有しており、前記第一壁は、ただ前記第一壁にのみ固定される1つのブレーキブースターを収容する1つの窪みを有していることを特徴とする自動車用正面壁。
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【課題】一方で軽量で、且つ他方で非常に良好な遮音性を有すると共に特に衝突の場合に安全性を高められる複数の自動車用の1つの端壁モジュールを提供すること。
【解決手段】1つの全体の端壁モジュールが、第一壁上に第一リブ構造を有するとともに第二壁上に第二リブ構造を有していて、端壁のまだ変形していない搭載状態で第一及び第二のリブ構造が互いに距離をおいており(即ち、直接係合しておらず)、また端壁モジュールの少なくとも一つの変形した状態で(例えば、端壁モジュールの曲げを伴う正面衝突の場合)第一及び第二のリブ構造が互いに確実に噛み合って係合されるようにリブ構造が形成されている。
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