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Fターム[3D203CA65]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 発泡体 (163)

Fターム[3D203CA65]に分類される特許

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キャビティ軸に平行なラインに沿って交差している少なくとも2つのキャリヤープレートを含んでなる封止および音響減衰のためのインサートを含んでなるキャビティを有する部材、並びにそのようなインサート。各キャリヤープレートは、2つのプレート表面を有し、長縁は、キャビティ長軸と本質的に平行に通り、前縁および後縁は、キャビティ長軸と本質的に垂直に通り、キャリヤープレートの垂直プレート軸がキャビティ長軸に垂直になるようキャリヤープレートは長尺キャビティ内に設置されている。挿入されたインサートは、キャビティ長軸に平行である少なくとも3つの小区域に長尺キャビティを分割している。130〜220℃の範囲の温度で加熱したときに熱膨張性材料が少なくとも1000%膨張することによって、熱膨張性材料の膨張後に、キャビティの小区域の全てが膨張材料で完全に満たされるよう、キャリヤープレートは、1つ以上のプレート表面上を、熱膨張性材料層で覆われている。これらのインサートの製造方法、およびこれらのインサートを用いたキャビティの封止方法もまた、特許請求されている。
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開示されているのは、構造補強システム(30)の様々な実施形態である。システム(30)は、様々な製品内の中空空洞(40)を補強して、製品の構造的剛性を増加させる。システム(30)は、剛性キャリア(32)、膨張性材料(34)、及び接着剤(36)を通常含む。膨張性材料(34)が膨張するとき、剛性キャリア(32)を空洞壁(42)に結合されるような位置になるように接着剤(36)が移動するように、膨張性材料(34)及び接着剤(36)はキャリア(32)内に配置される。
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【課題】外力が加わる部位に関わらず屈曲して、衝撃を確実に吸収することができ、しかも、形状に関わらず生産効率を向上させることができる遮蔽板、および、その遮蔽板を備える車両構造を提供すること。
【解決手段】遮蔽板1に、平板状部材2と、平板状部材2の全面にわたって形成され、衝撃力Iが加わることによって屈曲する脆弱部8とを備える。これにより、衝撃力Iがどの部位に加わっても脆弱部8において、平板状部材2を屈曲させることができ、しかも、平板状部材2をどのような形状に形成しても、衝撃力Iを脆弱部8に作用させることができるので、衝撃力Iを確実に吸収することができるとともに、生産効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体構造の枠側部材を提供する。
【解決手段】自動車の車体構造の枠側部材は、それぞれ一体物として製造された金属製の外枠および一体物として製造された金属製の内枠であり、それらが、ルーフアーチセグメントと車体フロア縦部材セグメントと中央ピラーセグメントとにより区切られる少なくとも1つの開口部を有し、相互に堅固に連結され、連結を介して金属製の外枠と金属製の内枠との間に形成された空間が、一体成形プラスチックから構成される補強構造物により強化され、その補強構造物が、2つの枠と共に堅固な金属−プラスチック連結を構成している。 (もっと読む)


【課題】前突時にダッシュパネルの後退を抑えることができるダッシュパネルとトンネル部との結合部構造を得る。
【解決手段】ダッシュパネル30は、厚み方向に対向する一対のダッシュフロントパネル32とダッシュリヤパネル34を備えており、ダッシュパネル30の車体幅方向中央部側の下部を構成する内側傾斜壁部30Cが車体後方側に曲げられている。これに対し、トンネル部40の前端部40Aの側部を構成する前端縦壁部40Bは、ダッシュパネル30の内側傾斜壁部30Cにおけるダッシュフロントパネル32とダッシュリヤパネル34との間に挿入されると共に内側傾斜壁部30Cに接着により結合されている。 (もっと読む)


【課題】車両用カウルルーバ及びその製造方法において、車両衝突時にフードに荷重が加わった場合に、反力を殆ど発生させることなく衝突エネルギーを十分に吸収できること。
【解決手段】車両用カウルルーバ1は、ポリプロピレンが中実に成形された中実部分4と発泡成形された発泡部分5とを具備し、エンジンルームから発せられた熱気や臭いが、空気導入口4aを介して車室内へ侵入することが防止される。車両の衝突時にフードパネル2に衝突エネルギーが掛かることによって、下方向に応力Fが掛かってフードパネル2の後端下部が下方に移動すると、多数の気泡5aを有するために強度的に中実部分4より遥かに劣る発泡部分5が容易に変形して破壊され、殆ど反力を生ずることがないため、衝突エネルギーを十分に吸収することができる。同様に、車両の衝突時に車両用カウルルーバ1の上方突出部に下方向に応力Fが掛かると、発泡部分5が容易に変形して破壊される。 (もっと読む)


【課題】レゾネータを積極的に潰して車体前方から作用する衝撃荷重の吸収をすることを可能にする。
【解決手段】車体前後方向に延ばされたフロントサイドフレーム18と、このフロントサイドフレーム18の側方に設けられる前輪22と、この前輪22の前方に配置され、吸気装置の吸気音の低減を図るレゾネータ31とを備える車体前部構造30であって、レゾネータ31は、車体前方から荷重が作用するときに、レゾネータ31が潰れるまでレゾネータ31を保持するブラケット32で支持される。 (もっと読む)


【課題】各種部材の挿入空間を確保し、かつ取着の煩雑さを軽減することの容易な発泡充填具を提供する。
【解決手段】発泡充填具11は、中空構造体の中空部に発泡体を形成する熱発泡性基体12と、中空部に挿入される部材を収容する収容体13とを備えている。中空構造体の中空部を形成するパネルには、各種部材を挿入する挿入孔が穿設されている。熱発泡性基体12は、収容体13を保持する保持孔12aを有している。収容体13は、一対の開口部13aを有する円筒状をなし、開口部13aは挿入孔に挿入可能に構成されている。収容体13の周壁は、周方向において不連続となる端部13bを有し、周壁は重ね合わされた状態とされている。周壁を重ね合わせた状態で生じた弾性力は、保持孔12aへ作用している。 (もっと読む)


【課題】各種部材が配置される空間を確保することの容易な発泡充填部位用の収容具を提供する。
【解決手段】収容具11は、中空構造体61の中空部内に挿入される各種部材を収容する収容体12、及びパネル63に固定するための係合部13を備えている。収容体12は、中空部62において発泡体16を充填する部位に配置される。収容体12は、各種部材が挿入される開口部を有する有底筒状をなしている。各種部材は、パネル63に穿設された挿入孔63aを通じて収容体12に収容される。開口部には、挿入孔63aを囲繞するフランジ部14が設けられている。フランジ部14は、中空部62側とは反対側のパネル面63bに沿って配置される構成である。 (もっと読む)


【課題】中空部において各種部材が挿入される空間を確保することの容易な発泡充填部位用の収容具、及び発泡充填具を提供する。
【解決手段】収容具は、中空構造体51を形成するパネル53に穿設された挿入孔53aを通じて中空部52に挿入される各種部材を収容する収容体13を備えている。収容体13は、各種部材が挿入される開口部を有する有底筒状をなしている。開口部は、挿入孔53aに挿入されるとともに挿入孔53aの内周面に沿って配置される孔内挿入部13aを有している。収容体13には係合部14が設けられ、収容体13は係合部14によりパネル53に固定される。発泡充填具11は、中空構造体51の中空部52に配置される熱発泡性基体12と、収容体13とを備えている。熱発泡性基体12は、収容体13に一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】フェンダパネルと車体骨格部材との間に設けられた補強部材において、その上面における塵埃や水等の除去性を向上できる車体側部構造の提供を課題とする。
【解決手段】車幅方向両側部に設けられたフェンダパネル20と、フェンダパネル20よりも車幅方向内側で車体前後方向に延在する車体骨格部材30と、フェンダパネル20と車体骨格部材30との間に設けられ、フェンダパネル20との接触面54が凹凸形状とされている補強部材50と、を備えた車体側部構造10とする。 (もっと読む)


車両構造体のキャビティ中に挿入可能な構造的補強材であって、ベース補強部分(13)、発泡材料及び局部補強材(12)を有する構造的補強材が開示される。局部補強材は、変形量を減少させると共に衝撃後荷重分布を制御しようとして、構造的補強材内において車両が衝撃を受けた際の予想変形量増大場所に配置される。
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【課題】フェンダパネルの変形を妨げることのないシール部材を提供する。
【解決手段】シール部材1は、シール板11と、シール板11の周囲に設けたスポンジ部12とを備え、シール板11は、上縁部が、従来のシール部材におけるシール板より低い位置、詳細には、少なくともフェンダパネル2のストローク範囲より下方、好ましくはフードパネル5のストローク範囲及びフェンダパネル2とフェンダエプロンアッパメンバ4との連結部24より下方に位置するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】車高が高くなること等を防止しつつ、フロアパネルの下方に燃料タンクを設置するためのスペースを充分に確保して、これを適正状態で支持できるようにする。
【解決手段】車室のフロアパネル上に配設された前列シートの後方に左右一対の後列シート5,6が並設された車両において、上記フロアパネルの車幅方向中央部に設置されたトンネル部8の車幅方向の一方側には、第1後列シート5の設置部となる第1フロアパネル側部9が配設されるとともに、上記トンネル部8の車幅方向の他方側には、第2後列シート6の設置部となる第2フロアパネル側部10が上記第1フロアパネル側部9よりも下方に配設され、かつ第1フロアパネル側部9および第2フロアパネル側部10の下方には、燃料タンク11が車幅方向に延びるように設置されるとともに、この燃料タンク11の車幅方向中間部を支持する支持部45が上記フロアパネルの下面に設けられた。 (もっと読む)


【課題】後列シートに着座した乗員の居住環境を損なうことなく、車室の内部に車両用補機を効率よく配設する。
【解決手段】車室のフロアパネル上に運転席および助手席からなる左右一対の前列シートが並設されるとともに、この前列シートの後方に左右一対の後列シート5,6が並設された車両において、上記フロアパネルの車幅方向中央部には、車室内側に向けて突出するトンネル部8が車両の前後方向に延びるように設置され、このトンネル部8の車幅方向の一方側には、第1後列シート5の設置部となる第1フロアパネル側部9が配設されるとともに、上記トンネル部8の車幅方向の他方側には、第2後列シート6の設置部となる第2フロアパネル側部10が配設され、かつこの第2フロアパネル側部20が第1フロアパネル側部9よりも下方に配設されるとともに、上記第2フロアパネル側部20と第2後列シート6との間に車両用補機(36)が配設された。 (もっと読む)


【課題】車高が高くなること等を防止しつつ、フロアパネルの下方に燃料タンクを設置するためのスペースを充分に確保してこれを適正状態で支持できるようにする。
【解決手段】車室内に配設された前列シートの後方に左右一対の後列シート5,6が並設され、かつフロアパネル2の左右両側部には、車体の前後方向に延びるリヤサイドフレーム7a,7bが設置された車両において、第2後列シート6の設置部となる第2フロアパネル側部10が上記第1フロアパネル側部9よりも下方に配設され、かつ第1フロアパネル側部9および第2フロアパネル側部10の下方には、燃料タンク11が車幅方向に延びるように設置されるとともに、第2フロアパネル側部10側に位置する燃料タンク11の一側端部を支持する支持部45が上記リヤサイドフレーム7bに設けられた。 (もっと読む)


【課題】重量増加を抑制しつつ必要な補強強度が得られる補強構造を提供すること。
【解決手段】本発明は、車体長手部材の補強構造であって、細長い中空部が内部に形成された閉断面構造の車体長手部材と、中空部内に配置された軽合金製の細長い補強部材20とを備え、補強部材が、細長い板状部分22と、板状部分の両面から側方に延びる複数の三角形状のリブ部分24とを有し、補強部材は、三角形状のリブ部分の底辺が車体内方側に配置され板状部分の短辺が車体内方から外方に向かって延びるように配置され、補強板は、補強部材のリブ部分に沿って延びるように配置されていることを特徴としている。 (もっと読む)


構造部材(2)と、前記構造部材(2)の空洞(3)内に配置された補剛部(4)とを有する補剛構造(1)において、前記補剛部(4)は、支持部(5)と結合手段(6)とを有しており、前記支持部(5)は前記空洞(3)内に配置されているので、前記支持部(5)と前記構造部材(2)との間の距離が、前記構造部材(2)への外部からの力の作用(8)の下で変形する可能性が比較的高い前記構造部材(2)の箇所(7)において、外部からの力の作用(8)の下で変形する可能性が比較的低い前記構造部材(2)の箇所(9)に対して、より小さくなる。
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【課題】車両骨格部材に荷重が入力されて塑性変形する際における車両骨格部材の変形モードの制御を可能とすると共に、該荷重に対する反力を高めて、該車両骨格部材の変形を抑制することを目的とする。
【解決手段】サイドメンバ10及びフロアパネル14(車両骨格部材)の閉断面20内に固設される樹脂製の補強部材16が、フロアパネル14に沿った上段部16Bと、該上段部16Bに対して段差状に形成された下段部16Cとを有しているので、該フロアパネル14のうち、上段部16Bにより補強される領域と、下段部16Cにより補強される領域との境界部において、変形が生じ易くなっている。またサイドメンバ10及びフロアパネル14がその長手軸方向からの荷重を受けて塑性変形する際、荷重伝達部材18の荷重受け部18Aが、該荷重受け部18Aと対向配置された縦壁部16D(荷重伝達端)に当接することで、該荷重に対する反力を高める。 (もっと読む)


【課題】重量増加を抑制しつつ必要な補強強度が得られる補強構造を提供すること。
【解決手段】本発明の車体長手部材の補強構造は、細長い中空部が内部に形成された閉断面構造の車体長手部材と、中空部内に配置された細長い補強部材と、を備え、補強部材が、合成樹脂材料で構成された第1部分と、少なくとも金属材料を含む第2部分と、を備え、補強部材は、車両の所定衝突状態において応力が集中する部位に第2部分が位置するように、発泡性接着剤で閉断面構造体に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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