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Fターム[3D203CA65]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 発泡体 (163)

Fターム[3D203CA65]に分類される特許

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【課題】車室や荷室のスペースを犠牲にすることなく、リアパッケージトレイの後端部に形成される閉断面部の剛性をより向上させる。
【解決手段】車幅方向に伸びてリアパッケージトレイ20によって、車室3と荷室4とが上下方向に仕切られる。リアパッケージトレイ1の後端部には、リアパッケージメンバ12と共働して、車幅方向に伸びる後閉断面部22が形成される。後閉断面部22は、上下の高さに対して前後の長さが大きく形成される。また、後閉断面部22の車幅方向途中部分が、連結部41(42,43あるいは45と46)によって上下で連結される。 (もっと読む)


【課題】アッパノーズ部により空力特性の向上を図り、かつ、表示部をアッパノーズ部またはフロントノーズ部に設けて、表示部で表示される情報視認時の視線移動が少なく、安全性上良好であり、情報視認性の向上を図り得る車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】フロントノーズ部50より上方に所定間隔離間して車幅方向に延びるアッパノーズ部56を備え、アッパノーズ部56とフロントノーズ部50との何れか一方に、車室2内に乗車した乗員に対して所定の情報を表示する表示部70を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の前部構造において、バンパレインフォースメントからの衝突荷重の分散性を高くして、衝撃吸収性能と共に衝突安全性を向上させること、等である。
【解決手段】バンパレインフォースメント23の後側において車幅方向に延びて1対のフロントサイドフレーム22に架着された中間クロスメンバ25を備え、バンパレインフォースメント23のうち1対のフロントサイドフレーム22との連結部23aの間の車幅方向中間部23cが、中間クロスメンバ25に連結されている。 (もっと読む)


【課題】車両の前部構造において、重量物であるバンパレインフォースメントの重心位置を後退させること、フロントオーバーハングを部分的に短縮すること、車両のヨー慣性モーメントを低減すること、車両の操縦安定性(ハンドリング性能)を向上させること、等である。
【解決手段】バンパレインフォースメント23は、1対のフロントサイドフレーム22との連結部22aの間の車幅方向中間部22cに、フロントサイドフレーム22の前端部よりも後方に位置するように後退させた中間後退部22eを有する。 (もっと読む)


【課題】少ない点数の補強部材により、軽量でありながら十分な曲げ強度が得られる車体骨格部構造を提供する。
【解決手段】ハット型断面形状を有するインナ部材1およびアウタ部材2のフランジ部1A,1Aとフランジ部2A,2Aとがスポット溶接により接合された構造のセンターピラーCPにおいて、アウタ部材2の平坦部2Cに外力が作用してアウタ部材2に曲げ荷重が加わると、アウタ部材2の内面に固定されたコ字型断面形状のアウタ補強部材4の開口側の波型形状の端縁部4C,4Cがインナ部材1の内面に固定されたコ字型断面形状のインナ補強部材3の開口側の波型形状の端縁部3C,3Cに交差状態で当接する。こうして、アウタ補強部材4とインナ補強部材3との間に閉断面が形成される結果、アウタ補強部材4およびインナ補強部材3がそれぞれ大きな曲げ剛性を発揮するようになり、十分な曲げ強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】剛性の確保と衝突時のエネルギー吸収性能の確保とを両立することができる車両用サイドメンバ構造を得る。
【解決手段】エネルギー吸収部30には、脆性板40が取り付けられ、この脆性板40は、縦壁部32、横壁部34及びリブ36で形成される閉断面を変形させる方向の荷重が入力された場合に前記荷重を支持する。また、エネルギー吸収部30に対してフロントサイドメンバ本体部16側から車体後方側へ所定値以上の衝突荷重が入力された場合には、エネルギー吸収部30が圧縮変形することによって衝突時のエネルギーを吸収する。このとき、脆性板40は破壊されるので、エネルギー吸収部30の圧縮変形は妨げられない。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、作業効率よく、低コストで製造することができ、しかも、発泡基材の使用量を低減しつつ、構造物の空間を隙間なく充填することのできる発泡充填部材を提供すること。
【解決手段】非発泡材料からなるホルダ部材2の支持板4の周端部に、支持板4の周方向に沿って互いに所定間隔を隔てて複数の挟持片5を設けるとともに、発泡林料からなる発泡基材3を、シート状に形成して、支持板4の外周面に沿って配置して、挟持片5に係止させる。この発泡充填部材1では、発泡基材3を支持板4に支持させるための、射出成形装置や成形金型などを不要として、作業効率よく、低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】電動車両において、アンダーカバー内に残存した雪氷の移動に起因する異音の発生を抑制して、静粛性を向上させる。
【解決手段】車体フロア30の下方に配置されたアンダーカバー82を備える電動車両1であって、アンダーカバー82は、車体フロア30を車体前方側から車体後方側まで被覆する略平板状のカバー本体83と、車体フロア30とカバー本体83との間に入り込んだ雪氷を排出するための排出部83cと、排出部83cよりも車体前方側に配置され車体幅方向に延在しカバー本体83を含む平面から上方に突出するように形成された上方突出部85と、を有する。 (もっと読む)


【課題】長尺状中空構造体に発泡性基体を配置する際の作業性の向上を図ることができるとともに、発泡体を充填する位置についてのばらつきを抑制することのできる発泡充填具、及び長尺状中空構造体の補強方法を提供する。
【解決手段】発泡充填具11は、発泡体を形成する発泡性基体13を備え、バンパリインフォース51の開口部52からバンパリインフォース51の中空部に挿入される。発泡充填具11は、発泡性基体13を固定した長尺状のガイド部14と同ガイド部14に設けられ、前記中空部にガイド部14を位置決めする位置決め部15とを有している。長尺状中空構造体の補強方法では、発泡充填具11をバンパリインフォース51の開口部52から挿入するとともにガイド部14をバンパリインフォース51の所定の位置に位置決めする。その後、発泡性基体13を加熱することにより、発泡性基体13を発泡及び硬化させる。 (もっと読む)


a)3〜40重量%の、第一ガラス転移温度を有する第一熱可塑性エラストマー、
b)3〜40重量%の、第二ガラス転移温度を有する第二熱可塑性エラストマー(第一および第二ガラス転移温度は少なくとも10℃異なる)、
c)5〜50重量%の、少なくとも1つの重合性C=C二重結合を有するポリマーおよびコポリマーからなる群から選択される少なくとも1つの熱可塑性ポリマー
d)0〜30重量%の少なくとも1つの粘着付与性樹脂、
e)150℃の温度で少なくとも20分間加熱した場合に体積が少なくとも50%膨張する膨張性物質を生じさせるために効果的な量での、少なくとも1つの潜在性化学発泡剤
を含み、成分a)からe)の合計は100重量%未満であり、100重量%までの残りはさらなる成分またはアジュバントから構成される、熱膨張性材料。好ましくは、該熱膨張性材料は、a)は、−25℃〜0.0℃の範囲でのガラス転移温度を有する第一熱可塑性エラストマー、0.1℃〜30℃の範囲でのガラス転移温度を有する第二熱可塑性エラストマー、エチレン/酢酸ビニルコポリマーおよびエチレン/メチルアクリレートコポリマーからなる群から選択される熱可塑性ポリマー、少なくとも1つの化学発泡剤、硫黄および/または硫黄化合物をベースとする少なくとも1つの硬化剤を含んでなる。該材料は、消散振動波バリア、自動車用密閉パネル部品の音減衰、空間充填挿入物および制限層減衰構造のような種々の音減衰用途に用いることができる。
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【課題】インナパネルとスチフナーと発泡硬化樹脂部材とバルクヘッドとの結合強度を向上させた車体フレーム構造を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施形態に係る車体フレーム構造1は、インナパネル11とアウタパネル12との間に配置されるスチフナー13と、スチフナー13とインナパネル11とにより形成される閉断面S1(特許請求の範囲における「第1の閉断面」に相当する)に配置されるバルクヘッド15と、閉断面S1内に配置され、スチフナー13の側壁31とバルクヘッド15とを接着する発泡硬化樹脂充填材16と、スチフナー13に設けた貫通孔14からスチフナー13とアウタパネル12とにより形成される閉断面S2(特許請求の範囲における「第2の閉断面」に相当する)内に発泡硬化樹脂充填材16をはみ出させてなるはみ出し部17と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】操縦パネルの取付板42を利用して左右デフロスタダクト641を立ち上がり状に設けることができ、取付板42の左右から、即ち、左右吹出口からエアコンの風を吹き出すことができるようにする。
【解決手段】トラクタ車体2に防振支持体を介して搭載され、その内部に操縦ハンドル3と運転席4とを前後に配置し、前部側に操縦パネルの取付板42が設けられたトラクタのキャビンである。前記取付板42の左右にエアコン本体39と連通した吹出口を有するデフロスタダクト641が立ち上がり状に設けられている。 (もっと読む)


【課題】衝突等の際に発生するパワーユニットの後退に伴うオイルパンの破損を防止する車体前部構造を提供する。
【解決手段】フロントサイドフレーム2間にクロスメンバ30が掛け渡されると共に、クロスメンバ30の前面と対向配置される排気マニホールドEM及びオイルパンOPを備えたパワーユニットP/Uが搭載され、排気マニホールドEMと対向してクロスメンバ30にマニホールド当接部材66を備える。衝突等による後退するパワーユニットP/Uの排気マニホールドEMにマニホールド当接部材66が当接して、オイルパンOPとクロスメンバ30の当接を防止、或いは衝撃を緩和してオイルパンの破損を防止してオイルパンOPからのオイル漏れ等が防止できる。 (もっと読む)


少なくとも1つの機能ユニットと車両との間に、1部品から成るキャリア部を備えている機能ユニットの固定装置を提供する。
【課題】
1部品から成るキャリア部を備えている本発明の装置により、統合型のオーバーヘッドモジュールを、比較的に容易に製造できるようにし、かつこのモジュールの型式数を増加させることなく、種々の車両型式に簡単な態様で使用しうるようにする。
【解決手段】
キャリア(4)が一体部品として形成し、その車両に面する側に、各車両に特有の機械的な接続部を、また反対側の車内に面する側に、少なくとも1つの機能ユニットに適用される機械的な接続部を備えている。 (もっと読む)


【課題】FRPにより別々に成形されたアンダーボデーとピラーとの接着強度を十分に確保できるFRP製ボデー構造を提供する。
【解決手段】センターピラーアウタ34の下端側を、センターピラーインナ32の下端側より車体下側まで延設し、また、左右のリアフェンダ下部18の前端上部の車幅方向外側に、被接着部42と、該被接着部42に対して車体下側且つ車幅方向外側にオフセットされた被接着部46とを形成することにより、センターピラーインナ32の下端部の車幅方向内側に設定された接着部32Dを被接着部42に接着し、センターピラーアウタの下端部の車幅方向内側に設定された接着部34Cを被接着部46に接着することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】ロッカモールの意匠性を損わせることなく、車幅方向外側からロッカモールに入力された荷重をロッカへ的確に伝達するロッカ構造を提供する。
【解決手段】ロッカモール18の内部空間Oに、発泡材36を嵌め込み、金属パイプ38を、発泡材36に形成された凹部42に嵌め込む。また、発泡材36の車体前後方向の位置決めを行うリブ40を、ロッカモール18の車体上側の壁部18C、車体下側の壁部18Dに一体成形する。 (もっと読む)


本発明は、熱膨張可能なキャリアー10及び材料15を備えた熱膨張可能なバッフル10(「バッフル」又は「ピラーフィラー」)に関する。ここで、上記キャリアーは、中央板11を備え、該中央板の端部にはC形の溝12が配置され、それは中央板の平面と反対に横方向にオフセットされている。そのようなバッフルは、車のシャーシの中空部をシールするのに適し、射出成形方法を使用したバッフルの効率的な生産を可能にする。
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【課題】車両が側面衝突および横転したときの衝撃力に対する曲げ剛性を向上させた車体側部構造を提供すること。
【解決手段】車体側部1aは、ピラーインナパネル21と、アウタパネル22とを接合して閉断面を形成したピラー2の車室側面に開口部2aを設けて、この開口部2aからピラー2内に挿入して設置されるシートベルトリトラクタ32を備えている。シートベルトリトラクタ32は、フランジ部4aと裏底面4bとを有する箱状部材4に収納されて開口部2a内に配置されている。フランジ部4a、および、裏底面4bの少なくとも一方が、構造用発泡材5によってピラー2の内面2bに結合されている。 (もっと読む)


【課題】加振装置などの大掛かりな装置を用いることなく骨格部材内に粉粒体を充填することができ、かつ、骨格部材の内周面に塗料を塗布することができる輸送機器用骨格構造を提供する。
【解決手段】輸送機器用骨格構造10は、粉粒体23を粗に収納した状態で、骨格部材12に対して所定間隔Sをおいて中空部34に収納可能で、かつ、粗の粉粒体23を密にしたとき内周面12aに接する容器13と、複数個の粉粒体23を粗に収納した状態で、容器13を骨格部材12に対して所定間隔Sをおいて保持可能なクリップ25と、を備える。輸送機器用骨格構造10は、骨格部材12の内周面12aと容器13との間の空間46に、内周面12aを塗布する塗料35を導入可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】 中空室遮断具において、製造コストの低減に資する技術を提供する。
【解決手段】 本発明の中空室遮断具101は、発泡性基材105と、発泡性基材105を支持するホルダプレート103を有する。ホルダプレート103は、第1のプレート部103aと当該第1のプレート部103aに同一平面上で折り曲げ可能に連接する第2のプレート部103bとを有する。第2のプレート部103bの一方の面に当該面から突出する突部119が設けられ、第1のプレート部103aを中空室Sの壁面に装着する際、突部119が第2のプレート部103bと壁面との間に介在されることで第2のプレート部103bを第1のプレート部103aに対し傾斜状に変形させる構成とした。 (もっと読む)


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