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Fターム[3D203CB22]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 複数分割構造 (82)

Fターム[3D203CB22]に分類される特許

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【課題】 ジャッキアップ部の周囲のアンダカバーの処理を改善することで、Cd値の向上を図ること。
【解決手段】 本発明に係る車体下部構造は、バンパフェイシャ5と、フロントサブフレーム6の一部であってラジエタとエンジンとの間において車幅方向に延在しその車幅方向中央部の下面部に下方に膨出する形状のジャッキアップ部Jを有するクロスメンバ62と、バンパフェイシャ5からエンジン下方にかけての車体下面部を覆うアンダカバー10aとを備える。アンダカバー10aは、クロスメンバ62より下方に位置し、ジャッキアップ部Jに重複する領域で上向きに膨出してジャッキアップ部Jに近接する有底の上向き凹部Kを有する。 (もっと読む)


【課題】 アンダカバーを有する車体下部構造を改善することで、Cd値の向上とアンダカバーの保護の両立を図ること。
【解決手段】 本発明に係る車体下部構造は、バンパフェイシャ5と、ラジエタ22直後で車幅方向に延在するクロスメンバ62を有するサブフレームと、バンパフェイシャ5の下端部とクロスメンバ62の下面部との間を覆う前部アンダカバー10aとを備える。前部アンダカバー10aは、クロスメンバ62より下方位置で略水平に広がる底部111と、底部111の後方において後方上向きに屈曲して立ち上がって後縁部に連続する立ち上がり部112とを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内への雨水等の浸入を効果的に防止可能で、しかも安価に実施可能な自動車のカウルグリルを提供する。
【解決手段】フロントウィンドシールドの前縁部からボンネットの後縁部の下方に渡って設けられ、車幅方向の途中部で接続可能な複数のカウルグリル分割体10L、10Rに分割構成された自動車のカウルグリル10であって、隣接配置される1対のカウルグリル分割体10L、10Rにおける第1カウルグリル分割体10Rに、第2カウルグリル分割体10Lとの接続部の下側へ延びる下部重合部37を形成し、この下部重合部37に第1樋部34をカウル17の排水路の上方位置まで後方へ向けて下り傾斜状に一体的に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】安価なコストで、入力荷重に対して高い剛性を確保することができる車体のエンジンコンパートメント構造の提供を図る。
【解決手段】エンジンコンパートメント1を、これに設けた前側環状骨格部33と後側環状骨格部35とに前後に分割し、前後方向骨格部材となるフードリッジメンバ3の結合部47に、車幅方向に対向的に段差状に形成されるとともに、各端末が閉塞された閉断面に形成されて互いに車幅方向に重ね合わされて配置される一対の締結部100,101と、これら締結部100,101の先端から前記締結部100,101の重ね合わせ面102と平行に突出されて相手側骨格部材の外側面に重ね合わされるフランジ部103,104と、を設け、これら締結部100,101を車幅方向に締結するとともに、フランジ部103,104を相手側骨格部材に結合することにより、締結部100,101の閉側面同士の結合部分で荷重を負担して結合部47の結合強度を十分に確保する。 (もっと読む)


【課題】車両前面衝突時に車室の変形を最小限にとどめることの可能な車体前部構造の提供を図る。
【解決手段】フードリッジメンバ3の前端に連結されて車幅方向に延在するアッパバンパーレインフォース101と、サスペンションメンバ7の前端に連結されて車幅方向に延在するロアバンパーレインフォース102と、を備え、アッパバンパーレインフォース101とロアバンパーレインフォース102のそれぞれの対向する車幅方向両端部同士を上下連結部材103で連結し、この上下連結部材103をその上端部が下端部に対して車幅方向外方にオフセットするように傾斜させることにより、アッパバンパーレインフォース101に入力された前面衝突や斜め衝突時の荷重を、上下連結部材103およびロアバンパーレインフォース102に荷重伝達できるため車体反力が増大されて、車室の変形を最小限にとどめることができる。 (もっと読む)


【課題】荷役能力の異なる荷役車両のフレーム構成部品の共通化を図り、部品の製造及び管理を容易にすること。
【解決手段】フォークリフトの車体を構成するリヤフレームを、別体の成形品であるリヤフレーム部RFとウエイト部Wを締結固定して構成する。そして、リヤフレーム部RFとウエイト部Wは、何れも鋳物製とする。これにより、荷役能力に応じてフォークリフトに必要なウエイト重量が変更される場合でも、リヤフレーム部RFを共通とし、重量の異なるウエイト部Wを用いてリヤフレームを構成することができる。 (もっと読む)


【課題】車両性能を損なうことなく、生産性を高めたボデイ骨格部材およびその製造方法を得ることが目的である。
【解決手段】フロントピラーインナパネルロア20A、20Bは、一方のフロントピラーインナパネルロア20A(20B)のロッカ部24のX方向端部の直線部分24Bが他方のフロントピラーインナパネルロア20B(20A)のフロントピラー部26の直線部分26Aと辺を接して相互に向き合う配置で鋼材32から切り出される。フロントピラーインナロア20A、20Bのロッカ部24のY方向幅Wとフロントピラー部26のY方向長さLが等しくされているため、無駄となる部分がスクラップ部A、Bの最小となり、生産性を高めることができる。一方、フロントピラーインナパネルロア20は、他のボデイ骨格部材と比較して相対的に板厚が薄い部材のため、このような形状変更をしても車両性能に影響を及ぼすことは抑制される。 (もっと読む)


【課題】NV性能の確保と側面衝突時の乗員保護性能の向上とを両立させることができ、しかも軽量化に資することができる車体側部構造を得る。
【解決手段】ロッカリヤ14のリヤホイールハウス16との結合部には、ロッカリヤアウタロアリインフォース28が配設されている。その後端側上方には、これよりも板厚が厚いロッカリヤアウタアッパリインフォース32が配設されており、側面衝突時にインパクトビームの後端部が当接した際の剛性確保に寄与している。さらに、このロッカリヤアウタアッパリインフォース32の前縁フランジ部32Bに隣接して、ロッカリヤ14の断面内を上下に掛け渡すロッカシェアリインフォース34を配設した。これにより、ロッカシェアリインフォース34とロッカリヤアウタアッパリインフォース32とで一つのシェアパネルが構成され、ロッカリヤ14とリヤホイールハウス16との角度変化を抑制し、NV性能を確保できる。 (もっと読む)


【課題】車体の外観を良好に維持しつつ吸気取入口への水分の浸入を確実に防止する。
【解決手段】車体1の前端部に設置され、エンジンルームに走行風を導入するための開口10aが下部に形成されたバンパーフェース10と、該バンパーフェース10の後方に設置され、エンジン冷却用の熱交換器12の上部が取り付けられるシュラウドアッパ20aとを備えた自動車の前部構造において、上記シュラウドアッパ20a上に、エンジンに空気を取り込むための吸気取入口30を設置し、上記シュラウドアッパ20aの前面部に、上記バンパーフェース10との隙間を埋めるように前方に突出する第1のシールプレート24と、この第1のシールプレート24よりも所定距離上方に位置する第2のシールプレート25とを、車幅方向に沿って設置する。 (もっと読む)


【課題】エンジン5と、エンジン5の後方に配置された操向ハンドル体15と、エンジン5の上方を覆う操作パネル体10とを備えた乗用型田植機において、エンジン5の上方が操作パネル体10にて覆われたままであるために、エンジン5の上部等のメンテナンスをする場合に、操作パネル体10の存在が邪魔になるという問題を解消する。
【解決手段】操向ハンドル体15のハンドル上軸41は、横向きのチルト軸46を中心にして、操作パネル体10に接離するように上下回動可能に構成する。操作パネル体10は、回動フレーム61のうちチルト軸46と平行状な横支軸としての筒状軸部65を中心にして、操向ハンドル体15に接離するように上下開閉回動可能に構成する。ハンドル上軸41と操作パネル体10とはそれぞれ独立して回動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】剛性・強度を確保するとともに、乗員の足元空間を良好に確保することができる自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】自動車の車体構造10は、フレーム傾斜部52の上部52bに水平部91を被せて開口部51を覆うとともに、水平部91の外側辺91bを外側壁48bの上端部48cに接合し、水平部91の内側辺91aから下方に延びた鉛直部92で内側壁47bを覆い、鉛直部92の下端部92aから張出部93を車体中心に向けて略水平に張り出した断面略L字状の左アッパースチフナ35と、左アッパースチフナ35に臨ませた状態で内側壁47bに設けられ、張出部93の下方まで支え部88を張り出し、支え部88および張出部93間にリヤフロアパネル16を接合する支えブラケット67とを備える。 (もっと読む)


【課題】剛性・強度を確保するとともに、乗員の足元空間を良好に確保することができる自動車の車体後部構造を提供する。
【解決手段】自動車の車体後部構造10は、フレーム傾斜部52が下側部位53から上側部位54に向けて徐々に細幅に形成されるとともに、その内部に沿ってミドルスチフナ58が車体前後方向に向けて設けられ、このミドルスチフナ58は、内外のスチフナ側壁73,74およびスチフナ底壁75で上方に開口した断面コ字状に形成され、内外のスチフナ側壁73,74がリヤフレームの内外の側壁47,48に接合されるとともに、スチフナ底壁75とリヤフレームの底壁49との間隔がフレーム傾斜部52の下側部位53から上側部位54に向けて徐々に減少するようにミドルスチフナ58を配置した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車の下部車体構造において、フロアパネル上に横メンバ等を設置することで側突性能を高めつつも、車体フロアの高さを低くし、さらに、その横メンバをできるだけ少なくすることで、車室空間を広くして、車室内の居住性を高めることができる自動車の下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両前後方向に延びる縦メンバ7,7を設けることで、No.3クロスメンバ4,4とキックアップ部12を連結して、No.4閉断面50にも側突荷重を分散するように構成することで、No.3閉断面40とNo.4閉断面50とが協同して側突荷重を支持するようにして側突性能を高めている。 (もっと読む)


【課題】部材の増大化を伴うことなく、走行気流を制御することが可能な車両の空気抵抗低減構造の提供を目的とする。
【解決手段】空気抵抗低減構造4は、車両1の最前部近傍に配置され、車幅方向に延びるフロントアンダーランプロテクタ7と、フロントアンダーランプロテクタ7に固定され、フロントアンダーランプロテクタ7の少なくとも下端面10から下方へ向かって突出するエアダム8と、を備えている。すなわち、エアダム8は、走行気流が車体の外面から剥離して渦流となり難い車両1の最前部近傍に設けられているため、車両1の走行時にエアダム8の下方を流通する走行風を、エアダム8の後方へ良好に案内することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、バンパフェースロア補強部支持のための部品点数の増加を抑えつつ、バンパフェースロア補強部の後方への変位を確実に防止して脚払い性能を向上させることができる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】バンパフェース11を、アッパ部11aとロア部11bとから構成し、該アッパ部11aとロア部11bとの間に開口部13を形成するとともに、バンパメッシュ12を、開口部13に位置するメッシュ本体14と、上記バンパフェース11のロア部11bの内方に位置し、該ロア部11bの下端と締結されるバンパフェースロア補強部15とから構成し、上記バンパメッシュ12には、上記バンパフェース11のロア部2のバンパフェースロア補強部15の下端から後方に延びる延出部16を設け、該延出部16をシュラウド2のロア部23に締結した。 (もっと読む)


【課題】衝突形態によらず、斜め方向からの入力に対しても高い車体反力を実現することの可能な車両前部構造を提供すること。
【解決手段】本発明の車体前部構造では、エンジンルーム上部両側縁部に延設された上部骨格構造部材3と、各上部骨格構造部材3の下方に延設された下部骨格構造部材7と、上部骨格構造部材3及び下部骨格構造部材7の各前端及び後端同士をそれぞれ連結する前側連結部材5及び後側連結部材13,21と、上部骨格構造部材3及び下部骨格構造部材7の各中間部同士を連結するジョイント部材15とを備え、車体側視方向から見てエンジンルームの前部及び後部にそれぞれ環状構造が構築されている。上部骨格構造3の前端部とジョイント部材15とを結合するサブメンバ17が設けられており、上部骨格構造3の前方部、ジョイント部材15、及び、サブメンバ17が、平面視及び側面視の双方で三角形を形成するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時の車室変形を最小限にする車体前部構造を提供すること。
【解決手段】本発明の車体前部構造では、上部骨格構造部材3と、下部骨格構造部材7と、上部骨格構造部材3及び下部骨格構造部材7の各前端同士を連結する前側連結部材5と、上部骨格構造部材3及び下部骨格構造部材7の各後端同士を連結する後側連結部材13,21と、上部骨格構造部材3及び下部骨格構造部材7の各中間部同士を連結するジョイント部材15と、後側連結部材13,21とジョイント部材15とを接続するサイドメンバ19と、前側連結部材5とジョイント部材15とを接続するサブメンバ17とを備え、車体側視方向から見てエンジンルームの前部及び後部にそれぞれ環状構造が構築されている。サブメンバ17に前方から加わる荷重によってサイドメンバ19が下方に移動するように、ジョイント部材15とサイドメンバ19及びサブメンバ17とが接合されている。 (もっと読む)


【課題】安価なコストで、入力荷重に対して高い剛性を確保することができる車体のエンジンコンパートメント構造を提供する。
【解決手段】車体に設けられたエンジンコンパートメント1の上部側に配置され、車両前後方向に延設されたフードリッジメンバ3と、該フードリッジメンバ3の下方に配置され、車両前後方向に延設されたサスペンションメンバ7と、これらのフードリッジメンバ3及びサスペンションメンバ7の前端部同士を連結する前側連結部材5と、フードリッジメンバ3及びサスペンションメンバ7の後端部同士を連結する後側連結部材と、前記前側連結部材5及び後側連結部材の間に配置されて上下方向に延び、フードリッジメンバ3及びサスペンションメンバ7を上下に連結するジョイントメンバ15とにより、前記エンジンコンパートメント1の前部と後部に、側面視で環状に構成された前側環状骨格部33と後側環状骨格部35とをそれぞれ形成している。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造により、部位毎に必要な強度及び剛性を備えるようにしたメインシルを有するキャブオーバ型車両のキャブ構造を提供する。
【解決手段】チルトアップ可能なキャブ(1)の底部に設けられてハット状断面を有するメインシル(2)をキャブ(1)の車両前後方向に3分割し、キャブ(1)をチルトアップするためのヒンジによって支持されるヒンジ部(2a)と、ヒンジ部(2a)の後端部分にその前端部分が結合され、キャブ内(1)に搭乗する乗員の下方に位置した中間部(2b)と、中間部(2b)の後端部分にその前端部分が結合され、車両前方からの衝撃を吸収する衝撃吸収部(2c)とにより構成し、衝撃吸収部(2c)の板厚をヒンジ部(2a)及び中間部(2b)の板厚より薄くする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、後輪を内部に収容するホイールハウスを備えた車両の後部車体構造において、ホイールハウス下端縁部の剛性を高め、車体の捻れ剛性を高め、車両の操安性を向上する車両の後部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ホイールハウスインナ2の下端縁部2bの下方に連結プレート部材5を配置して、連結プレート部材5の上端に上方に突出する突出接合フランジ5aを形成し、この突出接合フランジ5aをホイールハウスインナ2の後方下端縁部2bに接合することで、ホイールハウスインナ2の下端縁部2bを補強している。 (もっと読む)


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