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Fターム[3D203CB26]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 排水、防水、防塵 (574)

Fターム[3D203CB26]に分類される特許

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【課題】この発明は、熱交換器の冷媒注入口の突出量を抑えつつ、車両製造時の冷媒注入作業が可能になるとともに、シュラウドのアッパ部とボンネットとの間のシール性能を維持できる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】シュラウド2のアッパ部23には、冷媒注入口1aが配設される位置において他の位置より高さ方向に凹む凹部23aを形成するとともに、冷媒注入口1aを、ラジエータ1の本体1bから凹部23aの上面位置まで上方に延びるように設けた。さらに、シュラウド2は、上記凹部23aを覆うカバー4を備えており、シュラウド2とボンネット11との隙間にシール部材5を配設し、該シール部材5をカバー4上に沿うように設けた。 (もっと読む)


【課題】空力性能を確保しつつ車内に浸入した大量の水を排水する。
【解決手段】エンジンアンダカバー10のフロントカバー14の後端部14Bをリヤカバー16の前端部16Aの下側に重ね、フロントカバー14の取付孔20とリヤカバー16の取付孔24とにクリップ22が車両下方側から挿通されている。フロントカバー14の取付孔20の直径はリヤカバー16の取付孔24の直径より大きくなっており、更に、フロントカバー14の取付孔20の周縁部に形成した隣接する切欠30の間の部位が変形部32となっている。このため、エンジンルーム内に浸入した大量の水によってフロントカバー14の後端部14Bが押圧された場合には、フロントカバー14の後端部14Bがクリップ22の係止部22Aから離脱して、リヤカバー16との間に水抜き用の開口部が形成されようになっている。 (もっと読む)


【課題】 サイドシルの剛性の高い閉断面形状をホイールハウスに補強構造を分断することなく連結することができ、ホイールハウスの強度・剛性を向上させることができるような車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】 少なくともサイドシル6の後端でホイールハウス1との連結部となるサイドシル部分の内部にサイドシルリーンフォースメント8によって閉断面形状部Sを形成して、サイドシル6を2重の閉断面構造にすると共に、サイドシルリーンフォースメント8の閉断面形状部Sの後端開口部分にホイールハウスアウタパネル2とホイールハウスインナパネル3との重ね合わせ部11を配置する。 (もっと読む)


【課題】特にフルキャブ型バンにおいてピラーの内部に導入される空調装置への外気に水分の混入があっても、該水分によるピラー内面の錆の発生や水分の車室内への侵入を防止することが可能な車両の外気導入部構造を提供することにある。
【解決手段】本発明は、インナパネル6とアウタパネル5とを内部空間8が有する状態で接合することによってピラー3が構成された空調装置10に外気を導入する外気導入通路18を設けてなる車両の外気導入部構造において、インナパネル6に空調装置10に接続される車室側開口部4を設けるとともに、インナパネル6とアウタパネル5の外縁の一部との間を一定距離離隔させて車外側開口部14を設け、ピラーの内部空間8に、インナパネル6と協働して車外側開口部14と車室側開口部4とを連通する外気導入路18を区画形成するカバー部材13を設けている。 (もっと読む)


【課題】 太陽光を受光した光電変換装置で発生した熱が車両の外板を通して放熱され、光電変換装置の温度上昇を抑え、発電性能が劣化するのを抑えることができるものとすること。
【解決手段】 光電変換モジュールは、車両の曲面状の外板の外面に形成された凹部にその凹部の曲面に沿って設置された、光電変換作用を有する多数の球状の結晶半導体粒子を用いた光電変換装置1と、その光電変換装置1上にその曲面に沿って設けられた透光板3とを具備している。 (もっと読む)


【課題】アクセルケーブルを、格別な保持部材、保護部材を必要とせず部品点数の増加を伴うことなく、かつ簡単な構造で、車両後方に方向転換して配索可能とするとともに、アクセルペダル直下部における乗員の足元空間のスペースに余裕を持たせて、アクセルペダル及び該アクセルペダル周りの要素の操作性及びメインテナンス性を向上させる。
【解決手段】アクセルペダル2の下方に配置されるフロアパネル3に、アクセルペダル2からのアクセルケーブル1が挿通される第1挿通孔3aを形成し、フロアパネル3の下面に接合されて閉断面を構成するクロスメンバ4の後部縦壁4bに、第1挿通孔3aを挿通した後のアクセルケーブル1が挿通される第2挿通孔4eを形成して、アクセルケーブル1をアクセルペダル2から第1挿通孔3aを挿通し、クロスメンバ4の内部空間4dを経て第2挿通孔4eから引き出し、車両後方側に向かって配索するように構成している。 (もっと読む)


【課題】外気をエンジン等の熱の影響を抑制した状態で車室内に導入することができるとともに、衝突物がカウル周辺に上から当たった際、その衝撃エネルギーを吸収するためのカウルの変形にカウルダクトが悪影響を及ぼすことを抑制する。
【解決手段】カウルダクト12は樹脂製で前壁部21、側壁部、後壁部24及び底壁部25を備えた有底箱状に形成され、車両のカウル11内に車幅方向に延びる状態でかつ開放側が上側になるように配置されている。カウルダクト12は、上部開口がカウルルーバ13で覆われるとともに、後壁部24の上側に除去部が形成されている。前壁部21及び側壁部の上端、後壁部24の下部及び他方の側壁部の後端にシール部材28が設けられ、一方の側壁部の後端に側面シール部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】自動車アンダーボディフロア、ホイールハウス、燃料タンク、車体パネル接合部及びボンネット、ドアなどのような部位に水密、防塵、防錆などを目的でPVCゾルを代替して有用に使用可能なアクリルゾル製造に使用されるアクリル系高分子ビーズ及びこれを含むアクリルゾル組成物を提供すること。
【解決手段】コア/シェル/最外殻層構造のアクリル系高分子ビーズは、単独重合体のガラス転移温度(Tg)が50℃以下の単量体を50〜90質量%含有するコア形成単量体の乳化重合により形成されるコアと、単独重合体のガラス転移温度が50℃以上の単量体を60〜90質量%以上含有するシェル形成単量体の乳化重合により形成されるシェルと、前記コア形成単量体及び前記シェル形成単量体からなる群から選択される一つ以上の単量体及びアクリル酸の乳化重合により形成される最外殻層と、を含む。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加を抑制することのできるサスペンションタワー補強部材が搭載された自動車の前部車体構造の提供を課題とする。
【解決手段】ダッシュパネル21のエンジンルームA側の面の上部に取り付けられて前方に延出するカウルクロスメンバ26と、カウルクロスメンバ26の車幅方向の側端部前方に配置された左右のサスペンションタワー25,25間に橋渡しされた補強部材30とを有する自動車の前部車体構造において、補強部材30を、両端部がサスペンションタワー25の上部とカウルクロスメンバ26の車幅方向の側端部とに結合された比較的短尺の左右の第1部材30a,30bと、該第1部材30a,30bよりも板厚が薄く、車幅方向に所定長さ延び、カウルクロスメンバ26に組み付けられて、両端部が第1部材30a,30bのカウルクロスメンバ26側の端部に結合された比較的長尺の第2部材30cとから構成する。 (もっと読む)


【課題】作業車両における簡単なオーバーフェンダの取付構造を提供することを課題としている。
【解決手段】走行用の車輪2の上方側を覆うフェンダ9に着脱自在に取り付けられ、フェンダ9を車輪2の幅方向に延長するオーバーフェンダ11を、フェンダ9への取付け状態において、オーバーフェンダ11の一部がフェンダ9の下面と重合するように構成した。オーバーフェンダ11のフェンダ9への取付け状態において、外側端部が下方に湾曲又は屈曲したフェンダ9の外側部下端とオーバーフェンダ11の上面とを、オーバーフェンダ11の全長に亘って当接させる。オーバーフェンダ11をフェンダ9と共に機体フレーム4側に共締め固定して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 衝突時における歩行者保護性能を安定的に確保可能な自動車の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】 車幅方向に延びるカウルグリル15を、フロントウィンド19の前縁部の上側からボンネット5の後縁部の下方にわたって延びるカウルグリル上部20と、カウルグリル上部20の前縁部から下側へ延びるカウルグリル前部21とに分割構成した自動車において、カウルグリル前部21に、上方からの荷重に対する弱部35を形成した。 (もっと読む)


【課題】乗降口(ドア開口部)付近に収納ボックスを設けた自動車において、十分な収納空間を確保することが可能で、より利便性を備え、快適に使用することのできる車体の収納構造を提供する。
【解決手段】車体の左右両側下部に車体前後方向に延設されて車体の骨格を構成するサイドシル9と、サイドシル9の車幅方向内方に位置し、車体のフロア12下面の左右両側に車体前後方向に延設されて車体の骨格を構成するサイドフレーム11と、車体の左右ドア開口部17の下方に配置されて物品が収納される収納ボックス3とを備えた車体構造における収納構造であって、サイドシル9が内部に車体前後方向に挿通された補強材13を有すると共に、収納ボックス3は、サイドシル9の下方で、かつサイドフレーム11の車幅方向外側に開口する収納ボックス開口部3aと、開口部3aを開閉自在に覆う蓋部材14とを有する車体の収納構造とした。 (もっと読む)


【課題】スタンダードキャブ及びショートキャブで部材の多くを占める部分が共用化でき、且つ、組立精度の高いインナーフェンダ及びその製造方法の提供。
【解決手段】リアフェンダのフロント側端部と接合される縦壁部(41)を有する接合用部材(4)と、接合用部材(4)と接続可能に構成されているフロント側部材(3)とを有し、フロント側部材(3)のリア側の領域(33)にはカットライン(34)が形成され、該カットライン(34)のフロント側の領域及びリア側の領域には接続用取付孔(35,36)が形成されており、該接続用取付孔(35,36)を用いてフロント側部材(3)と接合用部材(4)とが接続される様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームから車室内へ伝達される騒音を一層低減可能な自動車の遮音構造を提供する。
【解決手段】 フロントウィンド19の前縁部の上側からボンネットの後縁部の下方にわたって延びるカウルグリル上部20と、カウルグリル上部20の前縁部から下側へ延びるカウルグリル前部21と有するカウルグリル15を備えた自動車において、カウルグリル15にタイヤハウス6上へ延びるカウルグリル延設部32を設け、カウルグリル前部21に沿って車幅方向に延びるカウルグリル用吸音材31を設け、カウルグリル延設部32に沿ってタイヤハウス用吸音材33を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 フロントカウルに空気調和装置の外気導入口の開口縁部が結合されている自動車の車体前部構造において、車体前部に何らかの物体が衝突したとき、その衝撃力に基づく衝撃エネルギーがより十分に吸収されるようにして、車体と物体との間で互いに与えられる衝撃力が、より十分に緩和されるようにする。
【解決手段】 車体2の側面視(図4)でU字形状とされるフロントカウル4と、フロントカウル4の内部空間10を通し外気Aを導入する外気導入口29の開口縁部30がフロントカウル4の後縦壁15に結合される空気調和装置26とを備える。外気導入口29の開口縁部30とこの開口縁部30が結合された後縦壁15の部分とのそれぞれ縦方向の中途部に、フロントカウル4が衝撃力Fを与えられたときにこのフロントカウル4の塑性変形を促進させる脆弱部38,39を形成する。両脆弱部38,39を互いにほぼ同じ高さに位置させる。 (もっと読む)


【課題】キックプレートを取り付けた領域のフロアパネルの窪み部から、雨水及び走行騒音の車室内への侵入を阻止できる機能を有するキックプレートの構造の提供。
【解決手段】キックプレート(3)をフロアパネル(11)に取り付けた際に、キックプレート(3)でフロアパネル(11)に形成された窪み部(11a)の排水孔(11b)を自動的に閉塞させるように構成されたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ワイパモータをカウルトップ下面に取り付けやすくするワイパモータの取り付け構造を提供する。
【解決手段】車室前方において車幅方向に延設されるカウルトップ11と、前記カウルトップ11の下方に配置され、ワイパ装置を駆動するワイパモータ12と、前記カウルトップ11の下面に固設されて、車両側方から見て略波型に形成されるカウルトップ側ブラケット29とを備え、前記カウルトップ側ブラケット29の車両前方を向いた複数の傾斜面29aに、前記ワイパモータ12を固定して取り付けた。 (もっと読む)


【課題】アンダカバーを脱着する際ブローバイホースを案内するガイド手段を備えた建設機械を提供する。
【解決手段】動力用エンジン20が収容されたエンジン室19と、エンジン室19の底板19hに開口された開口部19iを下方から覆うように底板19hに着脱自在に取り付けられたアンダカバー25と、エンジン内で発生したブローバイガスをアンダカバー25に形成された排出口25aより排出するため、エンジンより垂下されたブローバイホース27とを備えた建設機械にあって、アンダカバー25を底板19hへ取り付ける際、ブローバイホース27の先端を排出孔25aへ案内するガイド手段28を前記アンダーカバー25に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、産業車両において一体的な車両側面を形成することができる産業車両におけるサイドカバー構造の提供にある。
【解決手段】車体上にシートスタンド16を設けた産業車両におけるサイドカバー構造であって、車体側部を全面的に覆う単一のサイドカバー26、27が備えられる。サイドカバー26は、車体側部を覆うサイドカバー部26aと、車輪上方を覆うフェンダーカバー部26bと、前記シートスタンド16の側部を覆うシートスタンドカバー部26dを有する。
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【課題】 車体後部のフロアに樹脂製フロアパンを設置するための開口のコーナ部分での樹脂製フロアパンの取付構造に連続性を確保する。
【解決手段】 リアサイドフレーム11の第1縦フランジ11bfは樹脂フロアパン設置用開口12よりも前方は車幅方向内方に延びる横フランジ11bf’に変化する。リアサイドフレーム11の第1縦フランジ11bfとクロスメンバ21の第2縦フランジ21bfとは、リアフロアパネル10のフロア前端縦フランジ10aとフロア側縁縦フランジ10bとが合流する部分が介在することにより連続した縦フランジFとなる。縦フランジFには、樹脂製フロアパン13のフック状係止部16が掛け止められ、フック状係止部16と縦フランジFとの間にシール部材20が介装される。 (もっと読む)


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