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Fターム[3D203CB39]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 中空構造 (787)

Fターム[3D203CB39]に分類される特許

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【課題】弾性ブッシュを取付けるブラケットの取付け強度及び支持剛性を、簡単な構成によって、より高めること。
【解決手段】ブッシュ取付構造は、内筒と外筒とを弾性体にて連結した弾性ブッシュを、ブラケット81にてフレーム61に取付けたものである。ブラケットは、内筒の両端を挟み内筒にボルトを通すことで弾性ブッシュを取付け、内筒の端面に接する平面を有するブラケット板部96と、ブラケット板部から折り返される折返し部95とを有す。フレームを筒状部材61にて構成し、筒状部材61の筒部に挟まれた位置で且つ、筒状部材の軸直角方向の断面形状を断面の内側に向けて凹むように構成し、その凹部81の内側面にブラケット板部96を形成し、一方、折返し部95は筒状部材に連続して形成している。 (もっと読む)


【課題】側方からの荷重を受けた際のキャブの傾動を有効に抑制することができる上部体及びこれを備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】下部走行体上に設けられるベースフレーム2と、ベースフレーム2上に立設された一対の縦板6、7と、これら縦板6、7の内側で当該各縦板6、7に基端部が軸支されることによりベースフレーム2に対し起伏可能に支持されるブーム3と、縦板7を前記ブーム3との間で挟むように前記ベースフレーム2上に立設されたキャブ4と、前記ブーム3が最大作業半径をなす姿勢にあり、かつ、前記キャブ4が側方からブーム3へ向かう外力を受けたときに、縦板7の上端部よりも上方位置で当該縦板7よりも先にキャブ4の側面と当接可能となるように、前記ブーム3に設けられた当接部材5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】キャビン7を前方に回動して、キャビン7の後部を上方に簡単に持上げることができるキャビン付作業車両を提供するものである。
【解決手段】エンジン5を搭載した走行機体2と、エンジン5を覆うボンネット6と、オペレータ座乗用の操縦座席8及び操縦ハンドル9等を有するキャビン7とを備え、走行機体2に開閉支点軸150を介してボンネット6の後部を連結し、開閉支点軸150回りにボンネット6を回動して、ボンネット6の前部を上方に移動可能に構成する一方、キャビン7の前部の下端側にキャビン支持体183を配置し、キャビン支持体183回りにキャビン7を回動して、キャビン7の後部を上方に移動可能に構成してなるキャビン付作業車両において、走行機体2に開閉支点軸150を前後方向に移動可能に配置し、開閉支点軸150を前方に移動させてキャビン7の前面に対してボンネット6の後端を前方に離反可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】門型状のロールバーを機体後方側へ倒伏自在に支持する農業用トラクタ等の安全フレームにおいて、前記ロールバーの基部を機体側に設けたホルダに嵌装した状態で倒伏自在に支持するにあたり、このロールバーの基部とホルダの接触面圧を低減させて、螺設手段による適正な締め付けトルクで締結できるようにする。
【解決手段】ロールバー11の基部11a,11aとホルダ12L,12Rの接当部S,Sに接触面を増大させる円形の摩擦板23,23を介在させて、ロールバー11の基部11a,11aとホルダ12L,12Rをボルト20とナット21を用いて締結した。 (もっと読む)


【課題】フードとフェンダパネルとの見切り部がフェンダパネルの取付相手となる車体側構成部材よりも車両幅方向内側へオフセットして配置される場合においても、良好な歩行者保護性能が得られる車両用フェンダパネル取付構造を得る。
【解決手段】フロントフェンダパネル10とフード20との見切り部22がエプロンアッパメンバ14よりも車両幅方向内側にオフセットして配置されたボディーにおいて、内側ブラケット26及び下側ブラケット28から成る衝撃吸収ブラケット24を片持ち支持状態で配置し、矢印A方向への回転変形時に、第2外側傾斜部28Bが縦壁部18Dに当接し、その後は屈曲部52を起点とした第2内側傾斜部28Cから第2外側傾斜部28Bへの曲げ変形を連続的に行わせる。これにより、F−S特性の後半の反力が出せる。 (もっと読む)


【課題】カラー90の材料を自由に選定することが可能であり、また各部材に熱歪みが発生しにくい車両用サブフレームを提供する。
【解決手段】押出し成形されたフレーム部材65と、フレーム部材65の開口部80に挿入されたカラー90とを備えた車両用サブフレームであって、フレーム部材65には円形孔81およびスリット84が形成され、カラー90の筒状体91の外周面にはリブ94が立設され、スリット84に挿入されたリブ94が、フレーム部材65に対して摩擦撹拌溶接により接合されている。 (もっと読む)


【課題】フロントピラー及びサイドドア間の隙間に塵埃等が侵入するのを抑制し、サイドドアの開放時のサイドモールの上端の見栄えを向上する。
【解決手段】ウインドシールドガラス13の側縁とサイドドアの前縁との間にフロントピラー17が設けられ、ウインドシールドガラスの上辺部に樹脂製のアッパモール29が嵌着される。ウインドシールドガラスの側辺部13bに樹脂製のサイドモール28が嵌着され、ウインドシールドガラスの側辺部の内面がフロントピラーに接着される。サイドドアの前縁に設けられたドア用ウエザストリップがサイドモールのサイド連結部28cに当接し、フロントピラーの上端にルーフ部材32が接合される。サイド連結部の上端にルーフ部材の側面32aに沿う延長片28gが設けられ、延長片がサイド連結部の上端とルーフ部材の側面とを滑らかに接続するように形成される。 (もっと読む)


【課題】側面衝突に対する側面の強度を向上させる車両の側部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の側部構造10であって、車両のボディの一部であり、乗員が乗降するためのドア開口部ROを確定するドア周縁部CP,RPと、ドア開口部RO上に配置される補強部材11と、ドア周縁部CP,RPに設けられ、補強部材11を少なくとも2点で固定するための補強部材固定部12,13とを備えることを特徴とし、さらに、補強部材11は少なくとも1点で補強部材固定部12,13に対して着脱可能とする。 (もっと読む)


【課題】 アウタルーフとキャビンフレームとの間のシール性を向上させることのできるキャビンのシール構造を実現する。
【解決手段】 シール材40を装着したアウタルーフ31をキャビンフレーム20に上方から締め付け固定してあるキャビン14のシール構造において、アウタルーフ31の縁部に、下方に突出させたシール取付部31dを形成するとともに、シール材40の本体部41に設けた凹部41aにアウタルーフ31のシール取付部31dを嵌め込み装着して、シール材40の本体部41の側方に、キャビンフレーム20と接当させてシールするシールリップ42〜45と、シール材40とキャビンフレーム20との間に入ってきた水を排水する排水溝48〜50を備える。 (もっと読む)


【課題】車室内スペースを確保でき、且つ、車両前突時に発生するフロントサイドメンバの変形を抑制する。
【解決手段】フロントサイドメンバ14のキック部14Bの車両上下方向中間部に車室外側方向へ向かって凹んだ凹部20が形成されており、この凹部20内に、長手方向を車幅方向に沿って配置されたダッシュクロスメンバ28がダッシュパネル16に形成した凹部24を挟んで設けられている。また、サイドメンバ14の前部14Aに入力した荷重によって、サイドメンバ14のキック部14Bに発生する縦曲げモーメントのピーク値となる上端と下端の中間の、縦曲げモーメントMがゼロ(M=0)となる位置に形成した凹部20内にダッシュクロスメンバ28を結合している。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーの断面を大きくすることなしに、フロントピラー部の剛性および強度を確保する。
【解決手段】車体10のフロントピラー部10Aを構成するフロントピラー14と、フロントピラー14の車室12側に設けられたフロントピラーガーニッシュ40と、の間に車両上下方向に伸びるフロントピラー補強部材44がフロントピラー14に沿って設けられている。このため、フロントピラー部10Aの断面2次モーメントがフロントピラー14の閉断面20と、フロントピラー補強部材44の閉断面45とでアップするようになっている。 (もっと読む)


【課題】 空調ユニット等の設置に支障を来たすことなく、ボディの前側の両側部を補強することができる補強構造を提供する。
【解決手段】ボディ2の内部の前側には、第1、第2補強部材3,4を設ける。第1補強部材3の第1ビーム31の右端部31aは、ボディ2の右側部に固定する。第1ビーム31の左端部31bは、第1支柱部32を介してボディ2の下部に固定する。第1ビーム31の中間部には、ステアリングシャフト(図示せず)を支持する支持部33を設ける。第2補強部材4の第2ビーム41の左端部41aは、ボディ2の左側部に固定する。第2ビーム41の右端部41aは、第2支柱部42を介してボディ2の下部に固定する。第1補強部材3,4を左右方向に離間させ、それらの間には、空調ユニット等の部品が設置可能である空間Sを形成する。 (もっと読む)


【解決手段】自動車のための支持レールが開示され、それはAピラー部及びルーフレール部を有する。ルーフレール及びAピラーは、管状ボディ部と長手方向に延びる支持フランジとを備えて構成される。支持フランジは、二重厚みのフランジを提供すべく、ハイドロフォーム処理の間に素材を挟み込むことによって形成される。ウィンドシールド支持フランジ、ルーフ支持フランジ、及び、ドア開口フランジは、管状ボディ部から外方に延びるように形成される。前側及び後側管連結部が設けられ、それは、溶接を容易にするための盲穴又はノッチを含み得る。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードの後退変形時には,枢軸を後方移動させて,操作ペダルの踏み部のドライバへの接近を防ぎ,その状態を,その後の各部のスプリングバック時でも維持し得るようにする。
【解決手段】ダッシュボード3の後退変形に伴ないコントロールレバー21がストッパ部材23に当接して回動したとき,枢軸13がレバー21から受ける過大荷重F2により隔壁24を破断して長孔25内を後方へ移動するようにし,その際,枢軸13の前面に係合してコントロールレバー21の戻り回動をロックするロック面29をコントロールレバー21に形成する。 (もっと読む)


【課題】 防水シール機構として複数の機能が異なるシール材を組合わせる構成の採用によって、防水シール機能の強化を図った作業車の防水シール構造を提供する。
【解決手段】 アウタルーフ31と下部カバー39との間に空調ユニット36の収納空間を形成するとともに、アウタルーフ31と下部カバー39との第1合わせ面に配置される第1シール部材69と、第1合わせ面より収納空間の近くに形成される第2合わせ面に配置される第2シール部材70と、第1シール部材69と第2シール部材70との間に形成される補水空間Cとを設けて、防水構造を構成してある。 (もっと読む)


【課題】中空構造体に対する発泡充填具の配置後においても貫通孔を使用することができるとともに、貫通孔が形成されている部位を発泡体によって効率的に充填するに際して、貫通孔から発泡体が膨出する現象を抑制することができる発泡充填具を提供する。
【解決手段】発泡充填具11には、発泡体を形成する基体12が備えられ、貫通孔33aを有する中空構造体31の内部に配置される。基体12には、貫通孔33aの開口よりも広い開口面積を有して貫通孔33aを取り囲むように配置される開口部12aが形成されている。発泡充填具11には、加熱の際に基体12の流動又は熱膨張に追従する上壁13が備えられ、上壁13はその追従により貫通孔33aの開口の少なくとも一部を閉塞することで基体12の貫通孔33aへの侵入を抑制する。上壁13は、開口部12aの周縁部に設けられるとともに貫通孔33aの周囲に配置される。 (もっと読む)


【課題】 転倒保護フレームの姿勢変更を合理的に行うことによって、エンジンボンネットの開閉操作に支障を来たすことが少ない農用トラクタのフレーム構造を提供する。
【解決手段】 エンジンボンネット5を、エンジンフレーム14に固定されているサイドボンネット部5Aと、サイドボンネット部5Aの上方に配置され開放自在なアッパーボンネット部5Bとで構成する。エンジンボンネット5とそのエンジンボンネット5の後方に位置するハンドルポスト7との隣接部位の横側方に転倒保護フレーム10を設ける。転倒保護フレーム10を上下向き立ち姿勢と前倒れ姿勢とに切換可能に機体固定部に支持するとともに、前倒れ姿勢で転倒保護フレーム10の上面10dが、サイドボンネット部5Aとアッパーボンネット部5Bとの境界線Aより下方に位置すべく構成してある。 (もっと読む)


【課題】仮に車両がロールオーバーした際にも充分なルーフ強度を確保することができ、しかも車体重量の軽量化を図る。
【解決手段】C−FRP製のボディーにおいて、車体側部10に配設されるボディー付け三角窓24とフロントサイドドアとを仕切るディビジョンバー18を、ルーフサイドレール部12からフロントピラー部14まで延長して筋交い状に架け渡し、更にガセット32を設けることでディビジョンバー18とルーフサイドレール部12及びフロントピラー部14とを閉断面構造にて接続した。これにより、ディビジョンバー18を車体側部10のボディー骨格部材として機能させることができる。 (もっと読む)


【課題】配管を太くすることなく、十分な断熱効果を得ることが可能な配管配設構造を得る。
【解決手段】フロア部材24は、上パネル板26と下パネル板28と傾斜連設板30を有するトラス状の断面とされ、フロア部材24内に構成された上開き空間部38に燃料配管42が、下開き空間部40に燃料配管44が挿通される。燃料配管38、40の周囲で、断熱層である空気層46、48の体積を確保して、十分な断熱効果が得られる。燃料配管42、44の周囲に空気層を構成するためのあらたな配管を設ける必要がないので、配管全体として太くならない。 (もっと読む)


【課題】補強に頼ることなく車体パネルの変形を抑制することができる車体構造を得る。
【解決手段】車体前部構造10は、それぞれ他の部分よりも高剛性であるピラー部24とフロアトンネル22との連結部が車幅方向離間しているダッシュパネル18と、フロントサイドメンバ12をダッシュパネル18に結合するためのフロントサイドメンバブラケット16とを備える。フロントサイドメンバブラケット16は、ダッシュパネル18に固定されたフランジ部56と、フロントサイドメンバ12から荷重が入力される平板部52と、平板部52からフロアトンネル22及び24に荷重伝達可能に設けられた中リブ58、60を有する。 (もっと読む)


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