説明

Fターム[3D203DA14]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連 (21,049) | オイルタンク、リザーバタンク(冷却、潤滑用等) (91)

Fターム[3D203DA14]に分類される特許

41 - 60 / 91


【課題】車両外部からの荷重による配管の断面の閉塞を抑制する。
【解決手段】車両側部構造10では、車両12が側面衝突した際に、配管34の断面中央部がロッカ面28の凸面30に当接して大きく潰れ変形される一方、配管34の車両上側端はロッカ面28の凹面32内に侵入して大きく潰れ変形されないと共に、配管34の車両下側端はロッカ22の車両下側に侵入して大きく潰れ変形されない。このため、配管34の車両上側端及び車両下側端における断面の閉塞が抑制されて、配管34が破損することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】路面から入力される荷重による前フレームのロール回転方向の振動が後フレームに伝達されるのを抑制し、後フレームに設けられた運転室の振動を低減し乗り心地を向上することができるアーティキュレート式作業機を提供する。
【解決手段】前フレーム3と後フレーム9との間を結合フレーム41により相対ロール運動可能に連結し、その結合フレーム41と後フレーム9の結合部9Bの間に一対の複動式油圧シリンダ46,68をロール回転方向に対向して動作するよう配置し、後フレーム9の状態量に応じて電磁比例リリーフ弁62,67により油圧シリンダ46,68の伸び方向の推力を制御する。また、油圧シリンダ46,68のボトム側からの作動油を電磁比例リリーフ弁62,67を通して排出する油路47B,69Bと、ロッド側からの作動油を固定絞り弁63a,63bを通して排出する油路72a,72bを独立して設ける。 (もっと読む)


【課題】信頼性を損なうことなく車体のボデーを構成する少なくとも三つ以上のフレーム部材をボルト締結する。
【解決手段】耐久強度上、最も重要であるコンデンサーサポートアッパー22、フェンダーサポートアッパー32、コンデンサーサポートサイド26の結合部分をリーンフォース50で補強すると共に、四つのフレーム部材の重なり部分102、104をボルト締結している。しかも、大型でなく小型の補強部材であるリーンフォース50に中実構造部分52Aを設け、ここに雌ネジ穴62、64を設けることで、ナットを用いることなく重ね合わせ部分102、104をボルト78、88で締結している。このため、ボルト78、88を締め込んでも、かしめナットのように、共周りしない。このように、四つのフレーム部材を重ね、高締付けトルクで締結しているので剛性が高い。よって、耐久強度が高いボデー構造100となっている。 (もっと読む)


【課題】 フレームのポンプ挿入孔を通じてエンジンの騒音が外部に漏れるのを防止し、作業時の静粛性を高める。
【解決手段】 エンジン16には閉塞板22を設け、フレーム3の右縦板6のポンプ挿入孔6Aに油圧ポンプ18を挿入したときに、このポンプ挿入孔6Aと油圧ポンプ18との間に形成される隙間空間19を閉塞板22で閉塞する構成とした。従って、エンジン16を運転したときに放射される騒音は、環状隙間19を通過して直接的に外部に伝播する前に閉塞板22によって遮ることができ、リフトトラック1を運転したときの騒音を低減することができる。また、閉塞板22の外周側は、右縦板6に重ねた状態で設けているから、エンジン16が振動した場合でも、この重なり部分で環状隙間19を常に覆うことができる。 (もっと読む)


【課題】サイドフレーム乃至走行フレームの強度を確保しつつ泥掃け性をよくして排出孔と支持腕との間に土等が溜まらないようにして、キャリアローラの耐久性を向上させる。
【解決手段】サイドフレームの前後方向中途部に、支持腕が上方突設され、支持腕の上部に、クローラベルトの中途部を上方に押圧するためのキャリアローラがサイドフレームの上方で左右方向の支軸廻りに回転自在に支持されたクローラ式走行装置において、
前記支持腕の下部側がサイドフレームに固着され、支持腕の上下方向中途部がサイドフレームの上壁を該上壁の挿通孔を介して上下に挿通され、サイドフレームの上壁にキャリアローラの下方に対応して排出孔が設けられ、前記上壁の挿通孔と排出孔とは左右に連続するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】前後方向の重量バランスを変化させることを可能とした作業車輌を提供する。
【解決手段】作業車輌1は、下部機体2及び上部機体3により構成されており、下部機体2には、ボンネット6の内部に収納されたエンジンや走行装置8が配設された下部フレーム4が、上部機体3には、キャビン7やタンク11等が積載された上部フレーム5が、それぞれ備えられている。上部フレーム5は、下部フレーム4に配設されたレール部材と、上部フレーム5にボルトによって固定されるスライドピース31a,31bとにより、下部フレーム4に対して前後方向にスライド移動自在に支持され、また、上部フレーム5と下部フレーム4との間には油圧シリンダ35が介在している。該油圧シリンダ35を駆動することで、下部機体2に対して上部機体3が前後方向にスライド駆動され、作業車輌1全体の前後方向の重量バランスが変化する。 (もっと読む)


【課題】エアコンを装備しても車両全高を高くせずに、荷役車両としての機動性を確保することができるフォークリフト等の荷役車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッドフォークリフト10は、モータで駆動される電動コンプレッサと、他のエアコン構成機器とがモジュール化されたエアコン33を備えている。エアコン33は、座席41の下方に配置されたフード40内に配置されている。コンデンサ冷却用空気の取り込み口39が車体の側部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】フードへ上側から衝突体が衝突した際に支持部を容易に傾動させる。
【解決手段】カウルルーバ構造10では、カウルルーバ24に支持部40が下端を重合部34及び下壁部30によって支持された状態で設けられており、支持部40は配置部42を介してシール44を支持すると共に、シール44はフード14とカウルルーバ24との間をシールしている。ここで、支持部40が車両後側へ傾斜し上側へ向かう方向へ延伸されている。このため、フード14へ車両前側かつ上側の斜め方向から衝突する衝突体によって支持部40が容易に車両後側へ傾動でき、フード14へ上側から衝突体が衝突した際に支持部40が容易に傾動できる。 (もっと読む)


【課題】 空調ユニット、ダクトを設けた場合でも、シート周りに広いスペースを確保することにより作業環境を良好にする。
【解決手段】 床板9と隔壁板10とによりフロアベース8を一体的に形成し、フロアベース8の床板9上にシート台13を設け、床板9とシート台13との間の空間部14に空調ユニット24を配設する。また、隔壁板10には、その下側に空調ユニット24と接続する流入開口10Cを設け、上側に吹出口20Fに接続する流出開口10Dを設ける。そして、隔壁板10の背面側に通路形成部材26を取付け、この隔壁板10の背面と通路形成部材26とによりダクト25を構成する。このように、ダクト25を隔壁板10の背面に設けることができるから、キャブ18内に広いスペースを確保し、シート15の調整範囲を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】組付けによる液体タンク21の無理な変形を簡単に防止でき、液体タンク21の耐久性を向上できるようにした作業車両を提供するものである。
【解決手段】走行機体1に搭載されたエンジン9と、走行機体1に設けた走行部5,6にエンジン9の動力を変速して伝えるミッションケース19と、燃料またはオイル等の液体を入れる液体タンク21とを備えてなる走行車両において、走行機体1に、液体タンク21を取付ける複数の取付け座体141,143を配置し、各取付け座体141,143の少なくともいずれか一つを、取付け角度または取付け長さの少なくともいずれか一方または両方を調節可能に形成し、液体タンク21の外側に外方に向けて複数のリブ148,153を突出させ、各取付け座体141,143に弾性座板149,154を介して各リブ148,153をそれぞれ締結したものである。 (もっと読む)


【課題】バッテリ、他のエンジン補機及びロック手段を集中的に配備するアセンブリ(組立体)を構成して製造ラインでの作業効率の向上を図る。
【解決手段】ラジエータ34の前部に配備されたフレーム50は、前車軸ケース11に支持されていてバッテリ35を載置する台板51と、該台板51に立設されて他のエンジン補機を支持する支持体52とを備え、該台板51と支持体52との間にバッテリ35を固定するバッテリ固定手段63を設けると共に、該支持体52の上部に閉じ状態とした上カバー43の前部を係止するロック手段75を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータコアサポートの型費及び製造コストの増大を抑えつつ、簡便な構成でもってリザーブタンクのオーバーフロー冷却水の延長流路を形成でき、オーバーフロー冷却水を車両下方まで確実に導くことができるラジエータコアサポート構造の提供。
【解決手段】 ファンシュラウド2におけるラジエータコアサポート1との当接面6に、これら両者が重ね合わされた際に車両上下方向に伸びる管状空間を形成する溝7を形成し、管状空間をリザーブタンク3のオーバーフロー冷却水の延長流路8とした。 (もっと読む)


【課題】 燃料給油ポンプに燃料を吸い込むためのサクションホースの出し入れが容易に行え、タンクカバー内に収納される他のタンクや機器の配置空間を侵食することがなく、タンクカバーが凹んだ場合に、該凹み部分が直接燃料タンクに接触することによる燃料タンクの損傷を防止することができるバックホーを提供する。
【解決手段】 燃料タンク14と該燃料タンク14の左右方向外側面及び前面を覆う主カバーとの間に、サクションホース54を収容する空間であるホース収容部57を設ける。 (もっと読む)


【課題】 格納時や搬送時等においてキャノピの上部が邪魔にならないように考慮する。
【解決手段】 キャノピフレーム46の上部に運転席7の上方を覆うキャノピルーフ47を取り付けてなる作業車のキャノピにおいて、キャノピフレーム46を、運転席7の側方に立設された支持フレーム49と、この支持フレーム49の上部に設けられ且つキャノピルーフ47の下面側に配置されていて該キャノピルーフ47が取り付けられる取付フレーム50とから構成し、前記取付フレーム50を支持フレーム49に対して着脱可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 キャノピを備えたバックホーにおいて、運転席の左側に位置し且つキャノピルーフを支持する外側支柱が視界の邪魔にならないように考慮すると共に手摺りを設けてもコスト高にならないように考慮する。
【解決手段】 外側支柱48の上部48a及び中途部48bを運転席7の後部側に配置し、外側支柱48の下部48cを、運転席7の旋回台左右方向一側の側方に位置するように外側支柱中途部38bの下端から前方側に延びる手摺り部48cとする。 (もっと読む)


【課題】走行機体にオイルクーラをコンパクトに配置できるものでありながら、前記オイルクーラの組立作業性及びメンテナンス作業性等を向上できるようにした作業車両を提供するものである。
【解決手段】エンジン及び油圧式無段変速機等を搭載した走行機体に、前記油圧式無段変速機等の作動油を冷却するためのパイプ式オイルクーラを設置してなる作業車両において、前記走行機体のオペレータ搭乗用の床板の下方に、前記パイプ式オイルクーラを配置し、前記床板に対して略平行に、前記パイプ式オイルクーラの蛇行形パイプ部を延設しているものである。 (もっと読む)


【課題】容易な構成により作業車両のフレームの剛性を向上させるとともに、作業車両の部品点数を削減して、製造にかかるコストを低減する。
【解決手段】作業車両1のフレーム9の構造において、フレーム9の前端を接続する正面板61にタイダウン用の孔61bを設け、フレーム62の外側に張り出したマスト部64の底面にフレーム62と接続する板体64bを設けて、作業車両1に装着されるタンク90・91を吊設し、マスト部64に配設されるリフトアーム取付けボス80を両持ち構造とし、該マスト部64のマスト仕切り板64fの上面と左右ボス80・80とを接続するU字状の補強81を設ける。 (もっと読む)


【課題】 左右幅を狭くして左右方向のコンパクト化を図ったホイール式作業機を提供する。
【解決手段】 前後輪4,5によって支持された機体フレーム6にエンジン7を搭載すると共に該エンジン7からの動力を後輪5に伝達する走行系動力伝達機構8を備えてなる走行体2を備え、この走行体2上に旋回台201を上下方向の旋回軸心X回りに旋回自在に支持し、この旋回台201の前部に対地作業装置203を、後部に運転席205を設けると共に、該旋回台201に走行系の操縦装置202と対地作業装置用の操作装置206とを備えてなるホイール式作業機において、機体フレーム6は、上壁18と該上壁18の左右両端から下方に延設された左右側壁19とを有し且つ前記エンジン7,動力伝達機構8及び後車軸39を支持するメインフレーム9と、このメインフレーム9の前部に固定されていて前輪4を懸架する前車軸ケース96を支持するフロントフレーム10とで主構成され、前記メインフレーム9の左右側壁19の後部間にエンジン7を配置する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの作業性を維持しながら運転席の保護を図ることができる小型作業機械のキャノピ構造を提供すること。
【解決手段】左側支柱28は、運転席6の背もたれ6bの前方で当該運転席6を側方から覆うように上下に延びる保護部32と、運転席6の後方で前記旋回フレーム5上に固定される固定部26と、この固定部26から前方へ延びて保護部32の下端部につながる取り回し部31とを備え、保護部32は、運転席6の座面6aの範囲D1内に配置されているとともに、背もたれ6bの上端部よりも低い位置から上方の範囲に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液リザーバタンクに対してブレーキ液をブレーキ液容器から注入管を介して安定的に注入させることができる車両のカウル構造及びブレーキ液リザーバタンクを提供する。
【解決手段】カウルルーバ2のルーバ部10には、注入管61を介したブレーキ液容器6からのブレーキ液注入時に、ブレーキ液容器6を支持可能なブレーキ液容器支持手段40が設けられている。ブレーキ液容器支持手段40は支持腕体41を備え、ブレーキ液注入時に、支持腕体41はブレーキ液容器6を支持する。 (もっと読む)


41 - 60 / 91