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Fターム[3D203DA89]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連 (21,049) | 懸架装置 (2,819) | サスペンション構成部品 (1,345) | スタビライザバー (76)

Fターム[3D203DA89]に分類される特許

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【課題】アーム部材の取り付け剛性を高め、更にねじり剛性を向上させることのできる車体懸架装置を提供する。
【解決手段】車両前後方向に延設される左右一対のサイドメンバー1間に設けられ、該サイドメンバー1に対して複数の取付部11A〜11Fによって懸架されるサブフレーム2と、該サブフレーム2の両側部に軸支される一対のアッパーアーム3及びロアアーム4からなるアーム部材と、を有する車体懸架装置において、アーム部材からサブフレーム2へ入力される外力を各取付部11A〜11Fへと伝達させて分散させる伝達手段をサブフレーム2に設けた。伝達手段は、U字状パイプ19に複数のブラケットを取り付けた構造のサブフレーム2に設けた連結部材15と、この連結部材15と取付部11とをつなぐ伝達パイプ37、38とで構成される。 (もっと読む)


【課題】車両前方衝突時に、車両前部に配設された車両骨格部材への衝突荷重の伝達を確実且つ十分に行うことができる車両前部構造を提供する。
【解決手段】フロントサイドメンバ12の下部に固定されたサスペンションメンバ16の左右両側前端部の車両前側にスタビライザ22を配設し、サスペンションメンバ16の左右両側前端部に、スタビライザキャッチャ30を設ける。車両前面衝突時に、車両前方側から衝突荷重を入力されたスタビライザ22を、スタビライザキャッチャ30で受けて、該衝突荷重をフロントサイドメンバ12及びサスペンションメンバ16に伝達する。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に、その衝撃力を効率よく吸収することのできる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体の前部下方にサスペンションメンバ1が取り付けられた車体前部構造であって、サスペンションメンバ1の上面にスタビライザ14を固定するとともに、スタビライザ14の一部を上方へ曲げて屈曲部17,18を形成し、車両衝突時に、サスペンションメンバ1の後部を車体フレーム10から分離させてサスペンションメンバ1の車両後方への移動を許容し、屈曲部17,18を車体に干渉させ、衝突の衝撃力を吸収する構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両の操縦安定性をより向上する補剛装置を提供する。
【解決手段】車体1に形成された左右のショックアブソーバ支持部31の間にわたして設けられる補剛装置200を、左右のショックアブソーバ支持部にそれぞれ固定された左側シャフト210及び右側シャフト220と、左側シャフト及び右側シャフトを車体の車幅方向中央部において連結するとともにこれらの回動を許容する回動許容部250とを備え、左側シャフト及び右側シャフトとショックアブソーバ支持部との固定箇所231,241を、ショックアブソーバ支持部近傍におけるショックアブソーバのロッド軸線の位置よりも車両前方側に配置し、回動許容部を、左側シャフト及び右側シャフトとショックアブソーバ支持部との固定箇所に対して車両後方側又は車両前方側にオフセットして配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び重量の増加を抑制する。
【解決手段】車両前部構造10では、車両12の前面の車幅方向片側と相手車両の前面の車幅方向片側との衝突時に、アブソーバ40の車幅方向内側への移動がスタビライザリンク50に連結されたスタビライザ46の延伸部46Bによって受け止められることで、アブソーバ40の車幅方向内側への変形を低減できる。ここで、アブソーバ40の車幅方向内側への変形が、従来から車両12に設けられているスタビライザ46及びスタビライザリンク50によって低減される。このため、アブソーバ40の車幅方向内側への変形を低減するための部品を新たに設ける必要がなく、部品点数及び重量の増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車体側の騒音及び振動を十分に低減することができるデファレンシャル懸架構造を提供すること。
【解決手段】本発明によるデファレンシャル懸架構造は、サスペンション装置1を車体側に連結するサスペンションメンバ9にデファレンシャル10の車両前方側端部を連結する前方連結手段12、13と、サスペンションメンバ9にデファレンシャル10の車両後方側端部を連結する後方連結手段14を備え、デファレンシャル10とサスペンションメンバ9とにより構成される振動モードの上下系共振が非連成な剛体モードとなるように前方連結手段12、13のバネ定数と後方連結手段14のバネ定数の比を決定することを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パワーユニット等の整備作業性に優れると共に、剛性が確保できる自動車のサスペンションクロスメンバ構造を提供する。
【解決手段】サスペンションクロスメンバ10は、車幅方向に延在する前部クロスメンバ本体11Aの各端部に左右のフロントサイドフレーム1に取付支持される前部取付部33及び第1支持部32を備えた前部クロスメンバ11と、前部クロスメンバ本体11Aより車体後方で車幅方向に延在する後部クロスメンバ本体41Aの各端部にそれぞれ第1支持部32に分離可能に締結する第2支持部45を備えた後部クロスメンバ41により構成する。前部クロスメンバ11と後部クロスメンバ41によりサスペンションクロスメンバ10の剛性が確保できると共に、後部クロスメンバ41を分離することによって前部クロスメンバ11の後側に充分な作業スペースが確保できて整備作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を伴うことなくサスペンション支持部からの入力荷重を効率よく受け止め得る自動車のサスペンションクロスメンバ構造を提供する。
【解決手段】車幅方向に延在するクロスメンバ本体11Aと、下端部にサスペンションアーム3を支持するサスペンション取付部21Dを備え上部がクロスメンバ本体11Aの端部に結合されたサスペンション支持ブラケット21と、上端にフロントサイドフレーム1に締結される取付部29Dが形成された取付ブラケット29とを備え、互いに結合されるサスペンション支持ブラケット21に形成されたフランジ部21Cと取付ブラケット29に形成されたフランジ部29Cとによってサスペンション支持部21Dと取付部29Dとの間に連続するリブ35を形成する。 (もっと読む)


【課題】弾性ブッシュを取付けるブラケットの取付け強度及び支持剛性を、簡単な構成によって、より高めること。
【解決手段】ブッシュ取付構造は、内筒と外筒とを弾性体にて連結した弾性ブッシュを、ブラケット81にてフレーム61に取付けたものである。ブラケットは、内筒の両端を挟み内筒にボルトを通すことで弾性ブッシュを取付け、内筒の端面に接する平面を有するブラケット板部96と、ブラケット板部から折り返される折返し部95とを有す。フレームを筒状部材61にて構成し、筒状部材61の筒部に挟まれた位置で且つ、筒状部材の軸直角方向の断面形状を断面の内側に向けて凹むように構成し、その凹部81の内側面にブラケット板部96を形成し、一方、折返し部95は筒状部材に連続して形成している。 (もっと読む)


【課題】 車載部品の配置スペースを確保する場合の邪魔になることがなく、また長期にわたって高周波微振動を含む広範な振動を低減でき、車両の乗り心地や操縦安定性を温度条件や経時変化に左右されずに安定的に確保できる車両用車体の制振構造を提供する。
【解決手段】 主要構造体3と、該主要構造体3の要部を補強する補強部材3iとを備えた車両用車体の制振構造において、上記主要構造体3又は補強部材3iの少なくとも一部が、制振合金により構成されている。 (もっと読む)


【課題】各プレートの構造を複雑化することなく、ロアアームの支持剛性を確保するサスペンションフレーム構造を提供する。
【解決手段】ロアアーム3前後両アーム端を下方から支持する支持部を左右に備えた略平板状のロアプレート14と、ロアプレート14の左右のロアアーム3後端用の支持部間に対応する位置で車幅方向に延びると共に、ロアアーム3前端用の支持部に向けて前方に延び、かつロアプレート14との間に閉断面を形成する下側開口の略箱型状のアッパプレート15と、ロアアーム3後端を上方から支持する支持部を有し、ロアプレート14、およびアッパプレート15に連結される左右のサイドプレート16,16とから構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】車体のサイドフレームとアクスルハウジングとの間に架設されたVロッドのフレーム側取付部のサイドフレーム側ブラケットへの組付け作業を容易化して、Vロッドの組立作業性を向上した車両のアクスルハウジングとサイドフレームとの連結構造を提供する。
【解決手段】V字状に拡開されたVロッドを設け、該Vロッドを介してサイドフレーム側とアクスルハウジング側との間の車両幅方向の移動を係止する連結構造において、Vロッドの端部に固定された円筒状の外筒部と、中央部位を外筒部に揺動可能に抱持される軸部材と、該軸部材の両側部に取付けボルトが挿通される取付けフランジ部が固定されるVロッド側取付面を有するVロッド支持部及び該Vロッド支持部の外側に連設されてサイドフレームに取付けられるベース部よりなるブラケットとをそなえ、前記ブラケットのベース部に、取付けフランジ部の車幅方向最外側部位に対向する部分を切り欠いて切欠部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時のサスペンションメンバの後方移動による脱落を確実に行なうことができる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】車両衝突時に、サスペンションメンバ3の後方移動に伴って該サスペンションメンバ3の後側連結部3bをサイドメンバ2から下方に脱落させるようにした自動車の前部車体構造において、上記サスペンションメンバ3に、該サスペンションメンバ3の後方移動を阻害する方向aにスタビライザ18が移動するのを抑制する突起部(抑制部)22dを設ける。 (もっと読む)


【課題】車体フレームのサスペンション支持部の精度及び剛性を容易に確保できると共に構造の簡素化を図ることができるフレーム構造を提供する。
【解決手段】サブフレーム60のフレーム部材であるサブアッパパイプ62及びサブロアパイプ61の間に渡ってリアメンバ64を設け、該リアメンバ64に、リアサスペンション75のアッパアーム76及びロアアーム77の一端側を支持する後アッパアーム支持部64a及び後ロアアーム支持部64bを設けた。 (もっと読む)


【課題】サスペンションメンバの構造を複雑化することなくサスペンションの横剛性及びキャンバ剛性を高めることが可能なサスペンションメンバを提供する。
【解決手段】 車輪を回転自在に支持する車輪支持部材とサスペンションリンクを介して連結すると共に、複数のインシュレータ8を介して車体10に弾性支持されるサスペンションメンバ1である。そのサスペンションメンバ1よりも下方にロールセンタ軸Rが設定されている。各インシュレータ8の弾性主軸Pの上下方向の傾きを調整して、上記サスペンションメンバ1の弾性中心Sの高さを、上記サスペンションメンバ1よりも下方に設定する。 (もっと読む)


【課題】スタビライザブラケットの新設による部品点数や重量の増加などの弊害を未然に防止した上で、高い剛性をもってスタビライザを支持して良好なロール剛性を実現できる車両のスタビライザ取付構造を提供する。
【解決手段】ロアアーム4の後側基端部4bを支持するG点ブラケット6の上板6a及び下板6を後方に延設してスタビライザブラケット16の上板16a及び下板16bを形成し、これらの上板16a及び下板16bを側板16dにより相互に連結して略筒状をなすようにスタビライザブラケット16を形成し、このスタビライザブラケット16の上板16a上にスタビライザ21を固定する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングギヤボックスをより確実に搭乗者から遠ざけることでステアリングホイールが搭乗者の体に当たる衝撃をより緩和する構造を提供。
【解決手段】フロントサスペンションフレーム20にステアリング装置40のステアリングギヤボックス41を支持するためのステアリング支持部33が形成されるステアリング装置40の支持構造において、フロントサスペンションフレーム20は、フロントサスペンションフレーム20前部に設けられ、車輌上方に起立して上端部21dがサイドメンバ10に取付けられる起立部21aと、起立部21aの下端から車輌後方に向かって延設され、ブラケット33が設けられると共に後端部がサイドメンバ10に取付けられる水平部21bとを有して構成されており、水平部21bのステアリング支持部33より前方の位置には、車輌前突時に下方へ折れ曲がるように形成された曲げ変形許容部22とが設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時のサスペンションメンバの後方移動を確実に行なうことにより車室への影響を回避できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】固定ブラケット24に、サスペンションメンバ3の後方移動に伴って該サスペンションメンバ3から離脱させるスリット(離脱手段)24dを設け、スタビライザ18の固定ブラケット24近傍部分に屈曲部18eを形成し、該屈曲部18eとギヤ取付けブラケット22との最短距離dを、上記サスペンションメンバ3の脱落に要する移動ストロークより大きくする。 (もっと読む)


【課題】 重量をあまり増大させることなく、ステアリングギアボックスの支持強度を得ることができるステアリングギアボックスの支持構造を提供すること。
【解決手段】 サスペンションフレームの両側端にステーパイプを備え、該ステーパイプによって、前記サスペンションフレームを、車体の両サイドに配設された車体フレームに懸架させるとともに、前記サスペンションフレームの上面に、車体幅方向に間隔をもって複数のブラケットを立設し、それらのブラケットにステアリングギアボックスを差し渡して設置したステアリングギアボックスの支持構造において、前記ブラケット21,22に、ステアリングギアボックス10の上部を覆う補強メンバ30を締結するとともに、該補強メンバ30の端部を前記車体フレーム近傍まで延設し、その延長部35を車体フレーム側に支持させた構造。 (もっと読む)


【課題】車体下部への飛び石等を防止し、重量増加、コスト増加も最低限に抑えつつ、衝突安全性と操縦安定性をより高い次元で両立させる。
【解決手段】フロントサスペンション本体1のトランスバースリンク2の後端部は、左右のフロントサイドフレーム11の後端部分に取付板12を用いてボルト13により固定されている。そして、略台形形状の板部材で形成した補剛カバー14が、前側をクロスメンバ8の後側フランジ部分8bの下側にボルト15にて固定され、後側を左右のフロントサイドフレーム11の後端部分に取付板12と共にボルト13により固定されている。 (もっと読む)


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