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Fターム[3D233CA18]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | 電気式パワーステアリング (28,865) | 電動機などの制御のための検出 (13,688) | 操舵の状況 (7,023) | 車輪の操舵角、操舵量、操舵方向 (888)

Fターム[3D233CA18]に分類される特許

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【課題】 転舵用モータが失陥しても転舵を行うことができ、かつトー角調整用モータが失陥してもトー角調整機構を固定して安全に走行でき、構成がコンパクトで車両に搭載しやすいステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】 転舵用モータ6の回転を転舵軸10に伝える転舵動力伝達機構18と、トー角調整用モータ7の回転によりトー角を調整させるトー角調整動力伝達機構30と、転舵用モータ6またはトー角調整用モータ7の失陥時に、各モータ6,7の動力伝達経路を適宜切り換えて転舵を可能にする切換機構17とを備える。転舵軸10は、軸方向に2分割された非回転分割軸10Aと回転分割軸10Bをねじ結合部10Cで互いに結合してなる。両分割軸10A,10Bを一体に軸方向移動させて転舵する。回転分割軸10Bを回転させて、ねじ結合部10Cの螺合長さを調整することで、トー角を調整する。 (もっと読む)


【課題】四輪操舵自動車で低速走行時にハンドル取られが生じた場合でも、車体の進行方向がハンドルが取られた方向へ助長されるのを抑制する。
【解決手段】操舵角速度算出部22aと、操舵角と操舵角速度とから操舵状態を判定する操舵状態判定部22bと、操舵角と車速とから後輪転舵の制御を決定する後輪転舵制御部22cと、操舵状態判定信号と後輪転舵信号とにより後輪の逆相制御のゲインを調整する逆相ゲイン調整部22dとを設け、操舵状態がハンドル取られ状態になったら逆相ゲインを小さくする。ハンドル取られによる車両の挙動が後輪の操舵増大により増大されてしまうことを抑制し得るため、低速走行時の前輪操舵走行状態でハンドル取られが生じても何等違和感が生じること無く運転し続けることができる。 (もっと読む)


【課題】いかなる車両の運動状態においても、重み付け等の複雑な処理を加えることなく、路面摩擦係数を連続的に自然な値で精度良く推定する。
【解決手段】実際に生じている推定ラック推力Fr_star、推定車輪制駆動力Fx_star、推定横力Fy_starを算出し、タイヤの縦ひずみと横ひずみを表現するパラメータλと路面摩擦係数μとをパラメータとして含むタイヤのブラッシュモデルにより基準ラック推力Fr_model、基準車輪制駆動力Fx_model、基準横力Fy_modelを算出し、推定ラック推力Fr_starと基準ラック推力Fr_modelとの偏差と推定車輪制駆動力Fx_starと基準車輪制駆動力Fx_modelとの偏差と推定横力Fy_starと基準横力Fy_modelとの偏差が最小となるように路面摩擦係数μの値を最適化計算により求める。 (もっと読む)


【課題】車速が大きく高い応答性が求められる際には高い転舵応答性を確保するとともに、耐久性の低下抑制を図る。
【解決手段】操舵制御装置は、転舵輪11L,11Rの目標転舵角と実転舵角との差分を基に、トルク指令値を算出するトルク指令値演算部61と、トルク指令値を基に、駆動電流値を算出する転舵指令電流演算部62と、駆動電流値を、第1及び第2転舵モータ32,43それぞれを駆動する第1及び第2モータ駆動電流値に配分する転舵電流配分演算部63と、第1モータ駆動電流値を基に第1転舵モータ32を駆動制御すると共に、第2モータ駆動電流値を基に第2転舵モータ43を駆動制御する第1及び第2転舵モータECU60,70と、車速が小さいほど、第1モータ駆動電流値を小さく補正すると共に第2モータ駆動電流値を大きく補正するゲイン設定部64、乗算器65,66とを備える。 (もっと読む)


【課題】より高い転舵応答性の発揮及び駆動する部材の耐久性の低下抑制の両立を図る。
【解決手段】操舵制御装置は、転舵輪11L,11Rの目標転舵角と実転舵角との差分を基に、トルク指令値を算出するトルク指令値演算部61と、トルク指令値を基に、駆動電流値を算出する転舵指令電流演算部62と、駆動電流値を、第1及び第2転舵モータ32,43それぞれを駆動する第1及び第2モータ駆動電流値に配分する転舵電流配分演算部63と、第1モータ駆動電流値を基に第1転舵モータ32を駆動制御すると共に、第2モータ駆動電流値を基に第2転舵モータ43を駆動制御する第1及び第2転舵モータECU60,70と、直進走行状態に近いほど、第1モータ駆動電流値を大きく補正すると共に第2モータ駆動電流値を小さく補正するゲイン設定部64、乗算器65,66とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドライバにとって快適な車両運動を実現することができるようにする。
【解決手段】操舵トルクセンサ12によって、ドライバの操舵によるステアリングの操舵トルクを検出する。操舵初期状態である場合、車両運動目標設定部28によって、ドライバの操舵トルクの知覚いき値と、ドライバの視覚情報に基づく車両運動の知覚いき値とが対応した操舵トルクと車両運動との対応関係に基づいて、検出された操舵トルクに対応する車両運動を目標値として設定する。舵角目標算出部30によって、車両運動の目標値を実現する前輪の転舵角の目標値を算出する。舵角制御部32によって、前輪の転舵角の目標値が実現されるように、舵角アクチュエータ22の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 転舵用モータが失陥してもトー角調整用モータを転舵の駆動源に転用して転舵を行うことができ、かつトー角調整用モータが失陥してもトー角調整機構を固定して安全に走行でき、構成がコンパクトなステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】 転舵用モータ6と、その回転を転舵軸10に伝える転舵動力伝達機構18と、トー角調整用モータ7と、その回転によりトー角を調整させるトー角調整動力伝達機構34とを備える。転舵用モータ6の失陥時、転舵動力伝達機構18を固定しトー角調整用モータ7で転舵を行わせ、トー角調整用モータ7の失陥時、トー角調整動力伝達機構34を固定し転舵用モータ6で転舵のみを行わせる切換手段17を設ける。転舵動力伝達機構18とトー角調整動力伝達機構34の一部を遊星歯車機構23,37で構成し、その歯車の回転を選択的に止める機構で切換手段17を構成する。 (もっと読む)


【課題】センサレス制御を行う場合において、操舵フィーリングの低下を抑制する。
【解決手段】電動モータの端子電圧Vu,Vv,Vwと相電流Iu,Iv,Iwと操舵トルクTrの符号とから誘起電圧eを算出し推定角速度ωmを求める(S11〜S15)。推定角速度ωmがゼロ近傍範囲に入っている場合(S16:Yes)には、操舵トルクセンサの回転角θt1を読み込みんで、その変化量Δθt1を算出する(S18〜S19)そして、変化量Δθt1を電気角の変化量に換算した角度Δθet1だけ推定電気角θebを変化させる(S20〜S21)。これにより、保舵状態を解除する場合でも、電動モータがスムーズに回り始める。 (もっと読む)


【課題】車両用操舵装置において、伝達比制御モータの焼損の発生を未然に防止でき、フェイルセーフの確実性を増す。
【解決手段】操舵制御部30の起動に伴う初期診断において、ロック解除モードであることを確認した(ステップS2)後、伝達比制御モータ14をロック時の遊び量Bを超える第1の所定角度A1だけ回転変位させる(ステップS4)。これに応じた実際の回転位置変化量Δθが上記第1の所定角度A1未満の場合(ステップS7でYESの場合)、ロック解除モードであるにもかかわらずロック機構がロック状態にあることになる。これを第1の異常であるとして第1の異常信号を出力する(ステップS8)。車両の走行開始前に、第1の異常を検出し、これに応じた修理等の対処を走行開始前に可能とする。 (もっと読む)


【課題】車両を目標走行路に追従させるにあたって、車両挙動の安定化とドライバの操作負担の軽減とを両立させる。
【解決手段】車両の走行支援装置は、操舵トルクを補助可能な操舵トルク補助手段と、操舵角と舵角との関係を変化可能な舵角可変手段とを備えた車両の走行を支援する。走行支援装置は、目標走行路に追従させるための操舵トルク補助手段に対応する第1制御目標値を設定する第1設定手段と、第1制御目標値に基づいて操舵トルク補助手段を制御する第1制御手段と、車両の挙動変化が抑制されるように舵角可変手段に対応する第2制御目標値を設定する第2設定手段と、第2制御目標値に基づいて舵角可変手段を制御する第2制御手段とを備える。第2設定手段は、第2制御目標値として、非追従時と較べて減少するように操舵伝達比を設定する。 (もっと読む)


【課題】 旋回走行時の加減速に起因する旋回特性の変化を適切に抑制することができる車両の後輪操舵制御装置を提供する。
【解決手段】 自動車100の後輪3rl,3rrを転舵する後輪操舵アクチュエータ8l,8rを備えた車両の後輪操舵制御装置5であって、少なくとも前輪舵角δf(目標前輪舵角δft)、車速Vおよび前後加速度Gxを含む車両の運動状態量を検出する運動状態量検出手段(操舵角センサ12,車速センサ21,前後加速度センサ22)と、少なくとも前輪舵角δfおよび車速Vから、車両モデルに基づいて目標旋回挙動を設定し、当該目標旋回挙動に基づいて目標後輪舵角δrを設定する目標後輪舵角設定部32とを有し、前記車両モデルは、車両のスタビリティファクタAに基づいて設定され、スタビリティファクタAは、車速Vおよび前後加速度Gxに基づいて補正されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなくラトル音の発生を抑制することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵トルクが非操舵相当の所定範囲内にあるときも、制御装置で減速機構の駆動ギヤ5aに回転トルクを与える。すなわち、従動ギヤ5bを駆動するには不十分な微小な回転トルクをモータに生じさせることにより、駆動ギヤ5a及び従動ギヤ5b間で一方向へのバックラッシュBLがない状態とし、かつ、所定時間の経過等の所定の条件で回転トルクの方向を反転させ他方向へのバックラッシュBLがない状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】ステアバイワイヤ制御(SBW)からパワーステアリング式機械的ステア制御(EPS)への切り替え時、制御周期が長すぎることが原因で発生するステア振動を防止し得るステアリング制御を提供する。
【解決手段】要求制御周期の短いEPS制御の制御周期を、SBW制御の長い要求制御周期(5msec)と同じ長さにした場合、SBW制御からEPS制御への遷移時に、EPS制御が、要求制御周期よりも長い周期で開始されるため、或る制御タスクが完了してから次の制御タスクへ移行するまでの時間的な「ずれ」が大きくなり、ステア振動を生ずる。そこで、制御周期(5msec)内にSBW→EPS状態遷移判定タスクAおよびEPS制御実行タスクEを設定するとき、タスクEをタスクAの終了に同期して開始するよう設定し、EPS制御のためのパワーステアリング制御が開始された時、上記時間的な「ずれ」をなくしてステア振動を防止する。 (もっと読む)


【課題】運転者に与える違和感を抑制できる車両用操舵装置、操舵装置付き車両を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール5と操向輪3FL、3FRとの間の入力側回転シャフトと出力側回転シャフトとの回転伝達可能、回転伝達解除を行う連結機構を有するステアバイワイヤシステムにおいて、ステアリングシャフト6に付与する操舵反力の目標値である目標操舵反力を演算し、この目標操舵反力から摩擦力を除いた値に基づいて反力付与手段を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】車体を傾動させる装置が正常でない場合に、車体の姿勢を車両の走行に適合した姿勢にする。
【解決手段】車体傾動制御装置は、車両前後方向に少なくとも2つ配置されそれぞれ、ロール方向に車体を傾動させる車体傾動装置21F,21Rと、車輪を転舵させる運転者の運転操作に応じて、各車体傾動装置21F,21Rを駆動制御する車体傾動装置駆動部25F,25Rと、各車体傾動装置21F,21Rが正常か否かを判定する車体傾動装置異常判定部31と、ロール方向の車体の姿勢を固定する車体傾動停止装置26と、を備え、車体傾動装置駆動部25F,25Rが、車体傾動装置異常判定部31が車体傾動装置21F,21Rの1つが正常でないと判定すると、車体傾動装置異常判定部31が正常と判定した車体傾動装置21F,21Rを駆動制御して、車体の姿勢をロール方向で中立姿勢にし、車体傾動停止装置26が、その中立姿勢に固定する。 (もっと読む)


【課題】 転舵用モータが失陥してもトー角調整用モータを転舵の駆動源に転用して転舵を行うことができ、かつトー角調整用モータが失陥してもトー角調整機構を固定して安全に走行でき、構成がコンパクトなステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】 転舵用モータ6と、その回転を転舵軸10に伝える転舵動力伝達機構18と、トー角調整用モータ7と、その回転によりトー角を調整させるトー角調整動力伝達機構30とを備える。転舵用モータ6が失陥したときに、転舵用モータ6に代えてトー角調整用モータ7の回転を転舵動力伝達機構18に伝えて転舵可能とし、トー角調整用モータ7が失陥したときに、転舵用モータ6による転舵のみ行わせる切換機構17を設ける。転舵用モータ6およびトー角調整用モータ7のいずれか一方、または両方に、中空モータを用いる。 (もっと読む)


【課題】旋回軸の損傷を防止すると共に、内部の損傷を検知可能な後輪操舵装置を提供すること。
【解決手段】電動モータの回転力をロッド1の軸方向への移動に変換することによって車両の後輪を操舵する後輪操舵装置100であって、電動モータの回転力をロッド1の軸方向への移動へと変換する変換機構3,5と、ロッド1の軸方向への所定量以上の移動を規制するためのストッパ10とを備え、ロッド1は、ロッド1が軸方向へ移動する際にストッパ10に当接して、ロッド1のストローク量を規定するストローク量規定部12と、ロッド1に過大な軸方向荷重が作用した場合に、ロッド1のストローク量が小さくなるように変形する変形部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの旋回角度と操舵輪の操舵角との間にずれが生じていることを搭乗者にフィードバックすることができる、応答性に優れたステアリング装置および該装置を備えた走行車両を提供する。
【解決手段】本発明に係るステアリング装置は、2軸間トルクTに応じてウォーム4を駆動し、ずれ角度が少なくなる方向にフィードバック軸3を入力軸2に追従して回転させるハンドル負荷制御部20と、入力軸2の回転角度と操舵輪の操舵角度との角度偏差が少なくなるように操舵輪を旋回させる操舵制御部21と、ウォーム4に出力されるトルク指令値の制限値が角度偏差毎に格納された記憶部とを備え、ハンドル負荷制御部20は、記憶部に格納された制限値を超えないように制限されたトルク指令値を出力してウォーム4を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 操向輪側に設置するレゾルバの数を少なくするとともに、転舵角度を検出することができる操舵制御装置、角度検出装置および操舵制御装置付き車両を提供すること。
【解決手段】 操舵絶対角度検出手段が検出した操舵絶対角度と偏差記憶手段が記憶する操舵絶対角度と転舵絶対角度との偏差との和と、操向輪の転舵角度範囲内の角度を複数の周期で検出する転舵角度検出手段が制御開始時に検出した初期値との差をオフセット量として求め、転舵角度検出手段が検出した転舵角度とオフセット量の和を転舵絶対角度として算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】装置コストを低減しつつ、信頼性の高いステアバイヤ方式操舵を行うこと。
【解決手段】操舵反力用モータの回転を制御するレゾルバおよび/または転舵用モータの回転を制御するレゾルバから相対舵角を取得し、直進状態判定部によって車両が直進状態にあると判定された場合に、基準値決定部が、取得された相対舵角の基準値を決定したうえで、絶対舵角算出部が、決定された基準値を始点として取得された相対舵角を積算することで絶対舵角を算出するように操舵装置を構成する。 (もっと読む)


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