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Fターム[3D235GA32]の内容

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【課題】インホイールモータのモータ本体の冷却に用いるフィンに氷雪が付着し難くすることにより、当該モータ本体を効率的に冷却することができるインホイールモータ冷却装置を提供する。
【解決手段】第一インホイールモータ冷却装置は、オイルリザーバ310に貯留されるオイルを吸入して吐出することにより、モータ本体210にオイルを供給するオイルポンプ320と、オイルポンプ320に接続され、オイルポンプ320から吐出されたオイルが搬送される冷却油路361と、一端側がホイール2の外部に設けられ、他端側が冷却油路361の内部に設けられる第一フィン362、および第二フィン363と、第一フィン362、および第二フィン363を、オイルリザーバ310、モータ本体210、冷却油路361等の間を循環するオイルである循環オイルの温度に応じて、開いた姿勢と、閉じた姿勢と、の間で移動するアクチュエータ370と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】モータの反力や振動、サスペンションの反力を、それぞれ別個に処理することができ、車両組立て時にも有利となる電気自動車の車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】左右のモータ35,35を、該モータ35の相対的位置関係を固定するよう一体に支持するクレードルフレーム45を設け、クレードルフレーム45がブッシュマウント63,67を介して車体下面部に取付けられる一方、左右の後輪27,27を支持するサスペンションアーム類28の車体側取付け部を成して車体底部に取付けられるサブフレーム26を設け、サブフレーム26とクレードルフレーム45とをそれぞれ別体で構成し、これら両者26,45を車体に別々に支持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータが受ける駆動反力を、前後方向に長いクレードルフレームの前後位置で受け止め、小さい力で駆動反力に抗することができ、発電機とモータという振動源、騒音源を、これらの振動が車体に伝わらないよう一括して支持することができ、騒音源の車体への遮断対策を一括して行なうことも可能となる電気自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】モータ35前方の車幅方向中央部に、内燃機関14の回転出力が入力されてモータ駆動用の電力を発電する発電機30が配置され、発電機30と左右の各モータ35とを一体的に支持して車体下面部において前後方向に延在するクレードルフレーム45を設け、クレードルフレーム45は、その前部と後部とが車体下面部に対してブッシュマウント63,67を介して取付けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロアトンネルの小型化、発電機起因騒音に対する対策の容易化、車両フロント側の重量過大の解消、発電機およびモータの接近によるパワー経路の短縮を図る内燃機関搭載の電気自動車を提供する。
【解決手段】発電機30は運転席8、助手席9の後方で、かつ後輪27の前方位置で、車室底部の下方外部の車幅方向中央部に配置され、内燃機関出力軸15と発電機30を回転連結するトランスファシャフト32が、フロアトンネル内に前後方向に延びて配置され、モータ35は車室底部の下方外部の車幅方向中央部で、発電機30に接近するその後方位置で、側面視にて後輪37と略一致する位置に配置され、モータ35と後輪27とは車幅方向に延びるドライブシャフト37により連結されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動力源からタイヤに伝達されるトルクを振動させる場合に、トルクの伝達経路で衝突音が生じることを抑制する。
【解決手段】車両が走行するにあたり、駆動力源からタイヤに伝達する基準トルクを求め、基準トルクから振動トルクを求め、駆動力源からタイヤに振動トルクを伝達することにより、タイヤと路面との間における摩擦係数を制御する駆動力制御装置において、駆動力源から前輪のタイヤおよび後輪に至る経路に減速機が設けられており、減速機を経由して前輪および後輪のタイヤに伝達される振動トルクが、駆動側と回生側とを交互に行き来するか否かを判断する判断手段(ステップS4)と、振動トルクが駆動側と回生側とを交互に行き来すると判断された場合は、振動トルクが駆動側または回生側の一方となるように、前輪に伝達する要求トルクと、後輪に伝達する要求トルクとの分配比を制御するトルク分配比制御手段(ステップS5)とを有する。 (もっと読む)


【課題】車輪に作用する荷重をモータ部に伝達しない構造とすることによって、信頼性の高いモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置は、モータ側回転部材25を回転駆動するモータ部Aと、モータ側回転部材25の回転を減速して出力側回転部材28に伝達する減速部Bと、モータ側回転部材25を回転自在に支持する第1〜第3の軸受36a,36b,36cとを備える。そして、モータ側回転部材25は、モータ部A内で第1および第2の軸受36a,36bによって回転自在に支持される中空のモータ回転軸24aと、軸方向一方側端部が第2の軸受36bの位置でモータ回転軸24aの内側に嵌合固定され、軸方向他方側端部が減速部B内で第3の軸受36cによって回転自在に支持される減速機入力軸24cとを含む。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの使用効率の向上を図った車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】各々トルクを発生させる第1、第2のアクチュエータ1、2と、前記アクチュエータからの出力をそれぞれ受けて回転駆動される第1及び第2の遊星歯車列3、4とを備える車両の駆動装置DAであって、前記第1の遊星歯車列及び前記第2の遊星歯車列を介して、駆動輪の駆動のためのトルクを発生させる第1の出力部と、車両の他の作動部位の駆動のためのトルクを発生させる第2の出力部と、前記第1及び第2の遊星歯車列のそれぞれで発生するトルク反力を互いにキャンセルするキャンセル機構5を備え、前記キャンセル機構は、前記第1の遊星歯車列と前記第2の遊星歯車列とに発生する前記トルク反力の状態に基づいて、前記第1の出力部と前記第2の出力部との出力割合を変更するものである。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバに貯留されるオイルを用いてインホイールモータのモータ本体を効率的に冷却することができるインホイールモータ冷却構造を提供する。
【解決手段】インホイールモータ冷却構造1は、インホイールモータ100と、ショックアブソーバ200と、の間に構成されるインホイールモータ冷却構造1であって、モータ本体121により駆動され、第一オイルリザーバ131に貯留されるオイルを吸入して吐出するオイルポンプ132と、オイルポンプ132から吐出されたオイルをショックアブソーバ200に供給する第一油路133と、ショックアブソーバ200に貯留されるオイルをモータ本体121に供給する第二油路134と、モータ本体121に供給されたオイルを第一オイルリザーバ131に排出する第三油路135と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車両のバネ下重量を軽量化して乗り心地性能を向上させることができる車両駆動用アクチュエータを提供する。
【解決手段】車両駆動用アクチュエータA1によれば、車輪2を車体1に懸架するサスペンション用バネ3aを含む懸架装置3と、懸架装置3のバネ上に配置されるモータ10と、バネ上に配置されモータ10の回転を減速する遊星歯車機構である第1減速機構20と、懸架装置3のバネ下に配置され第1減速機構20から出力された回転を減速し車軸2に伝達して車輪を回転駆動する遊星歯車機構である第2減速機構40と、第1減速機構20の駆動力を第2減速機構40に伝達する駆動力伝達機構30とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両が停止しているときにモータ本体にオイルを供給してモータ本体を効率的に冷却できるインホイールモータを提供する。
【解決手段】インホイールモータ10は、モータ本体210の回転により駆動されオイルリザーバ310に貯留されるオイルを吸入して吐出するオイルポンプ320と、オイルポンプ320により吐出されたオイルをモータ本体210に供給する第一油路330と、減速機230に供給する第二油路340と、第一油路330の途中に接続されるアキュムレータ331と、第一油路330において、オイルポンプ320とアキュムレータ331とで挟まれる位置に設けられアキュムレータ331からオイルポンプ320へオイルが逆流することを防止する一方向バルブ332と、前記アキュムレータ331とモータ本体210とで挟まれる位置に設けられる第一絞り333と、第二油路340の途中に設けられる第二絞り341と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータのギア機構およびモータを潤滑させかつ冷却することができるオイル量を増やすこと。
【解決手段】インホイールモータを収納するハウジング4と、ハウジング4を車体に支持するアーム部材内に設けたオイルタンク13とを連通させて潤滑および冷却に使用できるオイル量を増やす。また、オイルタンク13を有するアーム部材に冷却機構14を設けて、潤滑および冷却に使用されて温度が上昇したオイル11を冷却できるインホイールモータの冷却構造である。 (もっと読む)


【課題】車両が走行された状態でストレーナの目詰まりを効率的に低減することができるオイル供給機構を提供する。
【解決手段】オイル供給機構1は、オイルポンプ320と、オイルリザーバ310とオイルポンプ320とを連通する吸入経路330と、オイルポンプ320と駆動装置とを連通する圧送経路340・350と、を具備し、オイルポンプ320はオイルを、当該車両が前進するとき正回転して前記駆動装置に圧送し、後退するとき逆回転してオイルリザーバ310に圧送し、吸入経路330の端部には、オイルリザーバ310内に開口する流入口331と、流入口331における吸入側へのオイルの流れを許容するがその逆流を防止する一方向バルブ333と、一方向バルブ333よりもオイルポンプ320側の吸入経路330の内部と外部とを連通する連通孔332と、流入口331、一方向バルブ333、および連通孔332を覆うストレーナ334が設けられる。 (もっと読む)


【課題】車体側からケーシングの内部に潤滑油を供給するときに、被潤滑部に確実に潤滑油を供給することの可能な、インホイールモータの冷却装置を提供する。
【解決手段】ホイール3の内側空間に配置され、かつ、車輪2と動力伝達可能に接続される電動モータ13を収容したケーシング7と、車輪2およびケーシング7を懸架装置8を介して支持する車体12と、ケーシング7の内部7Aに収容され、かつ、ケーシング7の内部に存在する被潤滑部23を潤滑および冷却する潤滑油とを有する、インホイールモータの冷却装置において、車体12に設けられ、かつ、ケーシング7の内部7Aの潤滑油を吸入および吐出するポンプ27と、ポンプ27の吐出口27Bとケーシング7の内部7Aとを接続する第1油路31とが設けられており、第1油路31におけるケーシング7側の開口端31Aが、被潤滑部23よりも上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動用の電動モータの動力を利用して簡単な構成により車高調整を可能とした車両駆動用アクチュエータを提供する。
【解決手段】車両駆動用アクチュエータA1は、電動モータとしてのモータジェネレータ10と、モータジェネレータ10の回転を車軸に伝達して車輪を回転駆動する車輪駆動ユニット30とを備えるものであって、車両駆動ユニット30は、モータジェネレータ10からの動力を複数に分配可能な動力分配機構としての遊星ギア減速機構32を備え、遊星ギア減速機構32を介して分配された動力によって、車体1と車輪駆動ユニット30との間に設けられるサスペンション用バネ3の下側座面3bを上下に移動可能に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】路面走行に伴う振動エネルギを効率的に回収して電動モータの消費電力を低減可能な車両駆動用アクチュエータを提供する。
【解決手段】車両駆動用アクチュエータA1は、モータジェネレータ10と、サスペンション用バネ3を介して車体1に懸架され且つモータジェネレータ10の回転を車軸シャフト33に伝達して車輪2を回転駆動する車輪駆動ユニット30とを備えたものであり、車体1と車輪駆動ユニット30との相対直動振動を回転運動に変換する変換機構としてのラックアンドピニオン機構50と、モータジェネレータ10からの動力にラックアンドピニオン機構50からの動力を合成して車軸シャフト33へ伝達する動力合成機構としての遊星ギア減速機構32を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コスト及び省電力化を図った上で、電動キャスタにより安定した走行が得られるとともに、走行の自由度を向上させることができる搬送装置を提供する。
【解決手段】車体2に電動キャスタ21が取り付けられた搬送車1において、電動キャスタ21は、一対の駆動輪32,33を備え、これら駆動輪32,33のそれぞれにモータ45が内蔵されて独立して駆動可能で、一対の駆動輪32,33の回転差によって走行方向を変更可能に構成され、電動キャスタ21には、電動キャスタ21の駆動を車体2へ伝達し、または切り離し可能な電磁クラッチ70が連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータ及び減速機を収容する筐体内の圧力分布が不均一となる構造を備えたインホイールモータ駆動装置に適用可能なブリーザの配置構造を提供すること。
【解決手段】モータ6及び減速機7を収容する筐体内に低圧部分と高圧部分とを生成する構造を備えたインホイールモータ駆動装置100は、その低圧部分に通じる位置にブリーザ1を配置する。具体的には、その高圧部分は、モータの発熱部分を囲む、加圧冷却液の流路であり、その低圧部分は、減速機を収容する部分である。 (もっと読む)


【課題】異物の進入を抑制するインホイールモータ内の空間構造を提供すること。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置IMにおいて外気との接触を必要とする内部空間SP1と外部空間SP2とを連通する空間構造は、ラビリンス構造を有する。内部空間SP1は、例えば、ポンプ作用を用いてモータ10又は減速機12周辺の液体FLを密封するオイルシール20に隣接する空間である。この空間構造は、内部空間SP1がホイールの径方向外側に延び、狭路GPを経て外部空間SP2と連通する。 (もっと読む)


【課題】減速機からの振動を減衰し、減速機の入力軸並びに出力軸の偏心や軸傾斜に伴う振動を吸収するインホイールモータを提供する。
【解決手段】インホイールモータ11は車輪12のホイール18内にステータ15、ロータ16と、モータハウジング14と、ロータ16に接続している減速機21が配置され、減速機21を介して車輪12を駆動する。減速機21は、モータハウジング14に接続している減速機ケース51を備え、減速機ケース51は、モータハウジング14の材質よりも振動減衰が良い材質で構成されている。減速機ケース51は、モータハウジング14に振動吸収部材52を介して支持されている。 (もっと読む)


【課題】支持部材に取り付けられた原動機または歯車伝動装置の何れか一方のみを点検したり、または何れか一方のみを他の物と交換したりすることの可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】原動機3と、原動機3から出力された動力が伝達される歯車伝動装置41と、原動機3および歯車伝動装置41が取り付けられた支持部材7とを有する駆動装置1において、支持部材7は、複数の分割体100,101を組み合わせて構成されており、原動機3が分割体100に取り付けられ、歯車伝動装置41が分割体101に取り付けられており、分割体100と分割体101とが分離可能に構成されている。 (もっと読む)


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