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Fターム[3D235GA32]の内容

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【課題】電気自動車における密封性能の向上を図り、耐久性を高めたインホイール型モータ内蔵車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪の中心軸と同軸上に車輪用軸受1と減速機3とモータ2が配置されたインホイール型モータ内蔵車輪用軸受装置であって、車輪用軸受1が、減速機ケーシング12に固定され、内周に複列の外側転走面27aが形成された外方部材27と、一端部に車輪取付フランジ28を有し、外周に内側転走面23aと、これから軸方向に延びる小径段部が形成されたハブ輪23、および小径段部に圧入され、外周に内側転走面24aが形成された内輪24からなる内方部材25と、両転走面間に収容された複列の転動体26と、外方部材27のアウター側に装着されたシール34とを備え、減速機ケーシング12とモータケーシング41と外方部材27の外周に凹溝40、43、38が形成されている。 (もっと読む)


【課題】走行に支障がない範囲で潤滑油貯留部を大きく確保することができ、しかも潤滑油貯留部の空冷効果が向上し、しかも減速部に循環した潤滑油の回収経路が短くて潤滑油のスムーズな回収が行えるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ部Aを保持するハウジング22gの下部に、潤滑油排出口22cと回転ポンプ51との間の潤滑油を一時的に貯留する潤滑油貯留部22dを配置し、潤滑油貯留部22dの潤滑油を回転ポンプ51によってパイプ61を介して吸い上げ、循環油路22eを経由して潤滑油路25cに強制的に還流させるようにした。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置における潤滑油が封入された減速部ハウジングと車輪ハブ軸受部とを、締め付けボルトによって締結する場合に、減速部ハウジング自体にねじ穴を形成することなく、ボルト部分からの潤滑油の漏洩を防止することを課題とする。
【解決手段】減速部ハウジング22bと車輪ハブ軸受部33とを車輪ハブ軸受部33側から締め付けボルト61を挿し込んで固定するインホイールモータ駆動装置において、減速部ハウジング22b内に挿通された締め付けボルト61の先端が螺合する袋ナット66を減速部ハウジング内22b内に設置し、袋ナット66と減速部ハウジング22との間にOリング68等の油漏れ防止機構を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置における減速部の外ピン保持部とハウジングとを常に所定の位置に保持し、旋回や急加減速等により、大きな軸方向荷重が負荷された場合でも、公転部材、外周係合部材、および運動変換機構等の構成部品の破損を防止し、ハウジングと外ピン保持部との間で発生する打音を解消する。
【解決手段】外ピン保持部45の軸方向の端面とハウジング22との間の片側又は両側に、弾性部材51を配置することにより、軸方向荷重が外ピン保持部45に入力されても、弾性部材51の復元力により、外ピン保持部45が常に所定の位置に保持され、ハウジング22との位置関係を正しく保つことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 シャフトの撓みを防止して信頼性、耐久性を向上させると共に、シャフトベアリングを十分に潤滑する。
【解決手段】 スピンドル15の外周側にホイールベアリング16,17を介してホイール12を回転可能に支持すると共に、スピンドル15の内周側に走行用モータ18を配置し、走行用モータ18の回転軸18Bに連結したシャフト19の回転を、減速機20で減速してホイール12に伝達する。また、シャフト19の軸方向の中間部19Aを、スリーブ41とリテーナ42との間に設けられたシャフトベアリング44によって支持する。一方、スピンドル15の上部にスピンドル側給脂通路48を設け、リテーナ42にリテーナ側給脂通路49を設ける。ホイール12の回転時にスピンドル15の上面に飛散した潤滑油Gを、スピンドル側給脂通路48とリテーナ側給脂通路49を通じてシャフトベアリング44に供給する。 (もっと読む)


【課題】従来の駆動輪では、搬送台車を走行させる駆動輪であり、駆動輪に搭載物の荷重や旋回によりタイヤが磨耗して交換を要することになる。タイヤを交換するには、駆動輪を分解して、新しいタイヤを付けた車輪を組付けて設置することになり、時間と費用を要していた。本発明では、タイヤ交換を容易に速くできる軸受構造のタイヤカバーとホイールの嵌着面の構造を提供する。
【解決手段】本発明の駆動輪2は、荷台7を支持して水平方向に旋回可能にする粋体3を備え、該枠体3に走行方向に回転可能に軸着する回転体6を備える。回転体6は、電動モータ4の回転を入力する減速機5を備え、該減速機5の出力軸12に固着して外周面にタイヤ8を嵌着して搬送台車1を走行可能にし、前記枠体3の回転体6の側面位置にタイヤ8を覆うタイヤカバー9で支持して、タイヤ8を脱着可能にする構造。 (もっと読む)


【課題】電動モータと車輪との間における動力伝達経路が遮断されたことによる影響を特定することができる車輪独立駆動ユニットを提供する。
【解決手段】車輪1の内側に配置された電動モータ9と、この電動モータ9と車輪1とを接続した動力伝達装置とを有する車輪独立駆動ユニットにおいて、動力伝達装置と車輪1とがトルク伝達可能な嵌合状態で接続されており、動力伝達装置はトルク伝達可能な嵌合状態で接続された複数の部品19,24を有し、車輪1に予め定められた所定値以上のトルクが加えられると、動力伝達装置と車輪1との嵌合部位または、複数の部品19,24同士の嵌合部位のいずれか一方がトルク伝達不可能となるように、動力伝達装置と車輪との嵌合部位または、複数の部品19,24同士の嵌合部位が構成されている。 (もっと読む)


【課題】密封性能の向上を図り、耐久性を高めた車輪用軸受および電気自動車におけるインホイール型モータ内蔵車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】シール34が、外方部材27の端部内周に圧入される芯金36と、これに加硫接着により接合されたシール部材37からなる一体型で構成され、シール部材37が径方向外方に傾斜して延び、車輪取付フランジ28の基部28bに軸方向シメシロを介して摺接されるサイドリップ37aとダストリップ37bおよび軸受内方側に傾斜して延びるグリースリップ37cを有すると共に、基部28bが断面円弧状の曲面に形成され、これにサイドリップ37aとダストリップ37bが所定の軸方向シメシロを介して摺接され、芯金36の堰部36cを覆うように一体にモールドされたシール部材37の被覆部37dが外方部材27の端部の外径よりも径方向外方に突出して形成されている。 (もっと読む)


【課題】液圧式ホイールモータドライブはノイズ、漏れ、効率が低いなどの多くの欠点を有している。
【解決手段】電気モータによって駆動されるホイールドライブアセンブリを次の様に構成する。固定ハウジングはリングギアを含み、スピンドルキャリアがハウジング内に存在する。入力太陽ギアによって駆動される遊星ギアがリングギアと相互に係合して出力スピンドルキャリアを回転させる。固定ドライブエンドハウジングがリングギアを含むとともに、径方向に浮く遊星キャリアと遊星キャリア内に回転可能に装着される複数の遊星ギアとを収容する。入力太陽ギアは電気モータによって駆動されるとともに、複数の遊星ギアを駆動させ、遊星ギアはリングギアと噛み合って遊星キャリアの真の中心の周りを回転させる。遊星キャリアがスピンドルキャリア内に部分的に入れ子にされ、また、モータが固定ドライブエンドハウジング内に部分的に入れ子にされる。 (もっと読む)


【課題】乗用型対地作業車両において、車両が傾斜面上を走行する場合でも、運転者が意図する方向への走行を可能とし、さらに、ヨーレートの検出値と目標値との偏差に基づく制御作用時の車両の挙動特性を自由に設定しやすくすることである。
【解決手段】乗用型対地作業車両である芝刈車両10は、コントローラ48と、車両のヨーレートを検出するヨーレートセンサ60とを備える。コントローラ48は、運転者により入力される加速指示及び旋回指示に基づいて左右車輪用電動モータ22,24それぞれの2の目標回転速度指令値を算出し、目標ヨーレートとヨーレート検出値との偏差に基づいて、車輪用電動モータ22,24にそれぞれ関係する2の補正係数を取得し、2の目標回転速度指令値のそれぞれを2の補正係数により補正して、車輪用電動モータ22,24の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】組立時間の短縮化を図ることができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、筒状の車輪ハブ32、車輪ハブの外周を包囲する円筒形状の外輪側部材22c、およびこれら車輪ハブの外周面と外輪側部材の内周面との間に形成される環状空間に設けられて車輪ハブを回転自在に支持する車輪ハブ軸受33を有する車輪ハブ軸受部ユニットと、一方側へ延びる出力軸28および他方側へ延びる入力軸25を有し入力軸の回転を減速して出力軸に伝達する減速機構であって、出力軸は車輪ハブ32の中心に挿通固定され、入力軸はモータ回転軸35に挿通固定される減速部ユニット101とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両用流体制御機構に係り、余計なエネルギを発生させることなくかつ車体バネ上と車体バネ下とを結ぶ流路を設けることなく、車載モータを冷却又は潤滑することを目的とする。
【解決手段】車両の有するアブソーバの伸縮に応じて内部流体が移動することにより減衰力を発生させる減衰力発生手段と、前記アブソーバの伸縮に応じて内部流体を該アブソーバと同じ車体バネ下又は車体バネ上に配設されたモータ側へ導いて還流させる還流手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置をトレーリングアーム等のサスペンション部材に連結する場合であっても、駆動モータの変形を回避することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、基本構成として、同軸かつ直列に順次配置されたモータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ軸受部Cを備える。さらにインホイールモータ駆動装置21は、根元側が車輪ハブ軸受部Cの車輪ハブ軸受部ケーシング22cに固定され、先端側が軸線Oより外径方向へ突出して車体側メンバに連結されるための連結部63,64を有する連結部材61,62を備える。 (もっと読む)


【課題】小型,軽量な差動式キャスタを提供する。
【解決手段】差動式キャスタ3は、一対の減速機付きモータ60と、一対の減速機付きモータ60の出力軸86にそれぞれ連係された一対の車輪90とからなる。減速機80は、回転子71のモータ軸72に取り付けられ、モータ軸72の回転とともに回転する連結部材81と、モータ軸72に対し径方向に離間した位置において連結部材71に回転自在に支持された第1遊星歯車82と、モータハウジング73に取付けられ第1遊星歯車82と噛合する第1太陽歯車83と、第1遊星歯車82に対し、同軸状かつ一体的に連結された第2遊星歯車84と、第2遊星歯車84と噛合するとともに出力軸86が一体的に形成されている第2太陽歯車85とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より効率の高い冷却を実現することができるインホイールモータを提供すること。
【解決手段】本発明によるインホイールモータ1は、回転電機2と、回転電機2の駆動力を伝達する伝達手段3と、回転電機2と伝達手段3を外包する外包部材6と、外包部材6の下端部に位置して回転電機2を冷却する冷却液を貯留する貯留手段19と、外包部材6と車体の間に外包部材6及び車体とは独立して位置して冷却液を貯留する付加貯留手段23と、貯留手段19から付加貯留手段23を経由して回転電機2へ冷却液を運搬する運搬手段20、22、26とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、2基の電気機械(4)を収容する中空ポータルアクスル(2)を有する、自動車両用の駆動装置(1)に関し、ポータルアクスル(2)の2つの端部領域内にそれぞれ1つのホイール(12)が回転可能に取り付けられ、それぞれのホイール(12)はこのホイールに対応する電気機械(4)によって駆動することができ、それぞれの電気機械(4)と、前記電気機械に対応するホイール(12)との間に配置された、ステップダウンギヤ機構(8、9)を有する。本発明の目的は、この種の駆動装置において、それぞれのホイールからステップダウンギヤ機構までの個別の連結を提供することであり、前記連結は、ホイールが非剛性の態様で取り付けられることを可能にする。本発明によれば、それぞれのステップダウンギヤ機構(8、9)は、カルダンシャフト(10)によって、このステップダウンギヤ機構(8、9)に関連するホイール(12)に接続される。
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【課題】従来の内燃機関用のマウント装置とは全く異なる、電気自動車用に特化した新規な構造の駆動ユニット防振保持装置を提供する。
【解決手段】以下の構成を併せ備えた電動モータ駆動式車両用の駆動ユニット防振保持装置。(i)駆動ユニット12が第一の防振装置32,32,32,32を介してサブフレーム14で防振支持されていると共に、サブフレーム14が第二の防振装置42,44,46を介して車両ボデー16で防振支持されているサブフレーム構造。(ii)駆動ユニット12のトルク反力の入力方向において、第一の防振装置32,32,32,32のトータルでのバネ定数が、第二の防振装置42,44,46のトータルでのバネ定数よりも大きい。(iii)駆動ユニット12のトルクロール軸40と第一の防振装置32,32,32,32との距離の平均値に比して、トルクロール軸40と第二の防振装置42,44,46との距離の平均値が大きい。 (もっと読む)


【課題】複数の曲線板において伝達トルクを均一にすることができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】減速部は、モータ側回転部材の回転軸線から偏心してモータ側回転部材に結合する複数の円盤形状の偏心部材と、軸線方向に配列された複数の偏心部材にそれぞれ支持されモータ側回転部材の回転に伴って回転軸線を中心とする公転運動を行う複数の公転部材26l,26m,26nと、公転部材の外周部に係合して公転部材の自転運動を生じさせる外周係合部材と、回転軸線と平行に延在するピン形状であって根元側が車輪側回転部材28と結合し先端側が公転部材に係合して公転部材の自転運動を取り出す内側係合部材31とを有する。内側係合部材の内ピンカラー31bは、複数の公転部材とそれぞれ当接し、先端側に支持される内ピンカラーの外径寸法Dlが根元側に支持される内ピンカラーの外径寸法Dnよりも大きくなるよう形成される。 (もっと読む)


【課題】車輪側回転部材が旋回荷重、軸線直角方向の力、曲げモーメントなどのハブ荷重を受ける場合であっても、減速部内部の変形を抑制することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21のサイクロイド減速部Bにおいて、車輪側回転部材28と結合し、公転部材に設けられた複数の孔を貫通して延びる複数の内側係合部材と、複数の内側係合部材を相互に連結する連結部、および該連結部から延びモータ側回転部材の外周部を取り囲む筒状部を有する補強部材と、補強部材の筒状部とモータ側回転部材との間に設けられた軸受とを有する。そして軸受は、正常運転時には無負荷状態となり、減速部の変形量が過大になる異常運転時には回転軸線直角方向に変位した筒状部から与えられる偏荷重を相対回転自在に支持するタッチダウン軸受である。 (もっと読む)


【課題】車両の左右方向に並べて設けられて潤滑油を共有する各駆動装置にそれぞれ適切に潤滑油を配分することが可能な車両制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両制御装置は、第1電動装置10L及び第2電動装置10Rが車両1の左右方向に並ぶように設けられた車両1に適用され、各電動装置10L、10Rの下部には、潤滑油を貯留するオイルパン13L、13Rが設けられ、これらオイルパン13L、13R間で潤滑油を共有可能なようにこれらのオイルパン13L、13Rを接続するオイル通路16と、オイル通路16に設けられてオイル通路16を全開する全開位置Oとオイル通路16を全閉する全閉位置Cとの間で切り替え可能な制御弁17とを備え、制御弁17は、第1電動装置10Lの運転状態、第2電動装置10Rの運転状態、及び車両1の走行状態の少なくともいずれか一つに基づいて制御される。 (もっと読む)


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