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Fターム[3D235GA32]の内容

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【課題】左右二輪もしくは前後二輪の駆動力配分を旋回時の回転数差を利用して行うことにより、構成や制御が簡単で、また車両の挙動安定性を向上させることのできる駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】車両における二輪のそれぞれにインダクションモータによって個別に駆動力を与えることができ、インダクションモータは回転速度の増大もしくは滑りの減少に応じてトルクが増大する領域とトルクが低下する領域との二つの領域のあるトルク特性を有し、前記二輪の一方に第1の回転子が連結されるとともに、他方に第2の回転子が連結され、これら第1の回転子および第2の回転子に対する固定子が周波数制御を含む制御内容が同一となるように共通化され、前記二輪に回転数差がある状態で前記トルク特性を変更することにより前記二輪の駆動トルクの差を変更するトルク特性制御手段(ステップS06)を備えている。 (もっと読む)


【課題】各駆動輪が歯車伝達機構を介して対応の電動機に連結された車両において、トルクセンサを用いることなく迅速に異常の発生を監視できる異常監視装置および異常監視方法を提供する。
【解決手段】掛算部422および比較部434は、モータジェネレータの回転加速度dp/dtと、車両の重量mと、目標トルクの合計値ΣTとに基づいて、監視対象の駆動輪における異常の有無を判断する。比較部434が監視対象の駆動輪が「正常」ではないと判断すると、加算部424,426,428,430,432および比較部436,438,440,442,444は、減速機を構成する複数のギヤの各々について、出力軸から各歯車までの動力伝達経路にある要素のイナーシャの合成値と、対応する目標トルクTとに基づいて、回転加速度の推定値を順次演算するとともに、演算した推定値と実測の回転加速度dp/dtとを順次比較することで異常な部位を特定する。 (もっと読む)


【課題】回転軸線を中心とする半径方向で2個のロータの支持強度を高め、かつ、半径方向に大型化することを抑制することの可能な電動装置を提供する。
【解決手段】2機の電動機3,4が同軸上に配置され、2機の電動機3,4は1個のステータ13が共用され、かつ、相対回転可能な2個のロータ14,27が設けられているとともに、ステータ13が通電用のコイル29を有している構成の電動装置において、ステータ13は、コイル29が巻き付けられる電磁鋼板15,28を有しており、回転軸線A1に沿った方向で異なる位置に、電磁鋼板15,28が配置されており、その電磁鋼板15,28にコイル29が巻き付けられており、回転軸線A1に沿った方向で電磁鋼板15と電磁鋼板28との間に支持壁28が設けられ、支持壁28によりロータ14,27が回転可能に支持されており、支持壁8には、コイル29が挿入されたコイル挿入孔40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】第1ロータおよび第2ロータの回転軸線に沿った方向に大型化することを抑制することの可能な電動装置を提供する。
【解決手段】第1電動機3および第2電動機4を有し、第1電動機3は回転することが可能な第1ロータ14を有し、第2電動機4は回転することが可能な第2ロータ27を有しており、第1ロータ14と第2ロータ27とが同軸上に配置されているとともに、第1ロータ14および第2ロータ27について、回転角度または回転数または円周方向の位相の少なくとも1つを検知する検知装置72,80が設けられている電動装置において、第1ロータ14および第2ロータ27の回転軸線A1に沿った方向で、第1ロータ14と第2ロータ27との間に検知装置72,80が配置されている。 (もっと読む)


【課題】低回転高トルクで、かつ高回転低トルクといった駆動特性を確実に実現できるとともに、パワーラインの構成を簡略化して車両スペースを十分に確保したり、車両重量を軽減したり、操舵角やホイールストローク(ホイールトラベル)を任意に設定したりできるハイブリッド車両を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両1は、車両本体4と、車両本体4に搭載されたエンジン5と、エンジン5により駆動される発電機6と、エンジン5により駆動される油圧ポンプ7と、発電機6からの電気エネルギで駆動される電動モータと、油圧ポンプ7から圧油で駆動される油圧モータと、電動モータからの出力および油圧モータからの出力を合成する遊星歯車機構23と、遊星歯車機構23で直接的に駆動される走行用のホイールとを備えている。 (もっと読む)


【課題】凹凸に追従することで適正なグリップ力を得ることができ、安定した走行が実現できる差動式キャスタを提供する。
【解決手段】取付け板5と、取付け板5に回転自在に支持された主軸9と、主軸9の一端に主軸9に交差するようにして揺動可能に設けられた副軸10と、副軸10の両端に設けられた一対の電動モータ12,12と、一対の電動モータ12,12の出力軸17,17にそれぞれ連係された一対の車輪35,35とから成るようにした。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートを小さくすることができ、高機能化を図ることができる差動式キャスタ付車両の電装部品配置構造を提供する。
【解決手段】ベースプレート2の下面に電動モータで駆動可能な差動式キャスタ1と、フリーキャスタ3(4)とがそれぞれ少なくとも1つ取付けられ、ベースプレート2の上面にシート61が設けられると共に、ベースプレート2に複数の電装部品が配置される差動式キャスタ付車両の電装部品配置構造において、ベースプレート2の下面の差動式キャスタ1、及びフリーキャスタ3(4)を避けるようにして各電装部品のうちの少なくともコントロールボックス73が配置されている。 (もっと読む)


【課題】確実にホイールとタイヤとを固定し、所望の走行速度を得ることができる差動式キャスタを提供する。
【解決手段】取付け板5と、取付け板5に回転自在に支持された支軸8と、支軸8の一端に設けられた一対の電動モータ12,12と、一対の電動モータ12,12の出力軸17,17にそれぞれ連係された一対のホイール37,37と、各ホイール37の外周面にそれぞれ圧入固定されたタイヤ39,39とから成る差動式キャスタ1であって、一対のホイール37,37の外周面に、それぞれスプライン64,64を形成した。 (もっと読む)


【課題】美観を向上させることができると共に、駆動が阻害されないようにすることができる差動式キャスタを提供する。
【解決手段】取付け板5と、取付け板5に回転自在に支持された支軸8と、支軸8の一端に設けられた一対の電動モータ12,12と、一対の電動モータ12,12の出力軸17,17にそれぞれ連係された一対の車輪35,35とから成る差動式キャスタ1において、支軸8に中空部9a,10aを設け、この中空部9a,10aに電動モータ12に接続される電力供給線30を配索した。 (もっと読む)


【課題】高速回転環境下でも偏心部を安定して支持可能な軸受を採用することによって、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32と、減速部に潤滑油を供給する減速部潤滑機構とを備える。この減速部潤滑機構は、 潤滑油の流れる方向に向かって断面積が増加する拡径部25eを含み、モータ側回転部材25の内部を軸線方向に延びる潤滑油路25cと、潤滑油路25cからモータ側回転部材25の外径面に向かって延びる潤滑油供給口25dとを含む。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の清浄度の影響を受けず、軸受スペースを確保して剥離寿命を向上させたインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置Cが、複列の外側転走面32a、33aが形成された第1、第2の外方部材22、33と、車輪取付フランジ26を有し、内側転走面25aが形成されたハブ輪25、およびこれに内嵌され、内輪34が圧入された車輪側回転部材11からなる内方部材24とを備え、第2の外方部材33と内輪34が、炭素0.40〜0.80wt%、ケイ素0.15〜1.1wt%、マンガン0.3〜1.5wt%を含む鋼からなり、浸炭窒化により表層が0.6〜1.3wt%の炭素と0.25〜0.5wt%の窒素を含み、圧縮残留応力150MPa以上、残留オーステナイト量20〜35体積%、炭窒化物の最大粒径が8μm以下および表面硬さが700Hv以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】分解・組立作業を容易にしてメンテナンス性を向上させると共に、連結部の周方向ガタをなくして信頼性と操縦安定性を図ったインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置Cが連結部材11を介して減速部Bに結合され、内周に複列の外側転走面22aが形成された外方部材22と、一端部に車輪取付フランジ26を一体に有し、外周に内側転走面25aと小径段部25bが形成されたハブ輪25、および小径段部25bに嵌合され、外周に内側転走面27aが形成された内輪27からなる内方部材24と、両部材間に収容された複列の転動体23とを備え、連結部材11に分離可能に結合されると共に、この結合部が、連結部材11の軸部17の外周に凸歯28aが複数形成された嵌合プロファイル28と、ハブ輪25の内周に断面アリ溝状の凹溝30aが形成された嵌合プロファイル30で構成されている。 (もっと読む)


【課題】軸受のスペース効率を高めて負荷容量を増大させて耐久性を向上させると共に、組立・分解性を向上させてメンテナンス性に優れたインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置Cが連結部材11を介して減速部Bに結合され、内周に複列の外側転走面22a、22bが形成された外方部材22と、一端部に車輪取付フランジ26を一体に有し、外周に内側転走面25aが形成されたハブ輪25、およびこのハブ輪25に嵌合される円筒状の軸部17を一体に有し、外周に内側転走面16aが形成された内輪部材16からなる内方部材24と、両部材間に収容された複列の転動体23と、外方部材22に装着されたシール30、31とを備えると共に、連結部材11と内輪部材16が、クラウニング形状に形成されたセレーション11a、16bを介してトルク伝達可能に、かつ、分離可能に結合されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の清浄度の影響を受けず、軸受スペースを確保して剥離寿命を向上させたインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置Cが、内周に複列の外側転走面32a、33aが形成された外方部材22と、一端部に車輪取付フランジ26を有し、内側転走面25aと小径段部25bが形成されたハブ輪25、およびこのハブ輪25に内嵌され、内輪34が圧入固定された車輪側回転部材11からなる内方部材24と、両転走面間に収容された複列の転動体23と、外方部材22と内方部材24の開口部を密封するシール30、31とを備え、アウター側のシール30が、車輪取付フランジ26の基部26bに摺接する一対のサイドリップ36a、36bとグリースリップ36cを有すると共に、減速部Bとの間のシール31がオイルシールで構成され、これで潤滑油が遮断されて軸受部がグリース潤滑されている。 (もっと読む)


【課題】大型の駆動用モータとトーコントロールリンクとの配設を両立させ、出力トルクを確保することができる車両用駆動装置の配設構造の提供を目的とする。
【解決手段】一端がホイール7に連結され他端18bが車体16に連結されるトーコントロールリンク18を設け、トーコントロールリンク18を車幅方向に配設し、駆動用モータMはホイール7の中心部に対してトーコントロールリンク18の配設位置の反対側方向にオフセットして配設されると共に、駆動用モータMとホイール7との間が駆動力伝達機構を介して駆動力を伝達可能に連結されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サスペンションリンクの長さを確保して、キャンバ角の制御向上を図ると共に、大型の駆動用モータの配設と、適正長さのサスペンションリンク配設との両立を図る車両用駆動装置の配設構造を提供する。
【解決手段】一端がホイールに連結され他端が車体に連結される複数のサスペンションリンク12F,12R,13F,13Rを設け、複数のサスペンションリンクは車幅方向に配設され、駆動用モータMはホイール7の中心部に対してサスペンションリンク12F,12R,13F,13Rの配設位置の反対側方向にオフセットして配設されると共に、駆動用モータMとホイール7との間が駆動力伝達機構を介して駆動力を伝達可能に連結されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動力源が車輪に取り付けられた自動車用車輪駆動装置において、走行中に自動車の車輪に発生する振動を吸収し、乗り心地を改善することを可能とする。
【解決手段】車輪を車体(11)に固定された動力部の動力出力軸(7)、振動抑制装置(9)に取り付けられた支持アーム及びアーム支持部品(1)によって支持する構成とする。それによって、路面の凹凸によって車輪に振動が加わった場合、動力出力軸(7)は車体の上下前後方向に可動することができないため、車輪は動力出力軸(7)の軸中心を中心とし円運動し、車輪が地面と接地する箇所は上下に変位することとなる。 (もっと読む)


【課題】車輪から受ける荷重条件に応じて適切に負荷容量を設定可能な車輪ハブ軸受を採用したインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、ケーシング22と、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32および車輪ハブ軸受33を含む車輪ハブ軸受部Cとを備える。そして、車輪ハブ軸受33は、フランジ部32bから遠い側に位置し、第1の転動体としての複数の円錐ころ33eが転動する第1の軌道と、フランジ部32bに近い側に位置し、円錐ころ33eと形状の異なる第2の転動体としての複数の球33fが転動する第2の軌道とを有する複列転がり軸受である。 (もっと読む)


【課題】高速回転環境下でも偏心部を安定して支持可能な軸受を採用することによって、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32とを備える。減速部Bは、偏心部25a,25bに回転自在に保持されてモータ側回転部材25の回転に伴って公転運動を行う曲線板26a,26bと、曲線板26a,26bに自転運動を生じさせる外ピン27と、曲線板26a,26bの自転運動を、回転運動に変換して車輪側回転部材28に伝達する運動変換機構とを含む。また、モータ側回転部材25は、減速部Bに潤滑油を供給する潤滑油路25cを有し、ケーシング22は、潤滑油を排出する潤滑油排出口22bを有し、潤滑油排出口22bと潤滑油路25bとは、潤滑油を還流させる循環油路22cで接続されている。 (もっと読む)


【課題】車輪から受ける荷重条件に応じて適切に負荷容量を設定可能な車輪ハブ軸受を採用したインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、ケーシング22と、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32および車輪ハブ軸受33を含む車輪ハブ軸受部Cとを備える。そして、車輪ハブ軸受33は、フランジ部32bから遠い側に位置し、第1の転動体としての複数の球33eが転動する第1の軌道と、フランジ部32bに近い側に位置し、球33eと直径の異なる第2の転動体としての複数の球33fが転動する第2の軌道とを有する複列転がり軸受である。 (もっと読む)


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