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Fターム[3D235GA32]の内容

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【課題】操舵軸に改良を加えることにより、ダンパーを追加しても必要以上に大型化することが避けられ、しかも十分大きい回転トルクを伝達できる車両操舵装置を提供することである。
【解決手段】インホイールモータ形式の車輪と、車台に設置された操舵用の駆動装置と、前記駆動装置の出力軸とインホイールモータユニットとの間に介在された操舵軸とからなる操舵装置において、前記操舵軸が、駆動装置側と一体化された内軸25と、モータユニット側と一体化された外軸26により構成され、外軸26に内軸25が軸方向に相対移動可能に嵌合された継手部28が設けられ、前記継手部28の内部に緩衝装置41及びトルク伝達部40が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】運転系統とは別系統の運動補助装置を車内に設け、その装置を操作することによって生じる運動エネルギーを電気エネルギーとして回収することにより、電気自動車の走行・操作等に利用することである。
【解決手段】車輪を駆動する主蓄電池14が搭載された電気自動車において、乗員用の運動補助装置18a、18b、前記運動補助装置18a、18bによって作動される発電機と、その発電機によって得られた電力を蓄電する操作用蓄電池から成る発電・蓄電ユニット19を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】減速部内部の偏摩耗を防止することができ、組立時の寸法誤差の管理の省力化に資するインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、モータ部Aの回転を減速して出力軸28に伝達する減速部Bと、減速部によって減速された回転が伝達される車輪ハブ32とを備える。そして減速部Bは、モータ部によって回転駆動される入力軸25と、入力軸を受け入れる中心穴を有し、車輪ハブに相対回転不能に連結される出力軸28と、出力軸28の中心穴の軸線方向一方側内周および他方側内周にそれぞれ設けられて減速部の軸線方向両端部で入力軸を回転自在に支持する2個の入力軸軸受37a、37bと、入力軸の回転を減速して出力軸に伝達する減速機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置のモータ側回転部材の回転を減速して車輪側の回転部材に伝達する減速部において、減速部のハウジングの内壁に嵌合固定されている筒状の外ピン保持部を軽量化し、また部品加工の簡素化を図るものである。
【解決手段】減速部ハウジング内で、外ピン67を保持する外ピン保持部を、軸線方向で対向するプレート状リング部材66によって形成し、このプレート状リング部材66をピン67によって連結し、このピン67を外ピンとして兼用するようにした。 (もっと読む)


【課題】バッテリやモータ制御装置等からなる動力系部品をユニット化し、車体に対して容易に着脱できるようにした電動二輪車のバッテリモジュール取付構造を提供する。
【解決手段】電動二輪車の電動モータMに電力を供給するバッテリ56および電動モータMを制御するPDUが収納される収納ケース300を具備し、この収納ケース300を、電動モータMおよび制御基板50aを収納した状態で、スイングアーム30に対して着脱可能に構成する。スイングアーム30を、後輪WRの車幅方向左右いずれかに配設されるアーム部39によって後輪WRを支持する片持ち式とし、直方体形状のバッテリ56を、その長手方向を車幅方向に向けて収納ケース300に収納する。収納ケース300を、後輪WRの車体前方かつ貫通孔の車体後方の位置で、アーム部39を支持するスイングアームハウジング330の側面に対して車幅方向内側から取り付ける。 (もっと読む)


【課題】従来の駆動輪は、車輪に隣接する変速機を備え、出力内歯車に車輪を嵌め込む機構のため大型化して、また、シール構造も大径にして部品価格も高価になり、車輪幅も広げることができなかった。そのために、過重量の積載になり、油漏れの原因になり、修理にも時間と費用を要していた。本発明では、車輪の幅を広げて、広げたホイール内に減速機を内蔵して、油漏れ防止を強化する構成を提供する。
【解決手段】本発明の車輪は、回転体6に電動モータ4の回転を入力するケース本体13で覆われた減速機5を内蔵して、該減速機5から突出する出力側をシール付き軸受14で前記枠体3の一端に配置して支持すると共に、他端を減速機5の入力側をシール付き軸受14で枠体3に配置して支持し、車体を走行可能にし、前記軸受14の一端と他端には、内周面にシール部材20を配置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】走行音の小さい電気自動車などの接近時の安全性を確保する為、車両の接近を知らせることができる装置を供給する。
【解決手段】車輪支持軸受のハブ輪6の開口部に装着されるシールキャップ本体11に、内部に少なくとも一つのボール13を収めた箱部材12を取付け、ハブ輪6の回転により、箱部材12の内部のボール同士、あるいはボール13と箱部材12とを接触させて、走行時にシールキャップ1から打音が発生するようにする。 (もっと読む)


【課題】 インバータを中心とした駆動系全般の軽量化、特に、インバータ回りの配線,配管長さの短縮や、インバータの効率的冷却による車両の軽量可を図る。
【解決手段】 車体1に設置される全てのインホイールモータ装置4に交流電力を給電する1台のインバータ5を、左右のインホイールモータ装置4の間に位置する左右方向位置に設置する。インバータ5を冷却するラジエータ7を、インバータ5よりも前方に設置する。インバータ5は、バッテリ6の上方に設置し、またはバッテリ6と前後に並べて設置する。 (もっと読む)


【課題】ホイール上に電力供給電池とハブモーターを兼備させると共に、車フレームに導線を設けることなく、組み立てや構造が簡単で、車体の美観を向上させる電動車用全体式電動車輪を提供する。
【解決手段】本発明は、ホイール10、連接部材11、ハブモーター30、電力供給電池40、コントロールユニット50を含み、連接部材11はホイール10とハブモーター30を連接し、ハブモーター30には中心軸モジュール32、回転子33、固定子34を設け、中心軸モジュール32はホイール10の軸心に位置され、しかもその両端が車フレーム60に固定され、電力供給電池40はホイール10上に固定され、ハブモーター30を運行するときに必要な電源を提供する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のモータ部に形成する潤滑油冷却用水路の加工を複雑にすることなく、部品点数を削減し、ユニット製造コストを低減する。
【解決手段】モータケース22を、ステータ23とロータ24を収容する背面側が開口する有底円筒形状のモータハウジング22aと、このモータハウジング22aの筒状部の内側に背面側から嵌合する筒状部を一体に形成した有底円筒形状のリヤカバー22bとによって形成し、上記リヤカバーの筒状部の外周面に水路溝61aを形成し、モータハウジング22aの筒状部とリヤカバー22bの嵌め合せることにより、冷却用水路61を形成した。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置における減速部の外ピン保持部とハウジングとを常に所定の位置に保持し、旋回や急加減速等により、大きな軸方向荷重が負荷された場合でも、公転部材、外周係合部材、および運動変換機構等の構成部品の破損を防止し、ハウジングと外ピン保持部との間で発生する打音を解消する。
【解決手段】減速部ケーシング22bと減速部Bのハウジングとの間に、減速部ケーシングの内面に固定されるケーシング固定部材51と、減速部Bのハウジングの外面に固定されるハウジング固定部材52とを設け、このケーシング固定部材51とハウジング固定部材52を、ゴム53を介して接着固定した。 (もっと読む)


【課題】単一のモータケースに複数のモータを組み付ける構成においてモータケースの加工工程とモータの組み付け工程とを容易化できる車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】この車両用駆動装置1は、モータケース2と、このモータケース2に組み付けられる第一モータ3および第二モータ4とを備える。また、モータケース2が、第一モータ3を位置決めする第一モータ挿入部212および第二モータ4を位置決めする第二モータ挿入部214を相互に独立して有する第一ケース21と、この第一ケース21に取り付けられる第二ケース22および第三ケース23とを備える。また、第一モータ3のステータコア311が、第一モータ挿入部212に挿入されて位置決めされて、第二ケース22により押圧状態で保持される。また、第二モータ4のステータコア411が、第二モータ挿入部214に挿入されて位置決めされて、第三ケース23により押圧状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】電動車両駆動装置の軸方向長さを短縮すること。
【解決手段】ホイール軸受50は、ケーシングGに固定され、内周面の周方向に第1の軌道63aおよび第2の軌道63bが形成されている外輪50aと、第1の軌道63aを転動する複数の第1の転動体60aと、第2の軌道63bを転動する複数の第2の転動体60bと、第1の転動体60aを支持する第1の保持器61aと、第2の転動体60bを支持する第2の保持器61bと、外周面71には、周方向に第1の転動体60aが転動する第3の軌道64が形成され、内周面には、内歯車34が形成される第1の内輪50cと、ホイールを取り付ける複数の取り付け点68が設けられ、第1の内輪50cの端部に形成されるホイール支持部66と、内周面が第1の内輪50cの外周面71と接し、外周面には周方向に第2の転動体60bが転動する第4の軌道70が形成されている第2の内輪50bと、を含む。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で耐久性に優れ、信頼性の高い、高減速比を実現可能な減速機を提供する。
【解決手段】減速機Bは、入力軸25に設けられた偏心部25a,25bと、偏心部25a,25bに回転自在に保持された公転部材26a,26bと、公転部材26a,26bの外周部に係合して公転部材26a,26bの自転運動を生じさせる外周係合部材27と、公転部材26a,26bの自転運動を、入力軸25の回転軸心を中心とする回転運動に変換して出力軸28に伝達する運動変換機構と、公転部材26a,26bの公転によって生じる慣性モーメントを打ち消すために、入力軸25に取り付けられるカウンタウェイト29a,29bとを備える (もっと読む)


【課題】電動車両を駆動するために十分な回転力を確保し、かつ、エネルギーの損失を低減すること。
【解決手段】電動車両駆動装置は、第1モータ11と、第2モータ12と、第1遊星歯車機構20と、第2遊星歯車機構30と、クラッチ装置40と、ホイール軸受とを含む。クラッチ装置40は、第1部材42と、第2部材41と、第2部材41に第1方向の回転力が作用すると第1部材42と第2部材41との間で回転力を伝達し、第2部材41に第1方向とは逆の第2方向の回転力が作用すると回転力を伝達しない伝達部43と、伝達部43の第1モータ11側に配置され第1部材42と第2部材41とを回転可能に支持する第1軸受部44と、伝達部43の第1軸受部44とは反対側に配置され第1部材42と第2部材41とを回転可能に支持する第2軸受部45と、を含み、第1キャリア23の回転を規制できる構成である。 (もっと読む)


【課題】電動車両を駆動するために十分な回転力を確保し、かつ、エネルギーの損失を低減すること。
【解決手段】電動車両駆動装置10は、第1モータ11と、第2モータ12と、第1遊星歯車機構20と、第2遊星歯車機構30と、クラッチ装置40と、ホイール軸受50とを含む。第1遊星歯車機構20は、シングルピニオン式の遊星歯車装置である。第2遊星歯車機構30は、ダブルピニオン式の遊星歯車装置である。第1モータ11は、第1サンギア21及び第2サンギア31に連結される。第2モータ12は、第1リングギア24に連結される。クラッチ装置40は、第1キャリア23に連結される。第2キャリア33は、第1リングギア24に連結される。第1リングギア24は、ホイール軸受50に連結される。第2キャリア33は、第2リングギア34と一体で形成され、第2モータ12のロータ12bが外周面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】電動車両を駆動するために十分な回転力を確保し、かつ、エネルギーの損失を低減すること。
【解決手段】電動車両駆動装置10は、第1モータ11と、第2モータ12と、第1遊星歯車機構20と、第2遊星歯車機構30と、クラッチ装置40と、ホイール軸受50とを含む。第1遊星歯車機構20は、シングルピニオン式の遊星歯車装置である。第2遊星歯車機構30は、ダブルピニオン式の遊星歯車装置である。第1モータ11は、第1サンギア21及び第2サンギア31に連結される。第2モータ12は、第1リングギア24に連結される。クラッチ装置40は、第1キャリア23に連結される。第2キャリア33は、第2リングギア34に連結される。第2リングギア34は、ホイール軸受50に連結される。 (もっと読む)


【課題】組立・分解性を向上させると共に、軸受の径方向サイズを抑えて軽量化を図ったインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】車輪の中心軸に対して同軸上に車輪用軸受装置1と減速機3とモータが配置されたインホイールモータ駆動装置であって、ハブ輪21の小径段部21bの端部に連結部27が一体に突設され、この連結部27と小径段部21bの間に環状溝34が形成され、この環状溝34に止め輪35が装着されると共に、この止め輪35が鋼鈑からプレス加工にて断面略L字状に形成され、この隅部を加締めることにより、所定の軸受予圧が付与された状態で、内輪22が小径段部21bに固定され、連結部27の外周にセレーション27aが形成され、このセレーション27aを介して減速機3の出力部材13が連結されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、インホイールモータ駆動装置を効率よく冷却する技術を提供する。
【解決手段】モータケーシング22aの外周表面に複数の周方向フィン22gが形成され、モータリヤカバー22dの外側表面に複数のフィン22fが形成される。潤滑油は、モータケーシング22aに設けられるモータケーシング油路55と、モータリヤカバー22dに設けられるモータリヤカバー油路56と、減速部Bを循環して流れる。かかる潤滑油は、モータケーシング油路55およびモータリヤカバー油路56を流れるときに冷却される。これにより、インホイールモータ駆動装置21を効率よく冷却する。 (もっと読む)


【課題】従来の電動式作業車両で左右の走行輪を個別駆動可能とした場合、比較的重いPTO用電動モータの位置によってはゼロターンを行う際の安定性が悪く、十分な旋回性能の向上が図れない、という問題があった。
【解決手段】左右の走行輪3L・3Rを個別に駆動する左右の走行用電動モータ4L・4Rと、該左右の走行用電動モータ4L・4Rを有する車軸電動装置5L・5Rと、該車軸電動装置5L・5Rを下方に取り付ける車体フレーム2と、作業機であるモア装置16を駆動するPTO用電動モータ19とを備えた電動式作業車両1において、前記PTO用電動モータ19の少なくとも一部が、前記左右の走行用電動モータ4L・4Rの間を占めるモータ間空間40と重なるように、PTO用電動モータ19を配置した。 (もっと読む)


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