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Fターム[3D246AA06]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 用途 (1,456) | 後輪駆動車 (108)

Fターム[3D246AA06]に分類される特許

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【課題】機械式ブレーキによる制動トルクの応答遅れに拘らず合算トルク(MGトルク+ECBトルク)が適切に制御されるようにしてすり替えショックを抑制する。
【解決手段】すり替え過渡時に車両の制動トルクT2が要求制動トルクT1からずれた場合に、そのずれ(制動トルク偏差ΔT)が小さくなるようにモータジェネレータMGによる制動トルク(MGトルク)がフィードバック補正されるため、油圧ブレーキ62による制動トルク(ECBトルク)の応答遅れに拘らず要求制動トルクT1に応じて合算トルク(MGトルク+ECBトルク)が適切に制御されるようになり、車両の制動トルクT2の瞬間的な低下によるすり替えショックが抑制される。特に、モータジェネレータMGによる制動トルク(MGトルク)は応答性に優れているため、油圧ブレーキ62による制動トルク(ECBトルク)の応答遅れに拘らずすり替えショックを適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ピストン及びその周辺部品の組付作業を容易にして組付性を向上させること。
【解決手段】前方に配置される第1スレーブピストン88bと、第1スレーブピストン88bの後方に配置される第2スレーブピストン88aと、前記第1スレーブピストン88bと前記第2スレーブピストン88aとの離間位置を規制する規制手段100と、前記第1スレーブピストン88bと前記第2スレーブピストン88aとを離間する方向に付勢する第2スプリング96aとを備え、連結ピン79を介して、第1スレーブピストン88b、規制手段100、第2スプリング96a、及び、第2スレーブピストン88aを一体的に組み付けて構成した。 (もっと読む)


【課題】旋回性能と加減速性能とを両立させることができるように駆動力を制御する装置を提供する。
【解決手段】運転者の加減速操作に基づいて求められる要求駆動力を、操舵に基づいて求められる補正駆動力によって補正して駆動力を求める車両の駆動力制御装置において、前記操舵による旋回要求の度合いを検出する旋回要求検出手段(ステップS3,S4,S11)と、前記旋回要求の度合いに基づいて、前記補正駆動力による駆動力の補正を制限する駆動力補正制限手段(ステップS12,S13,S14)とを備えている。操舵に基づく駆動力の補正を、旋回要求の度合いに応じて変化させるので、旋回特性と加減速特性とを良好な状態に設定できる。 (もっと読む)


【課題】非定常な車両加減速状態を含む車両のダイナミクスの変化に応じて、制御ヨーモーメント量を調整すること。
【解決手段】車両のヨーモーメントを制御する制御手段を備えた車両の運動制御装置において、車両の前後方向の速度を検出する第1の検出手段と、車両の横方向の加加速度を検出する第2の検出手段と、を有し、前記制御手段は、前記第2の検出手段により検出した車両の横方向の加加速度(Gy_dot)を、前記第1の検出手段により検出した車両の前後方向の速度(V)で除した車両のヨー角加速度(r_ref_dot)に基づいて車両のヨーモーメントの制御指令を生成し、前記制御指令を出力する車両の運動制御装置。 (もっと読む)


【課題】ABS制御実行時におけるABS弁装置の作動による供給圧の変動を抑制することが可能な車両用液圧ブレーキシステムを提供する。
【解決手段】ブレーキ操作に応じて決定された目標供給圧P*に基づいて液圧源装置が有する増圧用電磁弁および減圧用電磁弁への供給電流が制御されるように構成され、ABS制御が実行されている場合において、実行されていない場合に比較して、増圧用電磁弁の開弁圧が高くなるように、例えば、ブレーキ操作に応じた目標供給圧P*に補正圧αpを加えて補正して、その補正された目標供給圧P*+αpに基づいて増圧用電磁弁と減圧用電磁弁とへの供給電流が制御されるようにすることで、その増圧用電磁弁に供給する電流を変更するように構成する。ABS実行中において高圧源の液圧と供給圧Prとの差圧を小さくするため、ABS弁装置の作動による供給圧の変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者による運転操作を複雑化することなく、クリープ速度を所望の速度に容易に調整することが可能なクリープ車速制御装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキペダルの踏込量に応じてクリープ車速の目標車速を定める。そして、車両のクリープ車速が目標車速となるように、原動機16によって発生される駆動トルク及びブレーキ装置26によって発生される制動トルクを制御する。このため、車両の運転者は、ブレーキペダルの踏込操作により、車両のクリープ車速を、容易に所望の速度に調整することができ、さらに、その増減の調整も容易となる。 (もっと読む)


【課題】後輪の左右輪を共通の制動力制御機構で制御した場合に車両の挙動を安定化することができかつ迅速に車両を減速させることができること。
【解決手段】前輪の右輪の制動力を調整する第1制動力調整部と、前輪の左輪の制動力を調整する第2制動力調整部と、後輪の左右輪の制動力を同時に調整する第3制動力調整部と、制動操作の入力量を検出する操作検出部と、車両の挙動が予め設定した条件を満たしているかを判定する挙動判定部と、挙動判定部で予め設定した条件を満たしていると判定された場合、第1制動力調整部と第2制動力調整部で付与する制動力を調整し、当該目標旋回状態量と実旋回状態量との差を小さくする挙動安定化制御を実行する制動力制御部と、を備え、制動力制御部は、挙動安定化制御の実行中に制動操作が入力された場合、制動操作の入力量に基づいて制動力の制御モードを切り換えること。 (もっと読む)


【課題】タイヤ接地状態の推定精度を向上させる。
【解決手段】転舵角、車速、及び前輪の路面摩擦係数に基づいて、前輪SAT推定値を推定し、車速に基づいて、後輪スリップ率推定値を推定し、転舵角、車速、及び後輪及び前輪の路面摩擦係数に基づいて、車両の横加速度推定値を推定する。一方、前輪のSAT検出値を検出し、後輪スリップ率検出値を検出し、車両の横加速度検出値を検出する。そして、前輪SATの推定値と検出値との差分で定義される前輪SAT推定誤差を演算し、後輪スリップ率の推定値と検出値との差分で定義される後輪スリップ率推定誤差を演算し、横加速度の推定値と検出値との差分で定義される横加速度推定誤差を演算する。そして、前輪SAT推定誤差、後輪スリップ率推定誤差、横加速度推定誤差のうち、少なくとも一つに応じて、後輪及び前輪の路面摩擦係数を補正する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪のみを回転させる台上試験において、従動輪を備える車両の状態量を治具を用いずに簡易に計測することが可能な車両の状態量計測用制御システムを提供する。
【解決手段】備えた車両の状態量計測用制御システム30は、駆動輪である左右前輪の車輪速度を検出する左右前輪速度センサ31a,31b及び従動輪である左右後輪の車輪速度を検出する左右後輪速度センサ31c,31dによって検出された左右前輪の車輪速度及び左右後輪の車輪速度に基づいて、車両を制御するENG−ECU33a,VSA−ECU33b,AHB−ECU33cを備え、ENG−ECU33a,VSA−ECU33b,AHB−ECU33cは、外部端末装置40から台上試験中である旨の信号が入力された場合には、左右後輪の擬似車輪速度を生成し、検出された左右後輪の車輪速度に代えて、生成された左右後輪の擬似車輪速度を左右後輪の車輪速度とする。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回性能を向上させるために車両の駆動力および制動力を制御する場合に、共振の発生によるドライバビリティの低下を回避して、可及的に大きな旋回性能の向上効果を得ることができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の旋回走行時に駆動トルクもしくは制動トルクとして制御される制御トルクを該車両の駆動輪に付与することにより該車両のステアリング特性を変化させる車両の制御装置において、前記制御トルクを前記駆動輪に付与する際に、前記車両の共振周波数よりも低い値に設定される制限周波数以上の前記制御トルクを制限する周波数制限処理手段(ステップS4)と、前記旋回走行時に発生する前記車両の加速度に基づいて前記制限周波数を補正して更新する制限周波数補正手段(ステップS1,S2,S6)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】車両用ブレーキシステムの電動ブレーキアクチュエータを、パワープラント収納室に収納して強固な部位に取り付けられる電動ブレーキアクチュエータ取付構造を提供することを課題とする。
【解決手段】操作者のブレーキ操作が入力される入力装置14と、少なくともブレーキ操作に応じた電気信号でブレーキ液圧を発生させるモータシリンダ装置16と、が車両1に備わって構成される車両用ブレーキシステムにおける電動ブレーキアクチュエータ取付構造であって、モータシリンダ装置16が、車両1の左右両側において前後方向に延設されるフロントサイドメンバ7に取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従動輪の制動力および駆動輪の制駆動力を制御し、車両を適切に走行させるとともに車両の挙動を制御する車両の制駆動力制御装置を提供すること。
【解決手段】 電子制御ユニット30は、センサ31,32,33から入力した各検出値に基づいて車両Veの挙動を制御するために各輪11〜14が発生すべき前後力Ffl,Ffr,Frl,Frrを演算する。ユニット30は、従動輪11,12側の前後力Ffl、Ffrの大きさを比較し、大きい方の前後力が駆動力であるか否かを判定する。そして、ユニット30は、大きい方の前後力が駆動力であるときにこの前後力を用いてオフセット前後力FOSを演算し、従動輪11,12の前後力Ffl、Ffrから前後力FOSを減算するとともに駆動輪13,14の前後力Frl,Frrに前後力FOSを加算して、左右前輪11,12および左右後輪13,14の目標前後力Fdfl,Fdfr,Fdrl,Fdrrを演算する。 (もっと読む)


【課題】旋回内輪の前後力を低減することにより旋回外輪に比して旋回内輪の前後力を小さくする旋回補助制御に於いて、車両の旋回性能の向上と車両の駆動性能や安定性の向上とを両立させる。
【解決手段】旋回内輪の前後力の低減量が目標低減量になるよう旋回内輪の前後力を低減し、所定の頻度にて所定の時間に亘り旋回内輪の前後力の低減量を目標低減量よりも小さくする。そして車両の駆動性能や車両の安定性を向上させる必要性が高いときには該必要性が低いときに比して、旋回補助制御中に於ける旋回内輪の前後力の積分値が大きくなるよう、必要性に応じて所定の頻度、所定の時間、低減量を小さくする量の少なくとも一つを変化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブレーキフィーリングを向上することのできる回生制動制御装置を提供する。
【解決手段】ペダル回生最大トルク演算ブロック(B18a)では、入力された車速におけるブレーキペダル操作で発生しうる最大の回生トルクであるペダル回生最大トルクが演算される。また、ゲイン演算ブロック(B18b)では、ブレーキペダルストローク量が所定操作量以下の少ない領域においてはブレーキペダルストローク量の変化量に対するゲインの変化量を少なくし、ブレーキペダルストローク量が所定操作量より多い領域においてはブレーキストローク量の変化量に対するゲインの変化量を多くしている。そして、ペダル回生最大トルクとゲインとを乗算し、ペダル回生トルクが演算され、切換ブロックに供給される。 (もっと読む)


【課題】左右のブレーキ装置のブレーキドラムとブレーキシューとのクリアランスが異なる場合にもブレーキ作動時に車両を安定させるブレーキ制御装置を構成する。
【解決手段】直進状態で運転者によるブレーキ操作により停車した際のヨーレートからクリアランス左右差取得手段34が左右のブレーキ装置のクリアランスの左右差に相当するクリアランス値CLEを取得し、記憶手段35が記憶する。次に、閾値設定手段36がクリアランス値CLEからブレーキ装置の自動操作を開始する閾値を設定する。車両を旋回させる場合には旋回安定化制御部31が、旋回外側のブレーキ装置に設定された閾値まで横加速度センサ22の検出信号Gyが達したタイミングでブレーキ装置の自動作動を開始する。 (もっと読む)


【課題】失陥時のブレーキ操作部材の無効ストロークを低減可能な車両用制動装置の提供。
【解決手段】シリンダ部311内には、プライマリピストン36が移動可能に設けられており、セカンダリピストン33との間にプライマリ室PCが形成されている。プライマリ室PCは、ABSアクチュエータ5を介してホイルシリンダWC2,WC3に接続されている。プライマリピストン36の後方には、入力移動体38との間にアイドル室ACが形成されており、入力移動体38の後方には、支持壁42との間に駆動室DCが形成されている。初期制動時においては、アイドル室ACとパワー液圧源7との間のカット弁92を開状態とし、パワー液圧源7による駆動液圧を発生させずに、入力移動体38をプライマリピストン36に当接させないように前進させる。液圧ブレーキを開始する場合、ブレーキペダル22の操作量に応じて発生させた駆動液圧を駆動室DCに供給する。 (もっと読む)


【課題】回生協調制御による電費向上効果を最大限に生かしつつ、限界領域に近い走行シーンにおいて車両挙動の安定性を確保すること。
【解決手段】電動車両の制御装置は、回生協調ブレーキ制御手段としてモータコントローラ21およびブレーキコントローラ10と、舵角補正ステアリング制御手段として4WASコントローラ22と、車両挙動制御手段として車両コントローラ9と、を備える。車両コントローラ9は、回生協調ブレーキ制御時、車両挙動の乱れを補償するように、舵角補正ステアリング制御により舵角補正をした後、依然として車両挙動が不安定であると判断されたとき(図4のステップS6でNO)、回生協調ブレーキ制御による回生トルクを低下させる制御を行う(図4のステップS7,S8)。 (もっと読む)


【課題】差動制限機構の制御装置に関し、差動制限機構の作動時に発生する操舵反力変化を操舵アシスト力によって抑制するものにおいて、操舵アシスト力を付与できない操舵アシスト側のインタロック作動時にも操舵反力変化を抑制することができるようする。
【解決手段】車両の左右輪4FR,4FLの差動を制限する差動制限機構5と、車両の操舵に対しアシストトルクを付加するパワーステアリング機構8とを有し、差動制限機構5の動作に応じて、パワーステアリング機構8の制御量を増減制御する制御手段10とを有すると共に、パワーステアリング機構8のインタロックの作動を検出するインタロック作動検出手段を有し、制御手段10は、インタロック作動検出手段によりインタロックの作動を検出した際には、差動制限機構5の制御量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】回生制動力が不足する制動シーンにおいて、ポンプモータの作動を必要最小限に抑えることで、ポンプモータの耐久信頼性の向上を達成すること。
【解決手段】電動車両のブレーキ制御装置は、ブレーキ液圧発生装置1とVDCブレーキ液圧ユニット2とモータコントローラ8と統合コントローラ9を備えた。ブレーキ液圧発生装置1は、ブレーキ操作に応じた基本液圧を発生する。VDCブレーキ液圧ユニット2は、ポンプモータ21と液圧ポンプ22を有し、基本液圧の増圧・保持・減圧を制御する。モータコントローラ8は、走行用電動モータ5により発生する回生制動力を制御する。統合コントローラ9は、制動操作時、ドライバーが要求する減速度を基本液圧分と回生分の総和で達成し、不足する回生分を基本液圧の加圧分により補償する制御を行うと共に、基本液圧の加圧分による補償制御中、回生制動力が増加方向であるか減少方向であるかに応じてポンプモータ21のオン・オフ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】坂路で車両を停止させる際、制動装置を制御するソレノイドバルブの作動回数を抑制すると共に、車両の移動を抑制することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】坂路においてブレーキペダル36の踏み込みが解除されても、制動手段100によって車速Vの上昇が制限されるため、規定時間Ta内ではパーキングロック可能な車速Vに制限される。したがって、パーキングレンジが選択された際に、ブレーキ油圧Pbkを制御するソレノイドバルブ50を再度作動させることが防止され、ソレノイドバルブ50の作動回数増加による耐久性低下が抑制される。また、ブレーキペダル36の踏み込みが解除されると、ホイールブレーキ46のブレーキ油圧Pbkが急激に低下せず、所定の勾配ΔPで低下するに従い制動力が発生するため、その車両の移動が抑制される。 (もっと読む)


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