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Fターム[3D246CA02]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力配管系統数 (761) | 2系統 (729)

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【課題】通信遅れなどによって回生制動力の実行値が適切に取得できない場合があった。
【解決手段】制動制御装置15において、ブレーキECU70は、車両1に与えるべき目標制動力を設定し、目標制動力が車両1に与えられるよう、回生ブレーキユニット10によって車両1に与えるべき目標回生制動力および液圧ブレーキユニット20によって車両1に与えられるべき目標摩擦制動力を算出する。ブレーキECU70は、車速と、回生ブレーキユニット10によって車両1に付与可能な最大回生制動力との対応関係を保持し、検出された車速にその対応関係において対応付けられた最大回生制動力を取得する。ブレーキECU70は、検出された車速が所定速度範囲内の場合、取得した最大回生制動力に基づいて目標回生制動力および目標摩擦制動力を算出する。 (もっと読む)


【課題】車輪にかかる制動力の差を低減しつつ、ホイールシリンダへブレーキ液を供給するためのポンプを起動したときの突入電流の重なりを防ぐブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置100は、液圧回路中に設けられたポンプを介して、駆動に応じてホイールシリンダ6にブレーキ液を供給する複数のポンプと、ポンプを駆動することでホイールシリンダ6へのブレーキ液の供給を制御するとともに、複数のポンプによるブレーキ液の供給の応答性を比較する制御手段と、を備える。制御手段は、ポンプによるブレーキ液の供給の応答性にもとづいてモータの駆動の開始のタイミングを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコスト的に有利に実行可能な手段を用いて車両における非常ブレーキ過程を実行する方法を提供する。
【解決手段】 車両における非常ブレーキ過程の実行方法において、非常事態の場合に、上昇されたブレーキ力を発生するためにブレーキ装置内の少なくとも1つの電気操作部が自動的に操作される。電気操作部には、該操作部の定格電圧を超える最大電圧が供給される。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダとは別系統の油圧回路を設けて、緊急時の急昇圧や、ブレーキペダル戻し時の減圧をしているが、マスタシリンダの油圧回路との干渉,圧力制御の煩雑さ,機器構成の複雑化が懸念される。
【解決手段】車両のブレーキ液圧を発生させるマスタシリンダと、マスタシリンダを倍力するブレーキ倍力装置を備えたブレーキ制御装置は、車両の速度が所定の値以下、かつ、ブレーキペダルのストローク速度が所定の値以下のときに、目標ブレーキ力の指令ゲインを可変にする。 (もっと読む)


【課題】減圧量の変動があっても、ブレーキフィーリングが大きく変化しないようにする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置は、液圧源側から車輪ブレーキへの液圧路に配置され、通電量によって閉弁力が調整可能な常開型比例電磁弁と、車輪ブレーキから液圧源への液圧路に配置された常閉型電磁弁と、常開型比例電磁弁および常閉型電磁弁への通電量を制御することで、車輪ブレーキ内の液圧を増圧状態、保持状態または減圧状態に切り替える制御を行う制御手段と、を備える。制御手段は、減圧状態または保持状態から増圧状態へと移行する場合に、折れ点目標液圧まで第1の勾配PG1で増圧させるとともに、折れ点目標液圧から増圧終了まで第1の勾配PG1より緩い第2の勾配PG2で増圧させるように制御し、折れ点目標液圧Pを、減圧開始圧Pから所定のオフセット圧Pを減算することで決定する。 (もっと読む)


【課題】減圧制御時の制御時間を長くとることができるとともに、フェールセーフ機能の確実性を高める。
【解決手段】マスタシリンダMC1に設けられた大気開放型のタンクと常閉型電磁弁との間を接続し、常閉型電磁弁を通じて逃がされた作動液をタンクに戻す開放路Q1、Q2と、開放路Q1、Q2に設けられ、マスタシリンダMC1のブレーキ液圧とホイールシリンダのブレーキ液圧との差圧を利用して作動し、開放路Q1、Q2を遮断または開放する開放路用弁30と、を具備した構成とした。開放路用弁30は、常閉型の弁であり、シリンダ内に配置され、開放路Q1、Q2を開放または閉塞する弁体31と、マスタシリンダMC1のブレーキ液圧とホイールシリンダのブレーキ液圧との差圧を利用して弁体31を押動するピストン32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アンチロックブレーキ制御中において第1の電磁弁の動作態様を調整することにより、車両の挙動の更なる安定化に貢献できる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、ABS制御中において、圧力センサからの検出信号に基づきホイールシリンダ内の実WC圧Pwc_rを取得すると共に、増圧弁及び減圧弁の駆動態様に基づきホイールシリンダ内の推定WC圧Pwc_eを取得する。そして、ECUは、実WC圧Pwc_rと推定WC圧Pwc_eとの間に差がある場合、実WC圧Pwc_rが推定WC圧Pwc_eに近づくように、増圧弁に供給される指令電流値Idを調整する(第8のタイミングt18〜第9のタイミングt19)。 (もっと読む)


【課題】アンチロックブレーキ制御中において第1の電磁弁の動作態様を調整し、車両の挙動の更なる安定化に貢献できる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、ABS制御中において、圧力センサからの検出信号に基づきホイールシリンダ内の実WC圧Pwc_rを取得すると共に、増圧弁及び減圧弁の駆動態様に基づきホイールシリンダ内の推定WC圧Pwc_eを取得する。そして、ECUは、実WC圧Pwc_rと推定WC圧Pwc_eとの間に差がある場合(第7のタイミングt17)、差圧推定値ΔPdと増圧弁に対する指令電流値Idとの関係を示す特性マップを、実WC圧Pwc_rと推定WC圧Pwc_eとの間に差が小さくなるように補正する。 (もっと読む)


【課題】より早くから車両状態が不安定領域に至る可能性があることを見出し、制御開始することで、より車両の安定性を高くすることを可能とする。
【解決手段】車両が横滑りに至った不安定領域R2となるより前の状態である横滑り前状態を検出し、横滑り前状態が検出されたときに旋回外側後輪に対して制動力を発生させる。この旋回外側後輪に発生させた制動力によって、旋回外輪に対して掛かる荷重が増加させられ、車両の横力が増加させられる。このため、車両の横滑りを発生させ難くすることが可能となり、いわゆるスロースピンのような緩やかな車両挙動低下を事前に抑制することができる。よって、より早くから車両状態が不安定領域に至る可能性があることを見出し、制御開始することで、より車両の安定性を高くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ドライバに違和感を与えることなくドライバのペダル操作負担を軽減可能な車両制御装置を提供する。
【解決手段】ドライバのアクセル操作状態を検出するアクセル操作状態検出部と、自車両の速度を減速させる減速装置と、自車両の速度を算出する車体速算出部と、検出されたアクセル操作状態と算出された車体速に基づいて目標車体速を設定し、目標車体速となるように制御する速度制御部を有するコントロールユニットと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減、ABSアクチュエータとHSAVのコンパクトな配置と配管作業の容易化等を図ることができる車両用ブレーキ装置の取付構造を提供すること。
【解決手段】ABSアクチュエータ8とHSAV9を備えた車両用ブレーキ装置の車体への取付構造として、単一のブラケット10の上部に前記ABSアクチュエータ8を取り付け、その下方に前記HSAV9を取り付け、該ブラケット10を介して前記ABSアクチュエータ8と前記HSAV9を車体に取り付ける構成を採用する。又、マスタシリンダ6に接続された第1のブレーキ配管a,bと前記HSAV9に接続された第2のブレーキ配管c,dとを接続するジョイント20を前記ブラケット10に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 スムーズな発進を行うことができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】 ドライバのブレーキペダル操作無しでもホイルシリンダ液圧を保持し所定の条件が成立したときに液圧を減圧するブレーキCUと、エンジン32の駆動力を前輪FL,FRと後輪RL,RRとに対して任意の割合で配分可能な4WDカップリング39と、所定の条件が成立したとき、後輪RL,RRへの駆動力配分量を増加させる駆動力配分変更部33cと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキペダル150に加えられた操作力によってブレーキ液を加圧する操作力依存加圧状態と、入力ピストン408の前進とは関係なく、外部高圧源装置118からの圧力に依存してブレーキ液を加圧する高圧源圧依存加圧状態とを選択的に実現するシリンダ装置110であって、それら2つの状態が、入力ピストンと第1加圧ピストン402との間に設けられて操作力に応じた圧力を発生させる反力室R4と、リザーバ122との連通・非連通によって切換えられ、その連通・非連通を、反力室内の圧力によって切換える機構と、反力室の容積によって切換える機構とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 目標車速の手動設定を省略できる車両追従制御装置を提供する。
【解決手段】 ドライバのアクセル操作状態を検出するアクセル開度センサ110と、アクセル開度センサ110によりアクセルOFFが検出された場合、自車両と先行車との相対関係を維持する追従制御に介入する速度制御部102aを有するブレーキECU102と、を備え、ブレーキECU102は、速度制御部102aによる追従制御介入時の自車両の速度に基づいて、追従制御時の上限車速を設定する上限車速設定部102bを備えた。 (もっと読む)


【課題】圧力制御の高性能化を図りつつ、油圧回路の簡素化を図り、ブレーキ液圧制御装置の小型軽量化を図ること。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置10は、マスタシリンダ101、104とホイールシリンダ103、106との間に配設され、車両のアンチロックブレーキ制御を行う。ブレーキ液圧制御装置10は、内部に流路11、21が形成されていると共に、第1側面30aに複数の取付孔31a〜31pが形成されてなるハウジング30と、ハウジング30の第1側面30aに形成された取付孔31a〜31dに取り付けられる複数の切替弁本体1a〜4aと、ハウジング30の第1側面30aの取付孔31j内へ挿入され、かつ複数の切替弁本体1a、2a、3a、4aの間に位置する圧力センサ13と、第1側面30aに取付けられ、圧力センサ13が接続されると共に、切替弁本体1a〜4aを駆動制御する電子制御ユニット8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 BBW式ブレーキ装置において、ブレーキペダルの操作フィーリングを向上させる。
【解決手段】 ブレーキ液圧発生手段19F,19Rが発生するブレーキ液圧により制動を行う正常時には、クラッチ手段26によりブレーキペダル11およびストロークシミュレータ28を結合するので、ストロークシミュレータ28を作動させてブレーキペダル11に反力を与えることができ、一方、マスタシリンダ10が発生するブレーキ液圧により制動を行う異常時には、クラッチ手段26によりブレーキペダル11およびストロークシミュレータ28の結合を解除するので、マスタシリンダ10からの反力にストロークシミュレータ28からの反力が加わってブレーキフィーリングが過剰に重くなるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】前後連動ブレーキシステム及びABSモジュレータを備えても、より簡便で低コストの構成を実現することができる自動二輪車のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車のブレーキ装置10は、前輪側キャリパBFRに備えたメカサーボ機構24の出力ポート54を後輪側キャリパBRに接続した前後連動ブレーキシステムを備え、ABS作動時のブレーキロックを防止するために、ブレーキ油圧経路の一部を断続するカット弁である常開型電磁弁VF3を有するABSモジュレータ20を備えており、ABSモジュレータ20の常開型電磁弁VF3をメカサーボ機構24の油圧入力側にのみ接続し、出力ポート54には接続しない構成とされる。 (もっと読む)


【課題】良好なブレーキフィーリングや違和感の少ないブレーキ操作の実現に寄与する液圧制御装置を提供する。
【解決手段】開弁圧が実質的にゼロのチェック弁は、機械式増圧弁56を迂回するように第1流路16aと並列に設けられた第2流路16bに接続され、マスタシリンダ側がホイールシリンダ側より高圧な場合にマスタシリンダの圧力をホイールシリンダ側へ伝達するとともにホイールシリンダ側のブレーキフルードがマスタシリンダ14へ逆流することを抑制する。カット弁は、機械式増圧弁56およびチェック弁60の下流側に設けられている。ECU90は、所定の条件下でブレーキペダル12の操作を検出した場合にカット弁を閉弁し、その後、マスタシリンダ14で発生している液圧が、開弁していたチェック弁60が閉弁する際の液圧よりも高く設定された目標液圧に達した場合に右マスタカット弁22FRを開弁する。 (もっと読む)


本発明は、総ブレーキ装置、すなわち、従来部分とは別の部分、例えば回生部分とからなるブレーキ装置の一部としてブレーキ液の容積変位を可能とする方法および装置に関する。本発明による方法および本発明による装置は、特にブレーキ装置の液圧部分における圧力比が制御可能なブレーキブースタによって、ブレーキ装置の別の部分の付加的なブレーキ作用の変化に適合される場合に使用される。したがって、異なるブレーキシステムのブレーキ作用の混合により、総ブレーキ作用における個々のブレーキシステムの割合が変化しても一定の総ブレーキ作用が得られる。ブレーキブースタによるこのような圧力調整には、多くの場合、ブレーキペダルへの反作用、特にブレーキペダルの変位が伴う。少なくとも1つの液圧ブレーキ回路、補償チャンバおよびブレーキペダルの入力チャンバまたは液圧アキュムレータ間におけるブレーキ液の容積交換により、運転手がブレーキペダルでペダルの位置変化に基づいて行うのではなく、不快に感じることなしに圧力調整が行われる。本方法は、例えば、電気機械を発電のための発電機として作動することによりブレーキ遅延が誘起され、付加的に別のブレーキシステムとして従来の液圧ブレーキシステムまたはバックアックブレーキシステムを備える車両で使用することができる。
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【課題】車両前方にあるカーブを通過する際に運転者に与える違和感が小さい減速制御が達成できる車両の速度制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の前方における車両が走行している道路上の複数の位置データ(ノード点)Nd[n]が取得され、各ノード点Nd[n]における道路の屈曲度Rc[n]が演算される。この屈曲度Rc[n]に基づいて、カーブ内屈曲度一定区間Cr#が識別され、Cr#についてのカーブ内一定屈曲度Rm#、及びカーブ端点位置Px#が決定される。車両の実車速Vxa、カーブ内一定屈曲度Rm#から演算される適正車速、及び、カーブ端点位置Px#に基づいて、運転者による加減速操作がなされない場合においても、車両がカーブを適正に通過するためにカーブ減速制御が実行される。即ち、カーブ内において最も屈曲度が大きい区間の開始地点、及びその区間の一定屈曲度に基づいてカーブ減速制御がなされる。 (もっと読む)


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