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Fターム[3D246CA02]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力配管系統数 (761) | 2系統 (729)

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本発明は、調整可能なブレーキブースタ、ブレーキブースタを制御するための方法、および装置に関する。この場合、ブレーキブースタの入力要素を操作位置にもたらすか、もしくは操作位置に保持するために運転手が加えなければならないペダル力がブレーキブースタを操作することによって調節される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの改良を図る。
【解決手段】電気系の異常時には、マスタシリンダ62の液圧により増圧機構100が作動させられ、サーボ圧が、左右前輪2,4のブレーキシリンダ42に供給される。それに対して、液漏れの可能性が有ると検出された場合には、前後遮断弁330,左右遮断弁332が閉状態とされる。その結果、いずれかのブレーキ系統に液漏れが検出されても、他のブレーキ系統に、その影響が及ぶことを回避することができる。一方、左右遮断弁332,前後遮断弁330は、常開の電磁開閉弁であるため、液圧ブレーキ40,50の非作用状態である場合等の開許可条件が満たされる間は、開状態とされる。それにより、消費電力の低減を図り、かつ、ソレノイドの発熱を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、自動車の倍力油圧ブレーキシステムを駆動するための方法に関するものであり、それが、ブレーキシステムの油圧ブレーキパワーに加えて、少なくとも一つのホイール(60)に作用する少なくとも一つの追加ブレーキパワーの増加または減少に関する情報を求めるステップ、ブレーキ入力要素(56)と一緒にパワー結合要素に結合されたブレーキ倍力装置(58)により供給される補助パワーを、情報を考慮してパワー差だけ変更することにより、追加ブレーキパワーの増加または減少に対応して、油圧ブレーキパワーを変更するステップ、そして求めた情報を考慮して、少なくとも一つのプランジャ(88a,88a’,88b,90)および/または少なくとも一つの二室シリンダの少なくとも一つの貯油室空間とブレーキシステムの貯油室外部の容積間で、ブレーキシステムのブレーキ媒体の体積量を移動することにより、パワー差に対応するバランスパワーをブレーキ入力要素(56)に作用させるステップを有している。更に本発明は、自動車の倍力油圧ブレーキシステム用の制御機構(25)に関するものである。 (もっと読む)


【課題】装置構成に要する費用が嵩むことを防止して、車両の減速度の算出精度を向上させて、車両の制動力を適切に制御する。
【解決手段】車両用制動装置10は、車輪速センサ45により検出された車輪速VWと、加速度センサ46により検出された前後方向加速度Gfrとに基づき、前輪および後輪の推定制動トルクTBF,TBRを算出する推定制動トルク演算部60と、車輪速VWから算出された推定車体減速度GRDVに基づく車体速度VRおよび目標車輪速VWPから目標制動トルクTBTを算出する目標制動トルク演算部59と、目標制動トルクTBTと、前輪および後輪の推定制動トルクTBF,TBRとの差(制動トルク差)TBEに応じてABS制御モードを設定し、制動トルクを制御するバルブ制御部61とを備える。 (もっと読む)


【課題】BBW制御時における目標減速度の上昇応答性を向上した制動力制御装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダ2とホイルシリンダ3FR〜3RRとの間の連通を遮断した状態で、マスタシリンダ圧P及びブレーキペダル1の踏み込みストローク量Sに基づいて目標減速度を算出する。その算出は、マスタシリンダ圧に基づき求めたマスタ側の仮目標減速度Gpと、踏み込みストローク量Sに基づき求めたストローク側の仮目標減速度Gsとのうち、値が大きい仮目標減速度の方を上記目標減速度Gfとする。 (もっと読む)


【解決手段】
この発明は、圧力制御器を有する電子制御装置に関し、それによって圧力を制御するための電磁弁は、電子制御システム経由電流で制御される。さらに、圧力増加アセンブリ(1、1´)は、圧力要求に依存して制御され、このアセンブリは、そのアセンブリの出口で周期的に変動する振幅を備えた体積流量を生成する。車両を安定化するために少なくとも非安全性限界関係を実行する制御における能動的な圧力増加の間に、車輪制動回路分離弁(2、2´)は、アセンブリによって増加したその圧力が調節されるべき圧力よりも高い場合には、対応する車輪制動回路から、計測された方法で近隣の体積内に入れ代る体積の一部を排出する。分離弁(2、2´)を作動するための電気コイル電流は、周期的に変調され、さらにその変調の周期は、アセンブリによって引き起こされる体積または圧力変動の主要周期に対応する。分離弁(2、2´)の周期的な制御は、制御装置が車両を安定するために安全性重大関係(safety critical engagement)を実行しなければならない場合には、安全性重大制御が、アンチロック制御および車両動力学制御を有することを条件として、少なくともその後、終了してしまう。 (もっと読む)


本発明は、マスタシリンダに支援力を加える真空式ブレーキブースタならびに真空式ブレーキブースタを作動するための方法に関する。真空式ブレーキブースタの支援力は、調節装置ならびに主制御弁を介して調節することができる。したがって、ブレーキブースタは2つの作動モードで作動可能であり、第1作動モードでは、支援力は調節装置によって調節され、第2作動モードでは主制御弁によって調節される。本発明によるブレーキブースタは、特に液圧式ブレーキシステムおよび別のブレーキシステムの作用が組み合わされたブレーキ装置で使用することができ、液圧式ブレーキシステムのブレーキ作用は、例えば、電気自動車またはハイブリッド車両の回生ブレーキにおける別のブレーキシステムのブレーキ作用に適合される。
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【課題】本発明は、液圧ユニットの支持箇所を減らすことのできる液圧ユニット支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の面30dにモータ7が突出して取付けられ、制動部へ供給されるブレーキ液の液圧を制御してアンチロックブレーキ制御を行う液圧ユニット10を、モータサイクルの車体に取付けるための液圧ユニット支持構造40において、前記第1の面30dに略垂直に形成された前記液圧ユニット10の第2の面30eを、当該液圧ユニット10の重心を通る線と前記第2の面30eとが略垂直になる位置で支持する支持部42と、前記支持部42を中心とした前記液圧ユニット10の回転を制限する回り止め41bを有し、前記支持部42が取付けられるブラケット41とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、自動車を減速するために発電機として作動可能な電動機(2)を備える自動車の液圧式車両ブレーキ装置(1)のためのブレーキマスタシリンダ(3)に関する。常用ブレーキのためには、ブレーキ回路IIがブレーキマスタシリンダ(3)によって、他のブレーキ回路Iが液圧ポンプ(6)によって加圧される。ペダル力を低減するために、本発明は、より小さいピストン面積を有する第1ピストン(10)と、より多くのブレーキ液容積が必要とされる場合にはじめて共に移動する第2ピストン(11)とを提供する。予荷重をかけられた液圧蓄圧器(20)が圧力増大を制限する。
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【課題】回生協調を行う場合でも運転者に違和感を与えることがない電動倍力装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル15と連動するプッシュロッド18の入力と電動モータ33を駆動源とする電動アクチュエータ12により進退動するブースタピストン19の推力とによりマスタシリンダ1のピストン2を駆動し、マスタシリンダ1の圧力室4にブレーキ液圧を発生させる電動倍力装置10において、ブレーキペダル15の踏力に対抗する反力を発生するシミュレータ16を設け、ブレーキペダル15の操作時に、前記ブースタピストン19がプッシュロッド18よりも大きく移動する制御を行って、プッシュロッド18とピストン2との間に間隙を形成し、ブースタピストン19を後退させる回生協調時に、前記間隙によりピストン2からプッシュロッド18に伝わる戻し方向の力を解消して、運転者に違和感を与えないようにする。 (もっと読む)


【課題】バキュームブースタを備えたブレーキ装置において、センサ異常時に、助勢限界後アシスト制御が適切に行われるようにする。
【解決手段】ブースタ負圧センサ、大気圧センサ、マスタシリンダ液圧センサのうちの少なくとも1つが異常である場合には、助勢限界時液圧を正確に取得できなかったり、マスタシリンダ液圧を正確に取得できなかったりするため、助勢限界後アシスト制御を適切な時期に開始することが困難であり、アシスト量を適切な大きさに制御することが困難である。そこで、減速度センサの検出値が設定減速度GB以上になった場合に助勢限界後アシスト制御が開始され、助勢限界後アシスト制御において、アシスト量を一定の固定値とする。それにより、センサが異常であっても、助勢限界後アシスト制御を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】滑り制御の間における、硬直したブレーキ・ペダル感覚を回避させることができる油圧式車両ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】油圧式車両ブレーキ装置はマスタ・ブレーキ・シリンダを備え、滑り制御を有する車両ブレーキ装置が遮断弁を介してマスタ・ブレーキ・シリンダに接続される。ペダル・ストローク・シミュレータとして、差圧操作されるシミュレータ弁を介してマスタ・ブレーキ・シリンダと結合可能なばね付勢された蓄圧器が提供される。シミュレータ弁は、車両ブレーキ装置内のブレーキ圧力がマスタ・ブレーキ・シリンダ圧力より大きいときに開放し、それ以外のときに閉鎖される。遮断弁が滑り制御の間閉鎖されていると、マスタ・ブレーキ・シリンダは、操作されたときに開放されたシミュレータ弁を介してブレーキ液を蓄圧器に排出し、遮断弁が閉鎖されているときに通常のペダル特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】悪路走行時であってもABS制御の誤作動を抑制可能なブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】ABSコントロールユニットECUは、車輪速センサの出力値に基づいて車輪の加減速度を算出し、車輪加減速度算出部、即ち悪路レベル算出部は算出された車輪加減速度の所定レベル以上の周波数領域の加算値に基づいて悪路レベルを算出する。よって、簡素な構成で悪路レベルを算出することができる。また、閾値調整部は、算出された悪路レベルが大きいほどスリップ率閾値を大きくする。よって、悪路レベルに応じた適切なスリップ率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 車両が加減速の頻度が高くなる走行状態であるときに、減速後における揺り戻し挙動を抑制する車両用ブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 電子制御ユニット34は、スポーツモードスイッチ33がスポーツモードに切り替えられており、前後加速度センサ31によって検出された減速度Gが予め設定された所定減速度Go以上であるとき、ブレーキ液圧制御部20の作動を制御する。具体的に、ユニット34は、マスタシリンダ液圧センサ32によって検出されたマスタシリンダ液圧Pmの液圧変化量ΔPmが所定の短い時間間隔で負の値であるときに、ブレーキユニット11〜14におけるブレーキ液圧が予め設定された減圧量ΔPにより減圧するように目標ブレーキ液圧Ptを設定する。そして、ユニット34は、駆動回路35を介して、ブレーキ液圧制御部20の作動を制御し、ブレーキユニット11〜14におけるブレーキ液圧を緩やかに減圧させる。 (もっと読む)


【課題】変速時のブレーキフィーリングの向上と回生制動力の活用とを両立する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、変速機構を介して車輪に接続されている電動機を含み、該電動機の回生により該車輪に回生制動力を付与する回生ブレーキユニットと、車輪に摩擦制動力を付与する摩擦ブレーキユニットと、回生制動力と摩擦制動力とを併用して要求制動力を発生させるよう回生ブレーキユニット及び摩擦ブレーキユニットを制御する制御部と、を備える。制御部は、変速が行われる可能性が高いか否かを判定し、当該可能性が高いと判定した場合には回生制動力に余力を残すよう回生制動力と摩擦制動力との配分を調整して要求制動力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】閉弁特性と開弁特性とが大きく異なる場合であっても、良好な減圧を実現することができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置の制御部は、調圧弁の上下流の差圧と、閉弁させるための出力電流値との関係を示す閉弁用マップMP2と、差圧と、開弁させるための出力電流値との関係を示す開弁用マップMP1とが記憶された記憶部を備え、調圧弁の開弁によって車輪ブレーキ内の液圧を減圧する場合には、開弁用マップMP1の出力電流値と閉弁用マップMP2の出力電流値を交互に選択して、調圧弁に流す電流を制御する電流値切替制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】路面摩擦係数に応じた適切な減圧量で減圧制御を行い、ブレーキフィーリングを向上させる。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置は、常開型電磁弁および常閉型電磁弁を制御することで、車輪ブレーキ内の液圧を増減する制御を行う制御手段(制御部20)を備える。制御手段は、車輪速度が減少中で減圧制御することを決定した場合において、基本減圧制御(基本減圧制御部251)と漸減圧制御(漸減圧制御部252)とを続けて行う減圧サイクルで減圧を行い、基本減圧制御においては、基本減圧量で減圧制御を行い、漸減圧制御においては、所定時間、液圧を保持する一時保持制御(一時保持制御部252A)と、当該一時保持制御の後、車輪速度が減少傾向にある場合には、基本減圧量より小さい量の減圧を実行する微小減圧制御(微小減圧制御部252B)とを行う。 (もっと読む)


【課題】大気圧センサの固着異常の有無を、従来の方法とは異なった方法で検出する。
【解決手段】車両周辺の大気圧はエンジンの作動状態に基づいて推定される。推定値である本推定値は、更新条件が満たされると更新されるのであり、段階的に変化させられる。そして、車両周辺の大気圧が低下する傾向にある場合において、異常検出開始条件が成立してから、本推定値が更新されるまでの間に、本推定値が大気圧センサによる検出値より小さい場合に、この間の大気圧センサの検出値の最大変化幅が固着異常判定しきい値以上の場合には大気圧センサは正常であるとされ(a)、変化量の絶対値が固着異常判定しきい値より小さい場合には固着異常であるとされる(b)。 (もっと読む)


【課題】閉弁特性と開弁特性とが大きく異なる場合であっても、良好な減圧を実現することができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置の制御部は、調圧弁の上下流の差圧と、閉弁させるための出力電流値との関係を示す閉弁用マップMP2と、差圧と、開弁させるための出力電流値との関係を示す開弁用マップMP1とが記憶された記憶部を備え、調圧弁の開弁によって車輪ブレーキ内の液圧を減圧する場合には、閉弁用マップの出力電流値から開弁用マップの出力電流値に変更した後、閉弁用マップの出力電流値と開弁用マップの出力電流値との間の出力電流値に変更して、調圧弁に流す電流を制御する電流値切替制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】車両に大きなヨーレートが発生するのを抑制することができる車両用ブレーキ圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ圧制御装置は、低摩擦側ブレーキ圧と許容差圧とに基づいて高摩擦側の車輪に加わる高摩擦側ブレーキ圧の目標圧を算出する機能(目標圧設定手段52C)を備えるとともに、高摩擦側ブレーキ圧の目標圧の変化量を制限するための制限値を算出する制限値算出手段52Dと、目標圧と制限値から目標圧の変化量を制限した制限目標圧を算出する制限目標圧算出手段52Eと、制限目標圧に基づいて高摩擦側ブレーキ圧を制御する高摩擦側ブレーキ圧制御手段52Fを備える。 (もっと読む)


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