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Fターム[3D246GA23]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 目的、効果−解決課題 (3,487) | 制御精度向上 (516) | ハンチング防止 (33)

Fターム[3D246GA23]に分類される特許

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【課題】制動条件の異なる2以上の制御モードを協調して車両を走行制御する際に、制御モードの切替を適切に行うことを可能とする。
【解決手段】互いに異なる制動条件で車両を制駆動制御する2以上の制御モードを協調制御して、走行状態に基づき採用する制御モードを切り替える車両の走行制御装置4である。走行路の勾配の状態に応じて、カーブ減速制御モードから一定速制御モードへの切替の閾値を変更する。具体的には、下り勾配であるほど、上記閾値を高くする。 (もっと読む)


【課題】一制動期間内でABS制御手段が作動し終了した後に再始動する見込みを増加させない範囲で回生制動力を発生し、従来よりも回生効率を向上した車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】液圧ブレーキ装置と、回生ブレーキ装置と、目標取得手段、協調制御手段、およびアンチロックブレーキ制御手段を有する制動制御装置とを備える車両用ブレーキ装置であって、制動制御装置は、ブレーキ操作部材が継続して操作されている一制動期間内でアンチロックブレーキ制御手段が作動したときに、ABS制御期間が終了して協調制御手段が再始動した時点(時刻t4)の目標制動力FRを回生許可制動力FHと演算する最終値演算手段と、一制動期間内でABS制御期間が終了して協調制御手段が再始動した(時刻t4)以降に作動し、目標制動力FRが回生許可制動力FH未満であるときにのみ回生制動力FEの発生を許可する回生許可手段と、をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】トレーラを牽引する牽引車を制御するための、改善された方法及びシステムを提供する。
【解決手段】車両トレーラ102に接続されている牽引車100を制御する方法、及び当該方法を使用するシステム。本方法は、車両目標のセット及び当該車両目標のセットに応答する車両状態のセットを検知することを含む。本方法は、車両目標のセットと車両状態のセットとの間の複数の差を求めること、当該複数の差の傾向を求めること、当該傾向に基づいて対称信号及び非対称信号のうちの少なくとも一方を生成すること、並びに、当該対称信号及び非対称信号のうちの少なくとも一方を用いて車両システムを作動させることも含む。 (もっと読む)


【課題】制駆動力による車体の制振制御を操舵状態に応じてより適切に行うこと。
【解決手段】車両の走行状況に基づいて、車体のバネ上挙動を推定する挙動推定手段と、推定した車体のバネ上挙動に応じて、車両の荷重を安定化させるための荷重安定化補正トルクを算出する荷重安定化補正トルク算出手段と、推定した車体のバネ上挙動に応じて、車両の荷重を付加するための荷重付加補正トルクを算出する荷重付加補正トルク算出手段と、荷重安定化補正トルクおよび荷重付加補正トルクに基づいて、制駆動トルクを補正する制御にハンチングが発生しているか否かを判定するハンチング判定手段と、車両における操舵状態と、ハンチング判定手段の判定結果とに基づいて、荷重安定化補正トルクおよび荷重付加補正トルクの付与度合いを決定する運動ゲインを算出する運動ゲイン算出手段とを有する制駆動力制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】ペダルフィーリングの悪化を抑えつつ、入口弁(常開型比例電磁弁)のハンチングを抑えることを目的とする。
【解決手段】制御部は、常開型比例電磁弁の通電量を第1勾配で減少させる際に、通電量を増加側にオフセットするオフセット制御を実行するオフセット手段を有し、オフセット手段は、電流検出手段で検出された電流値が所定の変動状態となるか否かを判定し(ステップS5)、所定の変動状態となる場合に(Yes)、オフセット制御を実行する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化が抑制でき、且つ、先行車に対する追従性も良好な先行車追従走行装置を提供する。
【解決手段】先行車追従制御において、摩擦ブレーキ開始閾値式(L1)、エンジンブレーキ開始閾値式(L2)、加速制御終了閾値式(L3)を用いて、摩擦ブレーキ開始閾値、エンジンブレーキ開始閾値、加速制御終了閾値を逐次算出する。そして、エンジンブレーキ開始閾値と加速制御終了閾値の間を等速領域とし、KdB_cの現在値が等速領域にあれば等速制御を行う。等速制御を行うことができる結果、加減速の頻度が低下するので、燃費の悪化が抑制できる。また、減速の頻度が少なくなることにより、割り込み車が加速した場合や、先行車が減速後、再加速した場合に、先行車に追従するための加速が少なくて済むので、追従性も良好となる。 (もっと読む)


【課題】複数のブレーキシリンダが接続された共通通路を備えた液圧ブレーキシステムにおいて、複数のブレーキシリンダの液圧が個別に制御されるとともに、共通通路の液圧が制御される場合に、共通通路の液圧制御において制御ハンチングを抑制する。
【解決手段】第1フィルタ処理部250、第2フィルタ処理部252は、共通通路液圧センサ226の検出値Prawの平均値を求め、フィルタ値として出力する。第1フィルタ処理部250において用いられる検出値の個数Nは、第2フィルタ処理部252において用いられる個数NABSより少なく、第2フィルタ値PvalABSは第1フィルタ値PvalNより平滑化のレベルが高い。並行共通通路液圧制御部260においては、第2フィルタ値PvalABSに基づいて共通通路の液圧制御が行われる。その結果、第1フィルタ値PvalNに基づく場合に比較して、制御ハンチングを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ABS制御実行時におけるABS弁装置の作動による供給圧の変動を抑制することが可能な車両用液圧ブレーキシステムを提供する。
【解決手段】ブレーキ操作に応じて決定された目標供給圧P*に基づいて液圧源装置が有する増圧用電磁弁および減圧用電磁弁への供給電流が制御されるように構成され、ABS制御が実行されている場合において、実行されていない場合に比較して、増圧用電磁弁の開弁圧が高くなるように、例えば、ブレーキ操作に応じた目標供給圧P*に補正圧αpを加えて補正して、その補正された目標供給圧P*+αpに基づいて増圧用電磁弁と減圧用電磁弁とへの供給電流が制御されるようにすることで、その増圧用電磁弁に供給する電流を変更するように構成する。ABS実行中において高圧源の液圧と供給圧Prとの差圧を小さくするため、ABS弁装置の作動による供給圧の変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】制御対象のアベイラビリティに応じて、より最適な制御対象を選択して車両運動制御を実行することができるようにした車両運動制御装置を提供する。
【解決手段】F/B演算部7での制御対象の選択について、各制御対象のアベイラビリティである最大制御量から各制御対象のF/F要求値を引いた差から各制御対象の余裕度を演算し、この余裕度に基づいて行うようにする。これにより、余裕度がF/B要求値よりも大きな制御対象を選択して車両横方向運動制御を実行することが可能となる。したがって、より最適な制御対象を選択して車両横方向運動制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 車両挙動を安定化させつつ横方向運動制御を停止させることができる横方向運動制御装置を提供すること。
【解決手段】 横方向運動制御装置は、車両の横方向運動量の目標値に基づいて、車両の横方向運動量を変化させるために協調して作動する複数の制御対象の横方向運動制御量を演算し、演算した横方向運動制御量に基づいて複数の前記制御対象を制御する。また、複数の前記制御対象の制御を停止するか否かを判断する。複数の前記制御対象の制御を停止すると判断したときに、そのときから複数の前記制御対象の横方向運動制御量が縮退するように、複数の前記制御対象の横方向運動縮退制御量をそれぞれ決定し、決定した横方向運動縮退制御量に基づいて複数の前記制御対象を制御する。 (もっと読む)


【課題】連通制御弁の作動を安定させて制動制御を安定させる車両用制動装置を提供すること。
【解決手段】車両用制動装置10はマスタシリンダ14とオイルポンプ74とをマスタ導管18およびオイル吸入導管72を介して連通制御する連通制御弁20を備えている。制御弁20はヘッド部22Aとスプール部22Bとからなるポペット式の常閉逆止弁である。そして、制御弁20は、ポンプ74による吸入圧力により、リザーバピストン38がリザーバ室40内の圧力低下に起因して駆動されると、ヘッド部22Aが弁座30Aから離間して開弁状態となる。このとき、オイルは、導管18からスプール部22Bに形成した環状通路24を介して弁室34に流入し、弁室34から導管72を介してポンプ74に供給されるため、オイルの流動に伴う圧力はヘッド部22Aが弁座30Aから離間する方向すなわち制御弁20の開弁方向に作用する。 (もっと読む)


【課題】装置構成に要する費用が嵩むことを防止して、車両の減速度の算出精度を向上させて、車両の制動力を適切に制御する。
【解決手段】車両用制動装置10は、車輪速センサ45により検出された車輪速VWに基づく推定車体減速度GRDVと加速度センサ46により検出された前後方向加速度Gfrとに基づき車体速度VRを算出する車体速度演算部54と、車体速度VRに基づく目標車輪速VWPと車輪速センサ45により検出された車輪速VWとの車輪速偏差VWERに基づき制動トルクを制御するバルブ制御部61とを備える。 (もっと読む)


【課題】認識しているカーブ数のハンチングを抑制する。
【解決手段】各カーブ区間の入口補間点について、演算周期における前回の演算結果と比較し、カーブ区間数が変動しているか否かを判定し(ステップS5)、カーブ区間数が変動していたら、前回のカーブ情報と自車両の移動量とに基づいて、今回のカーブ情報を補正する(ステップS6)。先ず、カーブ区間が減少しているときには、n番目以前のカーブ区間には1番目〜n番目のカーブ情報を代入し、n番目より後のカーブ番号は一つずつ増加させる。一方、カーブ区間が増加しているときには、n番目以前のカーブ区間には1番目〜n番目のカーブ情報を代入し、n番目より後のカーブ番号は一つずつ減少させる。すなわち、今回のカーブ情報を、前回の配列に戻す補正を行うことで、前回のカーブ区間数を保持する(ステップS62)。 (もっと読む)


【課題】横転抑制制御を行う必要がないときにまで横転抑制制御が行われてしまうことを防止する。
【解決手段】横転抑制制御の開始条件(Gy>Gs)が満たされることによって一旦横転抑制制御が開始されたとしても、横転抑制制御開始から待ち時間T1が経過した時点で横転抑制制御を継続するべきか中断すべきかを判定する。そして、横転抑制制御を中断すべきと判定されたときに、横転抑制制御の開始条件を満たしていてもそれを継続しないようにする。これにより、本来横転に至らない状況まで横転抑制制御が継続されてしまうことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】トレーラ揺れ介入システム。トレーラ揺れ介入システムは、ブレーキをそれぞれ有する複数の車輪を有するトレーラと、トレーラを牽引する車両とを備える。車両は、車両の動作特性を検知するように構成される複数のセンサと、コントローラとを含む。
【解決手段】コントローラは、センサから検知された動作特性を受け取り、予想ヨーレートと検知ヨーレートとの差に基づいて誤差を確定し、この差に基づいて1つ又は複数のトレーラ車輪に非対称制動力を加え、予想ヨーレートと検知ヨーレートとの差の絶対値が減少しているときにトレーラ車輪に対称制動力を加える。 (もっと読む)


【課題】運転者のブレーキフィーリングを良好に維持しつつ、制動制御の応答性を高めることができるブレーキ制御技術を提供する。
【解決手段】ある態様のブレーキ制御装置において、ブレーキECUは、ブレーキペダルの踏み込みがなされた状態からさらに所定量踏み込まれる踏み増しが行われたか否かを予め定める判定基準に基づいて判定し、その踏み増し判定がなされたときには、目標制動力に応じて演算された目標液圧に対してその目標値を上乗せする所定の嵩上げ処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】従来のバルブにおける不所望な偏差を解消し、ノイズの原因となる圧力の脈動化も回避できる駆動制御信号及び該信号の形成方法並びに車両用制動装置を提供すること。
【解決手段】連続的にかつ傾斜状に経過する基本信号から形成され、第1のクロック制御された信号に、周期的な経過を有する少なくとも第2の信号が重畳されるようにする。 (もっと読む)


【課題】急制動状態を適正に判定でき、その後のABS制御等に安定に移行させることができるブレーキ制御技術を提供する。
【解決手段】ある態様のブレーキ制御装置においては、制御部は、ブレーキ操作部材の操作量に応じた第1の液圧勾配にて目標ホイールシリンダ圧を設定して制御弁の開度を制御する通常リニア制御と、所定のアシスト条件が成立したときに切替弁を開弁させて作動液を追加供給してホイールシリンダ圧の上昇を促進するアシスト制御とを含む複数の液圧制御を切り替えて実行する。制御部は、アシスト制御中に検出部により検出される液圧の液圧勾配が設定勾配以上となり、かつその液圧が設定値以上となったときに切替弁を閉弁し、第1の液圧勾配よりも緩やかな第2の液圧勾配にて目標ホイールシリンダ圧を設定して制御弁の開度を制御する特別リニア制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 自動車のドライブトレインの内燃機関を制御するための方法および制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、自動車のドライブトレイン(10)の内燃機関(12)を制御するための方法であって、ドライブトレイン(10)が自動的にシフトできるトランスミッションを備える方法を提案する。本方法は、始動過程または停止過程の準備で、内燃機関(12)の回転速度を安定化させるために、始動過程または停止過程中に引き出すことができる予備トルクを保存するように内燃機関(12)が作動することを特徴とする。独立請求項は、本方法を実施するように設定される制御装置を目的とする。 (もっと読む)


【課題】
従来技術によれば、ブレーキペダルの踏力を、マスタシリンダと電動倍力装置を用いて倍力しているが、油圧依存のマスタシリンダは応答性が遅く、電気依存の電動倍力装置は応答性が速いため、双方にギャップが生じ、ひいては、運転者に違和感を与えていた。
【解決手段】
ブレーキペダルの踏力に基づいてブレーキ液圧を発生させるマスタシリンダを備えるブレーキ制御装置は、マスタシリンダの上流に設置された油圧式の倍力シリンダを備える。ECU、ECUに信号線を介して接続される電動モータ,ポンプを更に備え、電動モータとポンプの回転軸は直接的に契合され、電動モータは、ECUの指令に基づいて回転し、ポンプは、回転軸の回転にともなって駆動し、倍力シリンダは、ポンプに配管を介して接続され、ECUは、倍力シリンダが双方向に増減圧可能となるように指令を出力するようにしてもよい。 (もっと読む)


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