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Fターム[3D246GB02]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 目的、効果−制御機能 (5,653) | トラクションコントロール (359)

Fターム[3D246GB02]に分類される特許

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【課題】路面の摩擦係数が低い状況で車速制御を行う場合に、制駆動力制御が頻繁に繰り返されることを防止し、路面状況に応じた適切な車速制御を行う。
【解決手段】車速制御装置は、運転者などにより設定された設定速度を超えないように車両の速度を制御し、一旦設定された設定速度を変更する手段を備える。制駆動力制御は、車両挙動安定化制御又はトラクション制御の少なくとも一方である。制駆動力制御が実行された場合には、変更手段により設定速度が変更される。路面摩擦係数が低く滑りやすい路面などを車速制御しながら走行中に、制駆動力制御が実行された場合には、路面状況などに対して設定速度が高すぎると推測し、設定速度を変更する。これにより、車速が設定速度に到るまで運転者がアクセルを踏み続けることにより、頻繁に制駆動力制御が作動することが防止される。 (もっと読む)


【課題】各車輪の目標車輪速度を適切に設定し、車両旋回状態にて各車輪の不要な前後スリップの発生を抑制しつつ小回り性を向上し得る車両の速度制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置では、操舵角δfgと、車両のステアリングジオメトリ(Rov=L/tan(δfg))とに基づいて車両の基準位置(点O)が決定され、この基準位置から車両に近い側に車両の旋回中心(点P)が決定される。この旋回中心と、運転者により設定される指示車速とに基づいて目標角速度ωptが演算される。この目標角速度と、旋回中心からの各車輪の距離Rpw[**]とに基づいて、各車輪の目標車輪速度Vwt[**]が決定される。これにより、車輪間の移動軌跡差に起因する車輪間での車輪速度差が確保され且つ小回り性が向上するように各車輪の目標車輪速度が個別に決定される。車輪間の移動軌跡差に起因する不要な前後スリップが補償されつつ、車速が指示車速に近づく。 (もっと読む)


【課題】個々の運転者のトレーラーの使用方法によって、別の機能を制御するのに適したトレーラー電子制御装置を要求していた。個々の運転者に向けた特殊な制御の提供は、高価である。
【解決手段】ECUが制動に関連する車両に特定の制御パラメータを記憶するための不揮発性記憶手段を有するものであり、該ECUは、車両の一又は複数の補助機能用の動作データを保持するプログラマブル記憶手段をさらに別個に備え、前記データは、エラー状態に対して制動機能を保護するように所定のリストを参照して一又は複数の入出力変数及び制御アルゴリズムを検査するのに使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 横滑り防止装置およびトラクションコントロール装置を協調制御する際に、車両の加速性能および旋回挙動性能の両立を図る。
【解決手段】 横滑り防止装置VSAおよびトラクションコントロール装置TCSを協調制御する協調制御手段が、駆動輪WRL,WRRの車輪速と車体速とを比較して該駆動輪WRL,WRRのスリップ量を算出し、スリップ量が閾値以上の場合にはトラクションコントロール装置TCSを横滑り防止装置VSAに優先して作動させるので、先ずトラクションコントロール装置TCSでスリップ量が過大な状態を解消して旋回挙動制御の制御性を高めることができ、またスリップ量が閾値以上の場合には横滑り防止装置VSAをトラクションコントロール装置TCSに優先して作動させるので、車両の加速性能を最大限に確保しながら横滑り防止装置で旋回挙動を安定させることができる。 (もっと読む)


本発明は、電磁弁(1)のケーシング(2)内に設けられ、流体を充填可能な少なくとも1つのチャンバ(5)と、操作装置(9)によって変位可能な閉鎖ピストン(10)と、操作装置(9)に反作用するばね素子(15)とを備える電磁弁に関する。この場合、リング素子(6)が設けられており、リング素子(6)は、チャンバ(5)を第1部分チャンバと第2部分チャンバ(7,8)とに分割し、リング素子(6)の案内開口(7)に配置された電磁弁(1)の閉鎖ピストン(10)によって軸線方向に少なくとも部分的に、特に完全に貫通係合されており、案内開口(17)とは異なる少なくとも1つの流体貫流切欠き(18,25)を備える。
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本発明は、弁体(3)を備え、弁体(3)に、シール素子(14)によって閉鎖可能な弁座(12)、シール素子(14)を少なくとも部分的に収容する電磁弁(1)の流体スペース(15)に開口する少なくとも1つの流出通路(13)、およびシール素子(14)を少なくとも部分的に包囲する流体案内素子(16)が設けられており、シール素子(14)が流体案内素子(16)における流体スペース(15)に向いていない側に形成された磁石アンカスペース(17)に配置された磁石アンカ(5)と作用結合している電磁弁(1)に関する。本発明によれば、流体案内素子(16)が弁体(3)を少なくとも部分的に包囲し、流体スペース(15)と磁石アンカスペース(17)との間の流体接続を形成する接続通路(21)が弁体(3)の壁(30)を半径方向に貫通する半径方向切欠き(29)と流体接続している。本発明は、さらにこのような電磁弁(1)を有する運転手支援装置に関する。
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【課題】電気的制動手段と油圧制動手段とを備え、アンチロック制御を行う際に、静粛性を向上することが可能な電動車両の制動制御装置を提供すること。
【解決手段】目標制動トルクを駆動系の共振周波数を含まない第1周波数成分と、駆動系の共振周波数を含む第2周波数成分とに分解し、第1周波数成分により電気的な制動トルクを与える電動モータを制御し、第2周波数成分により車輪に摩擦制動トルクを与える摩擦制動装置を作動させることとした。 (もっと読む)


【課題】加速旋回を含んだ走行状態にある車両の加速性を維持しつつ、車両を安定して走行させることが可能な車両運動制御装置の提供。
【解決手段】車両Mの駆動輪Wfl,Wfrの空転量が所定の閾値よりも大きい場合、ブレーキ制御ECU26は通常の空転抑制制御を実行し、空転傾向にある駆動輪Wfl,Wfrに制動力を付与する。車両Mの加速旋回状態が検出され、かつ、アンダステア状態が検出された場合、旋回内側の駆動輪Wfl,Wfrの空転量の閾値を通常の空転抑制制御時の閾値よりも大きくし、旋回内側の駆動輪Wfl,Wfrへの制動力の付与を抑制し、その空転を許容する。また、車両Mの加速旋回状態が検出され、かつ、アンダステア状態が検出された場合、旋回外側の駆動輪Wfl,Wfrの空転量の閾値を通常の空転抑制制御時の閾値よりも小さくし、外側の駆動輪Wfl,Wfrへの制動力の付与を増大させる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ過程において制動距離を短縮するための方法および装置、または加速過程においてトラクションを改善するための方法および装置を提供する。
【解決手段】車両(1)の軌道(5、6、7)の決定方法において、操縦の際に、種々の走行路領域の摩擦係数情報が決定され、障害物に関して周辺検出が実行され、摩擦係数情報に基づき且つ周辺検出の結果を考慮して、少なくとも1つの軌道(5、6、7)が決定される。これにより、制動距離の短縮または改善されたトラクション(牽引)が達成可能である。 (もっと読む)


本発明は、スリップ制御付き車両ブレーキシステムのピストンポンプに設けたシールリング(11)の支持リング(12)に縦方向溝(14)を形成し、これにより、引きずり漏出によるシールリング(11)と支持リング(12)との間の圧力形成を防止する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ本体に対して適切な押し付け力が発生させられる回転式ポンプ装置およびそれを備えた車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転式ポンプ19、39を収容する第1ケースの挿入方向の前後両端面に回転式ポンプ19、39の吐出口81、83が繋がるようにし、高圧な吐出圧が印加されるようにする。これにより、第1ケースの両端面という広い面積の領域に高圧が印加されることになり、バネを備えていなくても、もしくは、弱い弾性力のバネしか備えられていなくても、第1ケースに所望の押し付け力を付与した状態で第1ケースを所定位置に保持することが可能となる。そして、バネによる押し付け力を用いていないため、ポンプ本体100に対して適切な押し付け力を発生させられる回転式ポンプ装置とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ液圧制御装置において、ポンプ作動時のモータから発生する振動に起因する音振を抑制すること。
【解決手段】 ハウジングに互いに回転軸が同じ方向になるように組み付けられ、独立して駆動可能な2組の回転駆動式ポンプモータと、前記ハウジング内に設けられ、前記各ポンプモータにより駆動される2組のポンプと、前記ハウジングに組みつけられ、ブレーキ液を加圧して車両に設けられた複数のホイルシリンダを加圧するために前記各ポンプモータを回転駆動可能なコントロールユニットと、を備え、前記コントロールユニットは、運転者のブレーキ操作に応じて演算される指令値に基づき前記各ポンプモータを回転駆動し、前記ホイルシリンダに対する要求液圧が設定された液圧より高い場合には前記各モータを互いに逆回転させ、低い場合には前記回転駆動式ポンプモータの1つを回転させて前記ホイルシリンダを加圧することした。 (もっと読む)


【課題】自励振動を抑制する等によって、より実用的な電磁弁を得る。
【解決手段】流量制御弁たる電磁弁400のプランジャ410の基端側にストレート部420を設け、そのストレート部420より先端側の部分を、先端に向かって直径が漸減するテーパ部422とする。それにより、プランジャ410を、ストレート部420とハウジング120との嵌合部を中心に傾動可能とする。プランジャ410の後退限度を、吸引面196とプランジャ410の肩面との、薄板194を介しての当接により規定し、その後退限度においてもプランジャ410の先端に保持させた弁子としてのボール130が、弁座128としてのテーパ面に接触可能とする。いかなる開度においても、ボール130が弁座128に接触し続け、プランジャ410の軸方向の振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】その後の運転者のブレーキ操作に拘わらずに停車状態を保持する停車保持制御をより適正に開始すると共に停車保持制御をより適正に解除する。
【解決手段】アクセル開度A1,A2のいずれかがアクセルオフ閾値Aref1未満に至り、車速Vが値0であり、ブレーキオンのときに停車保持制御を開始し(S120〜S150)、アクセル開度A1,A2のいずれもがアクセルオン閾値より大きくなったときに停車保持制御を解除する。これにより、停車保持制御をより迅速により適正に開始することができると共に停車保持制御をより確実により適正に解除することができる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の入力制限が厳しい側に変化したときでも電動機による回生制動力と機械式ブレーキによる制動力とのすり替えをスムーズに行なう。
【解決手段】バッテリの入力制限Winが所定時間程度経過したときに連続充放電電流積算値が閾値に至って入力制限Winが厳しい方向に変化するのを予測したときには、そのときから所定時間が経過するまでは比較的小さなレート値Trt1を用いてモータMG2の制動時のトルク指令Tm2*を油圧ブレーキによる制動力にすり替え(S150)、所定時間が経過した以降は比較的大きなレート値Trt2を用いてモータMG2の制動時のトルク指令Tm2*を油圧ブレーキによる制動力にすり替える(S160)。これにより、モータMG2の制動トルクをスムーズに油圧ブレーキによる制動力にすり替えることができ、ドライバに与えるブレーキフィーリングの悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生並びに弁の熱負荷を低減することが可能な、自動車の油圧式ブレーキシステムに配置されている開閉弁(3)の制御のための方法および装置を提供する。
【解決手段】開閉弁(3)が、電流強度の異なる複数の制御段階(t、t、t)を有する電気信号の印加によって開かれる、自動車の油圧式ブレーキシステムの中に配置されている、開閉弁(3)の制御のための方法において、前段階或いは保持段階のための制御段階の時間長さが走行状況に対して可変的に適応される。 (もっと読む)


【課題】トラクション制御によって駆動輪の制御を行いながらも、必要なときには適宜、トラクション制御が制限でき運転者の意思どおりにエンジン駆動力を車両の駆動輪に付与できる安全性の高いトラクション制御装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動源から駆動輪FR、FLに伝達される駆動力を制限するトラクション制御装置において、駆動源から出力される駆動力を制御するために操作されるアクセルの操作量を検知するアクセル操作量検出手段64と、アクセル操作量検出手段64からの出力に基づいてアクセル操作の振動状態を演算するアクセル振動演算手段65と、アクセル振動演算手段65により演算されたアクセル操作の振動状態が大きいほどトラクション制御が介入しにくくなるようにトラクション制御の制御内容を変更するトラクション制御変更手段66と、を備える。 (もっと読む)


【課題】センサ数の増大を抑制しながら牽引車両の挙動の安定化が可能な制御装置を構成する。
【解決手段】制御装置の安定化制御部23が、トラクタに作用する横加速度GYと、ヨーレートYrと、走行速度Vと、操舵角δとに基づいてヒッチ点に作用するヒッチ点横力Fhを推定するヒッチ点横力推定部23Cを備えている。この安定化制御部23は、推定されたヒッチ点横力Fhと逆方向となる相殺ヨーモーメントを演算する相殺ヨーモーメント演算部23Dと、この相殺ヨーモーメントを出力するヨーモーメント出力部23Eとを備えている。このヨーモーメント出力部23Eはトラクタの車輪の左右の一方に制動力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】スタック状態からの脱出を容易にする車両制御装置を提供すること。
【解決手段】ドライバによって切り換え可能な悪路制御モード切換スイッチによって、悪路制御モードに切り換えられると悪路制御を実行する悪路制御手段を設けた。悪路制御手段は、車輪の所定の制動力を与える制動力付与手段と、前記制動力付与手段により制動力が付与されている車輪に対して所定の駆動力を与える駆動力付与手段と、を備えたことを特徴とする車両制御装置。 (もっと読む)


【課題】負荷回路毎に設けた複数の電流検出回路間における相対誤差を抑制できる電流検出装置を提供する。
【解決手段】負荷101aの電流を検出するためのシャント抵抗RSaに定電流回路105を直列に接続させて、シャント抵抗RSaに定電流値を流したときのオペアンプOPaの出力を求めると共に、負荷101bの電流を検出するためのシャント抵抗RSbに定電流回路105を直列に接続させて、シャント抵抗RSbに定電流値を流したとき、即ち、オペアンプOPaと共通の電位差を入力させたときのオペアンプOPbの出力を求める。そして、共通の電位差を入力させたときのオペアンプOPa及びオペアンプOPbの出力から、オペアンプOPaとオペアンプOPaとの相対誤差を補正するための補正値を設定する。 (もっと読む)


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