説明

Fターム[3D246GB15]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 目的、効果−制御機能 (5,653) | 停車時の制動力確保 (317)

Fターム[3D246GB15]に分類される特許

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【課題】サービスブレーキ力から駐車ブレーキ力への切替え時に、EPBの加圧機構を作動させることによる車両のサービスブレーキ力の低下を抑制する。
【解決手段】後輪系においてサービスブレーキ1とEPB2とが一体型とされた駐車ブレーキ一体型加圧機構を採用しており、かつ、X配管の車両用ブレーキシステムにおいて、サービスブレーキ力から駐車ブレーキ力への切替えを行う際に、両前輪の増圧制御弁34、44を遮断状態にして前輪ブレーキ力を保持する。これにより、駐車ブレーキ力への切替えを開始したときに、後輪ブレーキ力が低下しても、前輪ブレーキ力については低下しないようにできる。このため、サービスブレーキ力と駐車ブレーキ力を合計した車両全体のブレーキ力が低下することによる車両振動を抑制できるし、停車可能なブレーキ力よりも低下しないようにでき、坂路において車両のずり下がりが発生しないようにすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】EPBによる制動力によって車両のずり下がりを防止しつつ、過剰な制動力を発生させなくても済むようにする。
【解決手段】車速が0になって車両が停止したときに、ピッチングによりGセンサ21のGセンサ値が変動しても、その変動波形の振幅のーク値に沿って目標制動力が更新されるようにしている。これにより、Gセンサ値に基づいて設定される目標制動力をより路面勾配に対応する値に近づけることが可能となる。このため、EPBによる制動力によって車両のずり下がりを防止しつつ、過剰な制動力を発生させなくても済むようにできる。 (もっと読む)


【課題】自動ブレーキの作動により停止した車両を、長時間に亘って停止させ続けることが可能な車両制御装置、車両制御方法を提供する。
【解決手段】車両に衝突が発生した際に、ブレーキ16を作動させて車両を自動停止させる。そして、車両が停止した場合には、シフトポジションアクチュエータ17の制御により、シフトポジションをパーキングに切り替える。従って、無理なく車両の停止状態を継続させることが可能となり、車両が再度動き出すことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】実用的な乗物用の駆動システムを提供する。
【解決手段】この駆動システムは、駆動トルクを提供するための交流(AC)モータを含んでいる。ACモータコントローラは、電源電圧信号、スロットルペダル位置信号、ブレーキペダル位置信号、キースイッチ信号、前進/ニュートラル/後退(FNR)信号、および、実用的な乗物が駆動するように設定されているか、牽引されるように設定されているかを示す走行/牽引信号を受信する。ACモータコントローラは、ACモータのためのAC駆動信号を生成し、AC駆動信号は、電源電圧信号、スロットルペダル位置信号、ブレーキペダル位置信号、キースイッチ信号、FNR信号、および走行/牽引信号に基づいている。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションセンサを用いることなく坂道でエンストした手動変速機付車両のずり下がりを抑制して運転者によるブレーキ操作や再始動操作を容易化することができる手動変速機付車両の坂道発進補助制御装置を提供すること。
【解決手段】坂道で停車した手動変速機付車両(MT車)のずり下がりが検知されると加圧ポンプを駆動してブレーキ液圧を車輪4L,4R,5L,5Rのブレーキ装置16に供給する坂道発進補助制御装置(ECU)13において、所定の勾配以上の坂道でMT車のブレーキペダル8の踏み込みによる停車が検知された後、ブレーキペダル8の踏み込みが解除され、アクセルペダル9の踏み込みが検知されて車速が所定値以上となった時点でエンジン回転数が所定値以下であるときには、加圧ポンプを駆動してブレーキ液圧をブレーキ装置16に供給してブレーキ力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションセンサを用いることなく坂道で停車した手動変速機付車両のずり下がりを抑制してその発進操作を容易化することができる手動変速機付車両の坂道発進補助制御装置を提供すること。
【解決手段】坂道で停車した手動変速機付車両(MT車)のずり下がりが検知されると加圧ポンプを駆動し、ブレーキ液圧を車輪4L,4R,5L,5Rのブレーキ装置17に供給する手動変速機付車両の坂道発進補助制御装置(ECU)13において、所定の勾配以上の坂道で手動変速機付車両のブレーキペダル8の踏み込みによる停車が検知された後、ブレーキペダル8の踏み込みが解除され、クラッチペダルの踏み込みが解除され、アクセルペダル9の踏み込みが検知されているにも拘わらず、ずり下がり方向の車速が所定値以上となったときには、加圧ポンプを駆動してブレーキ液圧を車輪4L,4R,5L,5Rのブレーキ装置17に供給してブレーキ力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】坂道での車両の走行安全性を高めることができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、傾斜センサ24による坂道の検出、ブレーキセンサ23によるブレーキのオン状態の検出がなされた場合、ブレーキ制御ECU30は、制動力発生手段21を作動させるとともに、作動インジケータ41を点灯させる。その後、制動力発生手段21の作動中、ブレーキのオフ状態が検出された場合、ブレーキ制御ECU30は、制動力発生手段21の作動及び作動インジケータ41の点灯を継続させる。その後、ブレーキ制御ECU30は、作動インジケータ41を点滅に切り替える。その後、ブレーキ制御ECU30は、制動力発生手段21の作動を解除する。 (もっと読む)


【課題】緊急停止時に車両の移動を速やかに規制することが可能な制動力制御装置を提供する。
【解決手段】制動力制御装置12は、車両10の駐車時に車両10の移動を規制する移動規制手段22、62a〜62dを備える。移動規制手段22、62a〜62dは、緊急ブレーキ制御手段118が作動して車両10が停車したと判定したとき、運転者による駐車操作がなくても、車両10の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】先行車両の停止による自車両の停止時に適切にアイドルストップを実行可能とし、アイドルストップによる燃費低減や排気エミッションの低減を有効に活用する。
【解決手段】ACC制御中で自車両が停止した場合(S2)、自車両の停止保持状態をブレーキ圧やEPBの作動によって確認し(S3)、さらに、アイドルストップ実行条件が成立するか否かを調べる(S4)。そして、アイドルストップ実行条件が成立する場合、ACC制御ユニットからアイドルストップ制御ユニットにエンジン停止指令を出力し、エンジンのアイドル運転を停止させ、エンジンを自動停止させる(S5)。これにより、先行車両の停止による自車両の停止時に適切にアイドルストップを実行可能とし、アイドルストップによる燃費低減や排気エミッションの低減を有効に活用することができる。 (もっと読む)


【課題】的確に車両のずり下がり状態を判定することができる車両ずり下がり状態判定装置を提供する。
【解決手段】車両が登坂方向に走行している登坂走行状態において、登坂方向の駆動力が発生しない無駆動力状態とされ、かつ、車輪加速度dVw(つまり車両加速度)が加速方向となったときに、車両ずり下がり状態と判定する。これにより、車両の積載重量の影響を受けることなく、正確に車両ずり下がり状態を判定することが可能となる。そして、このような正確な車両ずり下がり状態の判定結果に基づいて、アイドルストップ制御ではエンジン再始動を行い、坂路保持制御ではブレーキ力を増加させることで、車両ずり下がりを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】モータの電力消費量を最小限に抑えることができる車両保持制御装置及び車両保持制御方法の提供。
【解決手段】車両の登坂状態が検出され、かつブレーキペダル17のオフ状態を検出した際に、ブレーキ油圧を保持した後に、徐々に解放する油圧ヒルホールド手段と、走行駆動力を供給可能なフロントモータ4、リヤモータ6と、各モータの駆動力を制御するモータECU11,12とを備えた車両保持制御装置であって、登坂状態の車両1のずり下がりを防止するのに必要な必要車両保持力を路面勾配と車両重量に基づいて導出するエンジンECU13を備え、モータECU11,12は、油圧ヒルホールド手段により徐々に油圧が解放されて減少する車両保持力が、エンジンECU13により導出された必要車両保持力以下になるときに、不足した車両保持力をフロントモータ4やリヤモータ6のトルクで補う。 (もっと読む)


【課題】気圧式倍力装置において、回生協調時にブレーキペダルの反力の変動を軽減して操作フィーリングを改善する。
【解決手段】ブレーキペダルで入力ロッド133を操作し、制御バルブ132で変圧室108に大気を導入し、パワーピストン106の推力によりマスタシリンダ110でブレーキ液圧を発生させる。液圧の反力の一部をリアクション部材155を介して入力ロッド133に伝達する。入力ロッド133が非作動状態から所定位置に前進するまで、制御バルブ132により変圧室108に大気を導入せず、リアクション部材155の反力を入力ロッド133に伝達せず、マスタシリンダ110で液圧を発生しない。このとき、液圧制御装置でブレーキ液圧を発生して回生協調制御を行ない、戻しバネ140及び反力調整バネ158によって入力ロッド133に反力を付与する。液圧制御装置の作動によるマスタシリンダ110の液圧の変動が入力ロッド133に伝達されない。 (もっと読む)


【課題】坂道の発進の際に車両のずり下がりを抑制しつつ、シフトポジションがニュートラルポジションとされたときに運転者が予期するよう車両を動作させて運転者に違和感を与えないようにする。
【解決手段】停車したときや停車中にシフトレバーが操作された際、シフトポジションSPが前進用ポジション(D,B)のときには、前方に上り勾配のときにだけ制動力保持制御を許可し、それ以外のときには制動力保持制御を禁止し、シフトポジションSPが後進用ポジション(R)のときには、前方に下り勾配のときにだけ制動力保持制御を許可し、それ以外のときには制動力保持制御を禁止し、シフトポジションSPがニュートラルポジション(N)のときには、勾配に拘わらずに制動力保持制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】運転者のアクセルペダルの操作を速やかに認識し、スロットルバルブの開き始めにおいて、車両の引きずり現象や発進直後の制動ショックを低減する電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダル操作量信号APSを用いてスロットルバルブの開き始めのタイミングに電動パーキングブレーキを解除する代わりに、アクセルペダルが踏み込まれていない時刻t1のタイミングでのアクセルペダル操作量信号APSを取得して、基準アクセルペダル操作量信号APSとし、その後は、アクセルペダル操作量信号APSと基準アクセルペダル操作量信号APSとの比をアクセル操作係数KACとし、アクセル操作係数KACが閾値KAC以上になったタイミングで電動パーキングブレーキを解除する。 (もっと読む)


【課題】停車中にクリープカットを実行する車両において、ブレーキ引きずりによる異音の発生を抑制する。
【解決手段】ブレーキECU70は、各車輪に搭載されたディスクブレーキユニットと、各車輪に制動力を付与する液圧ブレーキユニットとを備える車両に搭載される。クリープカット実行部72は、車両の停車時にクリープトルクをゼロに減少させるクリープカットを実行する。クリープトルク監視部74は、クリープカットによるクリープトルクの減少分を測定する。ブレーキ加圧部76は、クリープトルク監視部74により測定されたクリープトルクの減少分だけ車輪に付加される制動トルクを増大させるよう、液圧ブレーキユニットに指令信号を発信する。 (もっと読む)


【課題】後扉を開けた状態やアイドリングストップの作動によってストールトルクが発生しなくなった状態で、車両が動き出さないように保持できるとともに、車両の停車と同時に作動し、作動時における衝撃を緩和することができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】フロント側ブレーキブースタとを接続する第1のエア管路と、リア側ブレーキブースタとを接続する第2のエア管路と、エアタンクとフロント側ブレーキブースタとを接続する第1のバイパスエア管路と、エアタンクとリヤ側ブレーキブースタとを接続する第2のエア管路と、エア管路に設けたブレーキバルブと、を有し、前記第1のバイパスエア管路上の第1のブレーキコントロール側バルブ及び前記第2のブレーキコントロール側バルブを、前記車両のアイドリングストップ時に所定時間ずらしたタイミングで開放するタイムラグリレーを設けた。 (もっと読む)


【課題】坂道発進に際して坂道を降下させずに発進させることのできるホイール式作業機の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】本発明は、作業装置の作業に際して行われる走行体の一時的な停車モードである作業ブレーキモードを選択可能な切換スイッチ26と、制動用方向制御弁を制御可能な比例電磁弁27と、制動操作量用圧力センサ24から出力される信号に応じてブレーキ作動信号S1またはブレーキ解除信号S2を比例電磁弁27に出力可能なコントローラとを備えるとともに、コントローラは、走行操作量用圧力センサ18から出力される信号に応じてブレーキ解除信号S2に時間遅れを持たせる遅延手段を含み、この遅延手段によって遅延させたブレーキ解除信号S2を比例電磁弁27に出力させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】二次被害の発生を防止することができるプリクラッシュセーフティーシステムを提供する。
【解決手段】自動ブレーキを作動させることにより、車両を前方の障害物と接触して停止、又は車両を前方の障害物の至近距離で停止させるプリクラッシュセーフティーシステムにおいて、ドライバーの降車を検出する降車検出手段と、自動ブレーキの保持開始から所定時間以上が経過していない場合に、前記降車検出手段からの信号に基づき、自動ブレーキを保持継続状態とする制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両発進時の異音の発生を抑制することができる車両の制動力保持制御装置を提供すること。
【解決手段】マスタシリンダ5とホイールシリンダ6とを接続するブレーキ液圧通路7に電磁弁8を設け、車両停止時に前記電磁弁8を閉状態としてホイールシリンダ6側のブレーキ液圧通路7に所定のブレーキ液圧を保持して車両の移動を阻止する車両の制動力保持制御装置において、車両停止時にホイールシリンダ6側のブレーキ液圧通路7に保持されているブレーキ液圧を、ブレーキペダル3を開放した時点で前記電磁弁8を所定の第1開度まで開くことによって所定の維持圧まで下げる1次減圧制御を行う。又、前記維持圧を路面の傾斜に関わらず車両の停止が維持されるに必要十分な値に設定する。 (もっと読む)


【課題】車両の停止状態を保持するようにパーキングロック機構が作動した後に、ブレーキ装置の操作を解除しても予期しない車両の揺動の発生を防止することが可能なパーキングロック装置を提供することを目的とする。
【解決手段】パーキングロック条件が満たされた場合に、Pレンジ成立装置31がパーキングロック機構14をロック状態とする前に、傾斜方向検出装置95で検出された傾斜方向と車両の停止時に自動変速機1によって成立されている走行レンジとに基づいて、車両が路面の傾斜を下る方向に走行する状態から停止したことを検出すると、車両が路面の傾斜を上る方向の走行レンジを自動変速機1に一旦成立させた後に、Pレンジ成立装置31にパーキングロック機構14をロック状態にさせてPレンジを成立させるパーキングロック制御装置32と、を備えるパーキングロック装置。 (もっと読む)


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