説明

Fターム[3D246LA33]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) |  (1,603) | 切換弁 (1,014) | 液圧用電磁弁 (859)

Fターム[3D246LA33]に分類される特許

281 - 300 / 859


【課題】変速時のブレーキフィーリングの向上と回生制動力の活用とを両立する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、変速機構を介して車輪に接続されている電動機を含み、該電動機の回生により該車輪に回生制動力を付与する回生ブレーキユニットと、車輪に摩擦制動力を付与する摩擦ブレーキユニットと、回生制動力と摩擦制動力とを併用して要求制動力を発生させるよう回生ブレーキユニット及び摩擦ブレーキユニットを制御する制御部と、を備える。制御部は、変速が行われる可能性が高いか否かを判定し、当該可能性が高いと判定した場合には回生制動力に余力を残すよう回生制動力と摩擦制動力との配分を調整して要求制動力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】減圧弁のレイアウトの自由度を高めることができるバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】アンチロックブレーキ制御が可能なバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置1であって、ブレーキ液路が形成された基体10と、マスタシリンダMと基体10とを接続するブレーキ配管50に設けられ、マスタシリンダM側のブレーキ液圧と基体10側のブレーキ液圧との液圧差によって弁体が作動することで、マスタシリンダMで発生したブレーキ液圧の増加率に対して、基体10に入力されるブレーキ液圧の増加率を低減させる減圧弁40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】閉弁特性と開弁特性とが大きく異なる場合であっても、良好な減圧を実現することができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置の制御部は、調圧弁の上下流の差圧と、閉弁させるための出力電流値との関係を示す閉弁用マップMP2と、差圧と、開弁させるための出力電流値との関係を示す開弁用マップMP1とが記憶された記憶部を備え、調圧弁の開弁によって車輪ブレーキ内の液圧を減圧する場合には、開弁用マップMP1の出力電流値と閉弁用マップMP2の出力電流値を交互に選択して、調圧弁に流す電流を制御する電流値切替制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ本体に対して適切な押し付け力が発生させられる回転式ポンプ装置およびそれを備えた車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転式ポンプ19、39を収容する第1ケースの挿入方向の前後両端面に回転式ポンプ19、39の吐出口81、83が繋がるようにし、高圧な吐出圧が印加されるようにする。これにより、第1ケースの両端面という広い面積の領域に高圧が印加されることになり、バネを備えていなくても、もしくは、弱い弾性力のバネしか備えられていなくても、第1ケースに所望の押し付け力を付与した状態で第1ケースを所定位置に保持することが可能となる。そして、バネによる押し付け力を用いていないため、ポンプ本体100に対して適切な押し付け力を発生させられる回転式ポンプ装置とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】対象物と車両とが衝突する直前に保護装置を作動させるか否かを精度よく判定することが可能な衝突被害軽減装置を提供する。
【解決手段】衝突被害軽減装置2の制御部20では、監視センサ11からの入力情報に基づいて、TTC算出部22が衝突予測時間(TTC)を算出し、第1判定部23が、対象物と車両との衝突可能性のレベルが第3レベル(TTC≦第1閾値時間)であるか否かを判定する。ここで、TTCが第1閾値時間以下であると判定すると、車両制御部26が自動ブレーキを作動させるとともに、速度推定部24が、自動ブレーキによる車両の減速度に基づいて、対象物と車両との衝突時の相対速度である衝突速度を推定する。そして、第2判定部25によって、衝突可能性のレベルが第4レベル(衝突速度≧閾値速度,且つ,TTC≦第2閾値時間)であると判定すると、車両制御部26が保護装置を作動させるためのACT15〜17を駆動する。 (もっと読む)


【課題】閉弁特性と開弁特性とが大きく異なる場合であっても、良好な減圧を実現することができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置の制御部は、調圧弁の上下流の差圧と、閉弁させるための出力電流値との関係を示す閉弁用マップMP2と、差圧と、開弁させるための出力電流値との関係を示す開弁用マップMP1とが記憶された記憶部を備え、調圧弁の開弁によって車輪ブレーキ内の液圧を減圧する場合には、閉弁用マップの出力電流値から開弁用マップの出力電流値に変更した後、閉弁用マップの出力電流値と開弁用マップの出力電流値との間の出力電流値に変更して、調圧弁に流す電流を制御する電流値切替制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】車両に大きなヨーレートが発生するのを抑制することができる車両用ブレーキ圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ圧制御装置は、低摩擦側ブレーキ圧と許容差圧とに基づいて高摩擦側の車輪に加わる高摩擦側ブレーキ圧の目標圧を算出する機能(目標圧設定手段52C)を備えるとともに、高摩擦側ブレーキ圧の目標圧の変化量を制限するための制限値を算出する制限値算出手段52Dと、目標圧と制限値から目標圧の変化量を制限した制限目標圧を算出する制限目標圧算出手段52Eと、制限目標圧に基づいて高摩擦側ブレーキ圧を制御する高摩擦側ブレーキ圧制御手段52Fを備える。 (もっと読む)


【課題】ABS制御中に車両挙動制御を実行する場合に、ブレーキ液圧の急変を抑制し、ブレーキフィーリングを向上させることを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置は、車両の旋回状態に基づいて制御対象車輪を加圧するのに必要な加圧液圧を算出する加圧液圧算出部121Aと、車両の旋回による横加速度を取得し、当該横加速度に基づいて制御対象車輪が存在する前後位置における左右の車輪に掛かる荷重比を算出する荷重比算出部121Bと、車両挙動制御の制御対象車輪と前後位置が同じで左右逆側の車輪の推定液圧を制御対象車輪の基本液圧とし、当該基本液圧を荷重比で補正した修正基本液圧を算出する修正基本液圧算出部121Cとを備え、アンチロックブレーキ制御中に車両挙動制御を実行する際には、修正基本液圧に加圧液圧を加算することで、目標液圧を算出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】異常の発生したレギュレータを検出する。
【解決手段】電流供給回路110は、バッテリ300とシミュレータカット弁SCSSの間に並列に配置された第1レギュレータ214および第2レギュレータ224と、並列に配置された第1電流モニタ215および第2電流モニタ225と、第1レギュレータ214の出力電流を制御する第1制御部216と、第2レギュレータ224の出力電流を制御する第2制御部226とを備える。第1制御部216および第2制御部226は、第1レギュレータ214および第2レギュレータ224の異常が推定された場合、第1レギュレータに所定の第1電流パターンを出力させ、第2レギュレータ224に第1電流パターンと異なる所定の第2電流パターンを出力させる。そして、第1電流モニタ215および第2電流モニタ225において検出された電流パターンに基づいて、異常が発生したレギュレータを判定する。 (もっと読む)


【課題】悪路などでのアンチロックブレーキ制御の誤作動防止と、旋回中の運転フィーリングの向上を両立させる。
【解決手段】各車輪のスリップ量の大小に関する計算値に基づき車輪ブレーキの液圧を制御する車両用ブレーキ液圧制御装置である。この装置は、前記計算値を、スリップ量が小さくなる方に換算して算出する第1の演算部(第1スリップ率演算部21)と、換算を行わずに算出する第2の演算部(第2スリップ率演算部22)と、第1の演算部が算出した計算値が第1の閾値を超えない場合においても、ヨーレイト偏差ΔYがヨーレイト偏差閾値を超え、かつ、第2の演算部が算出した計算値が第2の閾値を超えた場合には車輪ブレーキの減圧制御を実行する圧力制御部(圧力制御判定部24、弁駆動部25)を有する。 (もっと読む)


【課題】通信遅れなどによって回生制動力の実行値が適切に取得できない場合があった。
【解決手段】制動制御装置15において、ブレーキECU70は、車両1に与えるべき目標制動力を設定し、目標制動力が車両1に与えられるよう、回生ブレーキユニット10によって車両1に与えるべき目標回生制動力および液圧ブレーキユニット20によって車両1に与えられるべき目標摩擦制動力を算出する。ブレーキECU70は、車速と、回生ブレーキユニット10によって車両1に付与可能な最大回生制動力との対応関係を保持し、検出された車速にその対応関係において対応付けられた最大回生制動力を取得する。ブレーキECU70は、検出された車速が所定速度範囲内の場合、取得した最大回生制動力に基づいて目標回生制動力および目標摩擦制動力を算出する。 (もっと読む)


【課題】自励振動を抑制する等によって、より実用的な電磁弁を得る。
【解決手段】流量制御弁たる電磁弁400のプランジャ410の基端側にストレート部420を設け、そのストレート部420より先端側の部分を、先端に向かって直径が漸減するテーパ部422とする。それにより、プランジャ410を、ストレート部420とハウジング120との嵌合部を中心に傾動可能とする。プランジャ410の後退限度を、吸引面196とプランジャ410の肩面との、薄板194を介しての当接により規定し、その後退限度においてもプランジャ410の先端に保持させた弁子としてのボール130が、弁座128としてのテーパ面に接触可能とする。いかなる開度においても、ボール130が弁座128に接触し続け、プランジャ410の軸方向の振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】車輪にかかる制動力の差を低減しつつ、ホイールシリンダへブレーキ液を供給するためのポンプを起動したときの突入電流の重なりを防ぐブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置100は、液圧回路中に設けられたポンプを介して、駆動に応じてホイールシリンダ6にブレーキ液を供給する複数のポンプと、ポンプを駆動することでホイールシリンダ6へのブレーキ液の供給を制御するとともに、複数のポンプによるブレーキ液の供給の応答性を比較する制御手段と、を備える。制御手段は、ポンプによるブレーキ液の供給の応答性にもとづいてモータの駆動の開始のタイミングを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】減圧量の変動があっても、ブレーキフィーリングが大きく変化しないようにする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置は、液圧源側から車輪ブレーキへの液圧路に配置され、通電量によって閉弁力が調整可能な常開型比例電磁弁と、車輪ブレーキから液圧源への液圧路に配置された常閉型電磁弁と、常開型比例電磁弁および常閉型電磁弁への通電量を制御することで、車輪ブレーキ内の液圧を増圧状態、保持状態または減圧状態に切り替える制御を行う制御手段と、を備える。制御手段は、減圧状態または保持状態から増圧状態へと移行する場合に、折れ点目標液圧まで第1の勾配PG1で増圧させるとともに、折れ点目標液圧から増圧終了まで第1の勾配PG1より緩い第2の勾配PG2で増圧させるように制御し、折れ点目標液圧Pを、減圧開始圧Pから所定のオフセット圧Pを減算することで決定する。 (もっと読む)


【課題】大幅な設計変更や放熱促進部品の追加を伴うことなく効率的な放熱構造を持つブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、マスタシリンダユニット27と、制動要求に応じてブレーキフルードの流動状態を制御する複数の電磁制御弁206を含む液圧アクチュエータユニット40と、アクチュエータを駆動制御する電子部品を搭載する制御基板202と、を含む。制御基板202は、マスタシリンダユニット27のシリンダハウジング27aと液圧アクチュエータユニット40のユニットハウジング40aの間に挟装される。制御基板202は、そこで発生した熱を少なくともシリンダハウジング27aに伝導可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】電磁弁に発生しうる振動を抑制することができるブレーキ制御装置を提供することにある。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ブレーキ液が供給されて車輪に制動力を付与するホイールシリンダと、ホイールシリンダに流路を介して接続され、通電制御により開度が調整される電磁弁と、パルス幅変調制御されたパルス信号を電磁弁に通電する制御をする制御部と、を備える。そして制御部は、電磁弁における自励振動の発生が予測された場合に、電磁弁に通電するパルス信号の周波数を所定の通常周波数より高くする。 (もっと読む)


【課題】旋回時において旋回外輪の制動力を効率よく発揮することができる車両用ブレーキ圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ圧制御装置は、左右輪の許容差圧を設定する許容差圧設定手段と、許容差圧設定手段で設定した前記許容差圧と左右輪のうちの低摩擦側の車輪に加わる低摩擦側ブレーキ圧とを足し合わせた値を高摩擦側の車輪に加わる高摩擦側ブレーキ圧の目標制御圧として設定する目標制御圧設定手段と、高摩擦側ブレーキ圧を目標制御圧に基づいて制御する高摩擦側ブレーキ圧制御手段を備える。許容差圧設定手段は、車体速度(第1マップM1)に基づいて左右後輪の許容差圧を求めるように構成され、車体速度から求めた左右後輪の許容差圧は常に0よりも大きな値になっている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの小型化を達成できる電気部品組立体の電気接続構造を提供する。
【解決手段】ハウジング10は、ハウジング側接続端子16の一部が埋設された中間壁部13を有しており、この中間壁部によって電気部品組立体20を収容する第一収容室11Aと、この第一収容室11Aに対向する第二収容室11Bとに区分されており、電気部品組立体20は、第二収容室11Bに突出するように中間壁部13を貫通して配置されており、電気部品側接続端子30は、中間壁部の壁面に沿う方向に向けて突出して形成されており、第一収容室11A内または第二収容室11B内において、電気部品側接続端子30とハウジング側接続端子16とが電気的に接続されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】減圧制御時の制御時間を長くとることができるとともに、フェールセーフ機能の確実性を高める。
【解決手段】マスタシリンダMC1に設けられた大気開放型のタンクと常閉型電磁弁との間を接続し、常閉型電磁弁を通じて逃がされた作動液をタンクに戻す開放路Q1、Q2と、開放路Q1、Q2に設けられ、マスタシリンダMC1のブレーキ液圧とホイールシリンダのブレーキ液圧との差圧を利用して作動し、開放路Q1、Q2を遮断または開放する開放路用弁30と、を具備した構成とした。開放路用弁30は、常閉型の弁であり、シリンダ内に配置され、開放路Q1、Q2を開放または閉塞する弁体31と、マスタシリンダMC1のブレーキ液圧とホイールシリンダのブレーキ液圧との差圧を利用して弁体31を押動するピストン32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トラクション制御によって駆動輪の制御を行いながらも、必要なときには適宜、トラクション制御が制限でき運転者の意思どおりにエンジン駆動力を車両の駆動輪に付与できる安全性の高いトラクション制御装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動源から駆動輪FR、FLに伝達される駆動力を制限するトラクション制御装置において、駆動源から出力される駆動力を制御するために操作されるアクセルの操作量を検知するアクセル操作量検出手段64と、アクセル操作量検出手段64からの出力に基づいてアクセル操作の振動状態を演算するアクセル振動演算手段65と、アクセル振動演算手段65により演算されたアクセル操作の振動状態が大きいほどトラクション制御が介入しにくくなるようにトラクション制御の制御内容を変更するトラクション制御変更手段66と、を備える。 (もっと読む)


281 - 300 / 859