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Fターム[3D246LA33]の内容

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Fターム[3D246LA33]に分類される特許

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【課題】ソレノイドバルブ及びその製造方法に係り、コイル部を固定する専用の冶具を設けるのを不要とする。
【解決手段】内部に可動部16が挿入される円筒状のスリーブ12と、コイル20を有し、円筒状に空いたコイル穴26内にスリーブ12が配置されるコイル部18と、を備え、コイル20への通電によりスリーブ12内で可動部16を変位させるソレノイドバルブ10において、スリーブ12の外周面に切欠部を、また、コイル部18のコイル穴26内の内周面に突起部を、それぞれ設け、突起部と切欠部とを嵌合させることで、スリーブ12とコイル部18とを互いに固定させる。 (もっと読む)


【課題】回生効率を高めつつ、ブレーキフィーリングの違和感を抑制する。
【解決手段】ブレーキペダル11が踏み込まれたときにM/C13内のブレーキ液を流入させるリザーバ16とリザーバ16へのブレーキ液の流入を制御する電磁弁17を備え、電磁弁17の制御によるM/C圧の変化に対応して電動サーボ装置12のサーボ力を変化させる。例えば、電磁弁17を連通状態とすることで、回生制動力のみを発生させるときにM/C圧が発生しないようにし、サービス制動力を発生させないようにする。これにより、回生効率を向上させることが可能となる。また、電磁弁17を駆動することによって、通常発生するべきM/C圧が発生しなくなるため、それに対応して電動サーボ装置12によって逆サーボ力を発生させる。F−S特性を回生協調を行わない通常の制動の場合に近づけることもしくは同一とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 圧力センサを用いることなく電磁弁の電流に対する制御液圧のバラツキを低減できる液圧制御装置を提供する。
【解決手段】 コイルスプリング25によって一方側へ付勢されるプランジャ24と、プランジャ24を他方向へ駆動するためのコイル21とを備え、算出されたバルブ電流目標値に基づいて駆動される比例電磁弁20と、比例電磁弁20を開閉することで油圧ユニットHUの油圧回路内の液圧を調整するコントロールユニットCUと、コイル21に流れる電流値を検出する電流センサと、プランジャ24が一方側または他方側へ移動した状態から他方側または一方側へ移動する間の電流値の変化を監視し、電流値の変化率が所定値以上となったときに電源からコイル21に供給された電流値に基づいて、バルブ電流目標値を補正するバルブ電流目標値補正部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ホイール停止時間を短縮し且つそれによって車両の制動特性を改善すること。
【解決手段】この方法は前輪と後輪のホイールブレーキのために、それぞれ一つのリターンポンプ6a、6bを備え、その際それ等の複数のリターンポンプ6a、6bが一つの共通のモータ12で駆動される、それぞれ一つの独立したブレーキ回路I、IIを持っているブレーキシステム用として設計されている。ABSコントロールの際の少なくとも一つの車輪の車輪停止時間を短縮するために、主ブレーキシリンダ3と後輪ブレーキ回路Iのリターンポンプ6aのインテーク側との間に配置されている弁4aが少なくとも部分的に開かれるので、後輪ブレーキ回路Iのリターンポンプ6aの上に掛かっている差圧が低下される。 (もっと読む)


【課題】基体内の液路を設計する際の自由度を高めることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】入口弁と、出口弁と、リザーバ5と、プランジャポンプ1と、液路が内部に形成された基体100と、を備える車両用ブレーキ液圧制御装置であって、基体100は、入口弁装着穴と、出口弁装着穴と、リザーバ穴33と、シリンダ穴32と、出口弁装着穴とリザーバ穴33とを連通する流入穴45と、リザーバ穴33とシリンダ穴32とを連通する吸入穴46と、シリンダ穴32と入口弁装着穴とを連通する吐出穴41と、を備え、吸入穴46には吸入弁6が内挿され、吐出穴41には吐出弁7が内挿され、流入穴45と吸入穴46とが並列に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキとドラムブレーキとが併存するブレーキ装置において、ドラムブレーキによる液圧の脈動による制動制御への影響を抑制する。
【解決手段】制動制御装置20において、ABS増圧弁51、52は、液圧に応じた制動力をディスクブレーキに与えるホイールシリンダ23FR、23FLへ、作動液を供給すべく開弁可能に設けられる。ABS増圧弁53、54は、液圧に応じた制動力をドラムブレーキに与えるホイールシリンダ23RR、23RLへ、作動液を供給すべく開弁可能に設けられる。ABS増圧弁51、52には、電流の供給停止により開弁し所定の電流の供給により閉弁する常開弁が採用されている。ABS増圧弁53、54は、電流の供給停止により閉弁し所定の電流の供給により開弁する常閉弁が採用されている。ブレーキECU70は、前輪の総要求制動力が所定値よりも低い場合に、ABS増圧弁53、54を開弁させる。 (もっと読む)


本発明は車両のための液圧式ブレーキシステムに関する。この場合、液圧式ブレーキシステムは、少なくとも1つのホイールの少なくとも1つのホイールブレーキシリンダと液圧接続している力・圧力変換素子を備える。さらに、液圧式ブレーキシステムは、少なくとも1つのホイールブレーキおよび力・圧力変換素子と液圧接続した容積調節素子ならびに力・圧力変換素子を操作するための操作ユニットを備える。操作ユニットはさらに入力要素を備える。少なくとも1つのホイールブレーキシリンダ内の圧力、すなわちブレーキ圧は、容積調節ユニットおよび/または操作ユニットの作動により調節される。このために、容積調節ユニットの作動時に本発明にしたがって操作ユニットを作動することにより、入力要素の操作状態が保持される。 (もっと読む)


【課題】 減圧時における減圧弁の作動頻度を低減できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキECU102は、同一配管系の2つのホイルシリンダW/Cに対する液圧指令値Pwcomにおいて、一方の液圧指令値Pwcomが他方の液圧指令値Pwcomよりも低く、低圧側のホイルシリンダW/Cの液圧指令値Pwcomが減圧指令である場合に、一方のソレノイドインバルブ4とソレノイドアウトバルブ5を共に閉じて低圧側のホイルシリンダW/Cの液圧を保持するよう液圧制御を行い、その後2つの液圧指令値Pwcomが略同一となったとき、ソレノイドインバルブ4を開弁する。 (もっと読む)


マスタ・ブレーキ・シリンダ(28)と、ブレーキ媒体貯蔵容器(26)と、および貯蔵容器配管(24)を介してブレーキ媒体貯蔵容器(26)と結合されている第1のブレーキ回路(10)であって、少なくとも1つの第1の車輪ブレーキ・シリンダ(22a)、第1の車輪ブレーキ・シリンダ(22a)に付属された第1の車輪入口弁(36a)、第1のブレーキ媒体容量が貯蔵容器配管(24)から開放された第1の車輪入口弁(36a)を介して第1の車輪ブレーキ・シリンダ(22a)内にそれによりポンピング可能な第1のポンプ(32)、第1の車輪ブレーキ・シリンダ(22a)からブレーキ媒体貯蔵容器(26)内への第1のブレーキ媒体移動がそれにより制御可能である連続調節可能な第1の車輪出口弁(50a)、および第1のポンプ(32)の吐出側がそれを介してブレーキ媒体貯蔵容器(26)と結合されているばね付勢された逆止弁(64)を有する結合配管(60)、を備えた該第1のブレーキ回路(10)と、を有する車両用ブレーキ・システムにおいて、この場合、ブレーキ媒体貯蔵容器(26)から第1のポンプ(32)の吐出側へのブレーキ媒体移動がばね付勢された逆止弁(64)により阻止されている、該車両用ブレーキ・システムに関するものである。さらに、本発明は、車両ブレーキ・システムの作動方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成で効率的な放熱構造を持つブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、液圧アクチュエータユニット40は、ブレーキフルードの流動状態を制御する複数の弁と、弁を収容するハウジングとを有する。制御基板81は、電磁弁を駆動制御する下面電子部品82を搭載する。第1熱伝達部材100は、制御基板81からハウジングに弁を介して熱を伝達する。液圧アクチュエータユニット40は、電磁弁として、ABS制御に用いるABS制御弁と、制動要求に応じて弁の開度が調整されるリニア制御弁と、を有し、第1熱伝達部材100は、制御基板81からABS制御弁を介してハウジングに熱を伝達するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】コストを抑え、電源電圧が低下したときのアクチュエータの制御をシンプルにできるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、電源部は、複数のアクチュエータに電圧を供給する。第1アクチュエータは、電源部から第1最低作動電圧以上の電圧を供給されると、作動して第1機能を発揮する。第2アクチュエータは、電源部から第2最低作動電圧以上の電圧を供給されると、作動して第2機能を発揮する。供給される電圧が低下したときに第1アクチュエータおよび第2アクチュエータが所定の順序に応じて作動を停止するように、第1最低作動電圧と第2最低作動電圧とが所定の電位差をもって設定される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの信頼性を向上させる。
【解決手段】増圧リニア制御弁172の閉状態において、ポンプ装置65の作動により、増圧リニア制御弁172の動力式液圧源側の液圧を第1設定圧PACC0とする。保持弁153、増圧機構遮断弁192を閉状態として、増圧リニア制御弁172を開状態とする。ブレーキシリンダ圧センサ226の検出値が異常判定しきい値Pthより大きくなれば、制御系は正常であり、異常判定しきい値Pthに達しない場合には制御系は異常であるとされる。制御系が正常であるか否かが検出されるのであり、ブレーキシステムの信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、自動車の倍力油圧ブレーキシステムを駆動するための方法に関するものであり、それが、ブレーキシステムの油圧ブレーキパワーに加えて、少なくとも一つのホイール(60)に作用する少なくとも一つの追加ブレーキパワーの増加または減少に関する情報を求めるステップ、ブレーキ入力要素(56)と一緒にパワー結合要素に結合されたブレーキ倍力装置(58)により供給される補助パワーを、情報を考慮してパワー差だけ変更することにより、追加ブレーキパワーの増加または減少に対応して、油圧ブレーキパワーを変更するステップ、そして求めた情報を考慮して、少なくとも一つのプランジャ(88a,88a’,88b,90)および/または少なくとも一つの二室シリンダの少なくとも一つの貯油室空間とブレーキシステムの貯油室外部の容積間で、ブレーキシステムのブレーキ媒体の体積量を移動することにより、パワー差に対応するバランスパワーをブレーキ入力要素(56)に作用させるステップを有している。更に本発明は、自動車の倍力油圧ブレーキシステム用の制御機構(25)に関するものである。 (もっと読む)


【課題】装置構成に要する費用が嵩むことを防止して、車両の減速度の算出精度を向上させて、車両の制動力を適切に制御する。
【解決手段】車両用制動装置10は、車輪速センサ45により検出された車輪速VWに基づく推定車体減速度GRDVと加速度センサ46により検出された前後方向加速度Gfrとに基づき車体速度VRを算出する車体速度演算部54と、車体速度VRに基づく目標車輪速VWPと車輪速センサ45により検出された車輪速VWとの車輪速偏差VWERに基づき制動トルクを制御するバルブ制御部61とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の液圧式ブレーキシステムを作動する方法の提供。
【解決手段】ブレーキ回路を介してブレーキマスタシリンダに接続された、液圧式ブレーキシステムのホイールブレーキシリンダにおける目標-圧力変化に関して車両固有の制御システムによって設けられた基準値を受信し;基準値に基づいて、ブレーキマスタシリンダと液圧式ブレーキシステムのブレーキ媒体リザーバとの接続管路に関して、シール要素をシール位置に変位させ;液圧式ブレーキシステムの蓄圧体積と、ブレーキ回路の蓄圧器外部体積と、の間でブレーキ媒体体積を圧送するための液圧式ブレーキシステムのブレーキ媒体-圧送要素のための目標-圧送変数を、受信した基準値を考慮して決定し;ブレーキ媒体-圧送要素を、決定された目標-圧送変数に対応して制御する。 (もっと読む)


【課題】製造中又は製造ラインの端でコストの嵩む個別の弁較正を実施する必要なしに、電磁弁の正確な制御に繋がる特性値、弁特性曲線又は弁特性界の検出方法を提示する。
【解決手段】アクチュエータに起因する圧力影響の大きさが、圧力センサーの使用なしにも、予めアクチュエータの電気的駆動の強さによって決定されることができ、アクチュエータに特有の特性曲線又は特性値がアクチュエータのために使用され、その結果この特性値によって、所期の目標流れGが電流Iの強さに依存して調整されることができ、その際アクチュエータに特有の特性値は、アクチュエータの圧力付勢の使用なしに自動的に検出される。 (もっと読む)


【課題】車両の停止時に該車両からの作動音の発生を抑制できる車両の制御方法及び車両の制御装置を提供する。
【解決手段】運転手によるブレーキペダルの操作によって車両が停止する場合、ブレーキ用ECUは、車両が停止する前に、自動変速機の入力クラッチを作動させてエンジンから後輪への動力伝達効率を低減させる(第4のタイミングt24)。その後、運転手によるブレーキペダルの操作によって車両が停止した場合、ブレーキ用ECUは、各リニア電磁弁に対する電流値Islを調整して車両に対する制動力を保持させる(第5のタイミングt25)。 (もっと読む)


【課題】BBW制御時における目標減速度の上昇応答性を向上した制動力制御装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダ2とホイルシリンダ3FR〜3RRとの間の連通を遮断した状態で、マスタシリンダ圧P及びブレーキペダル1の踏み込みストローク量Sに基づいて目標減速度を算出する。その算出は、マスタシリンダ圧に基づき求めたマスタ側の仮目標減速度Gpと、踏み込みストローク量Sに基づき求めたストローク側の仮目標減速度Gsとのうち、値が大きい仮目標減速度の方を上記目標減速度Gfとする。 (もっと読む)


【解決手段】
この発明は、圧力制御器を有する電子制御装置に関し、それによって圧力を制御するための電磁弁は、電子制御システム経由電流で制御される。さらに、圧力増加アセンブリ(1、1´)は、圧力要求に依存して制御され、このアセンブリは、そのアセンブリの出口で周期的に変動する振幅を備えた体積流量を生成する。車両を安定化するために少なくとも非安全性限界関係を実行する制御における能動的な圧力増加の間に、車輪制動回路分離弁(2、2´)は、アセンブリによって増加したその圧力が調節されるべき圧力よりも高い場合には、対応する車輪制動回路から、計測された方法で近隣の体積内に入れ代る体積の一部を排出する。分離弁(2、2´)を作動するための電気コイル電流は、周期的に変調され、さらにその変調の周期は、アセンブリによって引き起こされる体積または圧力変動の主要周期に対応する。分離弁(2、2´)の周期的な制御は、制御装置が車両を安定するために安全性重大関係(safety critical engagement)を実行しなければならない場合には、安全性重大制御が、アンチロック制御および車両動力学制御を有することを条件として、少なくともその後、終了してしまう。 (もっと読む)


本発明は、自動車用ブレーキシステム(1)を制御する方法に関し、少なくとも1の電気回生ブレーキ(4)と、摩擦ブレーキ(2)を有しかつ圧力媒体、特に液圧で作動されるブレーキシステムとを備え、各車輪に割り当てられた摩擦ブレーキ(2)は、特にタンデム型マスターブレーキシリンダである第1制動圧発生装置(8)で圧力媒体を供給される少なくとも2つのブレーキ回路(I,II)に配置され、各ブレーキ回路(I,II)は少なくとも1の圧力アキュムレータ(12−I,12−II)と少なくとも2つの電子的に作動可能な液圧弁(14,16,18,20)とを有する。電気回生ブレーキ(4)を用いた制動中、好適なポイントで少なくとも1の液圧弁(16)を好適に作動することにより、圧力媒体が1の所定の圧力アキュムレータにのみ正確に排出される。本発明は更に対応するブレーキシステム(1)にも関する。
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