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Fターム[3D246LA33]の内容

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Fターム[3D246LA33]に分類される特許

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【課題】運転者の操作を介さずに坂道等で停車状態を維持するのに必要なブレーキ力を保持するための方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、車両の停止中に車両の制動力を制御する方法が提供される。本方法は、(a)車両の停止を検出するステップと、(b)運転者によるブレーキ入力解除を検出するステップと、(c)運転者によるブレーキ入力解除時の車両の総ブレーキ力を算出するステップと、(d)車両の停止維持に必要なブレーキ力を計算するステップと、(e)算出された総ブレーキ力で車両の停止を維持できるかどうかを判断するステップと、(f)測定された総ブレーキ力で車両の停止を維持できないと判断されたときに、車両の総ブレーキ力を増加させるステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】基体とコントロールハウジング間のシール性能の低下を防止する。
【解決手段】コントロールハウジング30の収容空間36を区画する周壁部38は矩形枠状に形成され、周壁部38の四辺のうち互いに対向する一対の辺38aの外側には、フランジ部40が外方に突出して形成され、フランジ部40には、ハウジング取付ねじ80が挿入されるハウジング固定穴41が設けられており、基体10と周壁部38との間には、シール部材60が介設され、シール部材60は、周壁部38に沿う矩形枠状の周縁部61と、周縁部61の内側に突出する帯状の舌部62とを備えてなり、舌部62は、ハウジング固定穴41に隣接する周壁部38の一対の辺38aに設けられた固定部近接舌部62aを備えており、固定部近接舌部62aが設けられた位置でのみ舌部62が基体10とコイル組立体32とで挟まれる。 (もっと読む)


【課題】ホイールローダ1のような大容量の機械式ブレーキにも適用でき、電気系統が故障しても必要な制動力を確保できるブレーキ油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ操作に応じて機械式ブレーキ21への供給油圧を制御するブレーキ油圧制御装置に、ブレーキ指令油圧P1を発生する手段(ブレーキバルブ40)と、このブレーキ指令油圧P1を受けて開動作し、ブレーキ制御油圧P2を出力するリレーバルブ50と、このリレーバルブ50に減圧指令油圧P3を付加する電磁比例バルブ60と、を備える。所定の状態で電磁比例バルブ60に電気指令を出力し、ブレーキ制御油圧P2を減圧させる制御装置20と、その電気指令に拘わらず減圧指令油圧P3の増大を制限する減圧指令制限手段70と、をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】基体の小型化を達成できる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】基体10には、一面11から背面12まで貫通するハウジング取付用貫通孔17と、背面12に開口するモータ取付穴18と、モータ50の回転軸が収容される回転軸収容穴15とが設けられており、ハウジング取付用貫通孔17は、回転軸収容穴15の中心Pを対称点として二箇所に点対称配置され、モータ取付穴18は、回転軸収容穴15の中心Pを対称点としてハウジング取付用貫通孔17とは別位置で二箇所に点対称配置された。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御ユニットにおけるハウジングの高速押出成形法で製造されたハウジングのブロック体であっても、できる限り広くかつ平坦な制御機器の搭載面を取得することが可能となるハウジングの加工方法を提供する。
【解決手段】引き抜き若しくは押し出し成形により前記ハウジングの基体であるブロック体を略直方体に形成するブロック体形成工程と、前記ソレノイドバルブを組み付けるための複数の取付孔を前記ブロック体の第1の面に、前記モータを取り付けるための孔を前記第1の面に対向する第2の面に、夫々形成する取付孔形成工程と、前記ソレノイドバルブ、及びモータを前記取付孔に取り付ける取り付け工程と、前記取り付け工程前に、前記第1の面の全面を所定の深さで平坦に切削する切削工程を有する。 (もっと読む)


【課題】ヒルホールド機能の作動解除の操作性を向上するとともに、ヒルホールド機能を安定して制御する。
【解決手段】ブレーキ制御装置15の必要トルク演算部19は、勾配情報および車両諸元情報に基づいて車両が登坂路を発進するために必要な必要トルクを演算する。車両負荷度演算部20は、勾配情報および車両諸元情報に基づいて車両の負荷度を演算する。この車両負荷度に基づいて、ブレーキ解除点補正値演算部21がブレーキ解除点補正値を演算する。そして、このブレーキ解除点補正値に基づいて、必要トルク補正部22が必要トルクを補正し、補正された必要トルクに基づいてブレーキ解除の許可を判定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して製造コストを低減し、しかも、小型化に寄与すること。
【解決手段】基体12の底面12fには、複数のリザーバ穴を密封する単一の蓋部材52がねじ部材で固定され、前記蓋部材52は、プレート部材54と、基体12の底面12fとプレート部材54の上面54aとの間に介装された状態でシール機能を発揮するリング状のシール部材56を備え、前記リング状のシール部材56で囲繞される外側には、プレート部材54を基体12に固定するためのねじ孔64が配置されると共に、前記リング状のシール部材56で囲繞される内側には、前記複数のリザーバ穴を連通させる連通路66が設けられる。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成で、信頼性の高い動作、及びシール性を確保することのできるリザーバを提供する
【解決手段】
リザーバは、シリンダと、シリンダの開口部に設けられたカバー部材と、前記シリンダと前記カバー部材とにより形成される空間に配設された弾性変位部材とを具備してなり、前記弾性変位部材は、前記シリンダと前記カバー部材との間で固定される固定部と、当該固定部から延設されてなる可変部とからなり、前記シリンダと前記カバーの前記弾性部材を固定する狭持部に、前記弾性部材の固定を強固にするための突部を設けたことを特徴とする車両ブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】 非回生協調ブレーキ作動時と回生協調ブレーキ作動時とのブレーキペダル作動フィーリングを同一とする、小型簡素化されたストロークシミュレータを提供する。
【解決手段】 ブレーキペダルの回動支点と、遊星歯車機構と、マスタシリンダに連繋するプッシュロッドを駆動するプッシュロッドアームとを同軸に構成して、正逆転自在なモータの回動を遊星歯車機構に作用させて、回生協調ブレーキ作動時には非回生協調ブレーキ作動時のブレーキペダル入力に対応するブレーキペダルストローク線図となるよう補正制御をする。 (もっと読む)


【課題】 BBW式のブレーキ装置において、単一の液圧室を備える簡単な構造のスレーブシリンダを採用しながら、二つのブレーキ系統の一方の系統が失陥したときのバックアップを可能にする。
【解決手段】 マスタカットバルブ32を閉弁して連通制御バルブ41を開弁し、第1、第2液路Pb,Qbを共にスレーブシリンダ42に接続することで、タンデム式のスレーブシリンダが不要になって構造の簡素化が可能になる。また電源の失陥時には、マスタカットバルブ32を開弁して連通制御バルブ41を閉弁することで、マスタシリンダ11の第1、第2液圧室17,19が発生したブレーキ液圧でそれぞれ第1、第2系統のホイールシリンダ26,27;30,31を作動させる。その際に第1、第2液路Pb,Qbの相互の連通が遮断されているので、第1、第2系統の一方の系統が液漏れ失陥しても、他方の系統の作動を可能にして制動力を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】W/C圧の加圧の低下と共に移動部材側に付勢された押圧部材が移動部材と大きな衝撃で衝突することを抑制する。
【解決手段】EPB2によって駐車ブレーキを掛けるときのロック動作時に、推進軸22がピストン23に接触するまでの間は減圧制限制御を実行する。これにより、サービスブレーキ1によるW/C圧の低下とEPB2のモータ駆動によって移動させられた推進軸22がピストン23に接触しようとするタイミングとが一致したとしても、W/C圧の加圧の解除と共に推進軸22側に付勢されたピストン23が推進軸22と大きな衝撃で衝突することを防止でき、推進軸22に大きな負荷が掛からないようにできる。 (もっと読む)


【課題】還流電流を流す還流回路のオープン故障を検出することが可能な簡単な構成のソレノイド駆動制御装置を提供する。
【解決手段】ソレノイド駆動制御装置は、電源BATによるソレノイドSOLへの電力供給経路LのうちソレノイドSOLのローサイド側を開通または遮断するスイッチング素子42bと、ソレノイドSOLおよびスイッチング素子42bの間にアノードが、電源BATおよびソレノイドSOLの間にカソードが接続され、スイッチング素子42bによる電力供給経路Lの遮断に伴う逆起電力を解消する還流ダイオード42aと、ソレノイドSOLのローサイド側とスイッチング素子42bとの接点電位を積分するローサイド積分回路43と、ローサイド積分回路43の出力信号であるローサイド積分信号に基づいて、還流ダイオード42aによるソレノイドSOLに対する並列回路45のオープン故障を検出する故障検出手段(CPU41)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】制御基板の電子回路や電子部品のレイアウトの自由度を高めることができ、ハウジングを小型化することができる電子制御ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】電子制御ユニット10であって、コイル組立体50(電気部品)および制御基板20が収容される収容室43を有するハウジング40を備え、ハウジング40は、コイル組立体50および制御基板20を取り囲む収容室用周壁部44と、収容室43を塞いでいる端壁部45とが一体に形成されており、端壁部45において収容室用周壁部44に囲まれている側の面に制御基板20が積層され、端壁部45には、バスバーが埋設されるとともに、バスバーと制御基板20とを電気的に接続する電気接続端子70が設けられ、制御基板20には、コイル組立体50が積層される領域以外の領域に、電気接続端子20に接続される接続孔(接続部)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両用ブレーキ装置において、ブレーキペダルの踏み込み開始時点から所定状態となるまでの低踏力領域において回生制動力を積極的に利用することにより、高回生効率、高燃費を達成するとともに、ブレーキペダルが急踏みされた場合に基礎液圧制動力をできるだけ早期に付与する。
【解決手段】車両用ブレーキ装置において、マスタシリンダ23の第1液圧室23dに設けられてリザーバタンク24と連通する第1ポート23hを、同ポート23hを閉塞する第1ピストン23bの閉塞端の踏み込み開始状態に対応した第1位置から第1ピストン23bの増圧方向に所定距離Sだけ離れた所定状態に対応した第2位置に設けるようにしている。第1ポート23hには、ブレーキペダルの急踏み時においては、マスタシリンダからリザーバタンクへのブレーキ液の流れを制限し、一方非急踏み時においては、流れが制限されないように構成されたオリフィスが設けられている。 (もっと読む)


【課題】駆動輪のスリップ状況に応じて各車輪の駆動力を適切に分配することができ、十分な加速性および旋回走行時のコーストレース性を確保できるトラクションコントロール装置を提供すること。
【解決手段】トラクションコントロール装置は、車輪の回転速度検出手段43FL〜43CRと、回転速度に基づき差動調整機構の制御を行うか否かを判定する制御開始判定手段82と、制御開始判定手段82の判定結果に基づき差動調整機構の制御を行う差動調整機構制御手段85とを備え、制御開始判定手段82は、左右輪回転速度差算出部と、左右輪の回転速度差が左右輪回転速度差用の所定の閾値以上となるか、または左右輪の回転速度比が左右輪回転速度比用の所定の閾値以上となった場合に、差動調整機構の制御を開始すると判定する制御開始判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両用ブレーキ装置において、ブレーキペダルが非急踏みされた場合に回生制動力を積極的に利用することにより、高回生効率、高燃費を達成するとともに、ブレーキペダルが急踏みされた場合に基礎液圧制動力をできるだけ早期に付与することの両立を図る。
【解決手段】車両用ブレーキ装置は、ブレーキペダルとマスタシリンダのピストンとの間に設けられた連結部材に備えられ、第1ロッド26aと、第2ロッド26bと、両ロッド26a,26bを離れる方向に付勢する付勢部材73とを備えた操作力伝達機構70を備えている。操作力伝達機構70は、両ロッド26a,26bの間に形成されている内部空間75と外部とを連通して内部空間75内の流体が流入出する連通路74を備え、連通路74は、内部空間75からの流体の流出がブレーキペダルの急踏み時には制限され、非急踏み時には制限されないように構成されている。 (もっと読む)



【課題】ロール角が大きくなることを抑制しつつ、さらにアンダーステアを増大させる必要が無くなったときに、早期にアンダーステアの増大を抑制することができるようにする。
【解決手段】実横加速度Gyrが目標横加速度Gth以上であったとしても、舵角横加速度Gysとヨーレート横加速度Gyyの少なくとも一方が目標横加速度Gth未満になったときに、制御対象輪のW/C圧の増圧を禁止するようにしている。このため、横転を抑制するために積極的にアンダーステアを発生させるようにしてロール角が大きくなることを抑制しつつ、さらにアンダーステアを増大させる必要が無くなったときに、早期にアンダーステアの増大を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】基板支持体に対するバスバーの付着性を高めることができ、電子基板とバスバーとの接続の信頼性を高めることができる電気接続構造を提供することを課題とする。
【解決手段】合成樹脂製のハウジング40(基板支持体)に固定された制御基板20(電子基板)に設けられた電気接続パッド24と、ハウジング40に設けられたバスバー81とがボンディングワイヤ82によって電気的に接続される電気接続構造であって、バスバー81は、ハウジング40の表面に露出する露出部81bと、ハウジング40に埋設される埋設部81aと、露出部81bから延出され、電気部品に電気的に接続される接続部81cと、を有し、露出部81bにボンディングワイヤ82の端部が接合され、埋設部81aに切り欠き部81dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ECUに異常が生じる前にモータ駆動回路の作動状態を点検できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、CPU222および入出力IC224は、ポンプを駆動するモータ632の駆動を制御する。複数のモータ駆動回路は、それぞれがモータ632の駆動信号を個別に出力し、並列に配される。調停回路232は、CPU222または入出力IC224の異常を示す信号を受け取った場合に、複数のモータ駆動回路の駆動信号のうち、いずれか一つの駆動信号を選択して出力し、該駆動信号をモータ632に供給する。CPU222および入出力IC224は、CPU222および入出力IC224の異常を示す信号を出力し、調停回路232から受け取ったモータ駆動回路の出力にもとづいてモータ駆動回路の作動状態を点検する。 (もっと読む)


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