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Fターム[3D246LA33]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) |  (1,603) | 切換弁 (1,014) | 液圧用電磁弁 (859)

Fターム[3D246LA33]に分類される特許

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【課題】可動子の移動に伴う吸引力の変化を抑制して、高精度の圧力制御を行なうことができる差圧制御弁を提供すること。
【解決手段】差圧制御弁1は、ソレノイド2によって駆動されるプランジャ3と、プランジャ3を摺動可能に保持するスリーブ4と、プランジャ3の移動に伴って移動する制御ピストン6と、制御ピストン6を摺動可能に保持するガイド7とを備えている。また、磁気ショート構造として、制御ピストン6を押圧可能な円柱状の凸部21と凸部21と嵌合可能な円柱状に凹部22が設けられている。更に、プランジャ3の動作により作動する制御ピストン6は、弁座12に設けられた孔を閉鎖することでブレーキ液の流路を閉ざす円錐状のニードルを備えている。この制御ピストン6のニードル先端部6cの形状として、先端を平坦に(軸方向と垂直に)カットしている。これにより、開弁時の圧損を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ペダルフィーリングの良好なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】本ブレーキ装置のコントローラは、HSA制御の作動中、ブレーキペダルの操作を検出したときに、電動モータに対して、ブレーキペダルの操作量に対応した液圧を保持するように制御する。これにより、HSA制御中にブレーキペダルが踏み込まれた際、運転者の意図に沿ったペダルフィーリングを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】通気孔が外部に露出することがなく、通気孔の位置に対して直接水が当たることを好適に回避すること。
【解決手段】ハウジング本体部68のフランジ部20aには、ハウジング取付ねじ62を介して基体12と固定するためのハウジング固定孔20bが形成され、ハウジング固定孔20bは、ハウジング室48と連通するように設けられ、ハウジング取付ねじ62で基体12とハウジング本体部68とを固定した際、ハウジング取付ねじ62とブッシュ78との螺合部位、合わせ面100、及び、固定面106を通じてハウジング室48と外部空間とが通気可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】制動装置の失陥の有無を正確に判定すると共に、失陥があるときには余分なヨーモーメントの増大や車両の減速度の低下が抑制されるよう後輪の制動力を制御する。
【解決手段】ダイヤゴナル二系統の制動装置を有し、制動時に前輪に対する左右後輪の車輪速度の関係が目標の関係になるよう左右後輪の制動圧を個別に制御することにより制動力の前後輪配分制御を行う制動力制御装置。一方の系統の一方の車輪と他方の系統の一方の車輪との間の車輪速度の差の大きさ、又は一方の系統の他方の車輪と他方の系統の他方の車輪との間の車輪速度の差の大きさが閾値を越えるか否かを判定する(S170、270)。越えるときには、左右後輪のうち車輪速度が高い方の車輪を含む系統が失陥していると判定し、他方の後輪について制動力の前後輪配分制御による制動圧の低減を行わない(S190、290)。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でハウジングを精度良く仮固定することができる液圧制御装置、及び製造方法を提供する。
【解決手段】基体と、この基体の一面に固定されるハウジング30とを備える液圧制御装置であって、ハウジング30には、基体の一面に臨む開口部33aが形成されており、開口部33aの開口縁部35には、フランジ部36が外方に突出して形成されており、フランジ部36には、締結手段を介して基体に固定するためのネジ加工が施されたハウジング固定穴37が設けられるとともに、ハウジング30に部品を組み付ける際にハウジング30を仮固定するための基準穴38がフランジ部36を肉抜きしてハウジング固定穴37と並列して設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】入力装置14、モータシリンダ装置16(電動ブレーキアクチュエータ)及びVSA装置18(車両挙動安定化装置)が、エンジンルームRに互いに分離して配置される車両用ブレーキシステム10Aであって、入力装置14は、モータシリンダ装置16の異常時にホイールシリンダに液圧を発生可能なマスタシリンダを備え、マスタシリンダの出力ポートを、VSA装置18と、モータシリンダ装置16とのそれぞれに、独立の配管22b、22c、22e、22fにより接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置において、ABS作動時に充分な制御情報が得られない状況においてもブレーキペダルの踏力変動を抑制して操作フィーリングを改善する。
【解決手段】ブレーキペダル19の操作に応じて、入力ピストン17とプライマリピストン8との相対変位に基づき、電動モータ22の作動を制御して、マスタシリンダ2で液圧を発生させ、ホイール圧制御機構5を介してブレーキ装置Ba〜Bdに供給する。ホイール圧制御機構5によるABS作動時には、液圧センサ45A、45Bが検出するマスタシリンダ2の液圧に基づき、電動モータ22をフィードバック制御することにより、マスタシリンダ2の液圧の変動を抑制する。液圧センサ45A、45Bの異常時には、上述の相対変位制御を実行すると共に、電動モータ22に供給する電流の最大値を制限して、電動モータ22の出力を抑えることにより、マスタシリンダ2の圧力の変動を吸収する。 (もっと読む)


【課題】液圧ユニットのブラケットへの支持箇所を減らし、振動を抑制することのできるブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】アンチロックブレーキ制御を行う液圧ユニット10を備え、車体60,61に取付けられるブレーキ液圧制御装置70において、液圧ユニット10の第1の面30dに略垂直に形成された第2の面30eを支持する第1支持部42と、第1の面30d及び第2の面30eの各々と略垂直に形成された第3の面30bを支持する第2支持部43と、第1支持部42及び第2支持部43が取付けられるブラケット41とを備え、車体60に固定するための第1固定部41gを有する第2板部41bと、車体61に固定するための第2固定部41fを有する第3板部41cとを有し、第1固定部41gと第2固定部41fと液圧ユニット10の重心とが略一直線上に位置するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両用ブレーキシステムの電動ブレーキアクチュエータを、パワープラント収納室に収納して強固な部位に取り付けられる電動ブレーキアクチュエータ取付構造を提供することを課題とする。
【解決手段】操作者のブレーキ操作が入力される入力装置14と、少なくともブレーキ操作に応じた電気信号でブレーキ液圧を発生させるモータシリンダ装置16と、が車両1に備わって構成される車両用ブレーキシステムにおける電動ブレーキアクチュエータ取付構造であって、モータシリンダ装置16が、車両1の左右両側において前後方向に延設されるフロントサイドメンバ7に取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用ブレーキシステムと比較して小型化され、さらには汎用性を向上させた車両用ブレーキシステムの入力装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ操作子12の操作による入力によって液圧を発生するマスタシリンダ34と、マスタシリンダ34に並設されるとともにマスタシリンダ34と液圧路により連通され、ブレーキ操作子12の操作反力をブレーキ操作子12に擬似的に付与するストロークシミュレータ64と、マスタシリンダ34とストロークシミュレータ64との間に設けられている液圧路の流れを遮断するストロークシミュレータ遮断弁62を備えているバルブユニット300と、を有し、マスタシリンダ34とストロークシミュレータ64とバルブユニット300とが一体となって形成されていることを特徴とする、車両用ブレーキシステムの入力装置14。 (もっと読む)


【課題】全負荷点にてブレーキペダルを保持するブレーキ操作の際、ペダル保持状態からの再踏み込みに備えつつ、出力液圧の低下を抑えることで、全負荷点におけるペダルフィーリングを改善すること。
【解決手段】電動ブレーキ制御システムは、ブレーキペダル10と、電動ブースタ3と、マスターシリンダ5と、カットバルブ84,84と、電動ブレーキ制御手段と、を備える。電動ブースタ3は、ブレーキ操作時、電動モータ30の回転力を、ボールねじ機構を介して軸方向のアシスト推力に変換する。電動ブレーキ制御手段は、電動モータ30でのアシスト限界点である全負荷点にてペダル保持状態を検出すると、マスターシリンダ5の下流に配置したカットバルブ84,84により液路を閉じ、電動モータ30への印加電流を下げ、ボールねじ機構のボールねじ可動シャフトをアシスト方向とは逆方向に戻す。 (もっと読む)


【課題】パーキングロック機構のロック状態を解除した時に、車両の予期せぬ移動を防止する車両停止保持装置の提供。
【解決手段】車両が所定の条件を満足した時、コントローラ3は車両が停止状態にあると判断し、シフト機構13によってシャフトロック機構14を作動させ、自動変速機1のアウトプットシャフト11を機械的にロックし、車両を停止状態で保持する。シャフトロック機構14によって、車両が停止保持された状態にある場合において、運転者がアクセルペダル97を操作すると、コントローラ3はシャフトロック機構14によるアウトプットシャフト11のロックを解除するとともに、ブレーキECU5に対して加圧要求を発する。加圧要求を受けたブレーキECU5は、液圧ブレーキ装置6を作動させて、ブレーキペダルの操作に拘わらず、ブレーキ液圧をホイルシリンダに供給する。 (もっと読む)


【課題】車両が凍結路等の低摩擦路面を走行中にABSが作動したときの車両の減速度不足感に伴う運転者の違和感を解消することができる車両のABS制御装置を提供すること。
【解決手段】Gセンサ4や車輪速センサ5の検出値に基づいて各車輪の最適回転速度を算出するABSコントローラ8と、該ABSコントローラ8からの制御信号によって電磁弁9を開閉制御してスリップ率が制御目標値となるようブレーキ圧を制御するABSアクチュエータ10を含んで構成される車両のABS制御装置において、外気温と車両速度が共に設定値以下である場合には制御目標スリップ率を常温・高速時の制御目標スリップ率に対してロック側に変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】操作者のブレーキ操作が入力される入力装置14と、少なくとも前記ブレーキ操作に応じた電気信号に基づいてブレーキ液圧を発生するモータシリンダ装置16(電動ブレーキアクチュエータ)とが、ダッシュボード2の前方において区画されたエンジンルームR(動力装置の搭載室)に、互いに分離して配置されている車両用ブレーキシステム10であって、前記入力装置14は、前記動力装置3の後方でこの動力装置3と前後方向に少なくとも一部が重なるように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータ回転数の推定誤差を低減することができる装置を提供すること。
【解決手段】モータMの端子間電圧VmotとモータMの特性に基づいてモータMの回転数を推定するモータ回転数推定部4を有するコントロールユニットCPUを備えた。ブレーキ回路内のブレーキ液を流動させるポンプPを回転駆動するモータMの回転数ωを推定する際、モータ端子間電圧VmotとモータMの特性(イナーシャIや容積効率η等の諸元、及びトルク−回転数特性)に基づいて推定する。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車両用ブレーキシステムを提供する。
【解決手段】運転者による操作力に依拠して加圧された作動液をブレーキ装置に供給可能なマスタシリンダと、ブレーキ装置に供給される作動液を加圧可能な作動液加圧装置とを備え、操作力に依拠して制動力を発生させる状態と、ブレーキ圧がマスタシリンダ圧よりより高くなるように作動液が作動液加圧装置によって加圧される状態(装置依拠加圧状態)とが選択的に実現可能な車両用ブレーキシステムにおいて、車両が停止している状態においてブレーキ操作部材に加えられている操作力の増加が認定された場合(S35,36)に、装置依拠加圧状態を実現する(S38)ように構成する。このように構成することで、車両が停止している場合であっても、運転者の意思を尊重して制動力を大きくすることが可能となり、ブレーキシステムの実用性を高くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車輪の制動能力を適切に発揮させることができる制動力制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の各車輪の制動力を制御可能であり、左右一対の車輪のうちスリップ量が相対的に大きい車輪(S1肯定)である第一車輪の制動力の増加を抑制し(S3)、かつスリップ量が相対的に小さい車輪である第二車輪の制動力を増加させる。第一車輪に対する路面の摩擦係数がピークに達する前でかつ当該ピークの近傍である(S2肯定)ときに第一車輪の制動力の増加を抑制するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】電気接続用治具の先端部を挿入するための所定のスペースをハウジングに確保しつつ、小型化を図る。
【解決手段】電気部品組立体20の接続構造は、電気部品組立体20および電気部品を収容するハウジング10には、電気部品組立体20の近傍位置に設けられ、電気部品に対してワイヤーボンディングで電気接続されるワイヤーボンディング部18aと、一対の導電部材30A,30Bに電気的に接続されるハウジング側接続端子16と、が設けられており、ワイヤーボンディング部18aにおいて、導電部材30A,30Bとハウジング側接続端子16との接続部分に対向する部位には、これらを電気接続する際の電気接続用治具50の先端部の挿入および移動を許容する空隙部19が形成されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置において、電動モータの回転位置を検出するレゾルバの出力信号をデジタル信号に変換するRD変換回路の異常を検知する。
【解決手段】ブレーキペダル19の操作に基づき、電動モータ22を制御し、ボールネジ機構23を介してプライマリピストン8を推進してマスタシリンダ2で液圧を発生させる。このとき、マスタシリンダ2の液圧の反力を入力ピストン17を介してブレーキペダル19にフィードバックする。電動モータ22の回転位置を検出するレゾルバ25の出力信号をRD変換回路によってデジタル信号に変換してマスタ圧制御ユニット4によって処理する。プライマリピストン8を移動させる制御指令に対して、電動モータ22に供給される駆動電流がプライマリピストン8を逆方向に移動させるものであることを検知したとき、RD変換回路の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】中間壁部を有するハウジングを備えた液圧制御装置において、中間壁部における樹脂材料の使用量を可及的に少なくすることができ、ハウジングの軽量化を図る。
【解決手段】基体1の一面に装着され、電気部品組立体20および制御ユニット40が収容されたハウジング10に設けられ、ハウジング10内のスペースを二つに分ける中間壁部13と、中間壁部13に設けられ、電気部品組立体20を複数配置することが可能な四角形状の開口14Aと、を備え、開口14Aの対向する縁部間を渡すように延設された延設部17と、この延設部17に設けられ、電気部品組立体20の端部が当接して位置決めされる保持部15Aと、を備えた構成とした。 (もっと読む)


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