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Fターム[3D301AA01]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 操安、乗心地制御 (6,736)

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【課題】車両の姿勢の安定化制御を適切に行う。
姿勢制御機能を有する車両の、悪路での乗り心地を改善する。
【解決手段】姿勢制御用のコントローラ103は、センサ群102から供給される路面状況に基づいて、車両の運動及び姿勢を制御するモータ131〜139の制御量を制御する。コントローラ103は、路面の傾きを推定し、車両の重心に加わる力を、後輪と前左輪を結ぶ線を含む第1の垂面、後輪と前右輪を結ぶ線を含む第2の垂面、前輪同士を結ぶ線を含む垂面に投影した力を求め、各垂面に投影した力が、各垂面に投影した路面に直角方向となるように、右リーンと左リーンとを制御する。 (もっと読む)


【課題】アクティブサスペンションおよび適応性減衰構成を提供する。
【解決手段】車両用サスペンションは、アクティブエアサスペンションシステムを適応性減衰システムと組み合わせて利用して、所望の乗り心地およびハンドリング出力を実現する。アクティブエアサスペンションおよび適応性減衰システムは、所望の出力を供給するために、互いに独立して動作することもできるし、または互いに連携して機能することもできる。 (もっと読む)


【課題】固有振動数と減衰係数比は、パッシブ要素で構成する緩衝装置において最も重要な特性パラメータであり、この値を変更すると、一部の特性(例:衝撃緩和特性)は向上するが、他の特性(例:動的耐荷重または静的耐荷重)は減退するというジレンマが生じる場合がある。
【解決手段】パッシブ系緩衝装置にアクチュエータによるアクティブ制御を併用し、リミット加速度に到達する前に逆位相の作用を衝撃後の応答に直接作用させる手法により、他の特性の犠牲を極力抑え、ピンポイントで衝撃緩和特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】高精度な異常判定機能を有するばね上縦加速度センサ異常検出装置を提供する。
【解決手段】(a)車体の前後方向の位置に対応するX軸と(b)車体の車幅方向の位置に対応するY軸と(c)XY平面に垂直な方向に延びて車体の上下に延びる軸線方向の加速度の大きさに対応するG軸とによって規定される座標空間を定義した場合において、4つのばね上縦加速度センサの各々の車体への配設位置における前後方向の位置xおよび車幅方向の位置yと検出された車体の上下に延びる軸線方向の加速度の値gとに対応して座標空間内に定まる4点A,B,C,Dが一平面上にあるとみなせる場合に、それら4つのばね上縦加速度センサの各々に異常は無いと判定し、それら4点A,B,C,Dが一平面上にないとみなせる場合に、それら4つのばね上縦加速度センサのうちの少なくとも1つのものに異常が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】緩衝装置の上端に生じるこじれ力の発生を抑え込み、乗員の乗り心地を確保することが可能なサスペンション装置を提供することを目的とする。
【解決手段】サスペンション装置22は、車輪側部材50に下端が取り付けられるとともに、上端が弾性部材64を介して車体側部材26に取り付けられる緩衝装置52と、前記車輪側部材50と前記車体側部材26との間に連結され、前記車輪側部材50を押圧する又は引き込むことでサスペンションジオメトリを制御するジオメトリ制御装置58とを備え、前記ジオメトリ制御装置58は、前記車輪側部材50の上下動により前記緩衝装置52の下端が車幅方向に移動するのを抑制するようにサスペンションジオメトリを制御する。 (もっと読む)


【課題】車両安定性制御装置とサスペンション制御装置とを統合して、車両の走行安定性を高める。
【解決手段】オーバーステア時には、旋回外側の前輪3に制動力F1を加えて、車両1に旋回内向きのモーメントを発生させ、また、アンダーステア時には、車両1の旋回内側の後輪4に制動力F2を加えて、車両1に旋回外向きのモーメントを発生させると共に、旋回外側の前後輪3,5に適度な制動力F3,F4を加えて、車両1を減速させることによって車両1の安定性を確保する。このとき、制動力が加えられた車輪に対して、縮み側減衰力を大きくし、伸び側減衰力を小さくし、かつ、懸架ばねのばね力を小さくする。同時に、その他の車輪に対応する縮み側減衰力を小さく、伸び側減衰力を大きくする。これにより、制動力が加えられた車輪の接地荷重を大きくすることができ、車両安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】二重空気ばね構成用の閉ループ圧力制御を提供する。
【解決手段】アクティブエアサスペンションシステムは、ピストンエアバッグと、ピストンエアバッグを囲んで取り付けられた主エアバッグとを有して、力およびばね定数可変の二重空気ばね構成を形成する空気ばねアセンブリを含む。エアサスペンションシステムは、ピストンエアバッグ内の圧力を閉ループの態様で正確に制御するように構成される。ピストン圧力を連続的に制御することにより、制御装置入力に応じてばね定数またはばね力を正確に増減させる。 (もっと読む)


【課題】段差乗り越えにより大きなストロークステアが発生した場合や急旋回により大きなロールステアが発生した場合においても、ハンドル操舵角に対する横加速度又はヨーレートの変化の線形性を確保することを可能とするサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】車両10の姿勢変化の抑制制御を行うダンパ58を制御するダンパ制御部92と、前輪12の舵角を変更する前輪舵角変更機構32と、後輪14の舵角を変更する後輪舵角変更機構28と、車両10の走行時に生じる車輪12、14のステア速度dRが舵角変更機構28、32の車輪12、14の舵角変更速度以上であるか否かを判定するステア速度判定部88と、を備え、ステア速度判定部88にてステア速度dRが舵角変更速度以上であると判定された場合に、ダンパ制御部92は、ダンパ58による車両10の姿勢変化の抑制制御を強める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体の振動を抑える電動アクチュエータに大きな回生電力が発生しても部品の破損を防ぎつつ、当該電動アクチュエータの作動が停止しても乗り心地の悪化を抑制することができる、車両用制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】車体の振動を抑える電動アクチュエータ4と、前記車体に設けられた座席の振動を抑える電動アクチュエータ9と、電動アクチュエータ4と電動アクチュエータ9のいずれかを駆動可能な駆動装置11と、電動アクチュエータ4の回生電力によって駆動装置11が破損するか否かを判断する判断手段10と、電動アクチュエータ4の回生電力が駆動装置11に伝達することを遮断する遮断手段とを備え、駆動装置11が破損しないと判断された場合、駆動装置11によって電動アクチュエータ4が駆動され、駆動装置11が破損すると判断された場合、駆動装置11によって電動アクチュエータ9が駆動される、車両用制御装置。 (もっと読む)


【課題】開放された切欠き部への異物質の浸透を防止することができ、成形が容易である自動車懸架装置用コイルバネ保護チューブを提供する。
【解決手段】両先端が分離されたリング状の保護チューブ胴体、前記保護チューブ胴体の周縁部において上下に貫通して形成された複数の空気通孔および前記保護チューブ胴体の長さ方向に形成された切欠き部を含む自動車懸架装置用コイルバネ保護チューブであって、前記切欠き部は、高周波融着により互いに接合される前記保護チューブ胴体から外側に突出した上下一対の翼を含むことを特徴とする自動車懸架装置用コイルバネ保護チューブである。 (もっと読む)


【課題】実用的な後輪トー角制御装置をもって横風安定性を的確に高めること。
【解決手段】車体が横風を受けたことが検出されると、バンプトーインを生じる側の後輪のトー角制御をトーアウト方向に行う横風補償制御部28を設ける。 (もっと読む)


【課題】 走行中に「うねり路」→「普通路」→「うねり路」と繰返すように路面状態の判定結果が反転するのを抑えることができるようにする。
【解決手段】 加速度センサ8により検出した車体1側の上,下方向の加速度信号に対して、予め決められた「閾値1」と、この「閾値1」よりも低い値として予め決められた「閾値2」とを用いる。これにより、走行路面の状態を「うねり路」であるか、「普通路」であるか否かを判定する上で、その判定値(基準値)にヒステリシスを与えるようにする。例えば、時間(t2+α)の段階で路面状態を「うねり路」と判定したときには、これ以降の処理において加速度信号(特性線11参照)が「閾値2」を越えるか否かで路面状態を判定することにより、路面状態を「普通路」として誤って判定するのを防ぐようにする。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性の向上を図ることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】横方向状態量判断手段により横方向状態量が第一条件および第二条件を満たすと判断される場合には、第一キャンバ角調整手段によって前輪および後輪のキャンバ角が調整される。前輪および後輪のキャンバ角を調整することで、旋回性能を最大限発揮させて、操縦安定性の向上を図ることができる。一方、第一条件のみを満たすと判断される場合は、前輪または後輪のいずれか一方のキャンバ角を調整することで、不必要なキャンバ角の調整を抑制して車両が不安定な状態になるのを回避しつつ、必要な旋回性能を確保することができる。このように、必要なキャンバ角だけを調整して、車両の操縦安定性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】操舵制御装置によってロール挙動が大きくなることを防ぐ車両挙動制御装置を提供する。
【解決手段】後輪操舵制御のような操舵制御手段22の制御値から、当該制御手段に起因する車体の横加速度を推定し、この横加速度からロールモーメントを推定し、その推定結果に基づいてロール抑制手段4,30のフィードフォワード制御を行う。このため、操舵制御に伴うロールを遅滞なく抑制し、運転フィーリングを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車体フレームに対するサスペンションメンバの取り付け剛性を強くしして、自動車のハンドリング(操縦安定性)やレスポンス(操縦応答性)を向上させることができるトレーリングアーム式サスペンションを提供する。
【解決手段】車両前後方向に沿う左右一対のトレーリングアーム8を備えたトレーリングアーム式サスペンション100であって、トレーリングアーム8の車両後方側Rrのサスペンションメンバ9と、サスペンションメンバ9よりも車両前方側Frの車体フレーム1の連結部39とを連結する補強バー25を燃料タンク7とトレーリングアーム8の間に配置し、補強バー25とトレーリングアーム8を車両の側面視で重ねてある (もっと読む)


【課題】従来の「車両用駆動輪構造」は、揺動抑制のために駆動用モータを2つ設けていることから、駆動用モータが1つの場合に比べて消費エネルギが増大してしまうことが避けられなかった。
【解決手段】車輪15の回転軸と車体とを連結するトレーリングアーム11と車体とを、互いに揺動可能に連結するトルクコントロールロッド12とモータケース13とを介して連結して、車両側面視においてトルクコントロールロッド12の延在方向延長線がトレーリングアーム11の延在方向延長線と交わるように配置する。 (もっと読む)


【課題】路面から車輪、ダンパを介して入力される振動を吸収し、乗り心地と操安性をともに向上すること。
【解決手段】ダンパのピストンロッド12の外周に、車体側取付部19を備えたマウント30の内周を結合してなるダンパのマウント構造において、ピストンロッド12とマウント30を軸方向に一定長さ範囲だけ相対移動可能に結合し、ピストンロッド12の外周とマウント30の内周との間でフリクションを発生させるフリクション発生手段50を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】寸法誤差がある場合でも構造物の位置決め精度を高めることができかつブッシュの種類を低減した車両用構造物の取付構造を提供する。
【解決手段】構造物10を円筒ブッシュ100の内筒120に挿入されるボルトBによって車体側部材51,80,90,Fに締結する車両用構造物の取付構造を、複数の円筒ブッシュは、第1及び第2の方向への内筒の相対変位が許容された第1の円筒ブッシュ50と、第1の方向への相対変位が許容されかつ第2の方向への相対変位が規制された第2の円筒ブッシュ60と、第1及び第2の方向への相対変位がともに規制され、第1及び第2の方向への相対変位のうち少なくとも一方は、車体側部材に形成された係合手段によって規制される第3の円筒ブッシュ70とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】シール部材のシール性を損なうことなく、車両の振動を抑制することが可能なダンパ装置を提供する。
【解決手段】作動流体を封入したシリンダと、シリンダにスライド可能に設置され、シリンダの内部を区画するピストンと、ピストンに連結され、シリンダの一端を貫通するピストンロッド6と、シリンダの一端側に設置され、ピストンロッド6を支持するピストンロッド支持部7と、を有するダンパ装置であって、ピストンロッド支持部7は、ピストンロッド6と摺接してシリンダを密閉する環状のシール部材8と、径方向においてシール部材8とピストンロッド支持部7との間に圧縮された状態で配置され、シール部材8をピストンロッド6に向かって押圧する弾性部材9と、を備え、弾性部材9は、シール部材8よりも剛性が小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 デュアル空気ばね構成の連続力制御を提供する。
【解決手段】 アクティブエアサスペンションシステムが、可変力およびレートのデュアル空気ばね構成を提供するために、ピストンエアバッグと、ピストンエアバッグの周囲に装着された主エアバッグとを有する空気ばねアセンブリを含む。エアサスペンションシステムは、システム内の圧力を閉ループで正確に制御するように構成される。 (もっと読む)


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