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Fターム[3D301AA01]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 操安、乗心地制御 (6,736)

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【課題】旋回時にも車体の安定を維持することができ、制御安定性を向上させることができるとともに、乗員が違和感を感じることがなく、乗り心地がよく、安定した走行状態を実現することができるようにする。
【解決手段】互いに連結された操舵(だ)部及び駆動部を備える車体と、車体を操舵する操舵輪と、車体を駆動する駆動輪と、操舵部又は駆動部を旋回方向に傾斜させる傾斜用アクチュエータ装置と、前後方向に関して異なる位置に配設され、車体に作用する横加速度を検出する複数の横加速度センサと、傾斜用アクチュエータ装置を制御して車体の傾斜を制御する制御装置とを有し、制御装置は、複数の横加速度センサが検出する横加速度から、仮想横加速度検出位置における推定横加速度を算出し、推定横加速度がゼロになるように、車体の傾斜を制御する。 (もっと読む)


【課題】下部ハウジングを板材のプレス成型で形成しても、極めて単純な形状のプレートの追加により、下部ハウジングの折曲部の曲率半径を比較的大きくすることができる。
【解決手段】車幅方向に延びるバー本体16aの両端に一対のアームを車両の進行方向に延びて設け、これらのアームの先端をシャシフレームに枢着する。基端が車軸に固定された上部ハウジング33の先端がバー本体を第1ブッシュ31を介して回動可能に受け、上部ハウジングに取付けられる下部ハウジング34がバー本体を第2ブッシュ32を介して回動可能に押える。下部ハウジングは、第2ブッシュの外周面に面接触するように湾曲する下部ハウジング本体34aと、上部ハウジングに取付けられるフランジ部34bとを有する。下部ハウジング本体及びフランジ部を板材のプレス成型により一体的に形成し、フランジ部と上部ハウジングとの間にプレート36を介装する。 (もっと読む)


基準フレームに対してボディのポジションを制御するよう構成されたアクティブ振動抑制デバイスが提案される。この抑制デバイスは、少なくとも一つの方向へのボディの移動に対応する入力信号を提供するセンサーと、ボディのポジションを制御するよう構成されたロータリーモーターと、ボディに対してロータリーモーターを連結する4本バーリンケージとを含む。リンケージは、モーターからの回転動作出力をボディの直線動作へと変換する。コントローラは、基準フレームセンサーからの入力信号に基づいて、基準フレームのポジションに対して少なくとも一つの方向においてボディを位置調整するためにリンケージを介して作用するロータリーモーターに制御信号を提供する。
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【課題】車両の優れた乗り心地性を維持してなお、車両の前後方向および/または左右方向のばね定数を所要に応じて高めることにより、車両の操縦安定性を向上させ、また、それらの前後方向と左右方向との相互間で適正なばね特性を実現して、要求される性能を十分に満足させることができるストラットマウントを提供する。
【解決手段】外筒2の下端部で、車体側パネルへの嵌合姿勢で車体の左右方向および前後方向の少なくとも一方向と対応する位置のそれぞれに、下方に向けて突出し、弾性部材4の軸線方向の圧縮姿勢の下での水平変位で内筒3に当接する一対の突出部2aを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】車両における懸架装置の形成作業が容易にできるようにし、かつ、車両における設置の自由度が良好に保たれるようにする。
【解決手段】車両における懸架装置は、車両1の幅方向に延び、ほぼ全長にわたる各部断面が互いに同形同大となるよう形成され、各端部が各トレーリングアーム5の長手方向の中途部6に溶接Wにより結合されるトーションビーム7を備える。各アーム5の中途部6の上、下面のうちのいずれか一方の面に、車両1の側面視で凹む凹部16を形成する。ビーム7の各端部の上、下面のうち、上下方向で一方の面とは逆の面に、車両1の背面視で凹み、凹部16と互いに嵌合可能な他の凹部17を形成してこの嵌合部を互いに溶接Wする。溶接W部における車両1の外側方がわの各外側端部18を、各アーム5の中途部6の背面視での断面における図心20よりも車両1の外側方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化や車輪の偏摩耗が生じることを防ぐと共に、車両の走行安定性を向上させることのできる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両用制御装置100は、スリップ角に対するセルフアライニングトルクを角度で微分した角度微分値が所定の第1閾値以下であるかを判断し、角度微分値が第1閾値以下であると判断される場合に車輪のキャンバ角を調整する第1キャンバ角調整手段を備えているので、横力が飽和してグリップ力の限界に近付くことを予測し、車輪のグリップ力が限界を超える前にキャンバスラストを発生させて、著しいアンダーステア傾向、オーバーステア傾向やスピンなどの発生を未然に防止することができる。これにより、車両の走行安定性を向上させることができると共に、長時間に亘ってキャンバ角が付与されることによる燃費の悪化や車輪の偏摩耗が生じることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回状況に応じた走行安定性を向上できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の操舵角を取得する操舵角取得手段と、その操舵角取得手段により取得された操舵角の絶対値の時間微分値が正の所定値以上であるかを判断する時間微分値判断手段と、時間微分値判断手段により時間微分値が正の所定値以上であると判断されるときにキャンバ角調整装置を作動させて車輪の内の少なくとも旋回外輪のキャンバ角を第1キャンバ角に調整する第1キャンバ角調整手段と、を備えているので、車両の操舵角が中立から左旋回方向または中立から右旋回方向に変化するときに、少なくとも旋回外輪に応答性の高いキャンバスラストを発生させて、車両のオーバーステア傾向への変化を小さくすることができる。これにより、車両の旋回状況に応じた走行安定性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】車体の傾斜を許容角度以内に保ちながら旋回時の安定性を実現する。
【解決手段】車両1は、車体部10の傾斜角度を監視し、傾斜角度が所定の限界値に達する場合、スロットル開度センサ12のスロットル開度Sに対する駆動輪のトルクゲインを低く調節する。即ち、傾斜角度が限界値を越えそうな場合、スロットル操作の効き具合をなまらせる。これにより、傾斜角度が限界値を超えるような車速を抑制することができ、車両1は、安定して旋回することができる。また、車両1は、傾斜角度の検出値に、当該検出値の微分を加えることにより傾斜角度の直近の未来の値を予測し、車体部10の傾斜角度として当該予測値を用いることにより精度の高い制御を行っている。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回段階に応じて旋回特性を変化させることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】操舵角の時間微分値に基づく第2条件判断手段により第2条件を満たすと判断され、かつ、操舵角に基づく第1条件判断手段により第1条件を満たすと判断される場合に、キャンバ角調整装置を作動させて車輪の内の少なくとも旋回外輪のキャンバ角を第1キャンバ角に調整する。ここで、操舵角は車両が旋回状態にあるかを検出することができ、操舵角の時間微分値は操舵角速度であるから、いずれも運転者の旋回に係る操作を直接的に反映したものであり、運転者の操作に基づく車両の旋回段階を反映している。このように、第1条件と第2条件の二つの条件に基づいて車輪のキャンバ角が調整されることにより、車両の旋回特性を旋回段階に応じて変えることができる。 (もっと読む)


【課題】車両における乗り心地を損なうことなく圧縮行程初期にあっても応答性良く必要十分な減衰力を発揮することができる車両用液圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】車両用液圧緩衝器Dにおいて、気室側室L2を反気室側の反気室側圧力室L3と気室側の気室側圧力室L4とに仕切る仕切部材5と、反気室側圧力室L3と気室側圧力室L4とを連通する連通路6と、連通路6の途中に設けられて反気室側圧力室L3から気室側圧力室L4へ向かう液体の流れのみを許容し圧縮行程におけるピストン速度が所定速度以下で反気室側圧力室L3から気室側圧力室L4へ向かう液体の流れに抵抗を与える弁要素7と、連通路6の途中に弁要素7と並列して気室側圧力室L4から反気室側圧力室L3へ向かう液体の流れのみを許容するチェック弁8とを設けた。 (もっと読む)


【課題】アクセルオンからアクセルオフに移行したときの消費エネルギーを小さくし、エネルギー効率を高くすることができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、複数の車輪と、所定の車輪に配設され、車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、キャンバ付与条件が成立したかどうかを判断するキャンバ付与条件成立判断処理手段と、キャンバ付与条件が成立した場合に車輪にキャンバを付与するキャンバ付与処理手段と、ニュートラル走行設定条件が成立したかどうかを判断するニュートラル走行設定条件成立判断処理手段と、ニュートラル走行設定条件が成立した場合に、駆動源と駆動輪との間のトルクの伝達を遮断するニュートラル走行設定処理手段とを有する。駆動源における摩擦、イナーシャ等が抵抗になって消費エネルギーが大きくなることがない。 (もっと読む)


【課題】進行方向を変えて交差点を通過する際の車両の安定性を高くすることができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、複数の車輪と、車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、車両が交差点を通過する際に、車両の加速状態に対応させて設定された交差点通過用のキャンバ付与条件が成立したかどうかを判断する交差点通過安定キャンバ判定処理手段と、交差点通過用のキャンバ付与条件が成立した場合に、車輪にキャンバを付与するキャンバ付与処理手段とを有する。車両が、交差点に進入し、進行方向を変えた後、加速しながら交差点から退出するときに、過剰な遠心力が発生しても、車両の安定性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、弾性体にこじり力が発生することを抑制し、部品数の増加を抑制し、制動時のトー変化を車両の走行が安定するよう制御でき、床下搭載部品のレイアウトの自由度を向上できるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】第1,2のトレーリングアーム式サスペンション装置30,100では、トレーリングアームブッシュ40は、トレーリングアーム31の前端部31bに設けられて前端部31bを車体13に支持する。トレーリングアームブッシュ40の軸心線Xは、車幅方向Bに平行である。ロアアーム32とアッパアーム33との一端部32a,33aはハブキャリア16に連結されて、他端部32b,33bが車体13に連結される。他端部32b,33bと車体13との連結部P3,P6は、一端部32a,33aとハブキャリア16との連結部P4,P5よりも車体後方に配置される。 (もっと読む)


【課題】車体の姿勢変化抑制と共に車両の旋回性能を考慮した目標減衰力を設定して、乗心地を向上させる減衰力可変ダンパを提供する。
【解決手段】車体と車輪との間の相対振動の減衰に供される減衰力可変ダンパの制御装置90であって、車体の運動状態に基づき、目標減衰力ベース値を設定する姿勢制御目標減衰値設定部56と、各車輪の横滑り状態を検出するUS/OS/CS判定部64と、US/OS/CS判定部64の判定結果に基づき、減衰力補正値を設定する補正値設定部66と、目標減衰力ベース値に減衰力補正値を加算することにより目標減衰力を算出する制御目標減衰値設定部70とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】路面から車輪への入力が変動したときに、ステアリングホイールのぶれをより低減すること。
【解決手段】車両用サスペンション装置を、車輪が中立位置にあるときに、側面視でのホイールセンター高さにおけるキングピン軸とホイールセンターとの距離であるキャスタオフセットが、車輪の垂直軸周りのモーメントと車輪の横力との比から、設定した範囲内にあるものとした。 (もっと読む)


【課題】 車輪のキャンバ角の調整時に路面に対するタイヤのすべりを低減し、タイヤのすべり偏摩耗を抑制するとともに、車両の走行安定性を向上させる車両用キャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】 車輪2と、車輪2のキャンバ角を調整するキャンバ角調整機構44〜50と、を備えた車両1に用いられる車両用キャンバ角制御装置であって、車両1の状態量を取得する状態量取得部61a,61b,61cと、キャンバ角調整機構44〜50の作動力を取得する作動力取得部と、前記作動力取得部によって取得された前記キャンバ角調整機構の作動力に応じて、前記キャンバ角調製機構によるキャンバ角の調整速度を調整する制御部と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ばね特性を容易に且つ高精度にチューニングすることが出来て、優れた乗り心地性能を実現することが出来る新規な構造のキャブマウントと、それを用いたキャブマウント装置を提供することにある。
【解決手段】装着孔44から突出したインナ軸部材16の軸方向下端部にロアプレート48が設けられていると共に、ロアプレート48のシャシフレーム14に対向する面に緩衝ゴム50が配設されており、緩衝ゴム50がシャシフレーム14に対して軸方向で離隔して対向している。また、装着孔44から下方に突出したインナ軸部材16の外周面を覆う筒状シールゴム64が本体ゴム弾性体18と一体形成されて軸方向下方に延び出しており、筒状シールゴム64の下端がロアプレート48に押し付けられて軸方向で予圧縮されている。 (もっと読む)


本発明は、自動車両の前輪または後輪の組のための、複合板バネを含む種類の地面接触システムに関し、本発明はさらに、上記の地面接触システムを製作する方法に関する。地面接触システムは、複合板バネ(1)を備え、その複合板バネは、それの端(6および7)を介して車輪の組に取り付けられ、複合板バネは、2つの面、すなわち、上面(2)と下面(3)とを有し、その2つの面は、上記の端によって接続された2つの長手方向縁(4および5)を画定する。地面接触システムはさらに、2つの車両シャーシ(10および11)支持構造(8および9)を備え、その車両シャーシ支持構造は、板の端の近くで板に設置され、そして、車両シャーシ支持構造はそれぞれ、シャーシに接続され長手方向縁の近くに配置される2つの弾性ヒンジ(14および15)を備える。本発明に従って、各支持構造は、少なくとも1つの非接合エラストマー層によって板の面に押し付けられることにより、横断方向に板を留める。さらに、板および/または各構造は、上記の層を横断方向で補強するための手段(2b、3b、12b、13b)を備え、それらは、垂直軸周りでの車輪の組のあらゆる回転に抵抗するように、板に対して横断方向で上記の層の剛性を増加させるように設計される。
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【課題】車体の安定を維持することができ、また、制御安定性を向上させることができるとともに、乗員が違和感を感じることがなく、乗り心地がよく、安定した走行状態を実現することができるようにする。
【解決手段】互いに連結された操舵部及び駆動部を備える車体と、操舵部又は駆動部を旋回方向に傾斜させる傾斜用アクチュエータ装置と、車体に作用する横加速度を検出する複数の横加速度センサと、傾斜用アクチュエータ装置を制御して車体の傾斜を制御する制御装置とを有し、複数の横加速度センサが検出する横加速度のいずれかが取得不能になると、横加速度センサに応じてカットオフ周波数が相違するフィルタを取得可能な横加速度にかけ、フィルタをかけた横加速度がゼロになるように、車体の傾斜を制御する。 (もっと読む)


【課題】単相のリニアアクチュエータにおいて、推力特性を向上させる。
【解決手段】2つのコイル13A、13Bを配置した電機子14に、こられのコイル13A、13Bに対向する2つの永久磁石15A、15Bを配置した可動子16を移動可能に挿入する。2つのコイル13A、13B間のコイルピッチτcよりも2つの永久磁石15A、15B間の磁極ピッチτpを大きくする。コイル13A、13Bに位相が180度異なる電流を通電してコア23を磁化し、永久磁石15A、15Bとの間に引力及び斥力を発生させて、可動子16に推力を発生させる。このとき、コイルピッチτcよりも磁極ピッチτpを大きくすることにより、可動子16のストロークによる推力の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


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