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Fターム[3D301AA01]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 操安、乗心地制御 (6,736)

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【課題】重心位置に偏りがある車両における制動時の安定性をより簡単な構成で向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】サスペンション部材としてのサブフレーム30は、右車輪102Rおよび左車輪102Lが連結されるとともに、車体に連結される。また、サブフレーム30は、車両の重心位置に基づいて車体に対して車幅方向に位置を調節可能である。また、サスペンション装置1は、上述の構成を有するサブフレーム30と、サブフレーム30を車幅方向に変位させるための変位部と、変位部によるサブフレーム30の変位を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気管の支持装置において、サブフレームの剛性を向上するとともに、排気管から車体に伝わる振動を低減する。
【解決手段】車両幅方向に延びるサブフレーム5を車両の下部に配置し、サブフレーム5は、後側縁部のうち車両幅方向両端部に車両幅方向中央部より車両後方に突出する突部6を備え、サブフレーム5の前方に配置されるエンジンから車両後方へ延びる排気管8をサブフレーム5の上方に配置し、排気管8をマウント部材を介してサブフレーム5に弾性的に支持した排気管8の支持装置において、サブフレーム5に突部6の間を連絡するブラケット14を取り付け、ブラケット14にマウント部材9を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】加速度に基づいて走行特性を変化させる場合の節度感を良好にすることのできる車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両の加速度を検出もしくは推定するとともにその加速度に基づいて、前記車両の駆動力特性と変速特性と操舵特性と懸架特性との少なくともいずれか一つの特性を含む走行特性を変更するように構成された車両制御装置において、前記加速度の時間微分値であるジャークを算出するとともに、そのジャークの大小を判断する禁止判断閾値が前記走行特性に含まれる複数の特性毎に設定されており、前記ジャークがいずれかの特性についての前記禁止判断閾値を超えている場合(ステップS4)にはジャークが超えている禁止判断閾値についての前記特性の変更を禁止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】重心位置に偏りがある車両における制動時の安定性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】車両制御装置1は、前輪および後輪の接地荷重を左右輪で異ならせるための接地荷重調節部としてのアクティブスタビライザ装置10と、目標ヨーレートを設定するための目標ヨーレート設定部102と、実ヨーレートを調節するためのヨーレート制御部104と、を備える。ヨーレート制御部104は、制動時に前輪および後輪それぞれの左右輪における接地荷重を異ならせて、前輪および後輪のうち制動力配分の大きい側に第1ヨーモーメントを、制動力配分の小さい側に第1ヨーモーメントと逆方向の第2ヨーモーメントを発生させ、第1ヨーモーメントと第2ヨーモーメントにより実ヨーレートを目標ヨーレートに近づける。 (もっと読む)


【課題】 車両における乗心地を向上することが可能な空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】 シリンダ1と、シリンダ1内をロッド側室R1とピストン側室R2とに区画するピストン3と、ピストン3を介してシリンダ1内に移動自在に挿入されたロッド4とを備えた空圧緩衝器において、作動気体の体積変化を吸収する体積変化吸収機構30をロッド側室R1とピストン側室R2の一方あるいは両方に収容させ、上記体積変化吸収機構30を負の線形膨張係数を持つ物質で成形させるとともに温度上昇により負膨張する負膨張体から構成させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、左右の後輪をそれぞれ独立に駆動するモータを備えたものにおいて、その駆動反力に抗してモータを強固に支持することができる電気自動車の車両後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両前後方向に延びる左右一対のリヤサイドフレーム1、1と、ドライブシャフト(駆動軸上)6に取付けられて、左右の後輪W、Wをそれぞれ独立に駆動するモータ5、5と、該モータ5、5を車体に取付けるためのモータ搭載部材7と、該モータ5、5の後方において車幅方向に延設するクロスメンバ3とを備えた電気自動車の車両後部構造であって、モータ搭載部材7は、その後部がクロスメンバ3に連結される一方、前部が左右一対のリヤサイドフレーム1、1に連結されることで、モータ5、5を車体に取付ける。 (もっと読む)


【課題】タイヤの偏摩耗を抑制して、タイヤの寿命を向上させると共に車両の走行安定性を確保することができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車輪2の接地荷重が所定の接地荷重以上であると判断される場合に、車輪2のキャンバ角が第2キャンバ角(第1キャンバ角よりも絶対値が小さいキャンバ角)に調整され、車輪2へのネガティブキャンバの付与が解除されるので、タイヤの偏摩耗を抑制できる。即ち、車輪2の接地荷重が大きいほどタイヤの摩耗に対して不利な傾向があるため、車輪2の接地荷重が所定の接地荷重以上である場合に、車輪2へのネガティブキャンバの付与を解除することで、タイヤの偏摩耗を抑制することができる。その結果、タイヤの寿命を向上させることができる。また、タイヤの偏摩耗を抑制することで、タイヤの接地面が不均一となるのを防止して、車両1の走行安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の乗り心地の向上を図ることができる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、左右の前車輪13,14および左右の後車輪15,16を支持する懸架ユニット18と、懸架ユニット18を支持する主車体部11と、主車体部11に連結されるとともに主車体部11から下方に向けて延出されたアクチュエータユニット21と、アクチュエータユニット21により主車体部11から切り離された状態で吊り下げられた吊下フロア23とを備えている。これにより、吊下フロア23に振動が発生することをアクチュエータユニット21で抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】閉塞体の損傷を招いたり、トーションビームの捩れを阻害したりすることなく、トーションビームの空力特性を向上できる車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】閉塞体10の開口側の上面には溝10d,10eが設けられ、該溝10d,10eは、車両上面視で、左右のトレーリングアーム2の回動中心C1,C2とトーションビーム3の剪断中心C3とを結ぶ直線D1,D2と略平行に形成されている。 (もっと読む)


【課題】プリロードを発生させない状態で取付けが可能で、取付け後は車速に応じた付勢力を発生させることができるようにした車体補剛装置を提供する。
【解決手段】サスペンションクロスメンバ8の左右下部に形成した、サスペンションロアアーム10を支持するブラケット9a間を連結するロアバー16のバー本体16aに、走行風を受ける受風板17が固設されている。受風板17は走行風圧を受けてバー本体16aを付勢して曲げ応力を発生させ、この曲げ応力によって左右のブラケット9a間にプリロードを発生させる。プリロードは走行風圧よって発生させているため、車速0[Km/h]ではプリロードが0[Kg/mm]であり、車速が高速側へ移行するほど高いプリロード特性となる。従って高速走行時にはステアリング応答性が向上し、低中速走行ではプリロードが低くなるため良好な乗り心地性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】車体の安定を維持することができ、旋回性能を向上させることができるとともに、乗員が違和感を感じることがなく、乗り心地がよく、安定した走行状態を実現することができるようにする。
【解決手段】互いに連結された操舵部及び駆動部を備える車体と、車体を操舵する操舵輪と、車体を駆動する駆動輪と、操舵部又は駆動部を旋回方向に傾斜させる傾斜用アクチュエータ装置と、車体に作用する横加速度を直接的又は間接的に検出する2つのセンサと、傾斜用アクチュエータ装置を制御して車体の傾斜を制御する制御装置とを有し、制御装置は、2つのセンサが検出する横加速度に基づいて、旋回方向外向きの加速度におけるセンサの検出軸方向の加速度成分と、重力におけるセンサの検出軸方向の加速度成分との合成値を選択的に算出し、車体の傾斜を制御する。 (もっと読む)


【課題】自動操舵機構の有する過渡時における応答性の問題を適切に補償して、通常走行時の快適性を保つことはもちろん、理想のハンドリング性能を実現する。
【解決手段】制御ユニット50の操舵制御部20では、ハンドル角θHd、ハンドル角速度(dθHd/dt)により目標舵角δtを算出し、モータ回転角θMを算出して、このモータ回転角θMを、ギヤ、モータの慣性等に起因する振動を抑制する為、所定のローパスフィルタによる処理や不感帯処理を行って、モータ駆動部21に出力する。サス_ECU40では、ハンドル角速度(dθHd/dt)に基づいて、減衰力補正基本値Cpを設定し、減衰力補正値Cを算出して、ストローク速度(dST/dt)、減衰力補正値Cを基に減衰力Faを設定し、所定のローパスフィルタによる処理等を行って出力する。 (もっと読む)


【課題】車体の安定を維持することができ、旋回性能を向上させることができるとともに、乗員が違和感を感じることがなく、乗り心地がよく、安定した走行状態を実現することができ、安全性が高くなる車両を提供する。
【解決手段】互いに連結された操舵部及び駆動部を備える車体と、車体を操舵する操舵輪12Fと、車体を駆動する駆動輪12L,12Rと、操舵部又は駆動部を旋回方向に傾斜させる傾斜用アクチュエータ装置25と、車体に作用する横加速度を直接的又は間接的に検出するセンサ44と、傾斜用アクチュエータ装置を制御して車体の傾斜を制御する制御装置とを有し、制御装置は、センサが検出する横加速度に基づいて、車体にかかる遠心力と重力とが釣り合うように、車体の傾斜を制御する。 (もっと読む)


【課題】サスペンションに用いられるスプリングの伸縮時の撓みの問題を解消し、車両の快適な運転及び乗り心地を実現するとともに、支持ロッドに発生する横方向へのフリクションの低減から長寿命化を実現する。
【解決手段】サスペンションに用いられるスプリング(10)を支持するスプリングシート(11)において、略円板状のスプリングシート(11)の中心部に内蔵され、かつ、互いに平行な2つの平坦面(11d1,11d2)と、該2つの平坦面(11d1,11d2)間を各平坦面に対して垂直方向に貫通するボール孔(11d3)と、2つの平坦面(11d1,11d2)の各々の周縁間に延在する球体側面(11d4)とを具備するピロボール(11d)と、ピロボール(11d)の球体側面(11d4)を転動自在に受容するべく前記スプリングシート(11)の内部に形成された球面内壁(11e1)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】フルリバウンドやフルバンプによる衝撃の発生を抑えるように減衰力可変ダンパを制御するダンパ制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車体に車輪を支持するサスペンション装置に備わる減衰力可変ダンパ1を制御し、ダンパ変位が所定の閾値を超えたときに、フルリバウンドやフルバンプなどダンパ変位が伸縮の限界に達することを防止するようにダンパの減衰力を設定する第1目標減衰力設定部20aと、ダンパがフルリバウンドしやすい状態、またはダンパがフルバンプしやすい状態となって車両が走行する特定走行状態であることを判定する走行状態判定部21bと、を備えるダンパ制御装置20とする。そして、第1目標減衰力設定部20aは、車両が特定走行状態で走行していると走行状態判定部21bが判定したときに閾値を小さくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体4と乗員1との一体感を向上させることで、乗員1の乗り心地を向上可能な車両の減衰力制御の技術を目的とする。
【解決手段】車体4と車輪6との間に設置された減衰力可変型のショックアブソーバ5の減衰力を減衰力目標値に制御する際に、車体4に対する乗員1の相対変位が大きい場合には、上記相対変位が小さい場合に比べて、上記減衰力目標値を大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】 自動車のフロント用のダブルウィッシュボーンサスペンションにおいて、ショックアブソーバの摺動性を確保する。
【解決手段】 アッパーアームと、ロアアームと、コイルスプリングと、ショックアブソーバを備えた、自動車のフロント用のダブルウィッシュボーンサスペンションを提供する。このサスペンションでは、コイルスプリングの下端は、アッパーアームに固定されたスプリングシートに支持されており、ショックアブソーバは、コイルスプリングの内側に配置されると共に、その下端がロアアームに固定されている。 (もっと読む)


【課題】装置全体としての消費電力を極力抑え得る小型で安価なエアサスペンション装置を提供する。
【解決手段】空気室ARを有する空気ばね手段ASが各車輪に装着されており、空気室への空気の給排流路にベーンポンプVPが介装され、複数のベーン3を有する回転子(ロータ4)が空気の給排に応じて可逆的に回転駆動される。ベーンポンプVPにはモータジェネレータMGが連結されており、これに電力蓄積手段ESから電力が供給されたときには回転子が回転駆動されて空気ばね手段に加圧空気が供給され、空気室から空気が排出されるときにはその空気圧によって回転子が回転駆動されて電力が出力され、電力蓄積手段ESに蓄積される。これらの電力は制御手段TRによって制御される。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータのストッパ当たりが効果的に防止されるアクティブサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】 本発明のサスペンション装置は、電動アクチュエータ10と、電動アクチュエータ10の出力を制御するサスペンションECU30とを備える。サスペンションECU30は、バネ上部材の運動およびバネ下部材の運動を抑制するように、電動アクチュエータ10の出力を制御する第1制御と、電動アクチュエータの伸縮ストロークが、第1制御により電動アクチュエータ10の出力を制御した場合における電動アクチュエータ10の伸縮ストロークよりも小さくなるように、バネ上部材およびバネ下部材の上下変位および上下速度に基づいて、電動アクチュエータ10の出力を制御する第2制御とを、ストッパ当たりが発生する可能性が高いか否かに基づいて、切り換える。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回特性を制御できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両用制御装置100によれば、状態量取得手段により車両の状態量が取得され、その車両の状態量に基づいてスタビリティファクタ演算手段により車両のスタビリティファクタが演算される。演算されたスタビリティファクタと別途定める基準スタビリティファクタとが比較手段により比較され、その比較結果に基づいて第1キャンバ角調整手段によりキャンバ角調整装置44が駆動され、前輪および後輪の少なくとも一つのキャンバ角が調整される。スタビリティファクタは車両の旋回特性を表すため、スタビリティファクタに基づいて車輪のキャンバ角を調整することにより車両の旋回特性を制御できる。 (もっと読む)


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