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Fターム[3D301AA01]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 操安、乗心地制御 (6,736)

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【課題】旋回走行時の操縦安定性や操舵感を向上させる。
【解決手段】車体前後方向に並ぶ前側ロアリンク及び後側ロアリンクによって車輪と車体とを揺動可能な状態で個別に連結し、前側ロアリンク及び後側ロアリンク同士をコネクトブッシュによって連結する。また、後側ロアリンクに内筒71を連結し、前側ロアリンクに外筒81を連結する。そして、外筒81の内周面82には、内筒71の外周面72に向かって突出する凸部83を形成することで、弾性体91における車体上下方向に沿った径方向の厚みを、車幅方向に沿った径方向の厚みよりも薄くする。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性をさらに高めることができる自動車用サスペンションのアッパーサポート支持構造を得る。
【解決手段】アッパーサポート24のフランジ部30に形成された締結孔32と締結孔32との間に、車両上方へ向かって膨出する膨出部42が設けられている。つまり、取付部26及びアッパーサポート24に自動車の自重が負荷された状態で変形する取付部26の形状に合わせて予めアッパーサポート24に膨出部42が設けられている。これにより、取付部26及びアッパーサポート24に自動車の自重が負荷されても、当該膨出部42をアッパーサポート24に面接触可能となる。このように、取付部26とアッパーサポート24との接触面積を最大化させることで、取付部26に作用する荷重が分散され、見かけ上、当該取付部26の剛性を上げることができる。これにより、操縦安定性、その他の車両性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車体を傾斜させる際の輪荷重変動を補償し、旋回走行時の安定性を一層向上させる。
【解決手段】左右輪荷重変動算出部43により、車両の旋回走行状態及び目標傾斜角に応じて、左右輪荷重変動を推定し、限界値補正量算出部44により、車両の旋回走行状態に応じて、左右輪荷重変動時の物理的限界輪荷重に対する限界値補正量を算出する。そして、傾斜角制限部45により、物理的限界輪荷重から限界値補正量を減じて制御用限界輪荷重を算出し、左右輪荷重変動が制御用限界輪荷重を超えないように、目標傾斜角に対して制限処理を行う。左右輪荷重変動推定部43では、車両ダイナミクスモデル及びアクチュエータダイナミクスモデルに従い、左右輪荷重変動を予測する。 (もっと読む)


【課題】 第1ばねと第2ばねとからなる懸架スプリングを有する車両用懸架装置において、油圧ジャッキで第1ばねの撓みをロックした後、第2ばねのばね荷重を調整するとき、第1ばねのガタを生じさせないようにすること。
【解決手段】 車両用懸架装置100Aにおいて、油圧ジャッキ40が、第1ばね受31と第2ばね受32とを同時に担持し、かつ第1ばね受31と第2ばね受32の間隔を第1ばね21の自由長以下に設定する第1ばねロック動作と、第1ばねロック動作の作動下で、第2ばね22を圧縮して該第2ばね22のばね荷重を調整する第2ばね調整動作とを実行可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】例えば自動車に使用される懸架システムのような、懸架システムにおける使用に供される液圧式減衰器又は衝撃緩衝器であって、電磁制御弁に与えられた電流の関数としての異なる圧力流量特性を発生させる外付け電磁制御弁を有する液圧式減衰器又は衝撃緩衝器を提供すること。
【解決手段】衝撃緩衝器は、衝撃緩衝器の減衰特性を制御する外付け弁を含む。外付け弁は、衝撃緩衝器の下側作業室及び貯蔵室間と、衝撃緩衝器の上側作業室及び貯蔵室間との流体の流れを制御する。減衰特性は、押上げポンプの動きを制御する電磁弁に加えられた電流の量に依存する。 (もっと読む)


【課題】車両用サスペンション装置において、車両前後方向における荷重支持性能を向上させること。
【解決手段】車輪を回転自在に支持する車輪側部材と、車輪側部材と車体とを車両上下方向に揺動可能に連結するロアリンク部材と、車体においてロアリンク部材を取り付ける車体側部材と、車輪側部材およびロアリンク部材の一方に下端が連結し、該下端よりも車両前後方向における後方で上端が車体に連結するショックアブソーバと、を有する車両用のサスペンション装置とした。 (もっと読む)


【課題】縦方向の剛性が適度に低く、適度な接地面積を確保でき、さらに、周方向における力の伝達が良好な、インホイールモーター方式に適したタイヤ/ホイール組立体を提供すること。
【解決手段】タイヤ/ホイール組立体10は、円筒形状の環状構造体11と、環状構造体11の外周部に、環状構造体11の周方向に向かって設けられるチューブ14と、環状構造体11と環状構造体11の内側に配置される電動機20との間に設けられて、電動機20のローター20Rの回転を環状構造体11へ伝達する湾曲した複数の金属ばね部材13と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 車両に容易に適用することができる電磁サスペンションを提供する。
【解決手段】 ケーシング2の内部には軸方向に延びる平板状の可動子3を設ける。可動子3は、ヨーク4の両面に設けた永久磁石5を備える。電機子7は、ケーシング2に固定され、可動子3を厚さ方向で挟み込む複数の磁極8を備える。各磁極8にはコイル9を巻回する。可動子3は、転がり軸受からなる支持部材11,12によって電機子7に対して相対移動が許容される。可動子3の軸方向端部には、回転機構16を介してロッド13を取付ける。ロッド13は、ケーシング2に固定されたロッドガイド14を貫通してケーシング2の外部に突出する。 (もっと読む)


【課題】車輪の上下運動を最適に減衰させて車両の乗り心地を向上させることができるとともに、早々に熱に変換されないで、しかも、常時回生させることができる車両用電動ダンパ装置とする。
【解決手段】車両用電動ダンパ装置は、車体に対する車輪の相対的な上下運動を回転運動に変換して電動モータ35L,35Rを回転させることにより上下運動を減衰させるようにし、また、車輪の上下運動を減衰させるための減衰力を電動モータが発生する。車両用電動ダンパ装置は、車輪が上下方向に変位する変位速度を算出する変位速度検出部と、変位速度に基づいて電動モータの目標駆動電流を設定する駆動電流設定部と、目標駆動電流に基づいて電動モータを駆動制御するモータ駆動部106L,106Rとを有している。 (もっと読む)


【課題】 旋回性能を向上し、安定して旋回すると共に、簡単な機構で快適な乗り心地の車両を提供する。
【解決手段】 車体2と、車体2に回転可能に取り付けられた車輪4,5であって、車体2を操舵する操舵輪4と、車体2に回転可能に取り付けられた車輪であって、車体2を駆動する駆動輪5と、前記駆動輪を駆動するモータ41と、車体2に連結される支持部材22,23,24,25と、支持部材23,24,25に対して回転可能に連結されると共に、車体2を旋回方向に傾斜させるリンク機構Lと、リンク機構Lを作動するアクチュエータ31と、車体2の旋回時に旋回内側となる車輪5の接地点を中心として車体2の旋回時に旋回外側となる車輪5の接地点にかかるアクチュエータ31の回転による鉛直方向の角加速度が、車体2の旋回時に旋回外側となる車輪5の接地点にかかる自重による鉛直方向の加速度を超えないように、モータ41の駆動トルクを制御する制御部100と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態に応じた挙動制御をより適切に行うこと。
【解決手段】車速を取得する車速取得手段と、車体の上下挙動を取得する上下挙動取得手
段と、前記上下挙動取得手段が取得した車体の上下挙動の最大値を取得する上下挙動最大
値取得手段と、前記上下挙動最大値取得手段が取得した上下挙動の最大値と、前記車速取
得手段が取得した車速とに基づいて、制動力の上限を示す上限指令値を設定する上限指令
値設定手段と、前記上下挙動最大値取得手段が取得した上下挙動の最大値と、前記上限指
令値設定手段が設定した前記上限指令値とに基づいて、制動力の指令値を設定する制動力
指令値設定手段と、前記制動力指令値設定手段が設定した制動力の指令値に基づいて、車
輪に対する制動力を付与する制動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーの支持剛性を入力の増大に応じて高くすることが可能なスタビライザバー支持構造を提供する。
【解決手段】左右のサスペンション装置のストローク差に応じた捻り入力を受けるスタビライザバー110の中間部111を支持するスタビライザバーの支持構造を、弾性を有する材料によって筒状に形成されスタビライザバーの中間部が挿入される開口211を有するブッシュ210と、ブッシュを保持した状態で車体の一部に設けられた被固定部40に装着されるクランプ220とを備え、ブッシュは、端面部216からスタビライザバーの軸方向に突き出した突出部217を有し、クランプは、スタビライザバーからの径方向入力が所定値未満の領域においては突出部と間隔を隔てて対向し、径方向入力が所定値以上の領域においては突出部と当接する当接面部225aを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中の振動および衝撃を減少させることができるサスペンションリーフスプリング用シャックル構造を提供する。
【解決手段】左右一対のS字形状のシャックルプレートa1と、両シャックルプレートの上方部相互間を繋ぐ棒状の軸d1とそれらを固定するボルトc1、両シャックルプレートの下方部相互間を繋ぐ棒状の軸d3とそれらを固定するボルトc3、下方部相互間を繋ぐ棒状の軸d3に貫かれた直線状の左右一対のプレートb1、可動式である当該直線状の左右一対のプレートb1を繋ぎリーフスプリングを固定するための棒状の軸d2とそれらを繋ぐボルトc2、とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な機構によって、ホイールベース、シートの傾きに加え、トレッドも変化可能な車輌を提供する。
【解決手段】車輌前後方向に延びる形状を有し、前輪FWおよびシートSVに連結された2本のフレーム2と、後輪RWおよび2本のフレーム2に連結され、2本のフレーム2に対して車輌前後方向に相対移動可能な移動機構7と、2本のフレーム2を車輌左右方向に移動可能に支持するフレーム支持部3とを備え、移動機構7が2本のフレーム2に対して車輌後方側に相対移動することに伴って、後輪RWが前輪FWに対して車輌後方側に相対移動し、2本のフレーム2が前輪FWを中心として寝るように傾いてシートSVも寝るように傾き、2本のフレーム2が車輌左右方向外側に移動して前輪FWも車輌左右方向外側に移動する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキをかけても、車体の安定を維持することができ、乗員が違和感を感じることがなく、乗り心地がよく、安定した走行状態を実現することができるようにする。
【解決手段】互いに連結された操舵部及び駆動部を備える車体と、操舵輪と、駆動輪と、車体に作用する横加速度を検出する横加速度センサと、車速を検出する車速検出手段と、操舵部又は駆動部を旋回方向に傾斜させるリンク機構と、リンク機構を作動させる傾斜用アクチュエータ装置と、傾斜用アクチュエータ装置を制御して車体の傾斜を制御する制御装置とを有し、制御装置は、横加速度に基づく傾斜制御を行うとともに、最大減速度で減速した場合であっても、停止するまでの時間内に車体の傾斜角を安定傾斜角にまで復帰させることが可能であるように、車速を制御する。 (もっと読む)


【課題】車体の安定を維持することができ、旋回性能を向上させることができ、乗員が違和感を感じることがなく、乗り心地がよく、安定した走行状態を実現することができるようにする。
【解決手段】互いに連結された操舵部及び駆動部を備える車体と、車体を操舵する操舵輪と、車体を駆動する駆動輪と、操舵部又は駆動部を旋回方向に傾斜させる傾斜用アクチュエータ装置と、横加速度を検出するセンサと、ヨー角速度検出手段と、車速検出手段と、傾斜用アクチュエータ装置を制御して車体の傾斜を制御する制御装置とを有し、制御装置は、横加速度に基づくフィードバック制御を行うとともに、ヨー角速度の微分値及び車速からリンク角速度予測値を算出し、算出したリンク角速度予測値を使用したフィードフォワード制御を行って車体の傾斜を制御する。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の発生減衰力の急変を緩和して車両における乗り心地を向上することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明の課題解決手段は、車両における車体と車輪との間に介装されて車体と車輪との上下方向の相対移動を抑制する減衰力を発揮する緩衝器2と、減衰力を調節する減衰力調整機構3と、目標減衰力に基づいて当該減衰力調整機構3を制御する制御装置4とを備えたサスペンション装置1において、制御装置4は、緩衝器2の伸縮速度が0および所定速度における緩衝器の発生減衰力の変化を緩和するように目標減衰力を補正する補正手段43を備え、当該補正手段43は、緩衝器2の伸縮速度xが速度閾値Vp2を超えると当該伸縮速度xが0となるまでは、速度閾値Vp2と所定速度Vp1の差分βだけ速度増側へオフセットして発生減衰力を補正し、当該差分βから0までは発生減衰力を最小とするよう補正する。 (もっと読む)


【課題】車体の安定を維持することができ、旋回性能を向上させることができ、乗員が違和感を感じることがなく、乗り心地がよく、安定した走行状態を実現することができるようにする。
【解決手段】互いに連結された操舵部及び駆動部を備える車体と、車体を操舵する操舵輪と、車体を駆動する駆動輪と、車体に作用する横加速度及び前後加速度を検出するセンサと、操舵部又は駆動部を旋回方向に傾斜させるリンク機構と、リンク機構を作動させる傾斜用アクチュエータ装置と、車体の傾斜を制御する制御装置とを有し、制御装置は、センサが検出する横加速度に基づく傾斜制御を行うとともに、センサが検出する横加速度及び前後加速度に基づいて重心位置が制御可能な範囲を外れたか否かを判断し、重心位置が制御可能な範囲を外れた場合には車体を傾斜させる動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら、大バンプ時における車体への入力を低減し、姿勢変化を効果的に抑制したダンパを提供する。
【解決手段】 リザーブ油室12の上部空間12a内には、作動油11の液面に対して所定の間隙をもってバンプ隔壁31が固着されている。バンプ隔壁31は、リザーブ油室12に嵌合するように円環状を呈しており、バンプ連通路である上下に貫通するオリフィス32と、上方から下方にのみ作動油11を流通させる一方向弁33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】トレーリングアームにトーションビームが差し込まれた構造を有するトーションビーム式サスペンションにおいて、重量増加を回避しながらトーションビームのエッジ部に発生する応力を緩和する。
【解決手段】トーションビーム式サスペンション1は、トーションビーム10と一対のトレーリングアームを備える。トーションビーム10は、略管状であって、その外周面にトーションビーム10の長手方向に延在するスリット12を有する。トレーリングアームは、上板部材と下板部材とが互いの周縁部において接合された中空構造である。トーションビーム10は、スリット12が下板部材側を向くように配置されて、車幅方向端部がトレーリングアームに収容され、車幅方向端部の外周面のうち、スリット12に沿って延在する外周面のエッジ部14からの周方向の所定領域R1を除く領域R2がトレーリングアームに溶接されている。 (もっと読む)


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