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Fターム[3D301AA01]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 操安、乗心地制御 (6,736)

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【課題】目標アクチュエータ力を、ばね下部に作用させるばね下制御出力の大きさとサスペンション装置の制御系の安定性とを考慮して決定し、乗り心地の向上を図ることができるサスペンション装置を提供すること
【解決手段】サスペンション装置の電動モータ制御装置51は、電動モータの目標アクチュエータ力Fを決定する目標アクチュエータ力決定部60を有する。目標アクチュエータ力決定部60は、ばね下加速度gに対して特定周波数領域の周波数成分のみ通過させるフィルタ処理部71と、ばね下部に作用させるばね下制御出力F1Bを演算するばね下制御出力演算部73と、電動モータとばね下部の間の伝達特性を表す伝達関数とばね下制御出力F1Bとを用いて要求アクチュエータ力F1Dを演算する要求アクチュエータ力演算部74と、電動モータとばね下部の間に介在する慣性体に生じる慣性力Fを演算する慣性力演算部75と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 電磁式ショックアブソーバ30の減速機35の慣性の影響で乗り心地が悪化することを抑制する。
【解決手段】 電磁式ショックアブソーバ30が圧縮動作している場合では、第1スイッチング素子SW1により発電電流を調整して減衰力を制御する。このとき、第2スイッチング素子SW2は、目標減衰係数Cが正であればオフ状態にしておき、目標減衰係数Cが負であればオン状態にしておく。電磁式ショックアブソーバ30が伸長動作している場合では、第2スイッチング素子SW2により発電電流を調整して減衰力を制御する。このとき、第1スイッチング素子SW1は、目標減衰係数Cが正であればオフ状態にしておき、目標減衰係数Cが負であればオン状態にしておく。 (もっと読む)


【課題】スタビライザ装置において、ロール剛性を可変とする。
【解決手段】バー側連結部250において、板状部材252がスタビライザバー12に相対移動不能に固定され、軸状部材254がスタビライザリンク16に相対移動不能に固定され、これら板状部材252と軸状部材254との間に弾性部材256、258が設けられる。弾性部材256,258の外周面には、それぞれ、環状の溝部260,262が形成される。車両のローリングにより、板状部材252と軸状部材254とが相対移動させられると、それに伴って弾性部材256、258の一方が弾性変形させられる。弾性変形量が設定変形量に達すると、溝部260,262の一方が潰れ、自由表面280の面積が小さくなり、ばね定数が大きくなる。それによって、車両のサスペンションのロール剛性が大きくなる。このように、簡単な構造でロール剛性を可変にすることができる。 (もっと読む)


緩衝器は、圧縮ストロークの間に高減衰負荷を提供する圧縮バルブアセンブリと、伸長ストロークの間に高減衰負荷を提供する伸長バルブアセンブリとを有する。上記圧縮バルブアセンブリおよび上記伸長バルブアセンブリと平行して動作することによって低減衰負荷を提供するように、1つ以上のデジタルバルブアセンブリが配置されている。上記減衰負荷の低減は、1つ以上のデジタルバルブアセンブリによって提供される流路の断面領域に基づいている。
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【課題】車軸を車体にリーフスプリングを介して懸架する車両において、車乗り心地を改善できるとともに、耐久性に優れ、しかも簡単な構造で製造コストを低減すること。
【解決手段】車体の一部を構成するとともに車体の前後方向Hに延設された車体フレーム20と、車体フレーム20に締結され、リーフスプリング30の前端部31及び後端部32を車両の上下方向への移動を規制するとともに、前後方向Hに摺動させて支持する支持部45を有するブラケット部材40とを具備し、ブラケット部材40は、前後方向Hに交差する断面が車体フレーム20との組み合わせで閉断面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の制御が適切に実行されるサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】突起乗り越え制御(第1制御)と穴落ち路制御(第2制御)とを共存させる場合において、突起乗り越え制御が突起乗り越えを検出して初期状態から一時的に過渡状態となったときは、穴落ち路制御を実行しないように構成した。これにより第1制御を実行すべきときに第2制御が誤って実行されることを抑制でき、乗り心地を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ストッパゴム部において、ストッパとしての役割を確実に果たすために必要な硬度を確保した場合、ストッパゴム部がボディ部材と当接する際の衝撃音発生の元となるストッパゴム部の初期当たりを柔らかくすることに限界があった。
【解決手段】自動車のストラット式サスペンションを構成するショックアブソーバのピストンロッド11の上端部とボディ部材12の間に配置されるストラットマウント13に設けられた、サスペンションリバウンド時のピストンロッド11の下方変位を規制するリバウンドストッパ14に装着され、ピストンロッド11の下方変位時、ボディ部材12に当接するストッパ面17aに、ボディ部材12に向かって突出する円柱状突起18を設けており、ストッパ面17aを形成するゴム本体17には、円柱状突起18の当接時変形をし易くする空間19が形成されている。 (もっと読む)


【課題】広いレンジで減衰力を発生させることが可能なクッション装置を提供することを課題とする。
【解決手段】クッション装置13は、ショックアブソーバ2Aとアキュムレータ9Aを備える。ピストン32がシリンダ41内を矢視X1方向に移動することで、ショックアブソーバ2Aが圧縮すると、オイル室401内のオイルがオイルホース201を介してアキュムレータ9Aに流出する。ピストン32の圧縮動作に伴い、スライド部材43がスライドし、オイル室402の容積が小さくなる。オイル室402内のオイルはオイルホース203を介して調整ユニット910に流出する。調整ユニット910は、オイル室402から流入したオイルの圧力によってバルブを制御し、オイル室401からオイル室901へ流入するオイルに抵抗を加える。 (もっと読む)


【課題】弾性体ブッシュのコンプライアンスを適切に設定して操縦安定性を向上したサスペンション装置を提供する。
【解決手段】ハウジング110と、前輪Wの車軸中心より前方に配置されたタイロッド152と、車体1及びハウジング110に対して揺動可能とされたサスペンションアーム130と、サスペンションアームと車体との連結部に設けられたフロントブッシュ190及びリアブッシュ200とを備えるサスペンション装置を、リアブッシュは中心軸を上下方向に略沿わせて配置されサスペンションアームに固定される外筒210と、車体に固定される内筒220と、外筒と内筒との間に充填された弾性体230とを備え、弾性体が充填される内筒の外周面と外筒の内周面との間隔を、車幅方向内側において車幅方向外側に対して小さくした構成とする。 (もっと読む)


【課題】防振のためのブッシュを圧入嵌着したブッシュ連結部を有し、防振性に優れ、軽量化を図るのに効果的な車両用のアーム部材の提供を目的とする。
【解決手段】車両の複数の部材間を連結するアーム部材であって、アーム部材は複数の連結孔を有し、当該複数の連結孔のうち、少なくとも1つ以上はブッシュ部材を介したブッシュ連結孔であり、当該ブッシュ連結孔は、ブッシュ中心軸とは直交方向に延在する複数の縦壁と、当該複数の縦壁の間を複数の横壁でつないであり、最も上部の横壁のつなぎ部は縦壁の上端より内側に位置し、最も下部の横壁のつなぎ部は縦壁の下端より内側に位置し、それぞれの横壁を上下対向するように部分的に切欠き、複数の横壁の切欠き端部がブッシュ部材の外周廻りに概ね等間隔に当接するように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】旋回時に旋回しやすい車両を提供する。
【解決手段】車体と、車体に支持される車輪3RRと、一方が車体側に支持され、他方が車輪側に支持されるとともに、キャンバー軸CRを中心として車体に対して車輪側を回動可能とするキャンバー角変更装置4Rと、を備えた車両において、前記キャンバー軸は、定常走行時においては、路面に対してほぼ平行となるよう配設されるとともに、車両が旋回する時に、旋回外輪のキャンバー軸CRの前側が後側よりも下方となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 旋回時に旋回しやすい車両を提供する。
【解決手段】 車体2と、車体2に支持される車輪3と、車輪3のキャンバー軸を形成するキャンバー軸部材Cを有し、キャンバー軸部材Cを介して、一方が車体側に支持され、他方がキャンバー軸部材を中心として回動可能に車輪側に支持されたキャンバー角変更装置4と、を備えた車両1において、キャンバー軸部材Cを進行方向fの前側で支持する第1のキャンバー軸支持部材51,53と、キャンバー軸部材Cを進行方向fの後側で支持する第2のキャンバー軸支持部材52,54と、を有し、第1のキャンバー軸支持部材51,53の剛性は、第2のキャンバー軸支持部材52,54の剛性とは異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一側に車輪が装着されて車輪の動きをガイドするアシストリンク、アシストリンクの他の一側に固定された移動部材、移動部材の動きをガイドするスロット、ガイドが固定されるよう車体に固定されたボディー、スロットに沿って移動部材を動かして、アシストリンクの位置を変化させ車輪の設定角を変化させる駆動部を含む、アクティブジオメトリーコントロールサスペンションを提供する。
【解決手段】。
スロットが形成されたガイドが水平荷重や垂直荷重を吸収して、駆動モーター(アクチュエータまたはギヤボックス)に直接伝達される衝撃を減少させる。制御アームは、駆動モーターの回転運動を移動部材の変化運動に変換し作動効率を向上させる。また、駆動モーターやギヤボックスを構成するベアリングやギヤの耐久性及び安定性が向上し、製作費用が減少し設計自由度も増加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体緩衝器の流体流れを調整ユニットの外部シリンダの調整のために利用することができる、積極的にトー調整するための装置を提供すること。
【解決手段】車体2と車軸の間に配置された2つの液圧式車体緩衝器7,8を備え、該液圧式車体緩衝器7,8が液圧管路17〜20を介してトー調整のための液圧式調整ユニット6に作用連結されて成る、車輪を積極的にトー調整するための装置において、液圧式車体緩衝器7、8を差動シリンダとして形成するとともに、該液圧式車体緩衝器7,8のシリンダの外側に絞りを配置し、液圧式車体緩衝器7,8のシリンダ内を案内される分離ピストン10,14の一方の側から絞りを介して液圧式調整ユニット6へ圧液を移送できるように構成し、液圧式調整ユニット6から液圧管路17〜20を介して分離ピストン10,14の他方の側へ圧液を移送できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】劣化の抑制と、信頼性および車両における乗り心地の向上を可能とするサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるサスペンション装置Sは、直線運動を回転運動に変換する運動変換機構TとモータMとを備えたアクチュエータAと、流体圧ダンパDと、流体圧ダンパD或いはアクチュエータAの一方に設けた外筒3と、アクチュエータA或いは流体圧ダンパDの他方と上記外筒3との間に介装したベアリング4とを備え、当該ベアリング4は、アクチュエータA或いは流体圧ダンパDの他方と外筒3との間に転動自在に介装した複数のボール4aと当該ボール4aを転動自在に保持するケージ4bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができる制御装置及び車両を提供すること。
【解決手段】車輪2のキャンバー角がネガティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が増加されると共に、第2トレッド22の接地圧が減少される。これにより、高グリップ性が発揮される。一方、車輪2のキャンバー角がポジティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が減少されると共に、第2トレッド22の接地圧が増加される。これにより、低転がり抵抗となり、省燃費が達成される。このように、車輪2のキャンバー角を調整することで、高グリップ性と省燃費との背反する性能の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】液圧式であっても車両における乗り心地を向上することが可能なアクチュエータを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるアクチュエータAは、鉄道車両の車体Bと台車Wとの間に介装されるシリンダCとシリンダCに液圧を供給するモータMで駆動される液圧ポンプ1とを備え、車体Bを台車Wに対して傾斜させるアクチュエータAにおいて、鉄道車両が直線走行中には見掛け上の剛性を低くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サスペンションのバンプストローク量およびバンプ時のネガティブキャンバ角を大きくとれ、操縦安定性を向上させる。
【解決手段】本発明の車両用サスペンション31は、ロアアーム35に一端が車両前後方向周りに回動可能に支持される第1リンク36と、第1リンク36の他端とダンパ34の下端とにそれぞれ回転自在に接続され、車両前後方向周りに回動可能な第2リンク37と、第1リンク36の他端とナックル32nとにそれぞれ回転自在に接続され車両前後方向周りに回動可能であり、ナックル側の取付部が、車両上下方向においてダンパ34の下端とロアアーム35のナックル32nへの取付部との間に設けられる第3リンク38と、を備え、平坦路静止状態で、第1リンク36と第2リンク37とが車幅方向内側に成す角、および、第1リンク36と第3リンク38とが車幅方向内側に成す角が、それぞれ180度未満となるように配置している。 (もっと読む)


【課題】昇降式のトレーラ車軸を備えたトレーラをトラクタにより牽引する際における運転者の操作性を向上させる。
【解決手段】車輪が路面に接地する接地位置と路面から離反する退避位置との間で昇降自在となった昇降式のトレーラ車軸がトレーラ12に設けられている。トレーラ12には、アクチュエータ48が設けられており、アクチュエータ48は流体圧により進退移動して前記昇降式のトレーラ車軸を接地位置と退避位置とに駆動するプッシュロッド49を有している。アクチュエータ48に対して流体圧源から供給される流体の圧力を圧力センサ55により検出し、この信号に応じてランプ56には、トレーラ車軸の昇降状態が表示される。 (もっと読む)


【課題】スプール型流量比例弁を鉄道車両の車体傾斜制御に使用可能にする。
【解決手段】車体1と台車2間に配置した空気ばね3を用いる鉄道車両の車体傾斜制御装置である。空気ばね3と空気を溜める元圧だめ4を接続する配管5,8に、非傾斜制御時、空気ばね3の高さを中立位置に保つ高さ調整弁6と、車体傾斜制御時に高さ調整弁6を無効にする切換え弁7と、車体傾斜制御時、空気ばね3への給排気を制御するスプール型流量比例弁13と、スプール型流量比例弁13への給排気用配管8にそれぞれ設けられた電磁弁11,12又は14と、空気ばね3を目標高さに制御する信号を算出して、前記の各弁7、11、12又は14、13を制御する制御器10を備える。
【効果】スプール型流量比例弁を鉄道車両の車体傾斜制御に使用でき、装置の小型化、部品点数の低下による信頼性の向上、省メンテナンス化、制御性能の向上が図れる。 (もっと読む)


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