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Fターム[3D301AA01]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 操安、乗心地制御 (6,736)

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【課題】バッテリの残存容量の低下やバッテリの劣化を抑制できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】バッテリ状態判断手段によりバッテリが充電不足であるか又は劣化しているか判断される。また、荷重判断手段により走行中に車輪の荷重が所定の条件を満たすか判断される。判断の結果、荷重が所定の条件を満たし、且つ、バッテリが充電不足である又は劣化している場合に、車輪のキャンバ角を絶対値が小さくなるように、キャンバ角調整装置が駆動されて調整される。荷重の小さな車輪のキャンバ角を絶対値が小さくなるように調整するので、キャンバ角調整装置の瞬間的な負荷を小さくすることができ、電力消費量を抑制できる。よって、バッテリの残存容量の低下やバッテリの劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 車両をより安全に運転制御することができるようにする。
【解決手段】 複数の車輪2,3のうち輪荷重を増加させる車輪側に設けられた減衰力可変ダンパ6,9の減衰力特性を、縮み行程中の初期をハード側にすると共に後期をソフト側に切替える輪荷重増加時の縮み行程制御と、伸び行程中の初期をソフト側とすると共に後期をハード側に切替える輪荷重増加時の伸び行程制御と、輪荷重を減少させる車輪側に設けられた減衰力可変ダンパ6,9の減衰力特性を、縮み行程中の初期をソフト側とすると共に後期をハード側に切替える輪荷重減少時の縮み行程制御と、伸び行程中の初期をハード側とすると共に後期をソフト側に切替える輪荷重減少時の伸び行程制御との少なくともいずれか一つの制御を選択的に行う。 (もっと読む)


【課題】アフターシェイクを抑制して乗り心地を向上することができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】取付アイ16の内側に設けられるとともに、その内側に内筒26が設けられたラバー25が、緩衝器軸方向に直交する前後方向の荷重を受ける前後方向荷重受部53に比して、緩衝器軸方向の荷重を受ける軸方向荷重受部54のバネ定数を高くしてなる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの残存容量の低下やバッテリの劣化を抑制すると共に、車両の走行安定性を確保できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】バッテリ状態判断手段によりバッテリが充電不足であるか又は劣化しているか判断される。一方、状態量判断手段により車両の状態量が所定の条件を満たすか判断される。判断の結果、車両の状態量が所定の条件を満たす場合には、バッテリが充電不足である又は劣化している場合に、通常状態調整手段によりキャンバ角が調整される場合よりも早いタイミングで、バッテリ低下状態調整手段によりキャンバ角調整装置が駆動され車輪のキャンバ角が絶対値が大きくなるように調整される。前後加速度や横加速度が小さなときにキャンバ角調整装置を駆動することで、瞬間的な負荷を減らして電力消費量を抑制し、バッテリの残存容量の低下や劣化を抑制できると共に、キャンバ角を確実に調整して車両の走行安定性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、運動性能を向上するキャンバ角調整機構を提供する。
【解決手段】車体に懸架される車輪40のキャンバ角を変更するキャンバ角調整機構1で、駆動部材2の発生する駆動力を伝達する伝達部材3と、懸架装置21の第1支持部材22に支持され、伝達部材3の回転運動を直進運動に変換する運動方向変換部材4と、車輪側に連結された連結部材5を運動方向変換部材4に対して回転可能に接続する第1接続部材6と、連結部材5を第1支持部材22に対して回転可能に接続する第2接続部材7と、懸架装置21に支持される第2支持部材23と、車輪40を支持し、第2支持部材23に対して回動可能に支持される回動部材9と、連結部材5を回動部材9に対して回転可能に接続する第3接続部材8と、を備え、第1接続部材6と第2接続部材7を結ぶ線L1と、第2接続部材7と第3接続部材8を結ぶ線L2とが、直交又は略直交する。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回性能を向上させることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】旋回度減少期の車速がUS限界値を超え、ステア特性がアンダステアになる恐れがある場合には、左右の後輪2RL,2RRの旋回内輪のキャンバ角を絶対値が大きくなるように調整して旋回外輪のキャンバ角よりも大きくなるようにネガティブキャンバ方向へ調整することで、左右の後輪2RL,2RRの旋回内輪に発生するキャンバスラストを旋回外輪に発生するキャンバスラストよりも大きくして、ステア特性をオーバステア傾向にするためのヨーモーメントを車両1に作用させることができる。よって、アンダステアを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】実際に即した非線形のサスペンション特性に基づいて、操舵安定性に優れたサスペンションモデルの仕様を決定できるようにする。
【解決手段】車両モデル設定処理部11は、車両モデルを構築すると共に、前輪サスペンションモデル及び後輪サスペンションモデルを複数の仕様データ毎に構築する。ロールモード解析処理部12は、仕様毎の前輪及び後輪のサスペンションモデルの組合せ毎に、車両モデルに作用するロール角ゼロにおけるピッチレートをロールモードの代用として求める。そしてこの代用ロールモードがゼロに最も近い特性を示すサスペンション仕様の組合せを、操舵安定性に優れているサスペンションモデルとして選択する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、バネ下重量を軽減し、乗り心地や運動性能を向上するキャンバ角調整装置を提供する。
【解決手段】懸架装置を介して車体に懸架される車輪40のキャンバ角を変更するキャンバ角調整装置1において、懸架装置に対してバネ下に支持されるベース部材2と、バネ上の車体に設置され、駆動力を発生する駆動部材3と、駆動部材3の発生する駆動力を伝達するケーブル部材4と、バネ下に配置され、ケーブル部材4と連結された揺動レバー5と、バネ下に配置され、揺動レバー5の回転により回転するクランク部材9と、バネ下に配置され、クランク部材9の回転運動を変換して直進運動する移動部材10と、車輪40を支持し、移動部材10の移動に伴いベース部材2に対してキャンバ軸を中心に回動可能に支持される回動部材12と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回性能を向上させることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】旋回度増加期の車速がUS限界値を超え、ステア特性がアンダステアになる恐れがある場合には、左右の後輪の旋回内輪のキャンバ角を旋回外輪のキャンバ角よりも大きくなるようにネガティブキャンバ方向へ調整することで、左右の後輪の旋回内輪に発生するキャンバスラストを旋回外輪に発生するキャンバスラストよりも大きくして、ステア特性をオーバステア傾向にするためのヨーモーメントを車両に作用させることができる。よって、アンダステアを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 モータのコギングなどのトルク変動が抑えられたサスペンション装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 モータ40の通電端子間を接続する配線Hと、配線Hに直列的に介装されるコイル102および可変容量コンデンサ103とを備える電気回路100と、コギングトルクの脈動周波数を、電気回路100の共振周波数の目標周波数に設定する目標周波数設定手段と、電気回路100の共振周波数が目標周波数と等しくなるように、可変容量コンデンサ103の静電容量の目標値である目標静電容量CI*を決定する目標静電容量決定手段と、目標静電容量決定手段により決定された目標静電容量CI*に基づいて、可変容量コンデンサ103の静電容量を調整する静電容量調整手段と、を備える車両のサスペンション装置とした。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、キャンバ角の変更に伴う車両の挙動特性の変化に関する指標値を運転者の癖等を考慮して算出し得る車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、車両1の状態に応じてキャンバ角調整装置44を制御し、車両1の後輪のキャンバ角を調整する。車両用制御装置100は、ヨーレートセンサ装置81で検出されたヨーレートYを、ステアリングセンサ装置63Aで検出されたステア角Sで除算し、単位ヨーレートゲインを算出する。車両用制御装置100は、算出対象期間TP内の単位ヨーレートゲインに基づく期間内平均値を算出する。そして、当該車両用制御装置は、同一のキャンバ状態における右操舵時の期間内平均値と、左操舵時の期間内平均値を平均し表示用ヨーレートゲインを算出する。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、キャンバ角の変更に伴う車両の挙動特性の変化を報知し得る車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、車両の状態に応じてキャンバ角調整装置44を制御し、車両の後輪のキャンバ角を調整する。車両用制御装置100は、ヨーレートセンサ装置81で検出されたヨーレートYを、ステアリングセンサ装置63Aで検出されたステア角Sで除算し、単位ヨーレートゲインを算出する。車両用制御装置100は、算出対象期間TP内の単位ヨーレートゲインに基づく期間内平均値を算出し、右操舵時及び左操舵時の期間内平均値を平均し表示用ヨーレートゲインを算出する。車両用制御装置100は、ヨーレートゲインモニタ画面85に表示することで、第1キャンバ状態及び第2キャンバ状態の表示用ヨーレートゲインの差を報知する。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を適切に制御し、車両の走行安定性及び燃費を向上させる車両用キャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】車輪と、車輪のうち後輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整機構44と、を備えた車両に用いられる車両用キャンバ角制御装置であって、車両の状態量を取得する状態量取得部61a,62a,63aと、状態量取得部61a,62a,63aにより取得された車両の状態量に応じて、キャンバ角調整機構44を制御する制御部100と、を備え、制御部100は、キャンバ角調整機構44を制御することにより後輪に以下の条件式(1)を満足する角度のネガティブキャンバを付与する。−4°≦C≦−3°・・・(1)ただし、Cはネガティブ側を負としたキャンバ角度である。 (もっと読む)


【課題】タイヤが路面から受ける振動や衝撃によるサスペンションの動作を確実に吸収し、車高調整による摺動部品の損傷を防止するコンパクトな車高調整装置を提供する。
【解決手段】路面からの振動などによるサスペンション7の動作を吸収するマウントラバー2と、円筒部14とボディ6に固定される環状部15とを有する外部シリンダ3、マウントラバー2とボディ6とを連結する環状接続部16と、内部ピストンシート5の摺動をガイドする円筒部18とを有するセンターマウント4、及びスプリング10上端部を保持し、センターマウント4の外周面を摺動する環状部21と、外部シリンダ3の内周面を摺動する円筒部22と、を有する内部ピストンシート5、から構成される摺動機構30と、内部ピストンシート5を摺動させるエア供給口9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、キャンバ角調整装置の故障を検知し得る車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、キャンバフラグ73Aによってキャンバ角調整装置44を制御し、車両1の後輪のキャンバ角を調整する。キャンバフラグ73Aがセットされている場合、車両用制御装置100は、ヨーレートセンサ装置81で検出されたヨーレートYを、ステアリングセンサ装置63Aで検出されたステア角Sで除算し、第1ヨーレートゲインを算出する(S54)。車両用制御装置100は、当該第1ヨーレートゲインから第2基準ヨーレートゲインを減算し、判断指標値Rを算出する(S55)。車両用制御装置100は、当該判断指標値Rと基準値Fの大小関係により、キャンバ角調整装置44の故障を検知する(S56)。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、キャンバ角の変更に伴う車両の挙動特性の変化に関する指標値を精度よく算出し得る車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、車両の状態に応じてキャンバ角調整装置44を制御し、車両の後輪のキャンバ角を調整する。車両用制御装置100は、ヨーレートセンサ装置81で検出されたヨーレートYを、ステアリングセンサ装置63Aで検出されたステア角Sで除算し、単位ヨーレートゲインを算出する。車両用制御装置100は、ステア角変化量SVが0である対象基準時に基づいて、算出対象期間TPを特定し、算出対象期間TP内の単位ヨーレートゲインに基づく期間内平均値を算出する。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整機構を備えた車両に対して燃費を向上する。
【解決手段】車輪と、車輪のうち後輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整機構44と、を備えた車両であって、車両の状態量を取得する状態量取得部61a,62a,63aと、状態量取得部61a,62a,63aにより取得された車両の状態量に応じて、キャンバ角調整機構44を制御する制御部100と、を備え、後輪は、以下の条件式(1)を満足する。A≦85・・・(1)ただし、Aは惰行係数である。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の曲線区間で乗り心地を向上するとともに当該区間での走行速度の向上を可能とする鉄道車両用制振装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、鉄道車両の台車Wと車体Bとの間に対として介装されるアクチュエータA,Aを備え、車体Bの振動を抑制する鉄道車両用制振装置1において、鉄道車両が曲線区間を走行する際に、一方のアクチュエータAをアクティブ制御しつつ、他方のアクチュエータAを曲線区間の内側へ車体を押す方向の減衰力のみを発揮する片効きのダンパとして機能させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 慣性の影響で乗り心地が悪化することを抑制する。
【解決手段】 圧縮行程においては、ボールねじ軸31が電気モータ50に対して上方向に相対移動して、ボールねじナット32の上端面32bがロータ60の平坦面60cpと当接する。これにより、ボールねじナット32の回転がロータ60に伝達される。伸長行程においては、ボールねじナット32の下端面32cが第1平歯車71の上面に当接する。これにより、ボールねじナット32の回転が第1平歯車71、第2平歯車72、ロータ内歯車73を介してロータ60に伝達される。従って、圧縮行程と伸長行程との両方において、ロータ60が同一方向に回転するため、ロータ60の慣性力が低減される。 (もっと読む)


【課題】段差位置の登録されやすさを人為的な要因に応じて調整する技術を提供する。
【解決手段】段差位置登録装置であって、車両の走行時に段差が検出された回数を示す検出回数を車両走行路の位置ごとに取得する回数取得手段と、前記位置を段差位置として登録するための基準となる前記検出回数を示す検出回数閾値を、前記位置が工事区間に属するか否かに応じて設定する閾値設定手段と、前記検出回数が前記検出回数閾値に達した未登録の前記位置を前記段差位置として登録する登録手段と、を備える。 (もっと読む)


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