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Fターム[3D301AA51]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | サスペンションロック (73)

Fターム[3D301AA51]に分類される特許

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【課題】 車体と車輪との間に介装されてストロークロック手段を備える懸架装置の改良に関し、ストロークロック手段を簡易化してコストを低減する。
【解決手段】 ロッド状の一方部材たるガイドロッド1と、このガイドロッド1が摺動自在に挿入される他方部材たるガイド部材2と、上記ガイドロッド1の摺動を阻止するストロークロック手段とを備える懸架装置Fにおいて、上記ストロークロック手段は、上記ガイドロッド1外周と上記ガイド部材2内周との間に形成される筒状のストロークロック室3と、このストロークロック室3の両側に配置されて上記ガイドロッド1外周に摺接し上記ストロークロック室3の両側開口を封止する一対の環状の弾性シール4,4と、上記ストロークロック室3の内圧を変更するポンプPとを備える。 (もっと読む)


【課題】オンタイヤ作業時の安全性を確保しつつコストダウン化を図る。
【解決手段】油圧ポンプ1と、複数のサスシリンダ3L〜4Rと、複数の車高調整用切換弁8と、車体の対角に位置するサスシリンダ同士を各々ヘッド室5とロッド室6とが交差状態で接続するクロス状配管11,12と、クロス状配管に設けたアキュムレータ13と、クロス状配管の各サスシリンダのヘッド室寄りの部位に設けた第1の開閉切換弁14を備える。アキュムレータに、油室の容量が上限容量を持つものを用いると共に、油圧ポンプの圧油を各サスシリンダのロッド室に供給する配管21に設けた第2の開閉切換弁24を備え、オンタイヤ作業時第1の開閉切換弁を閉位置に、第2の開閉切換弁を開位置に各々切り換え、油圧ポンプの圧油を各サスシリンダのロッド室に供給すると共にアキュムレータの油室に供給してその容量を上限容量の状態にすることで各サスシリンダをロックする。 (もっと読む)


【課題】仮に比例ソレノイド弁が固着した場合であっても車両の走行安定性能を確保することができ、且つ耐久性を向上させたシリンダ装置を提供する。
【解決手段】伸び側の減衰力を発生させる流体圧回路に、ソフト側の減衰力を発生させる第1電磁弁12と、ミディアム側からハード側までの間で減衰力が可変である第1比例ソレノイド弁13と、を他側流路7に対して並列に接続した。したがって、第1比例ソレノイド弁13が固着してしまった場合、伸び行程時には、第1比例ソレノイド弁13が少なくともミディアム側の減衰力を発生するので、車両の走行安定性能を確保することができる。また、伸び側の減衰力を発生させる第1比例ソレノイド弁13と縮み側の減衰力を発生させる第2比例ソレノイド弁24とを個々に設けたので、各比例ソレノイド弁13,24に作用する圧力負荷頻度が減少して、耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両を安定させて走行させることができ、運転者が違和感を感じることがないようにする。
【解決手段】本体部と、搭乗部と、操舵部と、車両傾斜装置と、横加速度を検出する横加速度検出部と、横加速度に応じて傾斜制御用の制御値を発生させる傾斜制御処理手段と、傾斜制御用の制御値に基づいてアクチュエータを駆動する傾斜駆動制御処理手段と、走行用の駆動部を駆動するための走行制御用の制御値を発生させる走行制御処理手段と、走行制御用の制御値に基づいて走行用の駆動部を駆動する走行駆動制御処理手段とを有する。前記走行制御処理手段は、車両の前後方向における重心の移動量を算出し、最大角加速度を算出し、最大角加速度に基づいて前記傾斜制御用の制御値の変動を制限する制御値制限処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】後輪のローリングアームによる左右支持レベル調整機能を確保しつつ、前端操作部材による機体操作を要する急傾斜の登行行程における機体姿勢の安定化を図ることができる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、前輪10と後輪11とを備えた走行車体2と、その後部で昇降可能な移植部4と、機体前端の前端操作部材6と、左右の後輪11を機体支持点18aより後方で上下動作可能に支持するローリングアーム18とを備えて構成され、上記ローリングアーム18の上下動作を許容する縦案内溝72とその支持レベルを上限位置に保持する横案内溝73とをそれぞれ形成したローリングガイド71を設け、前端操作部材6を傾動動作可能に軸支してその傾動位置で両ローリングガイド71を弾発付勢し、上限支持レベル位置に達したローリングアーム18を横案内溝73に保持する連結部材63を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 車体に後揺動フレーム及びサスペンションシリンダを残したまま、前車軸ケース及び前揺動フレームを分解可能にできるようにする。
【解決手段】 車体2に揺動フレーム4の後部を左右方向の支持軸5廻り上下揺動自在に支持し、揺動フレーム4に前輪26を懸架した前車軸ケース6を前後方向のセンタ軸7廻り左右揺動自在に支持し、前フレーム3に前輪26用の左右サスペンションシリンダ8を設ける。揺動フレーム4は前車軸ケース6の左右方向中央の上方を通って前部を支持する前揺動フレーム4Fと、この前揺動フレーム4Fの後部と着脱自在に連結されていて前車軸ケース6の後部を支持しかつ支持軸5に枢支された後揺動フレーム4Rとを有する。後揺動フレーム4Rは左右側部に左右サスペンションシリンダ8を枢支連結する連結部4Raを設ける。 (もっと読む)


【課題】路面の凹凸に沿って、しかも部分的に滑ることなく走行できるようにする。
【解決手段】車体の前部に運転室3とエンジン室4を搭載し、車体のこれらの後側に、前輪軸枠9の両端に車輪装置10a,10bを備えた前輪装置5と、後輪軸枠23の両端に車輪装置24a,24bを備えた後輪装置6を設けた車輪式運搬車両において、前輪装置の前輪軸枠を車体に対して左右方向に揺動自在に支持し、また後輪装置の後輪軸枠を車体に対して水平方向に旋回駆動可能に設け、また上記前輪装置と後輪装置のそれぞれの両端に備えられる各車輪装置を、2個の車輪を前後に離隔して有するタンデム構成にすると共に前後方向に揺動自在にし、この各車輪装置を個々の油圧モータ15にて駆動するようにすると共に、この各油圧モータを上記エンジン7にて駆動されるようにして上記油圧モータの数以上設けた個々の油圧ポンプ26a,26b,26c,26dにて駆動するようにした (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、車両の停止状態で大きな外力が付加された場合であっても、車輪のキャンバ角を維持し得る車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、車両1の状態に応じて、ホイール部材93Aを回転させることで、車両1の後輪のキャンバ角を第1キャンバ状態又は第2キャンバ状態に調整する。そして、始動スイッチ83のオフ操作が行われた場合(S51:NO)、車両用制御装置100は、キャンバロック装置95を構成するソレノイドに対する通電を遮断する(S53)。これにより、ストッパ部材97がホイール部材93Aの切欠部内に位置し、ホイール部材93Aの回転が制限されるので、車両用制御装置100は、車両1に大きな外力が加わったとしても、右後輪2RR及び左後輪2RLのキャンバ角を維持し得る。 (もっと読む)


【課題】幅方向に一名しか収容できず、運転者の保護構造に統合されたシャーシと一体化した状態で作られた運転席、及びシャーシと二つの前車輪の同時傾斜により、水平との関係において傾斜した地面上及び/又はカーブ内で車両を平衡化させる手段を有し、四つの車輪を提供する。
【解決手段】四輪型原動機付車両1は、停止時及び低速時に自動的に介入する傾斜ブロック手段を有する。この車両は、停止時に車両が転倒しないような最大値に前記傾斜を制限するための手段を有している。車両は、幅が狭いので狭い場所を走行でき、また、狭い車体幅にもかかわらず、停止時、低速走行、高速度走行、カーブ内走行、段差内走行のいずれにおいても、安定を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】車体の姿勢の安定性を向上させる。
【解決手段】車両の停止状態において、人の降車動作の開始が検出された場合(S3)には、降車中リーン角制御が行われ、車体が安定な姿勢に制御される。降車中リーン角制御は、人の降車動作中、継続して行われる。そして、人の降車動作の終了が検出された場合(S5)に、降車中リーン角制御が終了させられる。このように、乗り物から人が降車する間、車体が安定な姿勢に制御されるため、車体の安定性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】下部走行体に4つ以上の上下位置を自由に調整可能な走行ユニットを備えた作業機械において、走行安定性を向上させるとともに、作業時の操作性・居住性を維持できる。
【解決手段】作業機械はサスペンション機構91〜93とサスペンション機構作動切替手段94,97,102とを備える。走行時は、サスペンション機構作動ON/OFFスイッチ97をONにすることにより、サスペンション機構が自動的にクローラユニット224aを接地させ、走行安定性を向上させることができる。フロント作業時は、サスペンション機構作動ON/OFFスイッチ97をOFFにすることにより、パイロットチェックバルブ92a,93aへのパイロット圧は遮断され、パイロットチェックバルブ92a,93aはアキュームレータ91aからの圧油の流れを許容せず、サスペンション機構が不作動となり、フロント作業時の操作性・居住性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】車体の姿勢が変化するときであっても横方向の加速度成分がゼロとなり、車体及び乗員には車体の縦方向軸線と平行な方向の力が作用するので、車体の安定を維持することができ、また、旋回性能を向上させることができるとともに、乗員が違和感を感じることがなく、乗り心地がよく、安定した走行状態を実現することができるようにする。
【解決手段】互いに連結された操舵部及び駆動部を備える車体と、操舵部又は駆動部を旋回方向に傾斜させる傾斜用アクチュエータ装置と、車体に作用する横加速度を直接的又は間接的に検出する複数のセンサと、車体の要求旋回量を検出する要求旋回量検出手段と、車速を検出する車速検出手段とを有し、横加速度に基づくフィードバック制御を行うとともに、要求旋回量及び車速に基づくフィードフォワード制御を行って車体の傾斜を制御する。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角をアクチュエータの駆動力により調整可能な車両に対し、消費エネルギーを抑制しつつ、車輪のキャンバ角が所定角度から変化することを抑制できる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両の運動状態が所定の運動状態よりも緩やかであると判断される場合には、第1補正手段により、軸心O2及び軸心O3を結ぶ直線上に軸心O1が位置するように、ホイール部材93aを回転駆動して補正する。これにより、ホイール部材93aの回転を機械的な摩擦力により規制して、キャンバ角の変化を抑制しつつ、消費エネルギーの低減を図る。一方、車両の運動状態が所定の運動状態よりも緩やかではなく、高応答性が要求される場合には、第2補正手段により、ホイール部材93aの回転位置を初期位置に維持する制御を行う。これにより、消費エネルギーの低減を図りつつ、機械的な摩擦力を利用し易くして、キャンバ角の変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角をアクチュエータの駆動力により調整可能な車両に対し、消費エネルギーを抑制しつつ、車輪のキャンバ角が所定角度から変化することを抑制できる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】キャンバ角の設定動作終了後、キャンバ角調整装置をサーボロック状態として、ホイール部材93aの回転を規制する。これにより、キャンバ角の変化が抑制される。この場合、アッパーアーム42の両端の軸心O3及び軸心O2を結ぶ直線上に、ホイール部材93aの回転中心である軸心O1が位置するので、アッパーアーム42から外力が入力されても、ホイール部材93aを回転させる力成分の発生を抑制できる。よって、ホイール部材93aの回転を、サーボロックによる回転規制に加え、機械的な摩擦力によっても、規制することができるので、その分、サーボロックのために消費される消費エネルギーを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】トレーラの軸数に拘わらず既存の測定台により連結車両の車両総重量の測定作業を容易に行え、且つ走行時の安全を確保することにある。
【解決手段】昇降式の走行車軸を接地位置と退避位置とに駆動するアクチュエータ48と空気圧タンク54とを接続する空気圧回路55に電磁弁56を設けるとともに、昇降式の走行車軸を支持するサスペンションに設けられた空気ばね44と空気タンク54とを接続する空気圧回路57に電磁弁58を設ける。各電磁弁56,58は電気回路63を開閉する操作スイッチ62により切り換えられ、昇降式の走行車軸の駆動が操作される。また、駐車ブレーキセンサ69からの信号により電気回路63を開閉するリレー66を設け、駐車ブレーキセンサ69によりトレーラの車両停止状態が未検出のときには、昇降式の走行車軸の退避位置への駆動を遮断して昇降式の走行車軸を接地位置とする。 (もっと読む)


【課題】 車両の横幅方向への傾きを規制して車両の横転を防止すること。
【解決手段】 車両の車体側に取り付けられる車体側ギヤと、前記車両の車軸側に取り付けられる車軸側ギヤを備え、前記車体側ギヤと車軸側ギヤは互いに昇降スライド可能に且つ相対的に接近・離間可能に配置され、前記両ギヤ又はいずれか一方のギヤは、車体が所定角度以上傾斜すると駆動体により相対的に接近駆動されて互いに噛み合って係止して、車体の傾斜を規制できるようにした。この車両用傾き規制装置を車両の進行方向左右両側に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】車体を傾動させる装置が正常でない場合に、車体の姿勢を車両の走行に適合した姿勢にする。
【解決手段】車体傾動制御装置は、車両前後方向に少なくとも2つ配置されそれぞれ、ロール方向に車体を傾動させる車体傾動装置21F,21Rと、車輪を転舵させる運転者の運転操作に応じて、各車体傾動装置21F,21Rを駆動制御する車体傾動装置駆動部25F,25Rと、各車体傾動装置21F,21Rが正常か否かを判定する車体傾動装置異常判定部31と、ロール方向の車体の姿勢を固定する車体傾動停止装置26と、を備え、車体傾動装置駆動部25F,25Rが、車体傾動装置異常判定部31が車体傾動装置21F,21Rの1つが正常でないと判定すると、車体傾動装置異常判定部31が正常と判定した車体傾動装置21F,21Rを駆動制御して、車体の姿勢をロール方向で中立姿勢にし、車体傾動停止装置26が、その中立姿勢に固定する。 (もっと読む)


本発明は、(i)アンダーキャリッジ(20)と、前記アンダーキャリッジ(20)に対して垂直軸(90)の周りを回転可能に配設されたアッパーキャリッジ(30)、及び(ii)前記アッパーキャリッジ(30)に対して水平軸(80)の周りを回動可能に配設されたてこ手段(40)の少なくとも一方を備えた車両(10)であって、前記車両(10)の傾斜運動に対して少なくとも1つの安定性基準を監視するためのセンサシステム(100)が提供され、制御装置(150)が前記センサシステム(100)に連結されて、前記少なくとも1つの安定性基準に応じて前記車両(10)を安定化させるための動作を自動的に開始及び/又は実行する、車両(10)に関する。これにより車両の予期せぬ傾斜リスクが軽減される。 (もっと読む)


【課題】 前フレームと揺動フレームとを連結することなく、左右方向の当接により揺動フレームの横振れを規制できるようにする。
【解決手段】 エンジンEから前方へ前フレーム3を突設して車体2の前部を構成し、この車体2の前部に揺動フレーム4の後部を左右方向の支持軸5廻り上下揺動自在に支持し、前記揺動フレーム4に前輪26を縣架した前車軸ケース6を前後方向のセンタ軸7廻り左右揺動自在に支持し、前記前フレーム3に前輪26用の左右サスペンションシリンダ8を設ける。前記揺動フレーム4と前フレーム3との間に左右方向の当接により揺動フレーム4の左右振れを規制する横振れ規制手段23を設ける。 (もっと読む)


【課題】路面走行時のサスペンションスプリングの機能低下を抑えつつ、車両本体を持ち上げる際の車輪の垂れ下がりを低減できる車両を提供する。
【解決手段】車輪が装着される車軸と、シャシフレームに設けられ、自身を介して車軸をシャシフレームに対して弾性的に懸架するサスペンションスプリングと、車両本体を路面に対して上下方向に移動させる上下方向移動手段と、を備えた車両において、サスペンションスプリングの下側に進入する位置と前記進入する位置から退避した位置との間で移動可能にシャシフレームに設けられた移動部材と、移動部材が前記進入する位置から前記退避した位置に向かって移動するのを規制する移動規制部材と、移動規制部材による移動部材の前記移動する位置から前記退避した位置への移動規制を解除する移動規制解除手段とを有する。 (もっと読む)


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