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Fターム[3D301AA59]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 安全性、信頼性 (1,480)

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【課題】減衰力調整式油圧緩衝器において、ソレノイドバルブへの低電流の通電時の減衰力をソフト側にし、非通電時には一定の減衰力を発生させ、かつ、誤作動を抑制する。
【解決手段】シリンダ内のピストンの摺動によって生じる副通路33の油液の流れをコイル36への通電電流に応じて弁体35の開弁圧力を調整することによって制御して減衰力を発生させる。戻しバネ58によって弁体35を開弁方向に付勢し、アーマチャ37の推力を閉弁方向に作用させて開弁圧力を調整するので、低電流時の減衰力がソフト側になる。非通電時には、戻しバネ58のバネ力により、弁体35が通路42を閉じて、ソフト側よりも大きな一定の減衰力を発生する。弁体35が通路42を閉じる際、ダンピングプレート59が案内ボア60の小径部60Aに挿入されて、弁体35の移動に減衰力が作用するので、不用意に弁体35が通路42を閉じる誤作動を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ばね入力に対してばね受の剛性を高め、強度的に信頼性の高いシリンダ装置を提供する。
【解決手段】ピストンロッド3が延出するシリンダ1の一端部に、釣鐘形状のスプリングシート10(ばね受)を嵌着してなる油圧緩衝器であって、スプリングシート10が、その天端部12に形成した複数の凹座13をシリンダ1の上端に接触させて軸方向に拘束され、かつその筒状部14に形成した複数の張出部15をシリンダ1の外周面に接触させて、軸径方向に拘束されるものにおいて、前記つば部11に、鋼板を絞り加工して得られた嵌合部材20のフランジ部24を接合すると共に、その筒状部22をシリンダ1の外周面に嵌合させ、該嵌合部材20によりつば部11を補強して、ばね入力に対しするスプリングシート10の剛性不足を解消する。 (もっと読む)


【課題】軽量化、制動性能、乗り心地性能、及び衝突安全性を確保可能な車両下部構造を提供する。
【解決手段】リヤサイドメンバ12に設けるブッシュポイントP1を高い位置として制動性能、及び乗り心地性能を得る。リヤサイドメンバ12を、側面視で屈曲したリヤサイドメンバフロント14と略直線形状のリヤサイドメンバリヤ16とで構成し、リヤサイドメンバフロント14を引張強度の低い鋼板を用いて成形性を確保し、リヤサイドメンバリヤ16に引張強度が高く、板厚の薄い鋼板を用いて軽量化を図る。リヤサイドメンバフロント14とリヤサイドメンバリヤ16との結合部にクロスメンバ20を結合することで、重量増加につながる補強部材を別途用いる事無くリヤサイドメンバ12が補強され、かつクロスメンバ20を側突相手が衝突する部分(側突部分)の高さに配置することで、側突時のリヤサイドメンバ12の変形を抑制し、車室(後席)内への進入を抑える。 (もっと読む)


【課題】乗員に違和感を与えることなく、又は、与える違和感を少なくして車高を上げることが可能な障害物回避支援装置1aを提供する。
【解決手段】車高調整装置9を制御して車高を調整し、車両Cに障害物を跨いで回避させる障害物回避支援装置1aにおいて、車両Cの状態量に応じて、障害物を跨ぐ際の車高を変化させ、車両Cが旋回中には、車両Cの車輪11、21の舵角を調整する舵角制御装置1bを制御して、障害物に内輪近傍を通過させ、車高を変化させる際には、車両Cの後輪21の舵角を調整する舵角制御装置1bを制御して後輪21をトーインにする。 (もっと読む)


【解決手段】
この発明は、車両用の閉じた車両コントロールシステムにおけるエアドライヤ(10)用の再生成サイクルをコントロールするための方法に関し、それによって、車両ボデーは、少なくとも1つの車両車軸に関して吊架され、分路(38a−38d)によって圧搾エアラインに接続された圧搾エアチャンバ(6a−6d)、コンプレッサ(8)、前記圧力媒体チャンバ(6a−6d)に接続された圧搾エア貯蔵タンク(12)に対して圧搾エアライン(4)で配置されたエアドライヤ(10)を有する。圧搾エアは、圧搾エア貯蔵タンク(12)から各圧力媒体チャンバ(6a−6d)内に移送することができ、圧力媒体は、各圧力媒体チャンバ(6a−6d)から圧搾エア貯蔵タンク(12)内に移送され、そこで、圧力媒体チャンバ(6a−6d)および圧搾エア貯蔵タンク(12)は、圧搾エアで充填され、さらに大気に接続することができる圧搾エアライン(32)によって換気され、または、コンプレッサ(8)に接続された圧搾エア吸引ライン(5)によって充填され、かつ、圧搾エアライン(32)を経て、コンプレッサによって供給された圧搾エアの量を換気することができる。 (もっと読む)


【課題】1G以上の制動性能で車両を減速させることができ、低コストで車両の衝突を予防することができる車両減速装置を提供する。
【解決手段】車両を構成する車体1及び車輪2間に設けられ、車輪2に加わる荷重に応じて、伸縮するコイルスプリングを有する懸架装置31と、車両の衝突を予測する衝突予測部34とを備え、衝突予測部34が衝突を予測した場合、車輪2の回転を制動するようにしてある車両減速装置3に、衝突予測部34が衝突を予測した場合、コイルスプリングを可逆的に伸張させる伸張装置32を備える。 (もっと読む)


【課題】フードへの物体の衝突時に、衝突による衝撃を緩和するサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】車体のマウント部から上端部が突出した状態で設けられるアクチュエータ54と、アクチュエータとマウント部とを弾性的に連結する弾性連結体と、アクチュエータが発生させるアクチュエータ力を減衰力として作用させる振動減衰制御を実行する制御装置とを備えたサスペンションシステムと、フード160への物体の衝突時に、フードを持ち上げる持ち上げ装置164とが搭載された車両において、制御装置が、持ち上げ装置によるフード持ち上げ時に、振動減衰制御に代えて、アクチュエータ力を、アクチュエータを収縮させて弾性連結体を変形させつつアクチュエータの突出部の突出量を減らす力として作用させるように構成する。このように構成すれば、フードへの物体の衝突時に、フード下に広い空間を確保し、衝突による衝撃を緩和することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの容積に影響せず、最小の油圧でサスペンションを引上げることにより、海上抵抗を減少し、また、陸上での車高調整ができる水陸両用車の懸架装置を提供する。
【解決手段】ピストンロッド31及びシリンダ24内を第1、第2の油室27,28に区分するピストン29を有するサスペンションシリンダ6と、第1、第2の油室27,28間に、第1の油室27側の第1の連通路38aと第2の油室28側の第2の連通路38bを介して接続された第1の電磁弁120と、第1の連通路38aに接続されたアキュムレータ101と、油圧の供給を切り換えるオンロード弁123と、オンロード弁123と第2の連通路38bに接続された第2の電磁弁121と、第1の連通路とオイルタンク間に接続された第3の電磁弁122とを備える。 (もっと読む)


【課題】車輪の偏摩耗を防止して、車輪の高寿命化を図ることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両用制御装置100によれば、車両1のロール角と対車体キャンバ角とを考慮して得られた対地キャンバ角を減少させるように、キャンバ角調整装置44を制御することができる。よって、対車体キャンバ角の変化のみでなく、車両1の対地傾斜角の変化に伴う対地キャンバ角の変化を抑制できるので、対地キャンバ角が変化した状態で車両1が走行することにより生じる車輪2の偏摩耗を防止して、車輪2の高寿命化を図ることができる。また、各車輪2の対地キャンバ角をそれぞれ減少させるので、対地キャンバ角の変化を各車輪2に対してそれぞれ個別に抑制することができる。よって、各車輪2の偏摩耗をそれぞれ適正に防止することができ、1台の車両1に対する車輪2の高寿命化を効率良く図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ATVへの利用に向くようにする。
【解決手段】 緩衝器本体に巻装のコイルスプリングからなる懸架バネがこの懸架バネの軸線方向に二分される一方バネS1と他方バネS2とからなり、一方バネS1と他方バネS2との間に配設されるバネガイド3が環状に形成されながら緩衝器本体におけるシリンダ体1の外周に配設の筒状ガイド4に摺接してなる懸架装置において、他方バネS2における先端がシリンダ体1のボトム端側の外周に配設の筒状体5にネジ構造下に連結され、バネガイド3が筒状ガイド4に摺接し、筒状ガイド4が基端を筒状体5の先端に対して位置決めながら先端部あるいは先端をシリンダ体1のヘッド端側の外周に定着手段6を介して定着させ、この定着手段6による定着の解消時に筒状ガイド4のシリンダ体1の外周からの撤去が可能とされてなる。 (もっと読む)


本発明は、車両特に商用車両のレベル制御用電空制御装置であって、電空制御装置(1)が少なくとも、少なくとも2つの電空電磁弁(3,4,5)、圧縮空気供給用圧縮空気入口(2.1)、少なくとも1つの空気ベロー(10,11)用の少なくとも1つの圧縮空気接続部(2.2,2.3)及び電気制御入力端(22.1,22.2,22.3)を持つ電磁弁装置(2)及び電磁弁装置(2)を制御するため、電磁弁装置(2)の制御入力端(22.1,22.2,22.3)への電気接続用制御出力端(16.1,16.2,16.3)を持つ電子制御装置(14)を有する。本発明により、電磁弁装置(2)のハウジング(2a)にプラグ−ソケットコネクタ(22)が形成され、このプラグ−ソケットコネクタ(22)に電気制御入力端(22.1,22.2,22.3)が設けられ、電子制御装置(14)のハウジング(14a)にプラグ−ソケットコネクタ(16)が設けられ、このプラグ−ソケットコネクタ(16)に制御出力端(16.1,16.2,16.3)が設けられ、両方のプラグ−ソケットコネクタ(16,22)が互いに機械的にはまり合っている。
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【課題】車両後部全体でエネルギーを吸収してガスタンクの保護を図り、従来補強に使用していた補強部材を無くして重量及びコスト低減を実現する。
【解決手段】本発明のタンク搭載車体後部構造では、リヤサイドメンバ3の下方にタンクを支持する後側タンクフレーム12を設け、後側タンクフレーム12の前部をリヤサイドメンバ3に固定すると共に、後部を直接、又は、間接的にリヤサイドメンバ3に固定して、トーションビーム17を後側タンクフレーム12の車両前方に配置する。リヤサイドメンバ後端部3b及び後側タンクフレーム12の後端部に車両前方へ向かう入力荷重Fが生じ、その入力荷重Fにより、リヤサイドメンバ3が車両前方上方へくの字状に折り曲げられる場合に、トーションビーム17に後側タンクフレーム12を衝突させて、後側タンクフレーム12の前部を前記リヤサイドメンバ3と共に車両上方へ押し上げる。 (もっと読む)


【課題】懸架装置ごとに減衰力のばらつきが生じるのを抑制することが可能な懸架装置の制御システムおよび車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)の懸架装置の制御システムは、前輪6と車体フレームとが相対的に移動するときの伸長方向に減衰力を発生させる伸長側バルブ26および圧縮方向に減衰力を発生させる圧縮側バルブ25と、圧縮側バルブ25および伸長側バルブ26における減衰力を決定するための変位信号を検出するストロークセンサ24とを含むフロントフォーク14と、少なくとも圧縮側バルブ25および伸長側バルブ26の減衰力特性とストロークセンサ24の検出特性とに基づいて、減衰力を制御する制御部27aとを備える。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバのバウンド時におけるバウンドストッパの軸直角方向外方側への逃げ変形を抑制して、ショックアブソーバの変位制限機能を高める。
【解決手段】ダストカバー10は、保持金具4の装着凹所5に装着されてバウンドストッパ12の上端部12Aを内側に嵌合保持するストッパ保持部14を備える。ストッパ保持部は、バウンドストッパの上面12Bを受け止めるとともに装着凹所によって外周面が拘束された状態に保持される上壁部20と、バウンドストッパの上端部外周面12Cに外嵌する周壁部22とからなる。バウンドストッパの上面12Bと該上面に当接するストッパ保持部14の上壁部20の下面20Bに、互いに嵌合することでバウンドストッパ12の軸直角方向Yにおける変位を制限する凸条40と凹溝42を設ける。 (もっと読む)


【課題】製品毎の緩衝器の発生減衰力のバラつきを抑制し、ECU統合に寄与することが可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の緩衝器1は、車両のバネ上部材とバネ下部材との間に介装されて伸縮する緩衝器本体2と、緩衝器本体2内に充填される液体の流れに抵抗を与えるとともにソレノイドSで駆動されて発生減衰力を調整する減衰弁3とを備え、車両に搭載される制御装置4から入力される電流指令に従ってソレノイドSへ電流供給するソレノイドドライバDを緩衝器本体2に設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両に装着された転動中のタイヤの姿勢を制御するタイヤの姿勢制御装置及び方法であって、タイヤの偏摩耗を抑制するように制御する。
【解決手段】タイヤセンタ位置から同じ距離はなれたタイヤショルダー側の2つのタイヤ測定位置における接地状態を検出し、検出した接地状態に基づいて、タイヤ1回転に少なくとも1回以上、前記2つのタイヤ測定位置における接地長を求める。この後、1より大きい第1の閾値と、1より小さい第2の閾値を定めたとき、算出した2つの接地長の比率が、第1の閾値より大きい場合、あるいは、第2の閾値より小さい場合、タイヤのキャンバ角を前記比率が1になるように制御する制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】所定の減衰力を高精度に得ることが可能な懸架装置の制御装置を提供する。
【解決手段】この制御部29a(懸架装置の制御装置)は、第1特性ラインL1および第2特性ラインL2の少なくともいずれか一方の基準となる特性ラインに基づいて減衰機構(圧縮側電子制御バルブ27、伸長側電子制御バルブ28、圧縮側電子制御バルブ52および伸長側電子制御バルブ53)に所定の電流値I0を供給することにより所定の減衰力特性モードに対応する所定の減衰力を減衰機構に発生させるように設定されている場合において、基準となる特性ラインとは異なる方の特性ラインに沿って電流値を増加または減少させる際に、減衰機構に供給する電流値を所定の電流値I0よりも大きいまたは小さい電流値(I1またはI2)の少なくともいずれか一方の電流値まで一旦変化させた後、所定の電流値I0に戻す制御を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】荷を積載している運搬車両に装着した装置を使用して、積荷の重量は許容最大積載重量以下に、前輪の軸荷重は積車時の車体総重量の許容最小割合以上であって、許容最大軸荷重以下に、および、後輪の軸荷重は許容最大軸荷重以下に、収める。
【解決手段】車軸と車体の間にロードセルを設け、空車時および積車時に計測した各々のロードセルの負荷に基づいて、該運搬車両に積載された積荷の重量を算出した後に、積載目標重量と積荷の重量とを電算処理手段で対比することにより、積載重量が積載目標重量を超えている場合に、積車時の重量を再び該電算処理手段で算出して、算出された新たな積荷の重量が新たに表示されることによって、積載目標重量を積載する。 (もっと読む)


【課題】車体荷重を支える際に撓みが生じやすくなる虞を低減することのできるスラスト滑り軸受を提供することにある。
【解決手段】スラスト滑り軸受1は、車体側の取付部材8用の車体側座面10及び環状下面2を有した合成樹脂製の上部ケース3と、環状下面2に対面する環状上面4及びサスペンションコイルばね7用のばね座面25が一体的に形成されていると共に、上部ケース3の軸心Oの回りでR方向に回転自在となるように当該上部ケース3に重ね合わされる合成樹脂製の下部ケース5と、環状下面2及び環状上面4間の環状隙間9に配されると共に、環状下面2及び環状上面4のうちの少なくとも一方に滑動自在に当接する環状のスラスト滑り軸受面51を有した合成樹脂製のスラスト滑り軸受片6とを具備している。 (もっと読む)


【課題】車両の走行で平坦走行路面から上り坂または下り坂に移行するとき、車両の前方または後方の視認性を高めることができる車両のサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】車両のサスペンション制御装置は、車体を支持する前二輪11L,11Rおよび後二輪12L,12Rからなる4つの車輪と、4つの車輪のそれぞれに設けられ、前二輪と後二輪の位置に対応する車体の車高を独立に変更可能な4つのサスペンション装置13と、4つのサスペンション装置のそれぞれに対応する車高を任意に変更するようにサスペンション装置を作動させる制御手段51を備え、さらに、車両の進行方向の走行予定路面の傾斜状態の変化に係る情報を抽出する傾斜状態変化情報抽出部52と、この傾斜状態変化情報抽出手段から与えられる傾斜状態の変化に係る情報に基づき傾斜路面に関する視界が広がるように前二輪または後二輪のサスペンション装置を作動させ、車体の前部または後部の車高を変更する車高変更手段51Aとを備える。 (もっと読む)


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