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Fターム[3D301AA65]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 安全性、信頼性 (1,480) | 警報、異常表示 (156)

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【課題】キャンバー角変更手段によりタイヤのキャンバー角を変更して、異なる特性のトレッド面を使い分ける構成において、キャンバー角変更手段がタイヤのキャンバー角を変更不能となった場合でも、タイヤのグリップ力を確保することができる車両を提供すること。
【解決手段】タイヤの空気室を第1トレッド21側の第1室61と第2トレッド22側の第2室とに仕切り、これら第1室及び第2室を外部に連通させる通路をバルブによりそれぞれ開閉可能に構成したので、タイヤのキャンバー角が制御不能となった場合でも、バルブを作動させて、一方の通路を開放させることで、例えば、第2室の圧力を低下させることができる。その結果、第1トレッド21(高グリップの特性を有するトレッド)の接地を多くして、タイヤのグリップ力を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションアームが破損していることまたは破損するおそれがあることを運転者等に察知させることが可能となるサスペンションアームカバーを提供すること。
【解決手段】 縁石等の障害物が干渉用リブ22に衝突したときにその衝撃力により剥離部23がカバー部21から剥離する。このとき剥離部23上に設けられる小室24内に形成された通気穴27が外部に露出し、この通気穴27に空気が流れ込むことにより通気音が発生する。運転者はこの通気音により剥離部23の剥離を認識し、第2ロアアーム15またはロアカバー20の破損あるいは破損しているおそれを察知することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、運転者に通常レベルの安全運転を意識させた上で、危険回避時には、運転者の意図する危険回避動作を素早く且つ確実に支援できる危険回避支援システムを提供することを課題とする。
【解決手段】危険回避支援システム1は、前方車両が急ブレーキをかけた場合など、当該車両が危険回避動作を必要とする状況に陥ったことを検知する検知部2を有する。システムの制御部10は、この検知部2を介して危険回避動作が必要であることを検知したとき、当該車両の動作モードを通常モードから最大支援モードに切り換える。 (もっと読む)


【課題】車体側に設けられたモータと、該モータの出力軸に一体形成されまたは連結された螺子軸、及び車輪側に設けられたナットからなる螺子機構とを有し、車両の運転状態に応じて前記モータの出力軸を正転あるいは反転させることにより前記裸子軸を回転させて車体と車輪との間の上下間隔を変更可能に構成された電磁ダンパを備えた車両用懸架装置において、ダンパの制御性を犠牲にすることなく、また別途駆動エネルギを必要とするアクチュエータ等を設けることなく、モータを良好に冷却することができる技術を提供する。
【解決手段】モータ20の近傍に流体循環通路82,83を設けると共に、該流体循環通路80上に、流体により前記モータ20を冷却する冷却管71と、螺子軸51の回転により流体を循環させる流体循環ポンプ81とを設ける。 (もっと読む)


【課題】タイヤの摩耗や劣化によるグリップ性能などの低下が及ぼす種々の不具合を好適に改善し得る制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の制御装置によれば、摩耗状態検出手段により検出されたタイヤの摩耗状態、又は、劣化状態検出手段により検出されたタイヤの劣化状態に応じて、制御範囲変更手段によって、車輪のキャンバ角の制御範囲が変更される。よって、タイヤの摩耗状態又は劣化状態に応じて、随時、未使用又はあまり使用されていない新たな面を接地面として使用させることができる。よって、タイヤの摩耗や劣化によるグリップ性能の低下などによって生じ得る危険性に対する早急な対処を可能にする。 (もっと読む)


【課題】電動ダンパ装置において、モータに動力を発生させるモータ駆動装置やモータ駆動装置を制御する制御装置が故障等により動作を停止しても、モータに電磁力を発生させることができるようにすることにより、減衰力が得られるようにする。
【解決手段】制御装置による前記モータ駆動回路の制御動作が停止したとき、モータ12と並列に設けられたノーマリークローズ接点のリレー41gをオフからオンに切り換えることで、前記モータ12を含む閉回路を形成させることにより、モータ12に電磁力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】自車両及び乗員の保護を十分に確保することができる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明による車両制御装置1は、自車両が前方対象物と衝突不可避であるかどうかを判定する衝突不可避判定手段5bと、自車両の車高を調整する車高調整手段5eとを備え、衝突不可避判定手段5bが、自車両が前方対象物と衝突不可避であると判定する場合には、車高調整手段5eが車高を自車両の保護に適した車高(Dの絶対値<δ)とすることを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サスペンション機能を無効にすることができる作業車両の独立型サスペンションを提供する。
【解決手段】前輪85を支持するサスペンションシリンダ94と、サスペンションシリンダ94に連通接続される第一油路100と、衝撃を吸収するアキュムレータ201と、第一油路100とアキュムレータ201とを連通接続する第二油路200と、第二油路200の中途部に設けられ第二油路200内の作動油の流れを遮断することが可能な第二油路遮断弁202と、第二油路遮断弁202により第二油路200内の作動油の流れを遮断する旨の指示を出すサスペンションロック切換スイッチ403と、サスペンションロック切換スイッチ403の指示に従って第二油路遮断弁202により第二油路200内の作動油の流れを遮断させる制御部450と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】車両が盗難にあったとしてもその回収を容易化し得る制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の制御装置によれば、車両が盗難された又は盗難された疑いがあると盗難判定手段によって判定された場合には、盗難対策手段によりキャンバ角調整装置が作動され、通常走行時に比べて走行を阻害するキャンバ角(例えば、ポジティブ側又はネガティブ側に最大のキャンバ角)が車輪に付与される。よって、少なくとも盗難の危険がある状態において、通常走行時に比べて走行を阻害するキャンバ角が車輪に付与されるので、盗難車両の自走を通常状態より困難にすることができ、その結果として、盗難場所からの移動距離を制限できる。従って、盗難車両の回収を容易化できると共に、回収コストを抑制することができるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】 油圧シリンダをロックしたままの状態で車両走行すると、車輪が空転したか否かを検出することにより、ロック状態の解除を早期に促すようにする。
【解決手段】 アクスルロックスイッチ24からの信号でラムシリンダ18のロック状態を判別し、走行ペダルセンサ25からの信号で車両の走行状態を検出する。そして、回転センサ28,29からの信号で後車輪5(または前車輪4)間の回転数差が既定値よりも大きいと判定したときには、キャブ8内に設けた警報装置30を即座に作動させ、オペレータに警報を発する。このため、例えばオペレータが車両走行時にラムシリンダ18のロック解除を忘れていても、警報装置30による警報によってロック状態の解除を即座に促すことができ、車輪の空転に伴う過負荷が差動機構17等に作用するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】走行する車両の安全性を確保することができるキャンバ角制御装置を提供すること。
【解決手段】キャンバ角付与装置4が故障し、前輪2FL,2FRまたは後輪2RL,2RRにおいて双方のキャンバ角が異なると、車両1は、スラスト力の強い方向へ旋回させられるので、車両1の直進性や旋回性が損なわれ安全性が低下してしまう。車両用制御装置100によれば、正常に動作する車輪2のキャンバ角を、異常のある車輪のキャンバ角と等しくなるように制御するので、その結果、双方の車輪2のスラスト力が等しくなり、車両1においてスラスト力が均衡することとなる。すなわち、車両1が旋回させられる力が抑制されるので、車両1の直進性や旋回性が損なわれることを抑制することができる。よって、走行する車両1の安全性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】伸縮力発生部とばね下振動抑制部とが直列に設けられた接近離間力発生装置において、受動的伸縮部の伸縮量を推定し得る電気サスペンションシステムを得る。
【解決手段】ばね上部とばね下部とを固定し、伸縮力発生源(Act)と質量・ばね・ダンパシステムとを組合せたモデルを考える。この場合、制御伸縮力fによって伸縮慣性部290が変位させられると、その変位量がばね下振動抑制部42の伸縮量になる。このモデルにおいて推定されたばね下振動抑制部42の伸縮量を用いれば、通常のばね上部とばね下部とが変位するモデルにおいて、伸縮力発生部40の伸縮量と接近離間力発生装置20の伸縮量との一方を検出することによって他方を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁式ショックアブソーバを含んで構成されるサスペンションシステムの自己診断機能を実用的なものとする。
【解決手段】電磁式ショックアブソーバがばね上部側ユニットとばね下部側ユニットとの相対動作に対する抵抗力、具体的には例えば、車体の姿勢変動を抑制する力を発生させる場合において、ばね上ばね下間距離センサの検出結果から求められた実ストローク量Strと、電磁式モータの回転角センサの検出結果から推定された推定ストローク量Steとに基づいて、少なくともねじロッドのナットと螺合する部分のねじロッドが設けられているユニットに対する移動が許容される失陥を検出可能に構成する(S22〜S33)。本システムによれば、例えば、ねじロッドの破断,ねじロッドの連結されていた箇所からの分離等のようなシステムの失陥を検出することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 後車軸に対してフレームが揺動可能に支持された産業車両に於いて、車両の状態に応じてフレームの揺動を規制または許容して、車両の姿勢を安定に保持する。
【解決手段】 フレーム1は支持ピン10を中心として後車軸9に対して揺動可能に支持されている。後車軸9の一端部とフレーム1との間に油圧シリンダ13を介装し、油圧シリンダの上室13aと下室13bとを結ぶ油路16,17に電磁切替弁18とアキュムレータ19と圧力センサ20及び21を設ける。フレーム1の揺動角の変化及び油圧シリンダの上室13aと下室13bの圧力変化に応じて電磁切替弁18を遮断位置18aまたは連通位置18bに切り替え操作し、フレーム1の時計方向と反時計方向の両方向の揺動を規制または許容するコントローラ22を設ける。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高い電磁式サスペンションシステムを提供する。
【解決手段】 サスペンションシステムに、車両がある時間走行した場合において、(a)各ショックアブソーバが有する電磁式モータの発電電気量QGと、(b)各ばね上部と各ばね下部との接近・離間動作量に対する各ショックアブソーバの動作量の偏差ΔLとを取得し、取得された4つのアブソーバの発電電気量を比較し(S31〜S34)、また、取得された4つのアブソーバの偏差を比較して(S35〜S42)、前後左右4つのサスペンション装置のいずれかのもが異常であることを認定するような機能を備えさせる。モータの発電電気量、アブソーバの動作量についての偏差は、アブソーバの作動状態に関する指標であり、そのような指標に基づくことによりサスペンション装置の異常の認定を簡便に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡便に電磁式ショックアブソーバの摩擦力を推定する手段を備えた車両用サスペンションシステムを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバの作動を制御してばね上ばね下間距離を変更する際の電源から電磁式モータへの供給電流、例えば、設定されたばね上ばね下間距離が維持されている時点での供給電流irに基づいて、ばね上部側ユニットとばね下部側ユニットとの間の摩擦力frを推定する(S6〜S8)。したがって、本システムは、ばね上部側ユニットとばね下部側ユニットとの間の摩擦力を、簡便に推定することが可能なシステムとなっている。また、供給電流の検出には、モータの制御のために設けられた通電電流センサを利用しているため、余計にセンサ等を付け加える必要がないため、簡便な構成のシステムとなっている。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーの回収効率の向上を図り、低燃費性能を得ることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】回生装置による回生を行う際には、車輪の転がり抵抗がより小さくなるように、かかる車輪のキャンバ角を調整する。これにより、車両走行時の運動エネルギーを電気エネルギーに変換する際には、その変換の際に発生する変換損失(車輪の変形ヒステリシスロス)を小さくして、変換損失の低減を図ることができるので、その分、回生エネルギーの回収効率の向上を図り、省燃費性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】設計対象物の物理的特性の値を適切なものとする設計諸元を迅速に算出する設計支援技術を提供する。
【解決手段】設計支援方法は、各々が複数のサスペンション設計諸元に対応する複数の組み合わせのサンプリング値を取得するステップと、取得した複数の組み合わせのサンプリング値の各々が複数のサスペンション設計諸元に採用されたときのサスペンション特性の値を算出するステップと、算出されたサスペンション特性の値を利用して、複数のサスペンション設計諸元と算出されたサスペンション特性との相関関係を導出するステップと、導出された相関関係を利用して、ユーザに入力された制約条件を満たすサスペンション特性が得られる複数のサスペンション設計諸元の値を算出するステップと、算出された複数のサスペンション設計諸元の値のうち、少なくとも1つをディスプレイに表示させるステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】車高調整装置にフェールが生じた場合、特に速度情報が適正でない場合に路面の状態に基づき適切な車高制御が可能な車高調整装置を提供する。
【解決手段】車高調整装置のワープ演算部48は、システム管理部40においてフェールが検出された場合、特に速度情報が正常に取得できない場合、各車輪位置における車高値の比較に基づきワープ値を算出し路面の状態を推定する。フェール復帰指示部50は各車輪14の車高値から求めたワープ値が所定値を超える場合、走行中の路面は所定レベルより険しい凹凸が存在する悪路であると推定する。逆に、ワープ値が小さい場合、路面は概ね平坦であると推定する。そして、フェール復帰指示部50は速度取得異常が生じている場合でもワープ値に基づき、路面の状態が走行の妨げにならないと推定できる場合、車高を基準車高に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】 障害物検出手段としてレーダと画像認識に加え、運転者の脇見検出手段を用いて走行支援を行う車両用走行支援装置において、各検出手段の検出結果に応じた適切な支援制御を設定した車両用走行支援装置を提供する。
【解決手段】 レーダ(ミリ波)による障害物検出結果と、画像認識による障害物検出結果を照合して、両者で検出した場合とそれぞれのみで検出した場合に分岐する。これに脇見運転の判断を加味して、分岐を行い、分岐結果に応じて走行支援制御の開始条件を変更することで、運転者の注意に応じた支援制御を実行する。 (もっと読む)


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