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Fターム[3D301AA65]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 安全性、信頼性 (1,480) | 警報、異常表示 (156)

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【課題】車両の姿勢の安定化制御を適切に行う。
姿勢制御機能を有する車両の、悪路での乗り心地を改善する。
【解決手段】姿勢制御用のコントローラ103は、センサ群102から供給される路面状況に基づいて、車両の運動及び姿勢を制御するモータ131〜139の制御量を制御する。コントローラ103は、路面の傾きを推定し、車両の重心に加わる力を、後輪と前左輪を結ぶ線を含む第1の垂面、後輪と前右輪を結ぶ線を含む第2の垂面、前輪同士を結ぶ線を含む垂面に投影した力を求め、各垂面に投影した力が、各垂面に投影した路面に直角方向となるように、右リーンと左リーンとを制御する。 (もっと読む)


【課題】運転者に対し、より適切に車両の運転操作の支援を行うこと。
【解決手段】本発明に係る自動車では、情報伝達制御手段が、運転者の上下方向の動きを、リスクポテンシャルの大きさに応じて抑制して、外乱情報を運転者に伝達する制御量を算出する。擬似車両挙動発生手段が、リスクポテンシャルが増大する運転操作を行った場合の車両挙動を、動作制御手段を制御することによって擬似的に発生させるための制御量を算出する。協調制御手段が、情報伝達制御手段によって算出された制御量と、擬似車両挙動発生手段によって算出された制御量とに基づいて、車両を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両が転倒する可能性を的確に排除しつつ、車両を路面の状況に応じた適切な状態で走行させることを可能にする車両支持装置を提供する。
【解決手段】車両に適用される車両支持装置であって、車両本体2を支持し、支持状態を車幅方向の一支点又は二支点のいずれかに切り替え可能な前方車輪ユニット4と、前方車輪ユニット4の後方に設けられ、車両本体2を車幅方向の二支点で支持する後方車輪ユニット6と、各支点に作用する車両荷重の荷重中心位置を検出する荷重中心位置検出手段(圧力センサ8等)と、荷重中心位置検出手段の検出結果に基づいて、前方車輪ユニット4が一支点で支持する場合の一支点と、後方車輪ユニット6が支持する二支点とを結ぶ平面領域内に、荷重中心位置が属するか否かを判定し、荷重中心位置判定部10の判定結果に基づいて、前方車輪ユニット4の支持状態を一支点又は二支点のいずれかに切り替えさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】運転者に対し、より適切に車両の運転操作の支援を行うこと。
【解決手段】本発明に係る自動車では、リスクポテンシャル算出手段が、自車両の状態と、自車両周囲の障害物の状態とに基づいて、自車両周囲に存在する障害物に対するリスクポテンシャルを算出し、擬似車両挙動発生手段が、前記リスクポテンシャルが増大する運転操作を行った場合の車両挙動を、前記サスペンション装置を制御することによって擬似的に発生させる。 (もっと読む)


【課題】エアばねに対する給排気を適切に行なうことができるエアサスペンション装置を提供する。
【解決手段】給気時間が最大連続給気時間以上で、かつ、車高が所定値以下(制御不感帯以内)であるか否かの判定(ステップS33)で、イエスと判定すると、異常フラグ(車高上昇調整異常)をRAM及びeepromへセットし(ステップS34、S35)、これ以降の制御周期でのコンプレッサ制御信号の出力は停止し、コンプレッサの駆動、ひいてはエアばねへの圧縮空気の供給を停止する。このため、過積載状態でのエアばねへの給気継続が行われる従来技術を用いた車両の凹凸路走行等に伴って起こり易いエアばねの内圧の過大な上昇を回避でき、エアばねの耐久性の低下を抑制できる。エンジン停止・始動があってもeepromに記憶された異常フラグはセット状態が維持されので、エアばねの耐久性の低下抑制効果を継続して維持できる。 (もっと読む)


【課題】車両の安定性を確保しながら的確に障害物を回避する。
【解決手段】各タイヤの実際のタイヤ力を検出するタイヤ力検出手段(20)と、障害物との衝突を回避するために各タイヤの目標制動力を設定する制動制御目標制動力設定手段(S105)と、目標制動力の下で各タイヤの制動力を制御する制動制御手段(S110)と、各タイヤの制動力を制御した後に、該制動力の制御に続いて左右のタイヤの制動力の差によって車両を旋回させる回頭制御手段(S112-S122)と、車両の旋回方向を決定する障害物回避方向決定手段(S113,S121,S122)と、回頭制御手段(S112-S122)による各タイヤの制動制御の目標制動力を設定する回頭制御目標制動力設定手段(S118,S115)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 運転操作や路面状態を運転者に適切にフィードバックする。
【解決手段】 報知信号生成部24は、ステップS21で各ダンパ4の駆動電流Idrの平均値(平均駆動電流)Idaを算出した後、ステップS22で平均駆動電流Idaの値が所定の第1報知判定閾値Ith1を上回ったか否かを判定する。自動車Vが急旋回や急加減速してステップS22の判定Yesになると、報知信号生成部24は、ステップS24で平均駆動電流Idaに所定の第1ゲインを乗じて振動報知信号Sbを生成した後、ステップS25で振動報知信号Sbに基づいて両バイブレータ15,17を駆動する。これにより、運転者は、アクセルペダルPaやブレーキペダルPbを介して足裏に振動を感じ、急激なステアリング操作やアクセル/ブレーキ操作を行ったことを認識できる。 (もっと読む)


【課題】 運転者が煩わしさを感じることがなく、しかも、簡単な制御で走行車線内での車両の走行を維持する。
【解決手段】 車両1のずれ量に応じてアクチュエータ15が動作されて車両1が走行レーンの外側に傾斜され、運転者に対する走行レーンの視覚を、ずれ方向と逆方向に傾けて認識させ、車両のずれを修正する状態に運転者に操舵を促す。 (もっと読む)


【課題】運転者が煩わしさを感じることがなく、しかも、簡単な制御で走行車線内での車両の走行を維持する。
【解決手段】運転集中状態にない時に車両1に横ずれが生じた場合、車両1のずれ量に応じてアクチュエータ15が動作されて車両1が走行レーンの内側に傾斜され、走行レーンの内側に移動する力を車両1に発生させ、車両1を走行レーンの内側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】キャンバ角調整装置の故障時における安全性を確保することができる車両を提供すること。
【解決手段】FRアクチュエータ80FRの伸縮駆動に異常が生じた場合には、引張ばね45の付勢力によりステアリングナックル43の対向面43aとキャンバプレート44の傾斜面44aとの対向間で押圧されたヘッド80aが対向面43a及び傾斜面44aに沿って下降する。これにより、対向面43aと傾斜面44aとの対向間隔が引張ばね45の付勢力により縮小され、キャンバプレート44がキャンバ軸46を中心として車体フレームBFの内側へ向けて揺動駆動される。その結果、車輪2にネガティブキャンバが付与されることで、第1トレッド21の高グリップ性を発揮させて、グリップ性能を確保することができる。よって、キャンバ角調整装置80の故障時における安全性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、被害時に被ったエネルギを吸収して損害を抑制し、乗員への被害を軽減し、車両の挙動が不安定とならないようにすることを目的としている。
【解決手段】この発明は、衝突軽減制御装置において、衝突軽減制御手段は、予知装置により側方衝突が予知された時に、予知された衝突が発生する衝突発生側を判別し、自動ブレーキ制御装置を、ブレーキ装置が作動しない程度に遊びをなくす与圧駆動制御し、拘束制御装置がシートベルト装置に設けたモータを駆動して所定の状態までシートベルトを巻取るよう巻取り駆動制御し、サスペンション制御装置は衝突発生側とは車両上で逆側のサスペンション装置を選出した上でそれらの減衰力を衝突発生側と比較して減少させるよう減衰力低減制御し、警報装置を所定の状態で警報動作制御する、第一の段階の統合制御を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発光手段に頼らず、明るい環境下であっても燃費悪化を認識可能とした減衰力制御装置を提供する。
【解決手段】 車輪の変位に対する減衰力を発生させる減衰力発生装置と、減衰力発生装置の減衰力を制御する制御手段と、車両の燃費関連情報を検出する燃費関連情報検出手段とを備え、制御手段は、燃費関連情報に基づき減衰力を変動させることとした。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上させた電磁サスペンション装置を提供する。
【解決手段】台車側出力軸3とボールナット9との間に、台車側出力軸3にボールナット9を束縛する束縛ピン13を設け、電磁アクチュエータ4のボールナット9とボールねじ軸10との螺合部に規定を超える力が作用した場合に、その力を各束縛ピン13を破断させて解放する。これにより、ボールナット9とボールねじ軸10との螺合部の異常(損傷、動きが固くなること等)および電気モータ11の過負荷を防止することができ、装置の信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】サスペンション特性可変装置が故障した場合であってもヨーレイト可変手段を適切に制御する。
【解決手段】自動車1は、サスペンション特性を変化させるエアスプリング15およびダンパ16と、エアスプリング15およびダンパ16の故障を検出する故障検出部17と、後輪トー角を変化させて車体のヨーレイトγを変化させる電動アクチュエータ26と、電動アクチュエータ26を駆動制御する後輪トー角制御部21とを備える。後輪トー角制御部21は、車両の運転状態量に基づいて目標電流Itを設定する目標電流設定部23l,23rと、エアスプリング15およびダンパ16の制御状態に基づいてFF補正電流Iffを設定するFF補正電流設定部22l,22r21とを備え、故障検出部17によって故障が検出された場合、目標電流設定部24l,24rにおける目標電流Itの補正が行われないようにする。 (もっと読む)


【課題】ビスカスカップリングの減衰力特性を推定して、所期の減衰力を発生する減衰力発生装置を実現する。
【解決手段】電源220は、DCモータ210に電力を供給して、ケース体12とシャフト20を第1の回転方向に相対回転させ、車輪と車体の相対距離を変化させる。第1推定手段は、電源220よりDCモータ210に電力を供給して、車輪と車体の相対距離を変化させるときにDCモータ210にかかる第1抗力を推定する。第2推定手段は、電力供給を停止したあとに、ケース体12とシャフト20が第2の回転方向に相対回転するときにDCモータ210に発生する第2抗力を推定する。第3推定手段は、第1抗力と第2抗力から、ビスカスカップリング100が発生する減衰力を導出し、減衰力特性を推定する。 (もっと読む)


【課題】経済性を損なわず緩衝器が発生している減衰力をモニタすることができるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】サスペンション装置1は、シリンダ6内に摺動自在に挿入されるピストン7と、シリンダ6内に移動自在に挿入されてピストン7に連結されるロッド8と、シリンダ6内にピストン7で区画した流体が充填される二つの作動室R1,R2と、シリンダ6とロッド8の相対移動によって生じる流体の流れに抵抗を与える可変減衰弁3とを有し車両のバネ上部材Bとバネ下部材Wとの間に介装される緩衝器2と、可変減衰弁3を制御する制御装置4とを備え、減衰弁3が、流体が通過する流路の途中に設けた弁座15と、弁座15に遠近して流路抵抗を可変にする弁体16と、弁体16を弁座15に対して遠近させる磁歪素子18を有するアクチュエータ17とを備え、磁歪素子18を用いて検出する作動室R1内の圧力に基づいて可変減衰弁3を制御する。 (もっと読む)


【課題】製品毎の緩衝器の発生減衰力のバラつきを抑制し、ECU統合に寄与することが可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の緩衝器1は、車両のバネ上部材とバネ下部材との間に介装されて伸縮する緩衝器本体2と、緩衝器本体2内に充填される液体の流れに抵抗を与えるとともにソレノイドSで駆動されて発生減衰力を調整する減衰弁3とを備え、車両に搭載される制御装置4から入力される電流指令に従ってソレノイドSへ電流供給するソレノイドドライバDを緩衝器本体2に設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サスペンション制御装置において、ワイヤハーネスを簡素化するとともに、電磁気妨害の発生を防止する。
【解決手段】各車輪の減衰力調整式油圧緩衝器2にターミナルモジュール5を装着し、電源7を接続する。各ターミナルモジュール5を1本の通信ライン6によってコントローラ3に接続する。コントローラ3には、各種センサ4を接続する。コントローラ3により、各種センサ4からの信号に基づいて、必要な減衰力を演算し、多重化した制御信号を通信ライン6を介して各ターミナルモジュール5へ送信する。ターミナルモジュール5により、制御信号に基づいてアクチュエータに制御電流を供給して、減衰力調整式油圧緩衝器2の減衰力を制御する。コントローラ3から各ターミナルモジュール5への制御信号を多重化することにより、ワイヤハーネスを簡素化するとともに電磁気妨害の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】車両用サスペンション装置に用いられるボールジョイントの作動不良を適切に予測して運転者に報知する警報システムを提供すること。
【解決手段】マイクロコンピュータ21は、走行距離センサ22から車両の総走行距離Lを入力し、規定距離La未満であるときに、車速センサ23からの車速V、操舵トルクセンサ25からの操舵トルクT、転舵角センサ24からの転舵角δに基づき転舵輪が据え切りされた据え切り回数N、転舵角δを積算した積算転舵角Kが必要積算転舵角Ka以上となる積算転舵回数Mまたはサスペンションストロークセンサ27からのストローク量hを積算した積算ストローク量Sが必要積算ストローク量Sa以上となる積算ストローク回数Pを設定する。そして、規定距離Laにて設定した回数N、Mまたは回数Pが規定回数未満であるときに、報知装置26を作動させてボールジョイントの作動不良を運転者に報知する。 (もっと読む)


【課題】キャンバー角変更手段によりタイヤのキャンバー角を変更して、異なる特性のトレッド面を使い分ける構成において、キャンバー角変更手段がタイヤのキャンバー角を変更不能となった場合でも、タイヤのグリップ力を確保することができる車両を提供すること。
【解決手段】タイヤの空気室を第1トレッド21側の第1室61と第2トレッド22側の第2室とに仕切り、これら第1室及び第2室を外部に連通させる通路をバルブによりそれぞれ開閉可能に構成したので、タイヤのキャンバー角が制御不能となった場合でも、バルブを作動させて、一方の通路を開放させることで、例えば、第2室の圧力を低下させることができる。その結果、第1トレッド21(高グリップの特性を有するトレッド)の接地を多くして、タイヤのグリップ力を確保することができる。 (もっと読む)


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