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Fターム[3D301AB20]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 車両状態 (4,378) | 整備、試験(出荷時の調整) (138)

Fターム[3D301AB20]に分類される特許

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【課題】マルチリンク式サスペンションにおける各リンクの車体に対する位置精度を高める。
【解決手段】リアサスペンションメンバ21とリアアクスルハウジング11とは、リアアッパリンク19、フロントロアリンク25、リアロアリンク23及びラジアスロッド27で連結する。リアサスペンション装置1に荷重が掛かっていない状態で、フロントロアリンク25及びリアロアリンク23に張力を発生させ、その状態でリンク端部の各マウント部を締結する。張力を発生させる際には、フロントロアリンク25はキャンバ調整用のカム機構31を利用し、リアロアリンク23はトー調整用のカム機構29を利用する。 (もっと読む)


【課題】左右の操舵輪で車両重量を受ける割合が互いに異なる場合であっても、車両走行時での操舵特性に左右差が生じるのを抑える。
【解決手段】ラジアスロッド57の前端57a及び後端57bを、車体側のサスペンションメンバ53及び後輪7,9のリアアクスルハウジング45に、外筒、内筒及びゴムブッシュを有するマウント部材59及び61を介してそれぞれ連結する。左右の前輪3,5のうち車両重量を受ける割合が低いほうの前輪3に対角する位置にある右後輪9が、サスペンション装置に荷重が掛かっていない状態で、左後輪7よりも車体に対して下方位置となるようラジアスロッド57を連結する。サスペンション装置に荷重が掛かっている実車状態では、ゴムブッシュはねじりが付与されて弾性変形した状態となる。 (もっと読む)


【課題】縦方向の剛性が適度に低く、適度な接地面積を確保でき、さらに、周方向における力の伝達が良好な、インホイールモーター方式に適したタイヤ/ホイール組立体を提供すること。
【解決手段】タイヤ/ホイール組立体10は、円筒形状の環状構造体11と、環状構造体11の外周部に、環状構造体11の周方向に向かって設けられるチューブ14と、環状構造体11と環状構造体11の内側に配置される電動機20との間に設けられて、電動機20のローター20Rの回転を環状構造体11へ伝達する湾曲した複数の金属ばね部材13と、を含む。 (もっと読む)


【課題】防振ブッシュを被取付部材の円筒部に取り付けたり円筒部から取り外したりする作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】ロアアーム(被取付部材)12の円筒部14の内周面に軸方向溝42を設ける一方、防振ブッシュ10の外筒26の一端部に突起50を設け、外筒26がその一端部側から円筒部14内に相対的に嵌合され、フランジ40によって規定される嵌合端まで嵌合されると、円筒部14の軸方向の一端部から突起50が突き出す。その状態で軸心Sまわりに所定角度だけ相対回転させると、円筒部14の一端部に設けられた係止部44に突起50が係止され、防振ブッシュ10が円筒部14に対して軸方向の抜け出し不能に取り付けられる。また、フランジ40を弾性変形させながら防振ブッシュ10と円筒部14とを相対回転させて突起50と軸方向溝42とを一致させれば、防振ブッシュ10を軸方向へ抜き出して取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】狙い通りの減衰力を発揮させることができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明の課題解決手段は、シリンダ1と、ピストンロッド2に設けた上記小径部の外周に嵌合される環状のピストン3と、当該ピストン3に積層されてピストンロッド2の外周に嵌合される環状のストッパ5と、シリンダの端部に設けられてピストンロッド2を軸支するロッドガイド6と、ストッパ5に積層されてピストン3側への移動が規制されるとともにピストンロッド2の外周に装着されて最伸長時にロッドガイド6に衝合する環状のリバウンドクッション7とを備えた緩衝器Dにおいて、ピストンロッド2に対してストッパ5を回り止めしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 クランク部の軸位置のぶれが低減され、安定して支持することで回転精度を向上させつつ、コンパクトなキャンバ角調整装置を提供する。
【解決手段】 車体20と車輪40を連結し、車輪40のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置1において、車体20に設置され駆動力を発生するモータ2a及びモータ2aの発生した駆動力を出力する駆動軸部2bを有する駆動部材2と、駆動軸部2bから出力される駆動力が伝達されるクランク軸4a1,4b2及びクランク軸4a1,4b2に対して偏心するクランクピン4a2,4b1を有するクランク部4と、クランクピン4a2,4b1とハブ30とを連結する連結部材51と、一体に成形され、クランク軸4a1,4b2を支持する支持ブラケット17と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら連結部分の回転角度が大きく乗り心地の良いキャンバ角の調整を行うキャンバ角調整装置を提供する。
【解決手段】車体と車輪を連結し、車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置1において、車体に設置され駆動力を発生するモータ2a及びモータ2aの発生した駆動力を出力する出力軸2bを有する駆動部材2と、出力軸2bから出力される駆動力が伝達されるクランク軸4a1,4b2及びクランク軸4a1,4b2に対して偏心するクランクピン4a2,4b1を有するクランク部4と、クランクピン4a2,4b1とハブ30とを連結する連結部材51と、クランクピン4a2,4b1と連結部材51の間に設けられるメタルブッシュ12,13及びゴムブッシュ14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】タイヤの操縦安定性能試験において、被検体のタイヤを装着した車両のダンパーのフリクションを変化させて車両に装着されたタイヤの操縦安定性能の評価を精度良く行うことを可能にする操縦安定性能評価方法を提供する。
【解決手段】車両の備えるダンパーのフリクションを変化させて車両に装着されたタイヤの操縦安定性能を評価する方法であって、ダンパーと電気的に導通する車両の一部に設けられる電気ノイズ印加手段によりダンパーに電気ノイズを印加した後にタイヤの操縦安定性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】ピストン速度が高い場合にあっても減衰力を低下させて、車両における乗り心地を向上することが可能な緩衝装置を提供することであり、加えて、伸長作動時と収縮作動時における減衰力を別個に設定可能な緩衝装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、シリンダ内に設けた2つの作動室R1,R2を連通する第一通路3と第二通路4、第二通路4の途中に設けた圧力室Cと、圧力室C内に移動自在に挿入されるフリーピストン9と、フリーピストン9の圧力室Cに対する変位を抑制する附勢力を発生するバネ要素10とを備えた緩衝装置において、上記二つの作動室R1,R2を連通する一方側ポート11および他方側ポート12と、一方側ポート11を開閉する一方側リリーフ弁13と、他方側ポート12を開閉する他方側リリーフ弁14を設けた。 (もっと読む)


【課題】組立性、交換性に優れて製造費の低減を図り得ると共に耐久性及びシール性を更に向上させることができるスラスト滑り軸受を提供すること。
【解決手段】スラスト滑り軸受1は、合成樹脂製の上部ケース2と、上部ケース2に対して軸心Oの回りで円周方向Rに回転自在となるように上部ケース2に重ね合わされている合成樹脂製の下部ケース3と、上部ケース2及び下部ケース3間の環状空間4に配された合成樹脂製のスラスト滑り軸受片5と、円環状の一端部では夫々環状空間4に連通する上部ケース2及び下部ケース3間の径方向Aの内周側の隙間及び外周側の隙間7の外部に連通する他端部の夫々を閉鎖する合成樹脂製のシール部材8とを具備している。 (もっと読む)


【課題】少ないプレート枚数および少ない取り付けボルト本数で、キャンバーおよびキャスタ角の調整を可能とするアッパーマウント装置を提供する。
【解決手段】アッパープレート2に対し、ショックアブソーバの上端部が接続されるピロボールが取り付けられたピロボディ6をキャンバ角調整可能としてメインプレート4にキャンバ角調整用ボルト(14a〜14d)を介して固定し、アッパープレート2に対しメインプレート4をキャスタ角調整可能として取り付けボルト(8a〜8c)にスライド可能に支持させ、アッパープレート2を取り付けボルト(8a〜8c)に固定させた。 (もっと読む)


【課題】車両のエアサスペンション(エアバネ)のバネ特性を適正に補正する。
【解決手段】エアバネに所定の基準荷重が作用した際の所定の基準車高におけるエアバネの実際の内圧値を検出し、エアバネの設計上のバネ特性を、基準荷重が作用した際の基準車高におけるエアバネの設計上の内圧値と実際の内圧値とを用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】運転室を従来よりも低い位置に設けることができると共に、車体の浮き沈みを防止して運転室の安定性を向上させる。
【解決手段】駆動輪10を有するドライブユニット1と、補助輪20を有するキャスタユニット2と、駆動輪10を上下に揺動するためのドライブシリンダ11と、補助輪20を上下に揺動するためのキャスタシリンダ21と、ドライブシリンダ11の第1室11aとキャスタシリンダ21の第1室21aとを接続する第1管路31と、ドライブシリンダ11の第2室11bとキャスタシリンダ21の第2室21bとを接続する第2管路32とを備え、駆動輪10と補助輪20とがそれぞれ逆方向に上下に揺動する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、ダブルウィッシュボーン式サスペンションへ容易に設置可能なキャンバ角調整装置を提供する。
【解決手段】車輪40のキャンバ角を変更するキャンバ角調整装置1において、車体20に設置され駆動力を発生するモータ及びモータの発生した駆動力を出力する出力軸を有する駆動部材2と、出力軸に連結され駆動部材2の回転を減速する減速部3と、減速部3と連結され出力軸と同一軸上の中心線を中心に回転するクランク軸及びクランク軸と平行に連結されクランク軸を中心に回転するクランクピンを有するクランク部4と、一端をクランクピンに回転可能に連結される連結部材51と、車輪40を車体20の幅方向の軸に対して回転可能に支持すると共に、鉛直方向の一方側で懸架装置50に回転可能に支持され、他方側で連結部材51の他端に連結される回動部材と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】旋回外側への遠心力と重力とが釣り合うような角度になるように車体の傾斜角度を制御するために使用される制御値を短時間で簡便に、かつ、正確に設定することができ、車体の安定を維持することができ、また、旋回性能を向上させることができるとともに、乗員が違和感を感じることがなく、乗り心地がよく、安定した走行状態を実現することができ、安全性の高い制御を行うことができるようにする。
【解決手段】横加速度センサが検出する横加速度がゼロになるように、車体の傾斜を制御する車両の制御値設定方法であって、所定の周期で所定の傾斜角度となるように車体を左右に揺動させ、横加速度センサが検出した横加速度の値に基づき、横加速度センサの高さの値を取得して制御値として設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガス反力を常に相殺できる構造を有しながら、全長が短くかつ軽量で、しかも減衰力の設定が容易な車両用油圧式緩衝器を提供することにある。
【解決手段】車両用油圧式緩衝器は、シリンダ本体5と、ピストン3と、アッパーサポート9と、ピストンロッド8と、容積調整機構11と、第1、第2の連通路14,15と、加圧機構21とを備える。ピストンロッド8は、アッパーサポート9にクッションゴム16を介して取付けられる。容積調整機構11はフリーピストン12を有する。第1、第2の連通路14,15は、シリンダ本体5内の第1の油室6と第2の油室7とを絞り4を介して連通させる。加圧機構21は、シリンダ本体5の外に配置され、アッパーサポート9によって移動が規制されてピストンロッド8を下方に押圧する。 (もっと読む)


【課題】ホイールアライメントを精度よく調整することを可能にし、小さなスペースにも配置することを可能にする。
【解決手段】サスペンションアーム25の端部66を車体11側に締結するとともに、サスペンションアーム25の取付位置の移動によりホイールアライメントを調整可能としたサスペンションアーム取付構造70であり、車体11側に設けられ、締結時にサスペンションアーム25の端部66を挟むように対向したブラケット部71を有し、対向するブラケット部71のうち、一方75には長孔77を設けるとともに、他方76にはボルト74を締結するボルト締結部79を設け、サスペンションアーム25の端部66を支持するとともに、長孔77に挿入されボルト74を介してサスペンションアーム25をブラケット部71に締結するシャフト部材72を備え、シャフト部材72が、ブラケット部71及びボルト74に対して相対移動可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ダンパの経年劣化を容易に確認することができるエアばね付きダンパを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、シリンダ2とシリンダ2内に挿通されるロッド3とを備えたダンパ本体Dと、ダンパ本体Dにおけるシリンダ2に固定されるピストンパイプ4と、ダンパ本体Dにおけるロッド3に固定されるエアチャンバ5と、筒状であって一端6aがエアチャンバ5に固定されるとともに他端6bがピストンパイプに固定されてダンパ本体Dの外周にエア室Gを形成するダイヤフラム6とを備えたエアばね付きダンパ1において、エアチャンバ5がロッド3に固定されるロッド側部材10とロッド側部材10に着脱自在であってダイヤフラム6の一端6aが固定されるダイヤフラム側部材11とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】駆動伝達ケーブルを減衰力調整手段の軸部材へ着脱自在に取付ける。
【構成】シリンダ10と、この内部を摺動するピストン11が一端部に設けられたピストンロッド3と、ピストンによって区画されたシリンダ内の2室12・13を連通して減衰力を発生するオリフィス通路16と、ピストンロッド3の軸心部へ回転自在に支持され回転によって減衰力を調節するコントロールロッド4と、この一端へジョイント20を介して取付けられる駆動伝達ケーブル5とを備え、ジョイント20は、軸部21とこの軸部21を貫通してコントロールロッド4と同軸上に位置するケーブルガイド穴24とを備え、軸部21をピストンロッド3の軸端部に嵌合することにより、駆動伝達ケーブル5とコントロールロッド4を一体回転自在に連結するとともに、ジョイント20をピストンロッド3へ止めネジ28で着脱自在に結合する。 (もっと読む)


【課題】スプリングシートとアクスルハウジングとを接合せずにアクスルハウジングをリーフスプリングに支持させることができるとともに、スプリングシート及びアクスルハウジングを単独で交換することができるトーイングトラクタにおけるアクスルハウジングの支持構造を提供する。
【解決手段】リヤアクスルハウジング18の支持構造において、リヤアクスルハウジング18とリーフスプリング31との間には、リヤアクスルハウジング18及びリーフスプリング31とは別体のスプリングシート34が介装されている。また、スプリングシート34の支持面34e上には、リヤアクスルハウジング18の被支持面182dが支持されている。この支持面34eと被支持面182dとは平面で当接している。 (もっと読む)


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