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Fターム[3D301BA20]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 車種 (1,469) | 電気自動車(EV、HEV、FCEV) (368)

Fターム[3D301BA20]に分類される特許

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【課題】 インホイールモータ車両に特有の振動を解消したインホイールモータ車両用サスペンションシステムを提供する。
【解決手段】 インホイールモータ装置1と車体2との間に介在したサスペンション3に、弾性支持機構10およびショックアブソーバ11を有する。弾性支持機構10は弾性係数の変更が可能であり、ショックアブソーバ11は減衰力の変更が可能である。モータ7の回転速度が、定められた共振周波数範囲に入るか否かを監視する共振監視手段21を設ける。共振周波数範囲にモータ7の回転数が入ると判定された場合に、弾性支持機構10に弾性係数を変更させる弾性係数制御手段22、およびショックアブソーバ11の減衰力を変更させる減衰力制御手段23を設ける。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成で高度な制御を実現可能なインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置11は、モータ側回転部材を回転駆動するモータ部と、モータ側回転部材の回転を減速して車輪側回転部材に伝達する減速部と、車輪側回転部材に固定連結された車輪ハブ26と、車輪ハブ26を回転可能に支持する車輪ハブ軸受と、モータ部、減速部、または車輪ハブ軸受を覆うケーシング12と、ケーシング12に取り付けられ、当該ケーシング12に生じる歪みを検出可能な複数のセンサ43と、センサ43により出力された歪み信号に基づいて、車輪に負荷される荷重を演算する信号処理装置46とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の安定性を確保しつつ操舵感を向上できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の状態量が所定の第1条件を満たす場合に、後輪2RL,2RRのキャンバ角が調整されて後輪2FL,2FRにネガティブキャンバが付与される。また、車両1の状態量が第1条件と異なる第2条件を満たす場合には、後輪2FL,2FRにネガティブキャンバが付与され、車両1のステア特性がアンダーステア傾向にされる。さらに、第2条件を満たす場合には、第1条件を満たす場合より前輪2FL,2FRの等価コーナリングフォースが大きくされ、操安キャパシティが向上される。操安キャパシティが高いほど車両1の収束性が高いといえるので、第2条件を満たす場合には、車両1の安定性を確保しつつ操舵感を向上できる。 (もっと読む)


【課題】4つの車輪が菱形の頂点にそれぞれ配置された車両用の実用性の高いサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】サスペンションシステム10は、各車輪12をそれぞれ回転可能に保持する4つのキャリア16と、4つのキャリアをそれぞれ車体に回動可能に保持する4つのサスペンションアーム18と、4つのサスペンションアームにそれぞれ対応して設けられた4つのサスペンションスプリング20と、前輪12Fから左輪12MLおよび右輪12MRの一方に向かって延びる姿勢で車体に回転可能に保持されたトーションバーを有し、そのトーションバーから延び出して前輪側に連結された前輪側アーム、および、前輪側アームとは反対方向に延び出して左右輪の一方の側に連結された中間輪側アームを有するトーションスプリング26とを有する。 (もっと読む)


【課題】インホイールモーターによってホイール(車輪)を直接駆動する構成は、電気的な効率が高く、機械的損失が少なく、極めて効率の良い構造だと周知されている。しかし、未だに研究段階から脱しておらず、モーターや車両への取り付け構造体は、個別に専用設計・製作されており、その結果、コストが下がらず、量産化の障害となっている。
【解決手段】汎用性の高いスイングアームの構造を提供すると共に、インホイールモーターと一体としてユニット化する事により、量産効果でコスト低減を図る。 (もっと読む)


【課題】燃費を十分に良くすることができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、複数の車輪と、所定の車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、車両に振動が発生しているかどうかを判断する振動発生判断処理手段と、車両に振動が発生していると判断された場合に、所定の車輪にキャンバを付与するキャンバ付与処理手段とを有する。車両に振動が発生していると判断された場合に、所定の車輪の各タイヤに、互いに対向する方向にキャンバスラストが発生させられるので、車両を十分に安定させて走行させることができる。燃費を十分に良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリユニットの取付位置に拘わらず操縦安定性の向上を図ることができる電動車両の車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】電動車両の前後方向に延設された一対のサイドメンバ21を含む車体フレームに、駆動用バッテリを備えるバッテリユニット30が固定されると共に、トレーリングアーム65の一端が揺動可能に連結され、電動車両10の前後方向におけるサイドメンバ21の所定位置には、サイドメンバ21の底面から下方に突出する突出部40が設けられ、この突出部40の内側面にバッテリユニット30が固定され、突出部40の底面側に連結部材45が固定され、この連結部材45にトレーリングアーム65の一端が連結されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】ラテラルロッドブラケットのリペア性を向上することができると共に、ラテラルロッドの配置を比較的容易に調整することができる車両の車体構造を提供する。
【解決手段】車両の前後方向に延設された一対のサイドメンバ21と、車両の車幅方向に延設されて一対のサイドメンバ21に固定されるクロスメンバ22と、を有する車体フレーム20に、ラテラルロッドブラケット60を介してラテラルロッド54の一端が連結され、ラテラルロッドブラケット60が、車体フレーム20に一体的に固定される支持部材61と、支持部材61に着脱可能に固定されてラテラルロッド54の一端が装着される艤装部材62と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】陸上走行車輛の車輪の上下運動によって発生する振動を電力に変える装置を、振動緩和装置の周囲に併設させる場合、同振動緩和装置よりの放熱と、長期使用によるオイル漏れに対する問題を解決する必要がある。
【解決手段】振動緩和装置の外周に空気流通空間28を置き、この外側に発電装置の内壁を置いて上部躯体保持部2の上下運動によって空気を流通させ、制震装置の外周にフィンを設置して流通空気によって温度を下げ、この空気流通空間28を通じて漏れ出たオイルを系外へ排出する形態とする。 (もっと読む)


【課題】ばね下荷重の低減化が図れる電動車両を提供することを課題とする。
【解決手段】無段変速機20は、車体フレーム11にサブフレーム51を介してスイング可能に取付けられる。スイングはリヤクッション49で制御される。
【効果】無段変速機20の出力軸33に駆動輪16を取付け、無段変速機20の入力軸をスイング軸46と同軸にすることで、重い電動機を車体フレームに支持させることができ、ばね下荷重を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するときのアクチュエータを負荷に適した短い動作時間で駆動できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】指標取得手段S43によりアクチュエータに供給される電力に関する指標が取得され、その指標が、アクチュエータの動作時間を所定の動作時間内にするために必要な電力に対応する所定値より小さいか指標判断手段S44により判断される。判断の結果、指標が所定値より小さい場合に、アクチュエータの動作時間が短くなるように、電力調整手段S45によりアクチュエータに供給される電力が調整される。これにより、路面の状態や車両1の走行速度等により車輪2のキャンバ角を調整するときのアクチュエータの負荷が変化しても、負荷に適した短い動作時間でアクチュエータを駆動できる。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するときの消費電力を抑制できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車輪のキャンバ角を調整するアクチュエータを備えた車両に用いられるものであり、指標取得手段S63によりアクチュエータに供給される電力に関する指標が取得され、その指標が所定値より大きいか指標判断手段S64により判断される。判断の結果、指標が所定値より大きい場合に、電力調整手段S65によりアクチュエータに供給される電力が小さくなるように調整され、キャンバ角調整手段S66により車輪2のキャンバ角が調整される。これにより、路面の状態や車両の走行速度等により車輪2のキャンバ角を調整するときのアクチュエータの負荷が変動しても、アクチュエータの消費電力を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】所定の車輪にキャンバが付与されることで運転者が違和感を覚えるのを防止することができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、複数の車輪と、所定の車輪に配設され、車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、車両が極低μ路を走行しているかどうかを判断する走行路判断処理手段と、該走行路判断処理手段によって、車両が極低μ路を走行していると判断された場合に、極低μ路用のキャンバ解除条件が成立したかどうかを判断するキャンバ解除条件成立判断処理手段と、キャンバ解除条件成立判断処理手段によって、極低μ路用のキャンバ解除条件が成立したと判断された場合に、所定の車輪へのキャンバの付与を解除するキャンバ解除処理手段とを有する。操舵部材を操作したときにタイヤに大きなキャンバスラストが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】キャンバ角調整装置の故障により、一部の車輪のキャンバ角が制御不能となった場合でも、車両の旋回時の走行安定性を確保することができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】故障により旋回内輪(左の後輪2RL)が調整不能となった場合には、旋回外輪(右の後輪2RR)に、旋回内輪よりも絶対値が大きなネガティブのキャンバ角を付与する。一方、故障により旋回外輪(右の後輪2RR)が調整不能となった場合には、旋回内輪(左の後輪2RL)へのネガティブキャンバの付与を解除する。これにより、車両のステア特性を、オーバーステア傾向を減少させる、或いは、アンダーステア傾向を増加させる方向へ変化させ、車両の旋回時の走行安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】輪荷重の変動を抑制しつつ、操舵応答性の向上およびロール挙動の抑制を可能とする。
【解決手段】車体のばね上挙動を構成する成分のうち、駆動トルクTwに起因する成分の変動を抑制する駆動トルクを算出し、算出した駆動トルクにゲインK1(>0)を乗算する。また、上下力Fzf、Fzrに起因する成分の変動を抑制する駆動トルクを算出し、算出した駆動トルクにゲインK2(>0)を乗算する。さらに、旋回抵抗Fcf、Fcrに起因する成分の変動を抑制する駆動トルクを算出し、算出した駆動トルクにゲインK3(<0)を乗算する。これにより、当該変動を助長する方向の駆動トルクとする。そして、これらの乗算結果を合計し、合計値を基にドライバ要求トルクを補正する。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータを搭載した電気自動車における、発進時や加速時のモータ駆動力による車体姿勢の変化を抑制し、車両の操縦安定性を向上させるとともに、モータのトルク変動に伴う車体への振動入力の伝達を抑制し、車体振動を低減させる。
【解決手段】インホイールモータに締結された後輪1のハブキャリア1aに、アッパトレーリングリンク5とロアトレーリングリンク6の後端をそれぞれ枢着し、両トレーリングリンクの前端を車体取付ブラケット13を介して車体に枢支するとともに、車体取付ブラケット13を車体取付部14との間に防振手段であるゴム15を装着して車体に固定する。 (もっと読む)


【課題】撮像手段による撮像内容を用いて、自車の走行車線を維持するように車両を制御する車両用制御装置に関し、車輪のキャンバ角を調整することで、走行車線を維持可能な車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、フロントカメラ85により前方の走行車線DLを撮像し、画像処理部86により画像解析することにより、走行車線DLにおける左車線境界LL、右車線境界LR、自車位置を特定する。特定結果に基づき、自車が当該走行車線を逸脱しそうであると判断すると、当該車両用制御装置100は、右後輪2RR、左後輪2RLに夫々配設されたキャンバ角調整装置90を制御して、何れか一方の車輪に係るキャンバ角を、他方の車輪と異なるキャンバ角に変更し、キャンバースラストにより走行車線DL中央へと導く。 (もっと読む)


【課題】アウタロータ式インホイールモータを搭載した前輪駆動車において、キングピン軸を安定して位置決めし、キングピンオフセットを低減した安定した運転を実現する。
【解決手段】アウタロータ式インホイールモータを搭載した前輪ホイール1を、2本のアッパリンク2と2本のロアリンク3とで車体側部材であるにサブレーム7に連結する。両リンク2、3同士の交点により構成されるキングピン軸を前輪ホイール1のタイヤの接地中心Oを通るように設定し、キングピン軸の位置決め安定化のために前記各リンクのサブフレーム7との支持点にボールジョイントを内蔵したゴムブッシュ8を設置する。 (もっと読む)


【課題】 旋回性能を向上し、安定して旋回すると共に、簡単な機構で快適な乗り心地の車両を提供する。
【解決手段】 車体2と、車体2に回転可能に取り付けられた車輪4,5であって、車体2を操舵する操舵輪4と、車体2に回転可能に取り付けられた車輪であって、車体2を駆動する駆動輪5と、前記駆動輪を駆動するモータ41と、車体2に連結される支持部材22,23,24,25と、支持部材23,24,25に対して回転可能に連結されると共に、車体2を旋回方向に傾斜させるリンク機構Lと、リンク機構Lを作動するアクチュエータ31と、車体2の旋回時に旋回内側となる車輪5の接地点を中心として車体2の旋回時に旋回外側となる車輪5の接地点にかかるアクチュエータ31の回転による鉛直方向の角加速度が、車体2の旋回時に旋回外側となる車輪5の接地点にかかる自重による鉛直方向の加速度を超えないように、モータ41の駆動トルクを制御する制御部100と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車両を安定させて走行させることができ、乗員が違和感を感じることがないようにする。
【解決手段】本体部と、搭乗部と、操舵部と、車両傾斜装置と、横加速度を検出する横加速度検出部と、横加速度に応じて傾斜制御用の制御値を発生させる傾斜制御処理手段と、傾斜制御用の制御値に基づいてアクチュエータを駆動する傾斜駆動制御処理手段と、加速操作部材の操作量に基づいて走行制御用の制御値を発生させる走行制御処理手段と、走行制御用の制御値に基づいて走行用の駆動部を駆動する走行駆動制御処理手段とを有する。走行制御処理手段は、共振の状態を判定する共振発生状態判定処理手段及び共振の状態に応じて、走行用の駆動部における駆動力の発生を抑制する駆動力抑制処理手段を備える。 (もっと読む)


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