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Fターム[3E014PC03]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 本体構造 (3,505) | 材質 (1,918) | 合成樹脂 (1,501)

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【課題】作動部材Dの押し下げ時にステムD2に対して相対上昇する環状ピストンD3により吐出弁65が開き、作動部材Dの上昇時には相対下降する環状ピストンD3により吐出弁65が閉じ、最上昇位置では環状ピストンD3がシリンダB内の係止段部に当接係止する液体吐出ポンプであって、作動部材の押し下げが重くなるという不都合を生じることがなく、しかも従来品と比較しても僅かな構造の変化で形成できる液体吐出ポンプを提案する。
【解決手段】ステムD2外周に設けた第1摺動面f1と、ステムD2と対向する位置に設けた第2摺動面f2とを、作動部材Dが最上昇位置に到達する前に相互に摺動して作動部材Dの上昇スピードを減少させる如く構成した。 (もっと読む)


【課題】収容する液体と空気との接触を防止し、液体の品質維持を図りつつも、連続した注出操作を可能とした計量注出容器を提供する。
【解決手段】計量注出容器1は、外容器2と、内容器3と、外容器3の口筒部7に着脱可能に取り付けられた計量キャップ4とを備える。外容器2は、スクイズ性と復元性を有するように可撓性材料で構成され、口筒部7に、内部空間に空気を導入するための通気孔8を有する。内容器3は、収容した液体の減少に伴って減容変形可能に可撓性材料で構成されている。計量キャップ4は、口筒部7の外周面に嵌合する装着筒部9と、フランジ部10と、導液管11と、これに連通する注出管14と、液体を計量するための計量部21と、液体吐出口16を有する蓋部15と、導液管11に配設された第1の逆止弁18と、通気孔8を外気と連通するための吸気孔17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来より耐久性を向上することができる粉末エアゾール製品および粉末エアゾール用バルブを提供する。
【解決手段】 粉末エアゾール製品10のバルブ40は、押されることによって容器本体30内の粉末の噴射を行うための合成樹脂製のステム43と、ステム43が挿入される貫通孔44aが形成されたステムラバー44とを備えており、ステム43は、貫通孔44aに挿入されてステムラバー44に対して摺動するラバー摺動部43bと、ステムラバー44に対するラバー摺動部43bの矢印40bで示す摺動方向において粉末エアゾール容器20の外部側の端に配置された端面43fと、矢印40bで示す方向と異なる方向に湾曲可能である湾曲可能部43dとを備えており、湾曲可能部43dは、ステム43のうちラバー摺動部43bより端面43f側の部分の少なくとも一部を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、内容物がクリーム状の容器には最後まで残った内容物を取り出すことが難しいという難点があった。これは、フタの内側の部分や容器の側面に内容物が付いて容易には取れない為である。
【解決手段】本発明によれば、内容物を充填する容器の底部に、折り曲げられる強い可撓性タブを取り付け、このタブから容器の開口部まで二重の線状に剥離可能な状態に熱などで加工されたラインに沿って、前記タブを引きながら容器の開口部まで開け広げることによって最後まで使えず残った内容物を取り出す易開封性の容器が提供される。 (もっと読む)


【課題】内容物のたれ落ちや手、衣服への付着が回避可能で、しかも簡単な操作で内容物の移し替えを行い得る詰替え容器を提案する。
【解決手段】内容物の充填空間Mにつながる口部1aを有し、胴体部分1bの少なくとも一部分を変形させて該充填空間Mの減容を可能とする容器本体1と、この容器本体1の口部1aに設けられ、詰替えるべき容器4の口部4aにあてがって該充填空間M内の内容物を排出する注出栓2とを備えた詰替え容器において、注出栓2を、詰替えるべき容器4の口部4aに連係するベース2aと、このベース2aに一体連結し、その相互間にて上部へ向けて開放された環状溝2cを形成するとともに、その先端部を通して充填空間M内の内容物を詰替えるべき容器4の内部空間へと送給する挿入管体2bとを備えたもので構成する。そして挿入管体2bの先端部に、詰替えるべき容器4に設けられた押し込み部材5を押し込むことによって開放する栓体3を設ける。 (もっと読む)


【課題】容器体の口部からキャップを取り外した後、レフィール容器を吐出容器に装填する前や装填する時に容器体を倒したり落としたりしても、容器体内からこぼれ出る内容物を少量に抑えること。
【解決手段】このレフィール容器1は、内容物を収容する容器体2と、該容器体2の口部20に脱着可能に装着されるキャップ4と、口部20の内側に装着された中栓3と、が備えられており、中栓3には、口部20内に離脱自在に装着される装着部30と、下方に向かうに従い漸次縮径された縮径部31と、が備えられ、縮径部31の下端部には、ポンプのシリンダの下端に連結されたチューブが挿入可能な挿入筒部32が連結されている。 (もっと読む)


【課題】押下ヘッドと被覆体との軸線回りの相対的な回転を規制して被覆体のノズル開口によるノズルへの負荷を防止したり被覆体によるノズルの閉塞を防止したりすることができると共に、押下ヘッドに対する被覆体の周方向の位置決めを行って被覆体のノズル開口を押下ヘッドのノズル位置に容易に一致させることができる吐出器を提供することを目的とする。
【解決手段】上方付勢状態で押込み可能に起立したステム4と、ステム4の上端部に装着され、ステム4に連通するノズル51が備えられた押下ヘッド5と、押下ヘッド5に被着され、ノズル51を外部に露出させるノズル開口62が形成された被覆体6と、を備える吐出器1において、被覆体6の下端部に切欠き63,64が形成され、押下ヘッド5の外周面に、切欠き63,64内に配置された凸部54,55が突設されている。 (もっと読む)


【課題】容器の形態等に制限されず、液体注出容器への補充作業を容易とする中栓及びこれを用いた液体注出容器を提供する。
【解決手段】容器本体3の口部30に嵌合可能な筒状の主壁部40と、該主壁部40の下部に連設された底壁部50と、前記主壁部40の内方に位置し、前記底壁部50から上方に突出するように設けられた支持壁部60とを備え、前記主壁部40の内方かつ前記底壁部50の上方に、上下方向の第一の流路が設定されると共に、該第一の流路を囲んで第二の流路を設定し、前記支持壁部60を前記第一の流路を囲んで又は該第一の流路を中に挟んで対向する位置に設け、前記第一の流路と前記第二の流路とを水平方向に向いて連通し、前記底壁部50に、前記容器本体3と前記第一の流路とを連通する第一の連通孔52及び前記容器本体3と第二の流路とを連通する第二の連通孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】筒状ピストンの上昇時における変形を防止ないし極力抑制することで上記のようないわゆるブロック現象を回避ないし緩和することが可能な液体吐出ポンプを提供する。
【解決手段】 容器体内へ垂下するシリンダ10上部内へステム抜止め筒20を嵌合させ、前記シリンダ内へ筒状ピストン30を上下動自在に嵌合させ、
前記ステム抜止め筒内へステム40を上方付勢状態で上下動自在に挿通させて、該ステム下端を前記筒状ピストンへ当接可能に設け、前記ステム40の押下げで、前記筒状ピストンから離間すると共に、前記ステムの上昇で前記筒状ピストン下端へ水密に当接して該筒状ピストンを押上げる弁座部50を設け、前記ステムの上昇限度で前記筒状ピストンが前記ステム抜止め筒下端へ水密に当接可能に設け、前記筒状ピストンが前記ステム抜止め筒下端へ当接する直前に、前記ステムを介して前記筒状ピストンの上昇速度を減速させるステム規制手段25、25Aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により、エアピストンにより拡縮されるシリンダの内部の空気室への外水の浸入を防ぎ、空気室に万一浸入した外水は排出して滞留させないこと。
【解決手段】 泡吐出器10であって、シリンダ30におけるエアピストン70の背面側に外気取り込み路71が設けられ、この外気取り込み路71を容器本体1の上部空間に連通するようにシリンダ30に設けられる通気孔72が、エアピストン70の上死点で該エアピストン70によって閉じられる位置に設けられ、空気室Aが加圧も負圧化もされない待機状態で開かれ、空気室Aが加圧されるときに閉じられ、空気室Aの負圧により開かれて容器本体1の上部空間から空気室Aへの空気の吸入を許容する吸入チェック弁73がシリンダ30の内部に形成されている空気室Aの底部に設けられたもの。 (もっと読む)


【技術課題】
カートリッジ式ディスペンサー容器において、空気のとり入れ口からゴミや汚水が内部に入り込むのを防止すると共にカートリッジの取付状態が音と手応えで確認でき、ガタツキが発生しないようにする。
【解決手段】
容器本体2の蓋体3のスカート部3bの内面3cにねじ無し部Wを形成し、このねじ無し部Wの中央に縦型の吸気溝3eを形成し、空気はこの吸気溝3eを経由して容器本体2内に吸入されるようにする。
このようにすると、吸気溝3eは表に現れないことから、ディスペンサー4を駆動してカートリッジ9が収縮し、容器本体2内に空気を吸入するときに、吸気溝3eからゴミや汚れが内部に侵入することはない。また、カートリッジ9のストッパー12は蓋体3側のストッパー11、11a間に収まることから、ガタツキが発生しないと共に取付時にカチットした音と手応えで取り付け状態を感知できる。 (もっと読む)


【課題】初回使用開始までの化粧料のバージン性を確保すると共に取扱性を高めつつ、塗布感を向上する。
【解決手段】容器本体1内の化粧料Aを排出するための排出路2eを覆う弾性体3を、初回使用開始時に、外部から直接押圧するか又は塗布部4を介して間接的に押圧することで、弾性体3を内側に弾性変形させ、弾性体3の内側に設けた破断部材8によって、シール部材7を取り外すこと無くシール部材7を破断するようにし、初回使用開始までの化粧料Aのバージン性を確保すると共に取扱性を高める。使用にあたっては、化粧料Aを、シール部材7により塞いでいた排出路2e、弾性体3に設けた開口3aを通して外部へ流出させて塗布に供し、この塗布時にあっては、弾性体3を皮膚に直接押し当てるか又は塗布部4を介して間接的に押し当てるようにし、当該弾性体3によって塗布感の向上を可能とする。 (もっと読む)


【課題】空気との接触を嫌う消毒液などの液体を、空気と接触させることなく繰り返し一定量噴霧することができる簡便な液体噴霧装置を提供する。
【解決手段】液体噴霧装置1は、液体を収納した収納袋20と、収納袋20を取り付けた噴霧機構30とから構成される。噴霧機構30は、レバーなどの操作部44が初期位置から噴霧位置へ操作される間に所定量の消毒液を圧送してノズル35から外部へ噴霧し、操作部44が噴霧位置から初期位置へ戻る間に収納袋20から消毒液を吸引する。収納袋20は、吸引による液体量減少に伴う内部容量の変化を、外気導入することなく自身の容積収縮によって吸収する。収納袋20を覆う保護カバー10がさらに設けられることが好ましい。保護カバー10は液体噴霧装置1を自立可能とし、収納袋20を外部の紫外線、熱から保護する。 (もっと読む)


【課題】ポンプが装着された容器体内の液体が減少することを防止して、常に定量吐出が可能な定量ポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ部材の底壁から装着筒15を垂下して、該装着筒下部を主容器体口頸部へ嵌合させると共に、前記装着筒の上部へ吐出弁付き吐出路を介して吐出ノズルを連結し、シリンダ部材底壁12に形成した吸込孔13へ吸込弁を介して連結させた第1吸上げパイプ14aを主容器体1内へ垂下させ、前記装着筒15上部に前記主容器体内へ連通する吸引孔を設けて、該吸引孔へ第2吸上げパイプ46の一端を連結し、該第2吸上げパイプ他端は、交換可能な副容器体内へ垂下させ、前記ピストン部材の吸上げ行程時における前記主容器体内負圧化で前記副容器体内液体を前記第2吸上げパイプ46を介して前記主容器体内へ吸込み可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】オーバーキャップやノズル筒を良好な衛生状態で維持することができる吐出容器を提供することを目的とする。
【解決手段】内容物を収容する容器体2と、容器体2の口部20の上方に配設されていると共に内容物を吐出する吐出口50が設けられたノズル筒5と、口部20に脱着可能に取り付けられてノズル筒5を内側に収納するオーバーキャップ6と、を備える吐出容器1において、オーバーキャップ6の内周面には、オーバーキャップ6の下端から上方に向けて延びた凹溝63が形成されている。 (もっと読む)


【課題】レフィール容器を吐出容器に装填する時や装填前に容器体を倒したり落としたりしても内容物がこぼれ出ない、或いは、内容物がこぼれ出てもそのこぼれ量が少量に抑えられるレフィール容器および吐出容器を提供することを目的としている。
【解決手段】ポンプを有する吐出容器に対して交換可能なレフィール容器1であって、内容物を収容する容器体2と、容器体2の口部20に脱着可能に装着されるキャップ4と、口部20の内側に装着された中栓3と、が備えられており、中栓3には、口部20に装着される装着部30と、下方に向かうに従い漸次縮径された縮径部31と、が備えられ、縮径部31の下端部には、ポンプのシリンダの下端に連結されたチューブが挿通可能な挿通孔37が形成され、縮径部31には、縮径部31の上部から下端までそれぞれ延設されていると共に平面視において放射状に配列された破断容易な複数の縦弱化部38が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明はウェットシートを容器から取り出しやすく、かつ簡単に詰め替え可能とすることにより使用性を向上させ、かつ容器ゴミの嵩を削減させることを課題とする。
【解決手段】筒状体の高さ方向にウェットシートを重ねて詰め、該筒状体の下の開口部を脆弱な部材で覆うことにより密封し、上の開口部は密封シールで密封してなるウェットシート容器、さらにその容器を気密に保持可能な格納具を組み合わせることを特徴とする。 (もっと読む)


第1成分のための第1貯留チャンバ(6)及び第2成分のための第2貯留チャンバ(7)を有し、第1ピストン(3)が第1貯留チャンバ内に、第2ピストン(4)が第2貯留チャンバ内に移動可能に設けられ、第1及び第2の貯留チャンバはそれぞれ、充填端部(12,13)及び互いに接続された排出端部(14,15)を有し、第1貯留チャンバは第1内壁を、第2貯留チャンバは第2内壁を有し、対応する排出端部が第1開口(20)内で第1排出部材(18)内に開口し、かつ第2開口(21)の第2排出部材(19)内に開口してなる、複合カートリッジ(17)において、
各開口の上流であって、第1及び第2の貯留チャンバの少なくとも一つの内壁には通気手段(22,23)が配設され、各通気手段は、貯留チャンバの長手寸法(16,17)の最大3分の1にわたって延在しており、通気手段の高さはピストンの高さ(44,45)よりも小さい。
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【課題】産業又は商業に使用するために複数成分の配合物を提供する状況で、原料物質の浪費を回避し、構成成分保存及び/又は分配構成部品を洗浄する必要性を最小化しながら、所望のプロセスに多種多様な配合物を迅速に提供する。
【解決手段】流体を含む供給材料をプロセス機器に送出するシステム及び方法を開示する。ライナとオーバーパックの間に真空を適用することにより、ライナ系圧力分配槽を充填する。1つの供給材料に対して、較正済み流量範囲が異なる複数の供給材料流量制御器が、選択的に並列に動作することができる。複数のライナ系圧力分配容器から供給材料を供給する状態で、拡大のための供給材料の調合及び検査を実行することができる。重量測定システムを使用して、複数成分の溶液又は混合物の少なくとも1つの成分の濃度を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】吐出内容物に空気が混じって定量不能が判明した後は無駄な吐出動作を不要にすることが可能で、かつ容器体が倒れても空気導入孔から内容物がこぼれ出ることがない定量式ポンプを提供する。
【解決手段】 シリンダ部材10へピストン部材80を摺動自在に嵌合した定量式ポンプであって、前記シリンダ部材の底壁12に吸込孔13を形成し、該吸込孔13へ吸込弁61を介して容器体内へ垂下する吸上げパイプ60を連結し、前記シリンダ底壁12に吐出口18を形成し、該吐出口を介してシリンダ部材へ連通する、吐出弁付き吐出路と容器体内へ通じる逃し路とを設け、該逃し路を開閉可能な開閉弁16、23と、該開閉弁を操作可能な操作部材40とを設け、前記容器体内容物の残量が減少した時点で、前記操作部材により前記開閉弁を開位置へ位置させることで前記逃し路を容器体内へ連通可能にして、容器体内容物の吐出およびシリンダ部材内への吸込みを不能に設けた。 (もっと読む)


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