説明

Fターム[3E014PE10]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 細部 (7,000) | バルブ (2,257) | 弁の種類 (468) | ボール弁 (139)

Fターム[3E014PE10]に分類される特許

41 - 60 / 139


【課題】 簡易な構成により、エアピストンにより拡縮されるシリンダの内部の空気室への外水の浸入を防ぎ、空気室に万一浸入した外水は排出して滞留させないこと。
【解決手段】 泡吐出器10であって、シリンダ30におけるエアピストン70の背面側に外気取り込み路71が設けられ、この外気取り込み路71を容器本体1の上部空間に連通するようにシリンダ30に設けられる通気孔72が、エアピストン70の上死点で該エアピストン70によって閉じられる位置に設けられ、空気室Aが加圧も負圧化もされない待機状態で開かれ、空気室Aが加圧されるときに閉じられ、空気室Aの負圧により開かれて容器本体1の上部空間から空気室Aへの空気の吸入を許容する吸入チェック弁73がシリンダ30の内部に形成されている空気室Aの底部に設けられたもの。 (もっと読む)


【課題】 泡吐出後、速やかに容器本体が復元し、泡質の低下を生じることなく、良好な泡質の泡を容易且つ安定に吐出することのできる泡吐出容器を提供する。
【解決手段】 気液混合室48の連通口22Dの上流側近傍において、液体導入路40を略鉛直方向、空気導入路42を略水平方向とし、両者を略直角に合流させるとともに、同一の連通口22Dを介して気液混合室48内へと連通させる。これによって、液体導入路40と空気導入路42とが、気液混合室48を介することなく互いに導通可能となり、容器本体12が加圧から解放された際に、容器本体12内あるいは空気袋14内に泡が流入することがなくなるため、泡吐出後、速やかに容器本体12を復元することができ、また、容器本体12内あるいは空気袋14内への泡の流入による泡質の低下も生じず、良好な泡質の泡を容易且つ安定に吐出することができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ作動に最低限必要な構成要素からなり、泡生成機能なしの既存のポンプ機構にそのまま使用できるポンプコアユニットを泡放出用ポンプ機構にも転用することで、当該コアユニットの需要拡大を図り、それにともなう大量生産化,コストダウン化を図ることを目的とする。
【解決手段】ステム11,12,吐出弁13,吸込弁14,コイルスプリング15,汎用ハウジング16,筒状ブッシュ17およびディップチューブ18からなるポンプコアユニット11〜18を作成している。泡放出用ポンプ機構の製造に際しては、このポンプユニットに、ピストン21,22,空気流入出弁23および泡生成用ハウジング24からなる泡生成用の空気混入作用部を付加する。 (もっと読む)


【課題】スピン式ノズルへの連通路の開閉をコンパクトな構成で可能とする押下げヘッドを提案する。
【解決手段】有頂のカバー筒42の前壁を貫通して射出筒46を設け、この射出筒46の前部内に、射出筒内面との間に通液路68を存して、前面を前板54で閉塞した保持筒52を内装し、上記前板54に沿って、中心部にノズル孔62を開口するとともにノズル孔と連続するスピン流路を裏面側に形成したスピンエレメント58を付設し、射出筒46の内部に、弁棒70の基部に周設した摺動部76を前方付勢させて嵌挿するとともに、保持筒52内へ、摺動部よりも小径の先部を挿入し、この弁棒先部を弁座に当接することで開閉弁63を形成し、射出筒46の下面から脚筒48を垂下するとともに、上記弁棒70の先部から前記前板54を貫通して突出する閉鎖ピン80の先端で、ノズル孔62を閉塞した。 (もっと読む)


【課題】正立用流入通路および倒立用流入通路のそれぞれに弁構造を設けた正倒・倒立の両状態で使用可能なエアゾール式製品において、使用中に当該弁構造が双方とも閉状態となった場合にその状態の解消を容易にする。
【解決手段】正立時に開状態となる弁構造(6b,9)および倒立時に開状態となる弁構造(6a,8)それぞれの下流側となる正倒立共用通路(6c,6dから1aに至る通路)と、容器本体内部とを連通させるバイパス通路(7f,6f,4gの各リブ状部間)を設けた。内容物の噴射操作中にそれぞれの弁構造が上流側・下流側間の圧力差によって「双方閉」状態となると噴射量がバイパス流Cのみに減少する。これを視認した利用者が一端噴射操作を解除すると、バルブ作用部(2a,3)は閉じて、正倒立共用通路へはバイパス通路から内容物が流入し続けるので、前記圧力差は減少し「双方閉」状態は解消される。 (もっと読む)


【課題】ゴミの減量化、資源の有効利用を図り得るポンプ付き薄肉容器を提案する。
【解決手段】内容物の充填空間を区画形成するとともに内容物の排出に伴って減容可能な薄肉の容器本体1と、この容器本体1の口部1aを通して充填空間の上部に吊り下げ保持され、エアシリンダー2a内でエアピストン2bを往復移動させることによって充填空間M内に圧縮されたエアを供給するエアポンプ2とを備えたポンプ付き薄肉容器において、前記エアシリンダー2aに、エアを容器本体1内に噴出させる時にのみ開放する逆止弁4と、エアピストン2bの往復移動中のみに開放され、該エアシリンダーにおけるエアピストン2bの後部空間を通して容器本体1の充填空間Mと外界とを連通させて充填空間M内の過剰なエアを容器の外側へ向けて放出する開孔5を設ける。 (もっと読む)


【課題】ゴミの減量化、資源の有効利用を図り得るポンプ付き薄肉容器を提案する。
【解決手段】内容物の充填空間Mを区画形成するとともに内容物の排出に伴って減容可能な薄肉の容器本体1と、この容器本体1の口部1aを通して充填空間Mの上部に吊り下げ保持され、エアシリンダー2a内でエアピストン2bを往復移動させることによって充填空間M内にエアを供給するエアポンプ2とを備えたポンプ付き薄肉容器において、前記エアシリンダー2aに、圧縮された空気を容器本体1内に噴出させる逆止弁4を設け、前記エアピストン2bに、容器本体1内の圧力上昇により該逆止弁4によるエアの噴出が不能になった場合に開放し、エアシリンダー2a内のエアを容器の外側へ向けて放出する圧力開放弁5を設ける。 (もっと読む)


【課題】容器体内の気泡の排出が迅速に行える吐出容器を提供する。
【解決手段】シリンダ部材10内へ筒状のピストン部材20を上下動自在に嵌合させ、ピストン部材内周に吐出路付きの作動部材30を抜止め手段32を介して抜出し不能に貫設させ、シリンダ部材底壁内の嵌合筒16の下端に付設の弾性片17とシリンダ部材底壁との間に玉弁15の吸込み弁を形成し、さらに嵌合筒上端と抜止め手段との間に作動部材を上方付勢のバネ材35を設け、シリンダ部材に対してピストン部材と作動部材とが摺動して、ピストン部材がシリンダ部材の第2上向き段部11aへ係合することで作動部材の抜止め手段がピストン部材から下方へ離間して、吐出路の開口によりシリンダ部材内の内容液が吐出路を介して吐出可能とし、シリンダ部材に対するピストン部材と作動部材との上記と反対方向への摺動により、吸込み弁が開いて容器体の内容物をシリンダ部材内へ吸込み可能とした。 (もっと読む)


【課題】空気室に侵入した水をスムーズに排除させて、空気室に水が溜まったままの状態にならないようにする泡吐出器を提供する。
【解決手段】ベースキャップ部14に設けられたポンプヘッド部19を押圧することにより、加圧された液室30や空気室24から内容液や空気を送り出す第1流路32及び第2流路33を開放させて、送られた内容液と空気を混合室13で混合すると共に、発泡流路21で泡生成部材20により発泡させて内容液を吐出する泡吐出器10であって、空気室24の底面24aが、液導入室28に向けて下方に傾斜する傾斜面となっていると共に、ポンプヘッド部19が押圧されていない状態で筒状ピストン部材15の密着摺動部15aが配置される液導入室28の空気室24と近接する部分には、ポンプヘッド部19が押圧された際の加圧によって内部に溜まった水を容器本体11に排除させる微細排水孔50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】手動式の簡易な液体供給容器においては容器内の液体の汚染が避けられなかった。
【解決手段】頂部開口部を有するプラスチック製容器本体105と、前記頂部開口部に気密的に取り付けられた着脱自在の蓋部と、該蓋部を貫通して前記容器本体内部へ延びた純水供給チューブ101と、前記蓋部の上部に取り付けられ前記純水供給チューブの上端に接続された注水口102、とを有する純水供給容器において、前記筒状壁部の純水収容部よりも上部位置に、空気中の微粒子を濾過するフィルタ123が装着され、前記供給チューブ101には逆流を阻止する逆止弁116が設けられ、フィルタ123を有する通路には容器内の清浄な空気の流出を防止する逆止弁107が設けられている。 (もっと読む)


【課題】泡質を容易に変更する。
【解決手段】発泡部材50において、ノズル孔33よりも第2軸線O2方向に沿ったノズル本体31の外側に位置する前側部分50aの内側は、ノズル孔33よりも第2軸線O2方向に沿ったノズル本体31の内側に位置しノズル本体31に外嵌された後側部分50bと、ノズル本体31と、の間に形成された通気路Aを通して外部と連通し、通気路Aにおける気体の流通抵抗が、発泡部材50およびノズル本体31の第2軸線O2回りの相対的な回転移動に伴い可変となっている。 (もっと読む)


【課題】加圧室内の圧力の高まりに起因する不正変形の発生を抑制でき、長期間に亘って内容液の安定した噴出動作を行わせること。
【解決手段】容器本体に固定されたシリンダ3と、シリンダ内への内容液Wの流入を許容し且つシリンダ外への内容液の流出を阻止する吸込弁6と、吸込弁を通って流入した内容液が溜まる加圧室Pと、を備えた液体噴出容器であって、吸込弁が、弁座部13に対して当接離間可能とされ、離間時に内容液の流入を許容する開弁状態となり、当接時に内容液の流出を阻止する閉弁状態となる弁体6bを有し、弁座部と弁体とのうち少なくともいずれか一方には、閉弁時に加圧室の内外を連通させて内容液を容器本体側にリークさせるリーク部40が形成されている液体噴出容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ機構から独立して動作しかつ比較的単純な構造を有するサックバック機構を備えた流体ディスペンサが必要とされている。
【解決手段】本発明は、液ダレ防止機能を有する流体を定量吐出するためのディスペンサを提供する。この液ダレ防止機能を達成するために、ディスペンサには、ディスペンサ内のポンプとは別体をなす独立したサックバック機構が設けられている。サックバック機構は、流体を貯留することができる弾性部材を用いる。 (もっと読む)


【課題】泡切れがよく、内容物の固化による目詰まりを起こさないフォーマーディスペンサーを提案する。
【解決手段】容器の口部に固定保持されるべースキャップ1と、べースキャップに垂下保持され、同心二重配置になる2つのポンプ2、3と、各ポンプの出側経路をそれぞれ合流させる空間領域Mを形成する筒体4aを有し、押し込み動作を繰り返して内容物及び外気を空間領域内で混合、発泡させてノズル4bを通して外界へ噴出させる押圧ヘッド4とを備えたフォーマーディスペンサーにおいて、押圧ヘッドの筒体内に、押圧ヘッドの押し込み方向に沿ってスライド可能に弾性保持され、筒体の出側開口端に当接して出側開口を密閉するシール部材5を設ける一方、押圧ヘッドの天面部に、天面部を通り抜けてシール部材に連結するロッド12を有し、押圧ヘッドの押し込みによってシール部材をスライドさせて筒体の出側開口を開放するカバー体11を設ける。 (もっと読む)


【課題】エアゾール式製品の定量バルブ機構において、内容物の定量噴射量の一定化,安定化を図る。
【解決手段】定量室Aから容器内部にいたる内容物通路に、静止モードにおける当該通路を閉状態に設定するためのボール弁9および弁座7bからなる弁作用部を設けた。定量室Aに充填された内容物に混在する液化ガスが気化して容器本体内部の気相と同圧になったときにも、定量室A内の当該内容物が容器本体の内容物液面まで逆流して減少するのを前記弁作用部9,7bで阻止して、次の作動モードにおいて内容物噴射量が低下しないようにした。 (もっと読む)


【課題】エアー噛みを起こすことがなく内容物の安定的な注出が行えるポンプ付き容器を提案する。
【解決手段】内容物の充填空間を区画形成する胴体1と、この胴体1の口部1aを通して充填空間Mの上部に吊り下げ保持されるポンプ4と、このポンプ4を作動させて充填空間M内の内容物を吸引、加圧、圧縮して外界へ噴出させるノズルヘッド5と、充填空間Mの底壁を形成するとともに内容物の充填容量が減るにしたがい充填空間の上部へ向けてスライドする中皿11とを備えたポンプ付き容器において、前記ポンプ4の吸引口Sに、内容物の吸引時にのみ開放する弁体4dを設けてシリンダー4a内における残存エアーの内容物への移行を阻止する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ式吐出容器について、外気を多量に吸い込むことができる吸気口を、水が侵入するのを確実に防止できるように設ける。
【解決手段】ノズル体4の頂部に、蓋体40によって閉鎖される空間部44を形成し、この空間部44の一部分を、外筒部42の外周面から外方に突出した凹部44aに形成して、この凹部44aの外側壁に、外気を吸い込むための吸気口45を開口させ、凹部44aよりも内側の空間部44を、内筒部41と外筒部42の間の通気路Hに連通孔46で連通させると共に、ノズル体4の頂部の外縁部から下方に垂下するスカート状のカバー部47を、凹部44aから外方に離れて吸気口45よりも下方にまで延びるように形成する。 (もっと読む)


【課題】エアゾール式製品の定量バルブ機構において、ハウジング全体の構造、製作の簡単化や定量噴射後の復帰動作の効率化を図る。
【解決手段】汎用的な非定量バルブ機構1〜6の内容物流入用チューブ取り付け用の下側筒状部4bに定量噴射用のユニット7〜9を取り付けた。当該ユニットは、定量噴射時のチューブ10からの内容物の流勢で弁座8c側に移動するボール弁9と当該移動後のボール弁の当該弁座への吸着状態を解除する通路8dおよび当該弁座を設けたブッシュ8と、当該ボール弁が格納される定量室7cを備えた追加ハウジング7と、からなる。 (もっと読む)


【課題】内容物とエアとを混合して泡状にしたのちに吐出する内容物吐出機構に関し、両者の正確で効率的な混合・発泡作用の実現とともに、製造コストの低減、操作性および利便性の向上を図る。
【解決手段】共通ピストン5に、内容物吐出用のピストンポンプのピストン部分5aと、エア吐出用のピストンポンプのピストン部分5bとを設けて、当該共通ピストン5をモータ7で往復駆動して内容物およびエアそれぞれの吐出動作を同時に行わせるようにした。 (もっと読む)


【課題】高濃度界面活性剤組成物から泡を生成することができる泡生成ディスペンサーで、さらに、必要以上の肉体労作なしに及び/又はエアゾール噴射剤を使用する必要性なしに、このような泡を生成できる泡生成ディスペンサーを提供する。
【解決手段】泡生成キットは、泡生成ディスペンサー10を備えた非エアゾール容器と、好ましくはその容器内に存在する高濃度界面活性剤組成物とを備える。高濃度界面活性剤組成物は、この高濃度界面活性剤組成物の少なくとも20重量%の界面活性剤系を含む。泡生成ディスペンサーは、高濃度界面活性剤組成物と共に使用される時、約2mL/gより大きい泡対重量の比を有する泡を生成することができる。 (もっと読む)


41 - 60 / 139