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Fターム[3E014PE10]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 細部 (7,000) | バルブ (2,257) | 弁の種類 (468) | ボール弁 (139)

Fターム[3E014PE10]に分類される特許

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【課題】吐出対象の内容物(原液)にエアを混合した状態の泡状内容物を吐出する泡吐出式のポンプ機構において、軽い操作性の実現化および、混合するエア供給量の増大化を図る。
【解決手段】エア対応の大径ピストン6および内容物対応の小径ピストン3、4を、内容物吐出用の操作部材1と連動するテコ部材2の回動作用により駆動するようにした。テコ部材2は、その回動支点2bから略同じ方向の側に、腕の長さL1の小径ピストン作用点2cおよび腕の長さL2(>L1)の大径ピストン作用点2fを有する形に設定し、また、操作部材1への操作力が拡大されて内容物対応の小径ピストン3、4に伝達されるべく、当該操作力が加わるテコ部材2の力点対応部2eを大径ピストン作用点2fの真上に設定している。 (もっと読む)


【課題】使用後に内部に残留するグリースやオイルなどの流動性潤滑剤の残量を少なくすることができる潤滑剤用カートリッジ容器及びその使用方法を提供する。
【解決手段】潤滑ポンプ200の接続部材40に取り付けられ潤滑ポンプ側からの吸引力を受けて潤滑剤流入部20を通して潤滑ポンプ200に流動性潤滑剤Lを供給する筒状部材12と、潤滑ポンプ側からの吸引力を受けて流動性潤滑剤Lの潤滑剤流入部側への流動と共に筒状部材12の内部を潤滑剤流入部側に移動する移動部材24と、移動部材24に設けられ筒状部材12の内側面に圧接して移動部材24の外側面と筒状部材12の内側面との気密状態を維持する弾性シール部材30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】確実に動作する倒立型エアゾール用バルブを提供する。
【解決手段】エアゾール用缶に取り付けて用いるバルブであって、ハウジング3の第1端にステムが取り付けられており、ハウジング3が、ステムの押下に応じて、ステムと、ハウジング3のステム取り付け側と反対の第2端と、の間を連通するようになっており、ステムとハウジング3とが、マウンテンカップ2に取り付けられており、第1管60の一方の端が、ハウジング3の第2端に接続されており、複数の第2管61a,61bが、それぞれ、第1管60の他方の端に接続され、放射状に延びており、端に開口63a,63bを有しており、かつ、重力に応じて開口63a,63bから第1管60への路を開く重力動作弁B1,B2を有しており、倒立時に重力動作弁B1,B2が開くように、第1管60と第2管61a,61bとの接続部が、倒立時に、開口63a,63bよりも高くなる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】側面を押圧することで所定量の収容液体を射出させるポンプ付き容器を提供する。
【解決手段】容器本体110内に設けるチャンバ120を、筒状のチャンバ本体121と、チャンバ本体121内に上下動自在に配置されたピストン124と、該ピストン124を下方向に付勢するチャンバ用緩衝材125とで構成する。利用者が容器本体110の側面を押圧するとピストン124が上昇して、チャンバ本体121からポンプヘッド130に液体が供給され、ノズル132から射出される。利用者が押圧力を弱めると、バランスバルブ150が開き、ピストン124が下降し、チェックボール133がポンプヘッド本体131の開口を塞ぎ、液重言バルブ141が開いて、容器本体110内の液体が液充填管140を介してチャンバ本体121内に充填される。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造でありながら、十分に液だれを防止できるプッシュタイプディスペンサーを提供すること。
【解決手段】シリンダ2と、該シリンダ2内を摺動可能なピストン3と、該ピストン3を上昇移動させるステム4と、該ステム4と一体となるように取り付けられ、ピストン3を下降移動させるパイプシャフト5と、パイプシャフト5の上端に取り付けられたノズルヘッドと、を備え、シリンダ2内の液を、ピストン3で加圧し、パイプシャフト内空間を流通させてノズルヘッドのノズル口から液を吐出させるプッシュタイプディスペンサー100であって、ステム4にはピストン3を引き上げる前段階でシリンダ内空間12とパイプシャフト内空間との間を封止するための封止径大部23が設けられているプッシュタイプディスペンサー100である。 (もっと読む)


【課題】 泡質をより均質化しつつ、安定した泡質で泡を吐出することのできる泡吐出容器を提供する。
【解決手段】 容器本体内から管体を介して気液混合室へと連通する液体導入路として、管体よりも大きな流路断面積を有する拡大流路部と、複数の流路部に分岐して気液混合室へと連通する分岐流路部とを設けるとともに、一の分岐流路部の流路断面積を管体の流路断面積よりも小さく、且つ複数の分岐流路部の流路断面積の総合計を管体の流路断面積よりも大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】スムーズに押下ヘッドを押し下げることができ、吐出操作性を向上すること。
【解決手段】下側弁座36が設けられたシリンダ3と、シリンダ内に配置されて内周部に上側弁座43が設けられたピストン4と、ピストンを上方に付勢する付勢部材5と、ピストンに連結されてシリンダの上方に上方付勢状態で押込み可能に突出されたステム6と、ステムの上端部に装着されたノズル73付きの押下ヘッド7と、下側弁座36に対して着座可能な下側弁体部82、及び上側弁座に対して離間可能に着座された上側弁体部83がそれぞれ設けられたバルブ8と、を備え、下側弁体部と下側弁座との間には、下側弁体部の着座時に、シリンダの内圧をシリンダ外に逃がす逃し部が画成されている吐出ポンプ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】定量噴射と連続噴射の切り替えが確実にできるエアゾール製品を提供する。
【解決手段】定量噴射機構を有するエアゾール容器11と、前記バルブ17に取り付けられる噴射量切替機構を有する噴射部材12とからなるエアゾール製品10。バルブ17は、耐圧容器16とバルブ17とを連通するボール収納部26と、その中で移動自在に収容されるボール27とを備えている。噴射部材12は、切替可能な抵抗の異なる2つの噴射通路を備えており、噴射操作を行う前に切替操作ができる。噴射量が大きくなるように噴射通路を選択して噴射操作をすることにより、ボール27がボール収納部26の通路径を縮径し(想像線)、エアゾール組成物は定量噴射される。噴射量が小さくなるように噴射通路を選択して噴射操作をすることにより、ボール27はボール収納部26を閉鎖せず、定量噴射機能を発揮せず、エアゾール組成物は連続噴射される。 (もっと読む)


【課題】正立時も倒立時も確実に液の噴出が可能であり、しかも構造が簡単であり、従来の蓄圧式の液体噴出器に簡単な改良を施すことで形成できる優れた正倒立噴出可能な液体噴出器を提案する。
【解決手段】第1逆止弁30を有し、筒壁に還流孔25を有するシリンダB2に対して、蓄圧式の吐出弁52を有する作動部材B3を装着し、シリンダB2外周に上部を嵌合させ、倒立時に上流から下流への流れを遮断する第2逆止弁60を備え、更に、還流孔25から第1逆止弁30と第2逆止弁60との間に連通させる還流路61を設けた筒状のアダプターB4を備え、正立時には第2逆止弁60、第1逆止弁30を介してシリンダB2内に液が供給され、倒立時にはアダプターB4の開口より還流路61、第1逆止弁30を介してシリンダB2内に液が供給され、正立時にシリンダB2内の液の一部を還流路61に供給する還流機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】蓄圧式のポンプ機構における内容物放出操作の終り段階での、大きな操作力を不要とし、内容物の詰まり防止や放出内容物の切れの良好化を図る。
【解決手段】内容物放出操作の終り段階で、下流弁3f,4aを開状態としている貯留空間域A,Bの圧力を噴射用の横孔部2bの側へ開放する排圧弁(内縦溝状部4d,円状膨出部6a)を設けた。操作部1が下死点に到達する前に、排圧弁が開状態となって瞬時に下流弁は閉状態となる。その後、操作部1が弁作用移動部材4,5と一体となって下死点に到達するまでの間、貯留空間域A,Bの容積が減少して圧力が増加するので、当該貯留空間域の内容物は開状態の排圧弁を介して横孔部2bから流出する。操作部1が復帰するとき、バックサクション作用により横孔部2b付近の残留内容物は内部に吸引される。 (もっと読む)


【課題】対象物への噴射により噴射物の効果が一層確実に得られ、無駄な内容物の噴射が防止できる定量噴射タイプのエアゾール製品を提供する。
【解決手段】定量噴射機構を備えたエアゾール容器と、10cm離れた位置におけるスプレーパターンの外円の直径が10cm以上である噴射機構を備えた噴射部材とを備えたエアゾール製品10。噴射部材のノズルには、噴射孔から噴射される噴射物のスプレーパターンを制御する制御部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】流路内に吐出弁46を備え、且つ、上方付勢状態で上下動可能に装着された作動部材B3と、トリガー62を引くことで軸着部分を中心に回動し、上方付勢力に抗して作動部材B3を押し下げる操作部材B4とを備え、トリガーを引ききった後にも暫くの間液の噴出が可能であるトリガー式液体噴出器を提案する。
【解決手段】シリンダB2下部に補助シリンダB5を連設するとともに、補助シリンダB5内を摺動する吸込み弁70付き補助ピストン71を上方付勢状態で設け、ピストン40の下降によりシリンダB2内が加圧されることで吐出弁46が開いて加圧液が噴出口44より噴出され、同時に補助ピストン71が上方付勢力に抗して下降し、補助ピストン71の上方付勢力を吐出弁46の弁体48圧接力より大として吐出弁46が閉じる前に補助ピストン71が上昇し、補助ピストン71の上昇が終わるまで噴出口44からの液の噴出が行われる如く構成した。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の軽減された効率的な噴出を可能にする液体噴出器を提供する。
【解決手段】本発明は、容器口部の内側を通って垂下するシリンダと、シリンダを固定し補助シリンダが起立する装着部材と、補助シリンダの内側を摺動するステム6と、ステム6を嵌合する凹部8aを有しステム6との間に形成した空間C1を通して内容物が圧送されるヘッド8と、ヘッド8の押し下げ及び復帰によりシリンダ1及びステム6の内側を摺動して内容物を吸引、加圧及び圧送するピストン9と、ピストン9の摺動に応動してシリンダ1の吸入口A1を開閉する吸入弁10と、ピストン9の摺動に応動してステム6の排出口A2を開閉してヘッド8に内容物を圧送する排出弁11とを備え、
ステム6の上端を内側に向かって環状に折り曲げることで排出口A2を形成し、排出口A2を形作る縁部を、排出弁11の先端11aが着座する弁座6sとして構成する。 (もっと読む)


【課題】長時間静置した後であっても、初回操作の噴射量が一定な定量噴射型のエアゾール製品を提供する。
【解決手段】エアゾール容器11と、そのエアゾール容器内に充填されるエアゾール組成物12とからなり、エアゾール容器11が所定量のエアゾール組成物を噴射させる定量噴射機構を有するエアゾールバルブ14を備えた定量噴射型のエアゾール製品10。エアゾール組成物は、原液、液化ガスおよび低溶解性圧縮ガスを含み、エアゾールバルブ14の1回の操作当たりの噴射量は0.2〜1.0mlであり、エアゾール容器11内の圧力が、液化ガスの飽和蒸気圧よりも0.05〜0.3MPa高い。 (もっと読む)


【課題】噴霧状態のまま仮置きすることができる薬液噴霧用ノズル及び薬液噴霧器を提供する。
【解決手段】噴口21とコンプレッサーに接続される管継ぎ手31との間に手動で開閉可能なボール弁34を設け、指先で取っ手32をつまみ回すことで噴霧の始終を行えるようにする。噴口が形成された頭部2又は管継ぎ手が備えられた尾部3の外周面に三脚を取り付けるためのネジ穴33を設け、薬液噴霧用ノズル1に三脚を取り付けられるようにする。 (もっと読む)


加圧容器内に保持された液体の定量を吐出するための吐出アセンブリが提供され、該アセンブリは、(v)第1の端部に液体入口を有する、細長のチューブ状ハウジングと、(vi)ハウジングの中に本体を有し、かつハウジングの第2の端部から突出した部分を有するバルブ軸であって、アセンブリが液体の吐出に対して閉鎖される第1の限界部分と定量を吐出するための第2の限界位置との間をハウジングに対して相対的に軸方向に移動可能なバルブ軸と、(vii)バルブ軸の本体内部に備えられ、かつハウジングの第1の端部に隣接する第1の端における液体入口と、反対側の第2の端に向かう第1の流体移動通路とを有するチャンバであって、第1の流体移動通路はチャンバとバルブ軸の外側との間を連通するチャンバと、(viii)チャンバに沿って、液体充填位置から液体吐出位置までを移動して定量の液体を吐出することが可能な液体吐出要素とを備え、ここで、(c)バルブ軸本体の外側とハウジングの内側とは、バルブ軸の第1の位置において、ハウジングの入口と第1の流体移動通路との間にバルブ軸の外側に沿う第2の流体移動通路があるように構成され、(d)バルブ軸がその第1の位置から第2の位置へ移動して第2の流体移動通路を流体流に対して閉鎖する際に、受座の上への相対的な摺動運動に対して、シールが設けられている。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、合成樹脂製ブロー成形壜体であるデラミボトルにおいて、内容液の注出に伴う底部近傍での内層の萎み変形が、外力を作用させなくてもスムーズにかつ十分に進行可能に壜体形状を構成することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 筒状の胴部の上端から肩部を介して口筒部を起立設し、外殻を形成する外層と、該外層に剥離自在に積層し、萎み変形可能に内袋体を形成する内層とから構成される合成樹脂製ブロー成形壜体において、外層の所定位置に、外層と内層との層間に外部空気を導入するための吸気孔を開設し、胴部から底部にかけての形状を平断面形状が前後方向に扁平化した扁平筒状とし、底部の形状を、下方に向けて、前後方向に扁平化した球弧殻状に膨出する形状とする、と云うものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、合成樹脂製ブロー成形壜体であるデラミボトルに弁付き注出キャップを組付けものにおいて、内容液の注出に伴う底部近傍での内層の萎み変形が、外力によることなくスムーズにかつ十分に進行可能に構成された壜体の、適正に内容液を注出することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 筒状の胴部の上端から肩部を介して口筒部を起立設し、外殻を形成する外層と、外層に剥離自在に積層し、萎み変形可能に内袋体を形成する内層とから構成される壜体に注出キャップを組付けたもので、壜体を、胴部から底部にかけての形状を平断面形状が前後方向に扁平化した扁平筒状とし、底部の形状を、下方に向けて、前後方向に扁平化した球弧殻状に膨出する形状とし、注出キャップを、外気の侵入を許さない弁機能を有するものとした、と云うものである。 (もっと読む)


【課題】 吐出ポンプの押し込み操作で吐出される定量の内容物の吐出動作を、少量ずつゆっくり吐出させることにより、少量ずつ広い範囲に時間をかけて塗布するような流体状内容物の、吐出ポンプを利用しての使用を可能とすることを目的とする。
【解決手段】 ポンプ本体1に、吐出された内容物Nを貯留させる予備室18を有するノズルヘッド6を組付け、予備室18にスプリング17の弾性力を付与すると共に、予備室18からノズル口21までの流路部分に流量規制機能を付与し、予備室18のスプリング17の弾性力と流路部分の流量規制機能により、ポンプ本体1から吐出された内容物を、一定して少量ずつゆっくりと吐出する。 (もっと読む)


【課題】泡吐出器において、簡易な構成により、エアピストンにより拡縮されるシリンダの内部の空気室への外水の浸入を防ぎ、空気室に外部の空気を吸入すること。
【解決手段】泡吐出器10であって、シリンダ30におけるエアピストン70の背面側に外気取り込み路71が設けられ、この外気取り込み路71を容器本体1の上部空間に連通するようにシリンダ30に設けられる通気孔72が、エアピストン70の上死点で該エアピストン70によって閉じられる位置に設けられ、空気室Aが負圧化されないときに常に閉じ、空気室Aの負圧により開かれて容器本体1の上部空間から空気室Aへの空気の吸入を許容する吸入チェック弁73がシリンダ30の内部に形成されている空気室Aの底部に設けられたもの。 (もっと読む)


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