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Fターム[3E033BA18]の内容

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Fターム[3E033BA18]に分類される特許

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【課題】内容液をホット充填し、内部を陽圧とした場合であっても、底部の反転(バックリング)を防止することが可能な、プラスチックボトルを提供する。
【解決手段】プラスチックボトル10は、口部11と、首部12と、胴部20と、底部30とを備えている。ボトル10の内部に内容液15がホット充填され、液化ガスが添加されている。底部30は、中央に位置する中央部31と、中央部31から周縁部30bに放射状に延びる複数のペタロイド脚32と、谷部33とを有する。各谷部33のうち接地部32aに対応する幅をt1とし、各ペタロイド脚32のうち接地部32aに対応する幅をt2とし、各ペタロイド脚32の長さをt3とし、胴部20の最大直径をt4とした場合、0.60<t1/t2<1.90かつ0.40<t3/t4<0.65となる。 (もっと読む)


【課題】加熱殺菌処理が施されたとき、あるいは高温の内容物が充填されたときに、底壁部の窪み部を下方に向けて膨出変形させ難くする。
【解決手段】合成樹脂材料で有底筒状に形成されたボトル1であって、その底部14の底壁部16のうち、外周縁部はボトル周方向に延びる接地部17とされるとともに、該接地部17よりボトル径方向の内側に位置する部分は上方に向けて窪む窪み部18とされ、該窪み部18を画成する壁部のうち、接地部17にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる側壁部19は、熱結晶化処理されて白化している。 (もっと読む)


【課題】容器本体の形状を工夫し、繰り返しスクイズ操作した際のスクイズ変形量にバラツキが生じないようにして、異なる複数の吐出量で内容液を一定量ずつ吐出できる定量吐出スクイズ容器を提供する。
【解決手段】スクイズ容器の容器本体11には、スクイズ操作を行う多段変形スクイズ操作部14が設けられている。多段変形スクイズ操作部14は、第1交差角度θ1で交差する2面に沿って配置される一対の主斜面部15を含む山形状断面の圧搾面部16と、この圧搾面部16の山形状断面の裾部19と接合部17を介して一体として接合される、円弧断面形状部分を備える圧搾支持部18とを含む横断面形状を有している。また圧搾面部16は、一対の主斜面部15の間の中間部分に、第1交差角度θ1よりも大きな鈍角の第2交差角度θ2で交差する2面に沿って配置される一対の副斜面部20を含む山形状断面の副圧搾面部21を備えている。 (もっと読む)


【課題】底部の陥没部の陥没変形により減圧吸収機能を発揮するようにした壜体において、減圧に伴う底部の陥没変形動作がスムーズに行われるようにして減圧吸収機能が充分に発揮できるようにした底面壁構造を創出する合成樹脂製壜体を提供する。
【解決手段】2軸延伸ブロー成形された合成樹脂製壜体であって、底部5の底面に、減圧時に壜体1の内部方向へ陥没変形する陥没部11を設け、陥没部11は、底部5の周縁部に周設された接地部16の内周端を基端に連続して形成されたリング状凹部15と、底部5の中心に設けられた陥没凹部12と、リング状凹部15の内周端と陥没凹部12との間に設けられたリング状平坦部13とを有して構成され、リング状平坦部13の複数の箇所に、細長状のリブ14が形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】胴部がボトル軸方向に収縮変形する際に、胴部において、周溝より口部側に位置する上側胴部、および周溝より底部側に位置する下側胴部それぞれの軸線が、互いに位置ずれしたり傾いたりすることを抑える。
【解決手段】有底筒状のボトル1であって、その胴部13には、該胴部13を、口部側の上側胴部17と底部側の下側胴部23とに区画し、かつボトル軸方向に収縮変形可能にする周溝16が全周にわたって延設され、周溝16を画成する両側面25、26のうちのいずれか一方の側面25に、当該周溝16の底面側から径方向の外側に向けて延びる小溝29が、周方向に間隔をあけて多数全周にわたって形成されている。 (もっと読む)


【課題】開封前は一体となっているPPリングとPPキャップ,それらをPETボトル開封時に切り離す為にPPリングはPETボトルに簡単には取れないように取りつけてあり、PPリングを取り外す為にハサミ等、道具を用意する必要があった。また、PPリングを取り外すのをあきらめ、PETボトルを分別しきれずに捨てていた。PETボトルからPPリングを簡単に分離できるPETボトルを提供する。
【解決手段】PETボトル3のPPリング2が嵌る部分に、逆ネジである螺旋状の溝を持ち、PPキャップ1を回すと、PPリング2は逆ネジの作用によりPETボトル3に密着する方向に力が働き、PPキャップ1から切り離され、PETボトル3に取り残されたPPリング2は、手で回す事により容易にPETボトル3から分離する事ができる。 (もっと読む)


【課題】溝状のウェスト部が形成された容器胴部の周方向に沿って巻きラベルを巻き付ける際に、巻きラベルにシワが生じてしまうなどの外観不良を抑止することができる合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】周方向に沿って所定の間隔で断続的に形成された主溝部40aと、主溝部40aが途切れた部位に対応させて、主溝部40aと段違いに形成された主溝部40aよりも幅狭の副溝部40bと、主溝部40aと副溝部40bとを接続する傾斜溝部40cとを有する溝状のウェスト部40を、胴部4の全周にわたって連続するように形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、壜体の薄肉化への要請を背景とした減圧吸収機能と剛性や座屈強度の両立に係る問題を解消することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 2軸延伸ブロー成形され、円筒状の胴部の上端にテーパー筒状の肩部を介して口筒部を起立設した合成樹脂製丸形壜体において、肩部の下端部から胴部の上端部にかけての領域に周壁を段差状に拡径、若しくは縮径する傾斜周壁を配設し、壜体の中心軸方向に作用する押圧力による、傾斜周壁を起点とした周壁の全周に亘る反転状の座屈変形により、壜体の高さが短縮し減容変形が達成される構成とする、と云うものである。 (もっと読む)


【課題】ホットパックにより内容物を充填する際に容器外方に膨らんだ後にも、冷却に伴って容器内方に可逆的に変形して当該容器の容積を減じて、十分な減圧吸収性能を発揮することができる内圧調整パネルを備えた合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】胴部4に、容器内方に向かって傾斜する傾斜面部4bを設け、胴部4の主部4aと傾斜面部4bとに跨って形成する内圧調整パネル7が、当該パネル7の中央又は中央寄りに位置する主可動部7aと、主可動部7aに対して傾斜面部4b側に位置するとともに、主可動部7aに対して容器内方に向かって傾斜して主可動部7aと当該パネル7の周縁とに連接する内方傾斜部7bと、主可動部7aに対して内方傾斜部7bとは反対側に位置するとともに、主可動部7aに対して容器外方に向かって傾斜して主可動部7aと当該パネル7の周縁とに連接する外方傾斜部7cと、これらと当該パネル7の周縁とに連接する側部7dとを有している。 (もっと読む)


【課題】外側容器部を成型する際に、内側容器部を確実に把持でき、成型品を金型から取り出せる。
【解決手段】射出成型された内側容器部(2)と、内側容器部(2)の外表面へ一体に射出成型された外側容器部(3)とを備え、内側容器部(2)に、外側容器部(3)を射出成型する際に、コア側金型に内側容器部(2)が係止される被係止部(13)を形成する。このため、コア側金型に内側容器部(2)が保持されるとともに、コア側金型(15)に被係止部(13)が係止されて、外側容器部(3)とキャビティ側金型との間に抵抗が生じても、内側容器部(2)がコア側金型から抜け落ちない。 (もっと読む)


【課題】容器のデザイン性能を大きく向上できるとともに、容器の外観不良を防止できるようにする。
【解決手段】内側容器部(2)とこの内側容器部(2)の外表面へ一体に射出成型された外側容器部(3)を有する合成樹脂製多重容器(1)であって、内側容器部(2)と外側容器部(3)との間に表示手段(4)を配置する。このため外側容器部(3)の外表面と表示手段(4)の表示内容が同一の面からずれて目視されるので、外側容器部(3)の外表面の光沢等の演出の奥に表示内容が目視され、表示内容の表示を合成樹脂製多重容器(1)の内部で立体的に演出でき、容器のデザイン性能を大きく向上できる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、見た目で他の果実ジュースと歴然と区別できて識別され易く、消費者からは愛らしいとして受け入れられる魅力的なジュースとして識別されるよう、その容器自体が特定果実のジュースであることを物語る新規な構造のジュース用ボトルを提供する。
【解決手段】 ボトル本体丈の1/2ないし2/3の範囲全周を皮毎かじるか剥がすかして果肉を露にしたような外形としたかぶりつき痕外形部またはそれ相当部3、その上に連続する上部皮付き外形部2、その下に連続する下部皮付き外形部4とした外形で、所定容量のプラスチック製としたボトル本体1を形成し、かぶりつき痕外形部またはそれ相当部3は、内容物の色合いや性状を透視可能とする透明または半透明とし、上部皮付き外形部2および下部皮付き外形部4は、適宜手段に依る不透明着色状のものとした果肉入りジュース用ボトルである。 (もっと読む)


【課題】生産サイクルの改善を可能にし、更に、製造されるプラスチックボトルの外観も透明で良好なプラスチックボトルの製造方法を提供する。
【解決手段】
スルホンアミド化合物金属塩又はスルホンイミド化合物金属塩からなるポリエステル樹脂用結晶核剤を含むポリエステル樹脂組成物を成形してなるプラスチックボトルの製造方法であって、固有粘度0.5−1.1dL/gのポリエステル樹脂100質量部に対し、前記ポリエステル樹脂用結晶核剤0.1〜90質量部を含むマスターバッチを作製し、次いで、該マスターバッチをポリエステル樹脂に混合して、固有粘度0.5−1.1dL/gのポリエステル樹脂100質量部に対し、前記ポリエステル樹脂用結晶核剤が0.005〜0.025質量部含まれる樹脂組成物を作製し、該樹脂組成物を85〜160℃の金型温度でボトル形状に延伸ブロー成形することを特徴とするプラスチックボトルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、把手のインサート性の向上、およびPET製の壜本体と把手との嵌合構造による高強度化を得ることにより、容量が数リッターに達する大型の容器に対しても安全性、取扱い性に優れた、PET製2軸延伸ブロー成形壜体を提供することを目的とする。
【解決手段】 把手8をインサート材とした把手付き合成樹脂製2軸延伸ブロー成形壜体において、壜本体1に2軸延伸ブロー成形されるプリフォームPの延伸軸心に対し、把手8のインサート部の上方領域よりも下方領域を離して位置させることにより
把手組付き、部分3の肉付きを良くし、縦突部6の拡幅部分6aにより把手8のインサート組付き強度を高める。 (もっと読む)


【課題】ボトル内に最初から存在する酸素量を減らし、調味料の酸化劣化を抑制することが可能な調味料充填方法、調味料充填システム、および調味料入ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、口部31と、ボトル本体32とを有するボトル30に対して調味料43を充填する調味料充填方法である。まず口部31からボトル本体32内へ不活性ガス42のみを供給してボトル本体32内を不活性ガス42で置換し、その後、口部31からボトル本体32内へ調味料43を充填する。予めボトル本体32内に導入された不活性ガス42により、ボトル本体32内に充填された調味料43に、内部に不活性ガス42を収納した泡43aが生じる。 (もっと読む)


【課題】製造・物流時に問題のない剛性を高めることができるプラスチックボトルを提供すること。
【解決手段】多面体からなるボトル胴部4を備えたプラスチックボトル1であって、ボトル胴部4は、周方向に亘って形成された凹状のリブ35を有する。リブ35は、リブ底面41と、リブ底面41の上縁に連なる上側リブ周面42と、リブ底面41の下縁に連なる下側リブ周面43と、を有する。リブ底面41の外形形状は、上側リブ周面42又は下側リブ周面43の外形形状と非相似である。また、リブ35は、略六角形の断面形状からなり、リブ底面41の外形形状の各コーナーは、R取りされ、上側リブ周面42又は下側リブ周面43の外形形状の各コーナーは、面取りされている。 (もっと読む)


【課題】容器胴部の周方向に沿って巻き付けて巻きラベルを装着する際に、巻きラベルにシワが生じてしまうなどの外観不良を抑止することができる合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】胴部4の巻きラベルが装着される部位Lの高さ方向ほぼ中央を含む所定の範囲において、胴部4の周長が、巻きラベルが装着される部位Lの高さ方向ほぼ中央に向かって短くなっていくようにする。 (もっと読む)


【課題】ボトル内に最初から存在する酸素量を減らし、内容物の酸化劣化を抑制することが可能な内容物充填方法、内容物充填システム、および内容物入ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、口部31と、ボトル本体32とを有するボトル30に対して内容物43を充填する内容物充填方法である。まず口部31からボトル本体32内へ不活性ガス42のみを供給してボトル本体32内を不活性ガス42で置換し、その後、口部31からボトル本体32内へ60℃〜95℃の温度で内容物43を充填する。予めボトル本体32内に導入された不活性ガス42により、ボトル本体32内に充填された内容物43に、内部に不活性ガス42を収納した泡43aが生じる。 (もっと読む)


【課題】樹脂材使用量を少なくして軽量化を図ることができると共に座屈強度が高く且つボトル内部に減圧が生じた場合に胴部の楕円変形を防止できる樹脂製ボトル及び飲料入り樹脂製ボトルを提供する。
【解決手段】本発明にかかる樹脂性ボトル1において、胴部5には周方向に連続した横溝14を上下に複数形成した上横溝部11と、上横溝部11の下に形成してあり、鼓状を成すように周面全体が上下方向で円弧状に凹んだ湾曲凹部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形またはストレッチブロー成形の通常の条件で正確に容易に成形できる最少の熱可塑性樹脂しか必要とせず、炭酸ガスの入っていない液体用の従来の容器の底部と同じ大きさの高さを有する、熱可塑性樹脂で作られた容器を提供する。
【解決手段】容器1は、凹面が外側を向き、内側に突出し中央のくぼみ4のまわりに放射状に広がっている補強凹部3を備えた鐘形の凸状の基部2を有し、凹部3が、小さい方の寸法が基部の中心に向かって位置している台形形状を有し、凹部3が、凹面が内部の方を向き、中央のくぼみ4の上端7の直ぐ近傍において中央のくぼみ4に接続されることによって座面10から中央のくぼみ4へ延びる、凸状の台形の部分を形成する弓状部分6をそれぞれが含む。 (もっと読む)


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