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Fターム[3E038BB07]の内容

Fターム[3E038BB07]に分類される特許

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【課題】車両の異常挙動の原因を解明し得る有用な作動要因データを適切に記憶する。
【解決手段】ECU1は、作動要因データを第1コードデータへと置換し、その置換した第1コードデータのうち車両の正常挙動を特定可能であると特定した複数の第1コードデータからなる第1コードデータ群を、作動要因データを特定可能で且つ当該作動要因データよりも容量サイズが小さい第2コードデータへと置換して記憶する。車両挙動が正常であるときの複数の第1コードデータをそのまま記憶するのではなく1つの第2コードデータとして纏めて記憶することで、車両挙動が正常であるときの第2コードデータを長く記憶し続けたとしても、車両挙動が正常でないときの第1コードデータを記憶可能な記憶領域を確保できる。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動が異常挙動であると判定する頻度のバラツキを低減する。
【解決手段】エンジンECU1は、加速度値と、ユーザがアクセルペダルを操作したことに応じて入力したアクセル踏み込み量に対応する判定値とを比較し、加速度値が判定値を超えていることを条件として車両挙動データを記憶する。加速度値が判定値を超えていると判定し、車両挙動データを記憶すると、判定値を大きく変更する一方、加速度値が判定値を超えていないと判定し、例えば加速度値が判定値を超えていない期間が所定期間に到達したと判定すると、判定値を小さく変更することで、判定値を変更する。 (もっと読む)


【課題】電力供給が遮断された場合であっても予備の電源を必要とすることなく、移動体上で取得した重要な情報を確実に保存する。
【解決手段】記録先領域A1が確保された不揮発性記録媒体100と、取得した情報を前記記録先領域に順次に書き込むと共にその中で空き領域がなくなった時には古いデータが書き込まれた領域を新しいデータで上書きして同じ領域を繰り返し使用するデータ書き込み制御部111と、前記記録先領域内に割り当てられる上書き抑制領域を決定するための保護条件を表すデータを保持する条件データ保持部12aと、現在の状況を把握すると共に前記条件データ保持部の保護条件と現在の状況とを比較して保護条件を満たす場合には前記記録先領域上の現在のデータ書き込み位置の近傍に上書き抑制領域を自動的に割り当てる上書き抑制制御部113とを備える。 (もっと読む)


【課題】 必要最小限のメモリ容量で、必要な映像のみを録画することのできるドライブレコーダを提供する。
【解決手段】 移動体に搭載され、移動体の周囲の映像を撮影する撮影部と、撮影された映像を一時的に記憶する映像一時記憶部と、移動体の現在位置を検出する現在位置検出部と、検出された現在位置に対する道路情報を取得する道路情報取得部と、移動体に係る移動体情報を取得する移動体情報取得部と、取得した道路情報及び移動体情報に基づき、現在位置近傍の映像を保存するか否かを判定する保存判定部と、保存判定部により映像を保存すると判定されたとき、映像一時記憶部に記憶された前記映像を、保存映像記憶部に記憶させる保存映像選択部を備えた。
を備えた。 (もっと読む)


【課題】画像データの改ざんを防止するドライブレコーダを提供する。
【解決手段】車両走行時の画像情報を取得する画像情報取得手段と、車両に発生した衝撃を検出する衝撃検出手段と、衝撃検出手段が衝撃を検出したときに画像情報取得手段が取得した画像情報を記録手段に記録する画像情報記録手段と、を備えるドライブレコーダ10であって、画像情報記録手段は、画像情報を記録手段に記録するときに、画像情報の一部のみを暗号化する暗号化手段を備える。 (もっと読む)


【課題】車載制御システムとして複数の電子制御装置が設けられた場合であっても、所定のイベントの発生時に必要なデータを記録することが可能な車両用データ記録装置を提供する。
【解決手段】車載制御システムを構成する複数のECU10〜30,60は、それぞれ車載制御システムの動作状態に関連するデータを記録するメモリを備えている。これら複数のECU10〜30,60の内、1つのECU60が所定の異常イベントの発生を検出すると、ECU60は、自身が保有する車載制御システムの動作状態に関連するデータを自身のメモリに記録する。さらに、ECU60は、他のECU10〜30に対して、所定の異常イベントが発生したことを通信により通知する。すると、他のECU10〜30は、自身が保有する車載制御システムの動作状態に関連するデータを各々のメモリに記録する。 (もっと読む)


【課題】「予期せぬ挙動データ」のみの利用が可能なように記憶させることができるようにする。
【解決手段】記憶制御装置30は、取得した挙動データが「予期せぬ挙動データ」であることを判断したときには、一旦、不揮発性メモリ35に記憶し、さらにこの「予期せぬ挙動データ」をCAN2に送信する。クルーズECU4では、自身が行った制御処理により発生すると予想される挙動を示す予想挙動データと前記「予期せぬ挙動データ」の内容とが一致するか否かを判断し、前記両データの内容が一致すれば、前記「予期せぬ挙動データ」はクルーズECU4が行った制御処理の結果により発生したものであると判定し、一致情報をCAN2に送信する。そして、記憶制御装置30は、前記一致情報を取得すると不揮発性メモリ35に記憶した「予期せぬ挙動データ」を削除する。 (もっと読む)


【課題】通信機能を有しない情報収集装置および通信機能を有する情報収集装置の何れによっても故障情報を収集できる構成を、設定作業の手間をかけることなく実現する。
【解決手段】故障情報収集システム10は、車両に搭載され、当該車両に発生した故障に関する情報を故障情報として蓄積する複数の制御装置11と、複数の制御装置11を相互に通信可能に接続する車載LAN14と、制御装置11から故障情報を収集するものであって、通信機能を有しない故障診断装置12と、制御装置11から故障情報を収集するものであって、通信機能を有するナビゲーション装置13と、を備える。故障診断装置12は、車載LAN14に接続された場合にのみ、制御装置11から故障情報を収集する。ナビゲーション装置13は、車載LAN14に常時接続され、故障診断装置12が車載LAN14に接続されていない場合にのみ、制御装置11から故障情報を収集する。 (もっと読む)


【課題】所定のイベント発生時の、データ記録に要する記録容量を効果的に低減可能な車両用データ記録装置を提供すること。
【解決手段】各データの時定数の大きさを判定し、その時定数の大きさから最適なデータ長を設定する。各データは、設定された最適データ長にてメモリに記録される。このため、解析時に必要となる精度にて、それぞれのデータを記録することが可能になる。この結果、それぞれのデータの記録に際して、余分な情報を記録したり、逆に必要な情報が漏れたりすることを防止でき、データの記録に要するメモリ容量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】記憶手段の容量の増加を来すことなく、記録保存できる車両データ量を多くすることができて、車両衝突事故の特定をしやすくする。
【解決手段】車両データ記録装置1は、車両データを一時的に記録するRAM2cと、制御データを記録する制御データ領域を有する不揮発性メモリ3と、車両衝突事故情報が与えられると前記RAM2cに記録された前記車両データを、前記不揮発性メモリ3における制御データ領域に前記制御データに対して上書きして記録するマイクロコンピュータ2とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】一連の車両の挙動に関連する挙動データと、それ以外の独立した挙動データとを容易に区分けすることが可能な車両用挙動データ記録装置を提供すること。
【解決手段】車両の異常な挙動が複数回発生した場合、各々の挙動データが、相互に密接に関連する一連の挙動データであるか、それとも、関連性のない独立した挙動データであるかを判別する。一連の挙動データである場合、その一連の挙動データを、予め定められた記録順序に従って各制御ユニットECU1〜7が自身のメモリに記録する。一方、挙動データが、独立した挙動データである場合には、記録順序が最先の制御ユニットECU1が、その挙動データを自身のメモリに上書き記録する。この際、記録順序が最先の制御ユニットECU1は、その他の制御ユニットECU2〜7に対し、それぞれのメモリに記録されている過去の挙動データを全て消去するよう指示する。 (もっと読む)


【課題】揮発性記憶手段に記憶されている車両情報を不揮発性記憶手段に記憶するタイミングを任意に設定可能とし、不揮発性記憶手段に記憶される車両情報の用途を広げる。
【解決手段】車両用情報記録装置10、或いは、車両用情報記録システム11によれば、揮発性メモリ16は、車両用情報記録装置10が搭載された車両14に関する情報を車両情報として逐次記憶する。不揮発性メモリ17は、揮発性メモリ16に記憶された車両情報を記憶する。トリガ情報受信部18は、車両14の外部から入力される記憶指令情報を受信する。制御部15は、トリガ情報受信部18が受信した記憶指令情報に基づいて、揮発性メモリ16から車両情報を読み出して不揮発性メモリ17に記憶する記憶処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 出入口等の通過口に設置された扉(ドア)の開閉を管理する扉開閉システム等に関し、通過許可を受けたにも拘わらず通過不能であった通過許可者を円滑に通過させる。
【解決手段】 認証データに基づいて通過口の通過を許可するか否かを判定して通過の許可があった場合に扉を通過可能状態に移行させた後通過不能状態に移行させ、扉が閉じられた時点で通過不能であったか否かを判定し、通過不能であったときに、扉の通過可能状態を延長し、又は扉を再度通過可能状態に移行させる。 (もっと読む)


【課題】自車両の所在を通知するために用いる情報と車両の状態情報を暗号化するために用いる鍵との双方を生成する処理の簡素化に資することができるデータプロセッサを提供する。
【解決手段】車両の状態に関する状態情報を入力して一時的にバッファ記憶部(BFLD)に蓄積し、所定のイベントの発生(TRFA,TMOi)に応答して、自らの識別情報(KOYU)と共に当該イベント発生時の位置情報(PDAT)及び時刻情報(TDAT)を一部に持つ鍵(60)を生成して通信インタフェース部(35)から外部に出力すると共に、発生した所定のイベントが第1のイベントである場合(TRFA)には更に、当該イベント発生の前後所定時間分の前記状態情報を当該イベントの発生に応答して生成された前記鍵を用いて暗号化して暗号化記憶部(CFLD)に保持するようにする。 (もっと読む)


【課題】退室自由な区画の退室用リーダ端末を省いても、アンチパスバック判定を正確に行う。
【解決手段】少なくとも、各区画20に設けられたドアのうち異なるエリアの区画20へ移動するためのドアの両側と、同一エリアの区画20へ移動するためのドアのいずれか片側とに、リーダ端末23を設置し、判定処理部37において、リーダ端末23からの判定要求に応じて、区画情報記憶部33から取得した移動元区画のエリアIDと、現在位置情報記憶部36から取得した利用者の現在エリアIDとを比較して利用者のアンチパスバックの違反有無を判定し、入退可否判定の結果が入退可を示すとともにアンチパスバック違反なしと判定された場合、現在位置情報記憶部36のうち利用者の現在エリアIDおよび現在区画IDとして、区画情報記憶部33から取得した移動先区画のエリアIDおよび個別IDを登録する。 (もっと読む)


【課題】映像情報の適切な記録と記憶容量の節約とを両立できるドライブレコーダを提供する。
【解決手段】複数のカメラにより撮影した映像を記録するドライブレコーダにおいて、外部信号に基づき選択した少なくともいずれか1つのカメラにより撮影した映像を、基準より高いビットレートまたはフレームレートもしくは低い圧縮率で記録し、選択されなかったカメラにより撮影した映像を、基準より低いビットレートまたはフレームレートもしくは高い圧縮率で記録する。 (もっと読む)


【課題】大きな作業負担を必要とすることなく、複数のセキュリティ管理システムから履歴情報を収集して一元管理する。
【解決手段】記録処理部14で、入退判定ごとに、入退判定対象となる利用者の個人IDをID管理部15により論理層IDへ変換し、得られた論理層IDを含む当該入退に関する履歴情報を履歴DB12Cへ記録し、情報提供部16で、通信網NWを介して接続された管理端末31からの履歴情報取得要求に応じて、当該履歴情報取得要求に含まれる論理層IDに関する履歴情報を履歴DB12Cから取得して管理端末31へ提供する。 (もっと読む)


【課題】営業用車両における重要度の高い運行状況の全体を把握するために必要な様々な情報を自動的に記録可能にすると共に分析対象の画像等の範囲の特定を容易にする。
【解決手段】車載カメラで撮影された画像を含む情報を何らかの事象の発生を契機として記録し情報を保存する車両用ドライブレコーダであって、予め定めた複数の条件のそれぞれを満たすか否かを表す複数の状態情報を生成する状態情報生成部12と、前記状態情報生成部が生成した前記複数の状態情報のそれぞれについて該当する条件を満たす状態になってから前記条件を満たさなくなるまでの期間を特定可能な有効期間情報を生成する有効期間情報生成部13と、前記複数の状態情報のそれぞれを、前記有効期間情報と記録する画像が撮影されたタイミングとを関連付けた状態で、記録する有効期間情報記録部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】加速度センサーが大きな衝撃等を検知した際に、当該時刻を含む所定時間に複数のカメラが撮影した映像を一律にすべて「消去禁止」の対象として記録するのではなく、所定の条件で選択されたカメラの映像だけを選択的に「消去禁止モード」で記録し、それ以外は「上書き可能モード」て記録して記憶容量を節約すること。
【解決手段】複数のカメラ10〜40と、カメラ10〜40の近傍における加速度を、カメラ10〜40毎に検知する複数の加速度センサー12〜42とを備え、カメラ10〜40により撮影した映像を記録可能なドライブレコーダー100であって、加速度センサー12〜42の少なくともいずれかが閾値以上の加速度を検知した場合、前記閾値以上の加速度を検知した加速度センサー12〜42に対応するカメラ10〜40が撮影した映像のうち、前記閾値以上の加速度を検知した時点を含む期間の映像を消去禁止の対象として記録する。 (もっと読む)


【課題】事故が発生する寸前の状況にならなくとも、車両の周辺の状況を記録する。
【解決手段】複数の車両にそれぞれ設けられた自車両状況検出部25は、各車両の状況を自車両状況データとして検出する。事故状況記憶部53は、過去に発生した事故の発生前後の状況を事故状況データとして記憶する。事故発生推定部54が、自車両状況検出部25によって検出された自車両状況データが事故状況記憶部53に記憶されている事故状況データに合致すると判断すると、予備記録開始部55は、自車両に搭載された状況記録部24に自車両の周辺の状況の記録を開始させるとともに、他車両に搭載された状況記録部24に自車両の周辺の状況の記録を開始させる。 (もっと読む)


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