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Fターム[3E050BA01]の内容

基本的包装技術−容器成形充填 (14,831) | 包装対象物 (1,239) | 液体 (186)

Fターム[3E050BA01]に分類される特許

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【課題】液体を含む内容物を充填包装する場合において、ヒートシール部分に悪影響を及ぼす液体が実質的に残留しないようにする。
【解決手段】
充填包装機において、筒状体を挟持するためにその一面を加圧する加圧ローラーと、上記加圧力を受け止めるために筒状体の他面に配置され、内部にヒーターを備えた受け止め部材と、加圧ローラーを前後方向及び上下方向へ移動可能に設けるために、加圧アームの先端に加圧ローラーを取り付けるとともに、加圧ローラーを前進方向へ付勢する弾性体を装備し、上記加圧アームには、所定長さを有する支持軸を一体として回転可能に接続し、その加圧アームの基端部の中心と受け止め部材の中心部を結ぶ中心線の片側に上記加圧アーム及び支持軸を配置し、加圧アームの前進により弾性体が受け止め部材の反力を受けて圧縮され、加圧ローラーが中心線の片側から他側へ移動して筒状体をしごくようにする。 (もっと読む)


【課題】密封袋の個々の製袋された製品におけるヒートシールの品質保証を効率的および確実に行なうことができる密封袋の製造管理方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被包装物Aを充填しながら重畳体9bをヒートシールして密封袋を形成する密封袋の製造管理方法において、前記重畳体9bのヒートシール部10、11、26a、26bの温度を検出する検出工程41と、前記検出工程における検出信号DSに基づいて前記重畳体のヒートシール部10、11、26a、26bの状態を判定する判定工程42と、前記判定工程において判定された個々の密封袋の良否を判断する判断工程43と、を備える構成を有する。 (もっと読む)


【課題】温度管理を厳密に実施する必要がある内容物を包装袋内に充填する場合に、内容物の通過通路である充填ノズルをただ冷やすだけではなく、通過する内容物に対して悪影響を与えないような充填ノズルの温度制御機構を提供する。
【解決手段】充填ノズルのパイプ部分20には、隙間を設けて嵌め込まれた密閉パイプ25と、この密閉パイプ25とパイプ部分20の隙間に連通したエアー流量制御装置32とエアー冷却装置33が接続され、充填ノズル6に付設された温度センサー30で計測された充填ノズル6の温度に応じて、エアー流量制御装置32は、パイプ部分20と密閉パイプ25の隙間に送り込む圧縮エアーの量を調節する。この結果、充填ノズル6の温度は、予め設定された値に維持され、包装袋内に送り込まれる内容物は、変質することなく、且つ流動性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】大きな設備を必要とせず、アセプティック充填を簡単に行うことができるスパウト付きパウチ容器及びその製袋充填方法を提供する。
【解決手段】前記パウチ10は、表裏一対の外装シート11の周縁部同士が所定幅で相互にヒートシールされることで袋状に形成されており、パウチ10の上部には、パウチ10内における内容物の充填部側とスパウト20の装着部側とを相互に連通可能に区画する帯状の隔壁部12が形成されている。隔壁部12は、外装シート11に対するシール強度が小さいイージーピールテープTを外装シート11間に挟み込み、両外装シート11とイージーピールテープTとを相互にヒートシールすることによって形成されており、パウチ10における内容物の充填部側を押圧して内圧をかけることにより、シール強度の小さい隔壁部12が剥離し、パウチ10における内容物の充填部側とスパウト20の装着部側とが相互に連通するようになっている。 (もっと読む)


【課題】スープ等の流動体の密封袋に同じ機械で二通りの瓶口部を形成することができるようにする。
【解決手段】フィルム状包材9の重畳体9bを長さ方向に送りながら、縦ヒートシール部10,11で閉じて筒状にする縦ヒートシール手段25と、先行横ヒートシール部26を設けて有底袋部を形成し、この有底袋部内に充填された流動体を分断するように後続横ヒートシール部を設けて密封袋7を形成する横ヒートシール手段と、有底袋部内に流動体を充填する充填手段28とを備える。横ヒートシール手段は、外周に着脱自在に固定されたヒートシールバー27aで重畳体を挟む少なくとも一対のローラ27を有し、各ヒートシールバーの二辺には、互いに異なる形状の瓶口部を形成する瓶口シール部1a,3aがヒートシールバーのシール面上で約180度位相がずれて設けられ、一方の瓶口シール部は重畳体に接触可能で、他方の瓶口シール部は接触不能である。 (もっと読む)


折りたためるタイプの複数の容器(2)を充填する方法であって、互いに接続された状態の複数の容器(2)を含むウェブ(10)を与える工程と、第1の方向(P1)にこれら容器を搬送するために、ウェブ(10)を供給する工程と、第1の方向(P1)への搬送中、充填ダクトを開けるために、各容器(2)に設けられたエンドシールを取り除く工程と、第1の方向(P1)への搬送中、これら容器(2)を互いに分離する工程と、これら容器の向きを第1の方向(P1)に維持しながら、第1の方向(P1)を横切る第2の方向(P2)にこれら容器(2)を順次搬送する工程と、第2の方向(P2)への搬送中、液体物質で各容器(2)を充填する工程と、を具備する方法。本発明は、さらに、折りたためるタイプの容器を充填するための装置に関する。
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【課題】送液をポンプで行わず、装置の製造コストを下げることができ、殺菌槽の殺菌液は消費されても、装置の運転の中断若しくはその方法の一時停止なく、殺菌液を補充することができる包装充填装置を提供する。
【解決手段】希釈タンク31と、希釈パイプ32と、希釈バルブ33a、33bとからなり、かつ殺菌槽4よりも下方に配設される希釈系に、濃い殺菌液と希釈液とを注入して殺菌液を調製するステップ、希釈系の出口の下方に配設され、貯留殺菌液のヘッドスペース34に連通するエアコンプレッサ35を有する貯留タンク36と、送液用パイプ37とからなる貯留系に、殺菌液を流し落として殺菌液を貯留するステップ、圧搾エアをヘッドスペースに送風して、殺菌液を殺菌槽に送液するステップ、送液制御信号により、送液ステップを繰返すステップ、調製制御信号により、調製ステップ及び貯留ステップを繰返すステップ、を有する。 (もっと読む)


チューブ状包装材(2)によって形成され且つチューブ(2)の軸線(A)を横切るチューブ(2)の多数箇所においてシールされる注出可能な食品用のパッケージ(3)の容積を制御するための成形部材(20)であり、当該成形部材(20)は、2つの連続している部分間に延びているチューブ(2)の第一の部分(35)と周期的に協働する主壁(25)と、当該主壁(25)に並んで延びている少なくとも1つのフラップ(26)とを備えている。フラップ(26)は、フラップ(26)がチューブ(2)の前記2つの連続している部分間に延びている第二の部分(36)と協働して、前記2つの連続している部分間で形成されるパッケージ(3)の容積を制御する第一の位置と、前記第二の部分(36)から離脱される第二の位置との間を、壁(25)に関して移動できるようになされている。
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【課題】ローラや包装積層材料が一部欠損し、また、経時的に又は突発的に変動して、適切にローラによって押圧する適正範囲から逸脱しても、これを補償でき、装置の動作が高速化しも、縦シールすべき縁部を十分な時間を持って押圧することができる包装充填装置を提供する。
【解決手段】帯状包装材料の縁部を合せて縦シールし、容器に包装充填する装置であって、縁部の外側から包装積層材料1の縁部を圧するプレッシャローラ35と、内側からプレッシャローラと対向する位置に充填パイプ7に固定されたカウンタローラ36a〜36cと、無菌室外に設置され、プレッシャローラ用の押す力を発生する押圧発生装置と、押圧発生装置からプレッシャローラに力を伝達する動力伝達機構と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ストロボ光源から光を被検体に照射して、包装容器の製造装置の運転中や製造中の工程のタイミングを、正確にかつ簡易に監視モニターすることができる容器の製造法及び装置を提供する。
【解決手段】容器製造装置は、帯状包装材料を筒状に成形し、筒状包装材料内に内容物を充填して横断方向にシール、筒状包装材料を引き下げながら一次成形して横断シール部で切断し、所定の移動間隔で直列に下方に移動している複数個の一次成形容器を一次成形工程で得、最終成形工程で一次成形容器を順次、折込み、加圧、加熱及びシールして最終形状に成形して容器を製造する装置であって、所定の発光周期で発光して一次成形容器を光で照射するストロボ光源20と、照射光によって得られる一次成形容器の照射パターンを得る照射パターン取得手段21と、照射パターンを解析するパターン解析手段23と、解析結果に基づいて調整する調整手段と23を有する。 (もっと読む)


【課題】 清掃作業の能率を高めることができ、以って衛生面や製品品質の向上を促進することができると共に生産能率の向上も図ることができるロータリー式自動包装装置を提供する。
【解決手段】 袋部132に内容物140を充填された包装フィルム131の下部を収容支持して案内する断面U字形状の溝を有するガイドレール151と、該ガイドレール151をその一片で支持するL字形状のアングル部材152と、プレート部材154から立設されアングル部材152の他片を高さ調整可能に支持する支持部材153と、プレート部材154と、を含み、これらを一体的に取り扱い可能に第1ガイドレール部150を構成する。これにより、第1ガイドレール部150を簡単かつ迅速に着脱できるため、清掃作業の能率を高めることができ、以って衛生面や製品品質の向上を促進することができると共に生産能率の向上も図ることができる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ポリマー材料よりなるフィルムの可撓性積層体およびそれを製造するための方法および装置の提供。
【解決手段】熱可塑性ポリマー材料のフィルムの柔軟な積層体は実質的に溝付きの層Aと実質的に平な層Bとよりなり、Aの波頭頂部でBと接触し互いに接合されている。溝の波長は好ましくは3mmより多くない。Aの厚さが一般に非接合領域においても接合された領域内と同じであるかまたはAが溝の方向に対して平行に延びる第一の中実状態の薄くなった領域を示し、各接合域が主として上記の第一の薄くなった域内に位置しており、そしてそれによって上記の第一の薄くなった各域が、厚みが第一の薄くなった域内のAの最も薄い厚みとそれに隣接する非接合域内のAの最も厚い厚みとの間の平均である位置によって境界を画すると解される。 (もっと読む)


ヒートシール用シート状包装材(3)のチューブ(2)から流動食品パッケージ(7)を製造するために使用する誘導シーリング装置(10)。シーリング装置(10)は、交流パワー信号(S(ω))を供給する信号源(12)と、交流パワー信号(S(ω))を受信して、包装材(3)をヒートシールするための電流を包装材(3)中に誘起するように動作する誘導子(13)と、信号源(12)と誘導子(13)との間に接続されたインピーダンス整合回路(11’)とを有する。インピーダンス整合回路(H’)は、交流パワー信号を受信する一対の入力端子(11.1、11.2)と、入力端子(11.1、11.2)に接続された第1のライン(23)および第2のライン(24)と、第1のライン(23)と第2のライン(24)との間に並列接続されて、各々が直列に接続された容量性素子(C1−C4)および制御スイッチ(SW1−SW4)を含み、各制御スイッチ(SW1−SW4)が第1のライン(23)と第2のライン(24)との間に対応する容量性素子(C1−C4)を接続するように選択的に機能する複数の容量性モジュール(21.1−21.4)を有する可変容量ステージ(21)と、制御スイッチ(SW1−SW4)の動作状態を制御するように構成された制御ステージ(22)とを有する。各々の制御スイッチ(SW1−SW4)は、制御ステージ(22)からそれぞれ対応する制御信号を受信する一対の入力端子(SWa、SWb)を有しており、各々の制御スイッチ(SW1−SW4)の入力端子(SWa、SWb)の1つ(SWb)は、第2のライン(24)に接続されており、また各々の制御スイッチ(SW1−SW4)は、更に制御スイッチ(SW1−SW4)の他方の入力端子(SWb)に接続された制御端子と、それぞれ対応する容量性素子(C1−C4)を介して第1のライン(23)に接続された第1の電流導通端子と、第2のライン(24)に接続された第2の電流導通端子と、を有する一本の双方向制御スイッチ素子(IGBT)を有する。
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【課題】包材の無駄を抑え、且つ自動包装機の内部の滅菌を簡単確実に行って、無菌環境の信頼性を高めることができる自動包装機の滅菌機構を提供する。
【解決手段】自動包装機の内部滅菌機構において、包材を所定方向に案内する複数のローラ6には、この複数のローラの周りを周回するガイド棒部材22が備えられており、内容物の充填作業の開始前準備作業として包材及び自動包装機内部を滅菌する場合に、包材の搬送動作を停止した状態でローラ6付近に滅菌剤を供給すると共に、ガイド棒モータ24を回転させてガイド棒部材22を周回駆動させ、ローラ6とこれに接触している包材FXとの間に滅菌剤が回り込む隙間を発生させる。 (もっと読む)


【課題】包装袋の各種の引裂き誘導疵を、少ない設備コストおよび、段取り工数で、簡単かつ容易に形成することができ、また、新たな引裂き誘導疵を形成するに要する準備期間を大きく短縮できる、包装袋に対する引裂き誘導疵形成用ロール対を提供する。
【解決手段】包装用フィルムに対する縦シールおよび横シールによって構成され、上端部分もしくは下端部分の、一側部に偏って位置する狭幅注出路を有する包装器の、縦シール部および横シール部の少なくとも一方に、狭幅注出路に向かって延びる引裂き誘導疵を形成するものであって、相互に逆回転されるアンビルロールとダイロールとからなり、アンビルロールの周面に、被包装物を充填後の包装袋の、膨らみ部分の収容窪みを設けるとともに、ダイロールを、マグネットロールと、このマグネットロールの周面に裏面を磁気吸着され、表面に所要の切刃を凸形成してなるフレキシブルダイとで構成してなる。 (もっと読む)


【課題】チューブ状の包材内が無菌環境下にない状態に置かれるのを防止することができるようにする。
【解決手段】終端と始端とが繋(つな)がれ、継目部分において互いに接続されたウェブ状の包材11をチューブ状にする成形部材と、チューブ状の包材20内に流動性食品を充填(てん)する充填部と、チューブ状の包材20の両縁を縦方向にシールするための縦シール装置と、流動性食品が充填されたチューブ状の包材20を、横方向にシールし、切断するシール・切断部と、少なくとも充填部及び縦シール装置を収容し、無菌室を形成するチャンバとを有する。チューブ状の包材20の継目・縦シール部分は、チャンバ内において、密封部材によって密封される。チューブ状の包材20内が無菌環境下にない状態に置かれるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】タンパク質を含む溶液をパッケージングするための安価な方法および得られた容器を提供する。
【解決手段】アルブミンを保持するための可撓性ポリマー容器。容器(12)は、バッグに形成された可撓性ポリマーフィルム(34)のシートから作製され、第一の壁、対向する第二の壁、ならびにこれらの第一の壁および第二の壁の周囲の周りのシールによって囲まれた空洞を有する。このシールは、対向する第一の壁および第二の壁の内側部分を接合し、そしてある濃度のアルブミンを格納するための流体密チャンバを容器の空洞内に作製する。アルブミンタンパク質を可撓性ポリマー容器にパッケージする方法もまた提供される。ここで、可撓性ポリマー材料がバッグに変えられ、このバッグに、ある量のアルブミンが充填器(44)で充填され、このバッグのシール領域がシールされてアルブミンをこのバッグ内に収容する。
【選択図】図2
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【課題】ヒートシールバー、とくに横ヒートシールバーのシールロール本体への着脱が容易なヒートシール装置を提案する。
【解決手段】平行に近接配置された一対のシールロール本体と、これらシールロール本体の周方向の複数個所に、搬送フィルムを横切る方向に延在させて設けられたヒートシールバーと、前記シールロール本体の、軸線方向へ離間する少なくとも二個所に、周面にて相互に接触する一対の位置規制用フランジとからなり、かつ前記ヒートシールバーを、シールロール本体に対して着脱可能に取付けてなるヒートシール装置において、前記ヒートシールバーが、シールロール本体に耐熱性磁石により取付けられているヒートシール装置。 (もっと読む)


【課題】袋の幅に変更があっても袋の角に簡易に面取り部を形成する。
【解決手段】フィルム状包材を長さ方向に送りながら中央に折曲縁8が生じるように二つ折りして重畳体9bを形成し、重畳体の開放縁8aを同方向に伸びる縦ヒートシール部で閉じることにより重畳体10を筒状にし、この筒状になった重畳体に先行の横ヒートシール部を設けて有底袋部を形成し、この有底袋部内に流動体を充填し、この有底袋部内の流動体を分断するように後続の横ヒートシール部を設けて密封袋とし、この密封袋を横ヒートシール部上でカッター31により切り離すことにより密封袋を製造する。横ヒートシール部に沿って伸びるカッターに、重畳体の開放縁側を超えて伸びる延長刃34と、重畳体の折曲縁側で横ヒートシール部に隣接して生じる二つの角にそれぞれ面取り部14,14を形成する面取り刃35とを設け、この面取り刃を重畳体の折曲縁に位置合わせしたうえで密封袋の切り離しを行う。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔層の一部剥離若しくは欠落の不都合を解消し、良好な包装容器を製造することができる包装充填装置及び方法を提供する。
【解決手段】包装充填装置は、熱可塑性樹脂外層と紙基材層とアルミニウム箔層と熱可塑性樹脂内層とを含む帯状包装積層材料を搬送して筒状に成形し、帯状包装積層材料の縁部の縦シール部面に帯状包装積層材料の他方の縁部を合せて縦シールし、液体内容物を充填して横シールし、筒状包装積層材料を切断分離して容器に包装充填する装置であって、搬送されている筒状包装積層材料の全周にわたって走査してアルミニウム箔層を検出する複数又は単数の近接センサ20a,20b,20c,20d,20e,20fが配設されているを特徴とする。 (もっと読む)


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