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Fターム[3E050DH02]の内容

基本的包装技術−容器成形充填 (14,831) | 容器の形成、閉鎖(補助機能) (237) | しわの発生防止 (23)

Fターム[3E050DH02]に分類される特許

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【課題】シール部への内容物付着によるシール不良を抑制することの可能な製袋充填装置を提供する。
【解決手段】筒状に丸めたフィルム11の側縁部12をフィルムの送り方向に沿ってヒートシールして筒状フィルム13とする側縁シール部形成手段15と、筒状フィルム13内に内容物19として液体を供給する充填ノズル23と、筒状フィルム13をその送り方向に交差する横方向にヒートシールする端縁シール部形成手段17とを備える製袋充填装置10であって、充填ノズル23は、筒状フィルム13外において1つのタンク20又は液供給口21から2つの配管24が分岐され、各配管24に内容物19が吐出される円形の開口25が形成され、さらに、各配管24の流量を均等に揃え、かつ液流を独立に制御する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルムにおける溶断した部分のシール強度を高くする。
【解決手段】包装装置に設けられたシールユニット3を受けるための受け台40であって、シールユニット3は、フィルムを押える一対の押え部31と、フィルムを溶断又はヒートシールする溶断刃30又はヒートシールバーとを備え、受け台40は、各押え部31を受ける第1ブロックと、溶断刃30又はヒートシールバーを受ける第2ブロックとを備え、第1ブロックが、第2ブロックに比べて硬度が高い。 (もっと読む)


【課題】大容量の内容物が充填される包装体において、シワの発生を抑制しうる第二横シール装置を提供する。
【解決手段】第一横シールロールで筒状フィルムの底部が第一横シールされ、次いで前記筒状フィルムに内容物が充填されてなる筒状フィルムの前記第一横シールを第二横シーラで加圧し熱シールする第二横シール装置であって、ボックスモーション型で上下および開閉する一対の支持部材と、前記支持部材の下部に配置された一対の平坦な加圧面からなる第二横シーラとからる。第二横シーラによる横シールに先立ち、支持部材により筒状フィルムの底部が支持されるため、大量の内容物が充填される場合でも、充填包装体の底部にシワなどの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 筒状フィルム用ロールから被包装物が連続的に袋詰め包装される包装袋まで製造可能にし、さらに省スペース化,コンパクト化をも可能にする袋詰め包装機を提供する。
【解決手段】 下方に繰り出す筒状フィルム92を挟むようにして対向配設される受けローラ11と、該筒状フィルムの筒内に配され、係合部2aが受けローラ11に受け支えられて、係合部2aから括れ部2bが受けローラ11間を通り、該括れ部から延びる板バネ部2cが拡開する吊り具2と、上下動可能な受台30を有し、板バネ部2cよりも下方に繰り出される筒状フィルム92の下端筒口からその筒状空間ε内に、受台30に載置した被包装物Wが挿入されるようにした移送手段3と、受具92が進出することにより、筒状フィルム92を介して筒状空間ε内に挿入された被包装物Wを保持する受具手段6と、筒状フィルム92を挟着してシールする上シーラー43aと、筒状フィルム92を挟着してシールする下シーラー53aと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】分包紙の熱シール部への薬剤の噛み込みによる製品不良を少なくすることのできる分包装置の紙つかみユニットを提供する。
【解決手段】この紙つかみユニット1は、長尺の分包紙4を幅方向中央で二つ折りにして、熱シールユニット3でT字型の熱シール部41を形成し、該熱シール部41の直ぐ上流の上部開放側から挿入されたホッパー2を通じて供給されてきた薬剤を前記分包紙4内に投入する際に、該分包紙4をつかんで前記ホッパー2回りを閉じるアーム15,15を備えており、前記アーム15,15の先端部に干渉部材18,18を設けるとともに、この干渉部材18,18の先端側を、分包紙4の前記熱シールユニット3による熱シール部41とホッパー2との隙間を塞ぐようにL字状に形成してなっている。 (もっと読む)


【課題】
包装品を充填した袋の開口部を皺生成のない状態でシールした包装品を得ることができる、袋による包装方法及び装置を提供する。
【解決手段】
プラスチックシートFからフォーマー2によって成形される筒状体の下端内にフォーマー2の中筒3を通して包装品が上向きの開口から充填される。包装品を充填した部分の筒状体を両側から脱気板6により押圧してその内部のガスを排出させ、包装品を充填した部分の筒状体上部を横シーラでシールして包装する包装装置である。包装品を充填した筒状体内部に中筒3を経て筒状体の開口からガスを供給するガス送入管16を備えており、そのガス送入管16によってガスが供給されている筒状体を包装品充填部分の上方で脱気板6により両側から押圧し、包装品充填部分の筒状体内を脱気し、横シールする。 (もっと読む)


【課題】高い生産効率で、並列に連なった2個袋の商品の製造が行える縦形製袋充填包装機および縦形製袋充填包装方法を提供する。
【解決手段】縦形の2つの並行な製袋筒2a,2bから、帯状の包材7の幅方向両端部を製袋筒間の内側へ曲げて2つの製袋筒をそれぞれ囲うように帯状の包材を繰り出し、折り曲げた包材の各端部7bと製袋筒間を渡る包材の中間部分7aとを縦シールして、包材を製袋筒毎の2つの筒状に成形し、2つの筒状に成形された包材に、繰り出し方向とは交差する方向から横シールし、その後、包材を所定に繰り出し、繰り出し後、製袋筒内を通じて被包装材を、並列に連なった2つの筒状の包材へ充填し、充填後、2つの筒状に成形された包材を、充填された被包装材の上方で横シールし、上方の横シールした部分で切り離して、並列に連なった2個袋を製造するようにした。 (もっと読む)


【課題】 粉状物を舞い上がらせずに筒状のフィルムに充填する縦形製袋充填包装機の提供
【解決手段】 縦形製袋充填包装機は、中空部内を通して下端に開口する充填口3bから粉状物を排出する充填筒3と、この充填筒3の外側でフィルム100を筒状に成形しつつ下方へ繰り出す繰出しベルト5と、筒状に成形されたフィルム101を充填口3bから一定距離下降した位置で横シールする横シーラ6と、を備えている。さらに縦形製袋充填包装機には、筒状のフィルム101内に充填される粉状物を充填口3bの直下で堰き止め、且つ粉状物の充填量増加に伴いこの堰き止め部分を下方へ移動させていく充填物支持装置10を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】ノズルからの置換ガスの噴射速度を低く抑えて、包装物が粉体である或いは粉体を含む場合でも粉体の舞い上がりがなく、しかも置換ガスの使用量を少なくしつつガス置換率を向上することができる、ガス置換袋包装における置換ガス吹出し用ノズル及びそれを用いた製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】充填筒12内を挿通した焼結体製の置換ガス吹出し用ノズル1からは、無数の微細孔から置換ガスがあたかもノズル体2の全表面から湧き出す態様で噴射されて、ノズル1の周囲全体の空気を押し退けながら広がる。袋P1内の空気は置換ガスに混じることなく袋P1の外へ押し出される。遅い噴射速度であっても高いガス置換効率が得られ且つ無駄になる置換ガスが少なくので、置換ガスの使用量が少なくて済み、包装物が粉体であるときも粉体の舞い上がりを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 粉粒物が堆積しない拡張ガイドを形成することによって、粉粒物を安定的に、かつ精度よく定量充填する。
【解決手段】 縦形製袋充填包装機は、長尺な包材を筒状に成形し、シール及び切断して上部が開口した包装体に成形した後、この包装体に粉粒物を充填し上部をシールして包装品を製造する。また、縦形製袋充填包装機には、包材筒101を外周上において搬送させ、かつ中空部内において粉粒物を搬送させる製袋チューブ2と、製袋チューブ2の下端に設けられ、搬送される包材筒101を弾力的に押し拡げる拡張ガイド10と、が備えられた構成である。この拡張ガイド10は、製袋チューブ2に取り付けられる取付部11と、この取付部11から包材筒を押し拡げる斜め下方に向かって延出し、包材筒101と接触する接触面14の幅寸法が、奥行き寸法よりも狭く設定してある包材接触部13と、によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】1個当たりの角底袋の製造に要する時間を短縮し、その運転速度の高速化を図ることができる角底袋用縦形製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】角底用縦形製袋充填包装機は、横シーラの(18)の下方に規定された折込み位置に一対の折込み部材(78)を備えており、横シーラ(18)による横シールの形成及び三角フラップ付き底部の成形と、折込み部材(78)による三角フラップ付き底部の平坦底への三角フラップの折込みとを並行して実施して角底袋を製造する。 (もっと読む)


【課題】角底の一部である三角フラップを見栄え良く形成することができる角底袋用縦形製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】角底袋用縦形製袋充填包装機は、充填チューブ(2)に沿い角底袋の長さに対応する長さだけ筒状包材(CW1)の1次繰出しを実施する包材フィーダ(12)と、充填チューブ(2)の下端から横シーラ(18)の近傍まで延び、筒状包材(CW1)を角筒状包材(CW2)に形成する弾性変形可能な4本のリーフスプリング(32)と、角筒包材(CW2)に横シールを形成する横シーラ(18)が閉位置にある状態で、角筒状包材(CW2)の両側面の一部を押し込み、三角フラップを形成する一対の三角フラップ成形部材(34)とを備え、横シールの形成時、組みをなす2本ずつのリーフスプリング(32)はその下端間の間隔が縮小するように弾性変形し、この後、三角フラップ成形部材(34)による三角フラップの形成時、包材フィーダ(12)は筒状包材(CW1)の2次繰出しを実施する。 (もっと読む)


本発明は、無菌容器用の閉口シートと、前記シートを備える無菌容器と、前記容器を取得するための装置および方法に関する。閉口シートは、酸化エチレンを通過させるように構成された第一のシート(7)と不浸透性材料の第二のシート(8)を含む。第一のシート(7)は酸化エチレン浸透性材料のフィルムの第一のリール(7´)から得られ、第二のシート(8)は不浸透性材料のフィルムの第二のリール(8´)から得られる。第一のシート(7)は、シーリングライン(18)にわたって第二のシート(8)に長さ方向に密着され、1枚の閉口シート(10)を形成する。
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【課題】2つのフィルムロールから繰り出した2枚のフィルムシートの間に被包装物を挟んで前後左右を熱溶着して包装する包装装置において、溶着先端がずれたり、しわができたり、折れた状態で溶着されたりしないようにする。
【解決手段】従来装置における、搬送ベルト、被包装物の先端、後端検知センサ、制御手段に加えて、少くとも一方のフィルムロールに対し搬送ベルトとより遅い速度でフィルムを繰り出せるフィルム駆動手段を設け、包装開始前の状態で被包装物挿入押し込みの抵抗を小さくするためフィルムにたるみを持たせておき、フィルムに挟まれた被包装物が搬送ベルトで搬送されるとフィルム駆動手段も駆動させ、たるみが少なくなって行きゼロになる瞬間では駆動させておき張力の衝撃を柔らげその後停止させ、被包装物後端側の熱溶着が終った後で、次の包装のためのたるみを形成させる。 (もっと読む)


【課題】 充填された内容物が舞い上がることなく筒状包装フイルムを扁平形状にすることができる製袋機構を提供する。
【解決手段】本発明の角錐パック用自動包装機は、円筒形状の包装フィルムFAを扁平形状の包装フィルムFA'に成形するために、横シールを施す前にエアー噴射部材20とエアー噴射部材21から圧縮エアーを噴射し、その後、扁平形状になった包装フィルムFA'に対して横シールバー10、11が挟み込んで横シールを行う。この結果、内容物の噛み込み発生を防ぐと共に、シール部分の皺発生を防ぐことが可能になり、皺に起因したシール不良や包装袋の外観劣化を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】ジッパーが仮止めされた包材に弛みを生じさせることなく、包材を包材チューブに成形可能な縦形製袋充填包装機の製袋装置を提供する。
【解決手段】縦形製袋充填包装機の製袋装置は、フォーマ本体20の頂部と充填筒2との間に確保される環状ギャップGに設けられたリーフスプリングからなる変位ガイド38を備え、この変位ガイド38は環状ギャップGのギャップ幅を部分的に増減可能にする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ原反ロールから引き出されて折り重ね合わされたシートの折り曲げ部にシワが生じるのを極力防止できる梱包装置の提供。
【解決手段】シート4を底辺部6と頂角部7とを結ぶ斜辺8’に沿って張力を付与しつつ底辺部6から頂角部7に向かって滑らせながら頂角部7により折り曲げ部11を形成すると共に底辺部側に三角形状の開放空間12を形成する三角形状板3と、折り曲げ部11を挟持しつつシート4の幅方向中間部分を引き出すと共に重なり合わされた幅方向各辺部14を引き出す引き出し用ローラ13と、重なり合わせ部16を幅方向に溶着かつ切断して折り曲げ部11を底部11’として開放空間12を被梱包部材の挿入開口12’とする梱包袋を順次形成する溶着切断部材17とを備え、引き出し用ローラ13は、シート4の折り曲げ部11の引き出し量を抑制する方向の抗力を発生するように三角形状板3に対して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 大容量の内容物が充填されるような場合であっても、横シール状態を良好に行うことのできる充填包装機を提供すること。
【解決手段】 横シール機構5に設けられたそれぞれの横シール部材5Bの回転方向上流側の端縁箇所には、横シールロール5Aの回転方向の上流側に向けて延びる断熱性材料からなる押圧絞り部8を設けてなることを特徴とする充填包装機。 (もっと読む)


【課題】 大容量の内容物が充填されるような場合であっても、フイルムの送りを行いながら、シワの発生を抑えつつ横シール状態を良好に行うことのできる充填包装機を提供することにある。
【解決手段】 縦横シール機構を備えた充填包装機であって、充填機構6と横シール機構5との間に位置し、内容物Wが充填された筒状フイルムFの膨らみ部分を挟んで厚み寸法が幅狭となるように矯正する一対の絞りローラ7Aからなる成形絞り機構7と、この成形絞り機構7より縦シール機構4側に位置し、前記絞りローラ7Aによる絞り量より抑えた状態にて筒状フイルムFの膨らみ部分をフイルムFの外面側から挟んで押圧矯正する少なくとも一対の矯正ローラ8Aからなるフイルム矯正機構8とを配設してなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 大容量の内容物が充填されるような場合であっても、安定したフィルムの送りを行うとともに、横シール状態を良好に行うことのできる充填包装機を提供する。
【解決手段】 縦横シール機構を備えた充填包装機であって、充填機構6と横シール機構5との間に配設され、内容物Wが充填された筒状フィルムFの膨らみ部分を挟んで矯正する一対の絞りローラ7Aからなる第1の成形機構7と、この第1の成形機構7と横シール機構5との間に配設され、内容物Wが充填された筒状フィルムFの膨らみ部分を挟んで矯正する一対の絞りローラ9Aからなる第2の成形機構9と、第1の成形機構7による対をなす絞りローラ7Aの外周部にそれぞれ設けられ、縦シール機構4にて縦シールされた包装袋P側の厚み方向の膨らみ寸法を部分的に狭幅とする矯正押圧部7Bと、を備えてなる充填包装機。 (もっと読む)


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