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Fターム[3E060BC08]の内容

紙器 (42,068) | 紙器本体の材質 (4,134) | ブランクの特殊な材質・構造 (267) | 特殊な成分の含浸又は塗布 (57)

Fターム[3E060BC08]に分類される特許

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【課題】本発明は、液体を収納し流通する紙容器であって、最内層に使用されるポリエチレン等のポリオレフィン樹脂の樹脂臭、樹脂分解臭等の液体への移行問題や、収納される内容物液体特有の成分の最内層樹脂への吸着問題を解決することを課題とするものである。
【解決手段】樹脂層A/紙/樹脂層Bを基材とした、天部に飲み口乃至注出口を有する筒状の液体用紙容器であって、樹脂層Bは、紙容器の内面で、内容の液体に接しており、この樹脂層Bの表面を蒸着皮膜で覆うことによって上記移行問題や吸着問題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】手で容易にトップシール部を開口でき、使用後の空容器を廃棄するときなどに、簡単に解体することができる液体用紙容器を提供する。
【解決手段】板紙を基材とし、表裏面に熱融着層をもつ積層板からなり、四角筒状の胴部と、この胴部の上方の開口端部に形成された傾斜した屋根状の頂部と、胴部の下方の開口端部に形成された底部とからなり、頂部は、左側面板、右側面板の上方に、それぞれ連設された三角形状の折り込み片が内方に折り込まれていて、折り込み片に連設されると共に、正面板、背面板の上方にそれぞれ連設された一組の屋根板に連設された一対の折り返し片が、折り込み片との境界で外側に折り返されて、傾斜した屋根板の裏面と折り返し片の裏面が対向している切妻屋根形の液体用紙容器であって、折り返し片の表面層の表面と、折り返し片と対向する屋根板の部分の表面に、滑り止め加工部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、ブランク製造工程および製函工程における品質の管理が容易であり、安定した易開封性あるいは易解体性を発現し、しかも大きなコストアップをもたらさない紙容器用積層体およびこれを用いた液体用紙容器を提案するものである。
【解決手段】表面に少なくとも表面樹脂層を有し、裏面に少なくともガスバリア層とシーラント層を有する、紙を基材とする積層体であって、前記表面樹脂層および/またはシーラント層は、ポリオレフィン系樹脂に低結晶性ゴム成分をブレンドしてなるものであることを特徴とする紙容器用積層体である。 (もっと読む)


【課題】強度やコストの点でオーバースペックにならない板紙からなる基材でブロッキング現象が発生しないカートン基材の製造方法および耐水性装飾カートンの提供が求められていた。
【解決手段】紙基材の少なくとも一方の面に、低密度ポリエチレン層,高密度ポリエチレン層がこの順に積層してなる耐水紙を用意し、前記耐水紙の高密度ポリエチレン層表面に装飾画像を印刷形成し、次いで、プレスコート層となるニスを塗布形成し、印刷インキとニスを同時乾燥する工程を具備することを特徴とするカートン基材の製造方法および耐水性装飾カートンを提供する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔を用いないでも遮光性、ガスバリア性及び廃棄性に優れた紙製容器を提供する。
【解決手段】胴部に少なくとも紙層13とバリア層14とヒートシール層17を積層した紙製容器において、バリア層の片側の面に黄色インキ層15と白色インキ層16を重ね刷りしたもので、黄色インキ層の膜厚が1〜3μm、白色インキ層の膜厚が0.5〜1.5μmである遮光層を有していることを特徴とする紙製容器。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、害虫忌避効果を有する積層体およびそれを用いたカートンにおいて害虫忌避効果の継続性があり、取り扱い時に人体への影響の少ないカートンを提供することにある。
【解決手段】表面から順に、樹脂フィルム/忌避剤層/印刷層/接着層/紙基材とからなり、表面の樹脂フィルムに忌避剤揮散孔となる微細孔を設け、印刷層に用いる印刷インキに忌避剤を含む、害虫忌避効果を有する積層体とそれを用いた害虫忌避効果を有するカートン。 (もっと読む)


【課題】湿気や酸素等を嫌う内容物であっても、これを個別包装することなく紙箱内に直接収容可能な、バリア性の高い紙容器を提供する。
【解決手段】紙箱を構成するブランク1は、積層構造中に、湿気等に対するバリアとして機能するアルミ層を含む。紙箱に形成される開封用ハーフカット線22a、b、第1剥離用ハーフカット線32a、b、および第2剥離用ハーフカット線35a〜cは、アルミ層まで到達しないハーフカットで形成されているので、アルミ層によるバリア特性を損なうことはない。唯一、再封止スリット31は、ブランクの全厚を貫通するフルカットで構成されるが、この部分は、箱体を組み立てるときシール層によるシールで塞ぐ。また、6面体である紙箱の8つのコーナ部はすべて、ブランクの周端縁よりも内方に位置しているので、すべてのコーナ部において隙間が生じることはなく、したがって、高い密封性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】緩衝シートで収容物をくるんだり、緩衝材を入れたりすることなく、収容物が運搬時に破損しないようにすることができる段ボール箱を提供する。
【解決手段】折線17a〜17cを介してつながる4個の側面11〜14と、折線17dを介して側面14につながるつぎしろ15と、折線18aを介して側面11〜14にそれぞれつながる上フラップ21〜24と、折線18bを介して側面11〜14にそれぞれつながる底フラップ31〜34とを備え、組み立て時の内面の略全面、あるいは、組み立て時の外面の略全面に緩衝シートが貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】紙のみから形成され、かつ、気密性を有する紙製密閉容器を提供する。
【解決手段】箱本体10と合紙で形成された嵌合板20とを備え、箱本体10の上面に蓋片12と開口部13とが形成されており、嵌合板20は蓋部21と環状の枠部22とで形成されており、蓋部21は蓋片12の内側に接着されており、枠部22は箱本体10の上面の内側に接着されている紙製密閉容器である。プラスチックの成形型が不要であり、製造コストを抑えることができる。廃棄時には分別が不要であり、焼却時に高熱量や有毒ガスが発生するという問題がない。蓋片12と開口部13および蓋部21と枠部22は打ち抜き加工により形成されるため、気密性を高くすることができ、かつ、製造コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】保管・運送にかかるコストを削減できるとともに、美観に優れた梱包装置を提供する。
【解決手段】折畳みの際は、梱包装置100を平面的に折畳むことができ、組み立ての際は、第1の補助板23が設けられた第1の閉塞板21に直方体形状に起立させた第1の枠体22を被せた後に、第1の補助板23を第1の枠体22の外側面に貼着して箱本体部2を形成し、他方、第2の補助板33が設けられた第2の閉塞板31に第2の枠体32を被せた後に、第2の補助板33を第2の枠体32の外側面に貼着して、蓋体3を形成する。よって、保管、運送の際はスペースをとらないようにコンパクトに折畳んだ状態とし、店頭等で梱包装置として用いるときに箱状に組み立て状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、仕切部材を連結する構造を簡易にし、量産性、保形性に優れると共に、小型の部品等の物品が容器内において移動して偏らないよう区画室を独立させた仕切部材を提供する。
【解決手段】複数の第1仕切板と複数の第2仕切板とが共に起立した状態で相互に交差して連結される低発泡材若しくはプラスチック段ボール片からなる仕切部材において、仕切部材は第1仕切板、第2仕切板及び底板からなり、下端縁部から上端に向けて延びる係合溝を具備する第1仕切板と、上端縁部から下端に向けて延びる係合溝を具備する第2仕切板とを、相互に交差させ係合溝にて連結した状態で、当該第1仕切板及び第2仕切板における上端面若しくは下端面のいずれかに底板を熱溶着にて固着したことを特徴とする仕切部材。 (もっと読む)


複数の集中サセプタを含むカートンが、パッケージに封入された食品のマイクロ波加熱用の複数の加熱形態を提供するように構成され得る。少なくとも一つの加熱形態において、マイクロ波サセプタは、加熱時に食品がより柔らかい食感を有するように配置される。第二の加熱形態では、マイクロ波サセプタは、加熱時に食品がよりサクサクした食感を有するように配置される。消費者は、使用時に、食品を加熱する複数のカートン形態のどれでも選択可能である。 (もっと読む)


【課題】クマザサの成分を用いた抗菌・消臭作用を有する紙製容器で、製造に際して別途抽出液を含んだインキを塗布する工程が必要なく、製造コストを低減でき、また、クマザサからエキスを抽出した後の残渣物を有効活用することができる紙製容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】紙製容器5は、一対のライナーと一対のライナー間に設けられた略波形形状の中芯とからなる段ボールにより形成されていて、容器5の内側をなすライナーは、笹の葉及び/又は笹の稈からエキスを抽出した後の残渣物が混入された紙材により形成されている。この紙材は、パルプ化に際しての調成工程において、紙繊維に填料や薬品とともに該残渣物を混合したものを製紙することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】注出具付紙容器の紙資源の回収に際し、手指にて注出具を容易に除去できて回収
自体を促進させ、異種材料の合成樹脂の混入を押さえ得る紙容器用注出具を提供する。
【解決手段】紙容器2の開口部3に液密にする取付部4が外周に設けられているフランジ
部5を有すると共に、フランジ部5の内周端部20から起立した注出筒6を有してなり、
フランジ部5の取付部4に沿って破断可能な環状弱化部7を設け、注出筒6に破断可能な
螺旋状弱化部8を注出筒6上端から下端まで設けると共に、フランジ部5に環状弱化部7
と螺旋状弱化部8とを接続する連結弱化部9を設けてなり、手指にて螺旋状弱化部8を破
断し、続いて連結弱化部9を破断し、さらに環状弱化部7を破断することにより、注出筒
6及びフランジ部5の一部を紙容器2から除去可能とすることで、手指にて注出具を容易
に除去できて回収自体を促進させ、異種材料の合成樹脂の混入を押さえることができる。 (もっと読む)


レンチキュラーシート材料を使用し、特殊な接着剤によりボックス化し、多様な広告機能を持つ、必要によっては一部分を透明にして内部のタバコが見える機能など広告機能を持つタバコケースを提供する。上記の広告機能を持つタバコケースはレンチキュラーシートを主な材料として製作され、上記のレンチキュラーシートの裏面部に広告層が刷られ、また紙が付着されて、その状態で上記のレンチキュラーシートを折り曲げて、羽部位を特殊接着剤により接着させてボックス形状にすることにより作成されることを特徴とする。
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【課題】簡易な構造であり、低コストで容易に作製できて、物品の破損を抑制する十分な性能を有する容器を提供する。
【解決手段】波状に山部と谷部とが交互に形成され、谷部の最底部を挟んで形成された壁部に物品30を挟持する波状挟持部13と、波状挟持部13が物品30を挟持する際に波状挟持部13と物品30とを介在する部位に形成され、線状で、かつ弾性を有する第1弾性緩衝部20とを備えた構成とする。さらに、壁部に挟持された物品30の底部が接する下方側面部12と、その下方側面部12に形成された、線状で、かつ弾性を有する第2弾性緩衝部21とを備える。さらに線上で弾性を有する第3弾性緩衝部22を備える。そして第1、第2、第3弾性緩衝部20,21、22を、ガスを混入して泡状化されたホットメルトで形成する。 (もっと読む)


【課題】帯電防止機能を有するプラスチック段ボールを安価に提供するとともに、地球環境を保全する。
【解決手段】樹脂主剤に対しデンプンを配合したプラスチック段ボールを提供することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐油性、離型性、耐熱性、適度な気体透過性を有し、焼成後の食品が取り出しやすく、繰り返し使用しても表面の離型性が維持される紙製成形容器、及び該容器を得ることが可能な成形容器用原紙を得る。
【解決手段】 基材紙の少なくとも片面に剥離剤層が設けられており前記剥離剤層表面の動摩擦係数(JIS−P8147の水平方法に準じ、錘の底面をABS樹脂、底面にかかる圧力を1.96kPaとして測定)が0.3以下であって、透気度(JIS−P8117)が、100〜5000である成形容器用原紙。基材紙と剥離剤層との間に、アンダーコート層を設けた前項記載の成形容器用原紙。前項記載の成形容器用原紙からなる一枚のブランクシートから構成されたことを特徴とする紙製成形容器。 (もっと読む)


【課題】未調理、又は調理済食品等の収納物をトレー容器に充填した後、冷凍、冷蔵、チルド、及び常温で流通保存し、トレー容器ごと電子レンジ、オーブン等で収納物を加熱調理することが可能で、且つ、収納物を取り出す際に、トレー容器を平面状に分解することができ、さらに、トレー容器の内側面に形成されているエンボスにより、収納物が容易に剥離し取り出すことができる平面状に分解容易なトレー容器を提供する。
【解決手段】
上面開口周縁の全周にフランジ部を形成し、さらに、内側面にエンボス加工が形成されているトレー容器の前後側面板の外側に重合又は一部接着して固定部の端縁に引っ張り面板が形成されていることを特徴とした平面状に分解容易なトレー容器である。 (もっと読む)


【課題】製函用糊を用いることなく製造することがきて食品を収納するのに適していて、かつ、短時間に製造を行うことができる紙製容器とその製造方法を提供する。
【解決手段】紙製容器5は、熱可塑性の樹脂によりコーティングされたブランクにより形成され、側面部14と接続部20、22及び側面部18と接続部24、26とは、加熱により樹脂を溶着することにより接着されている。樹脂としては、ポリブチレンテレフタレートや、ポリエチレンテレフタレートが好ましい。 (もっと読む)


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