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Fターム[3E060DA12]の内容

紙器 (42,068) | 目的、機能 (6,961) | 強度の向上 (552) | 耐圧縮性の向上 (115)

Fターム[3E060DA12]に分類される特許

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【課題】運搬時に持ち上げやすく、強度に優れ、少量の用紙で製造できる段ボール製トレーを提供する。
【解決手段】四隅に斜辺を有する八角形とした底壁1の周囲に各一対の側壁2及び端壁3を設け、側壁2を、底壁1に順次連設した外側板4、頂板5及び内側板6から成る二重構造とし、外側板4及び内側板6の両側に隅板7,8を介して折曲片9,10を連設し、底壁1の斜辺に連設した底隅片12を起立させて隅板7,8の間に挟み込み、折曲片9,10を重ねて端壁3の内側に沿わせ、隅板7,8の上端に設けた係合突起18を、端壁3の上端から延びる桟板11の斜辺に設けた切欠部19に係合させ、桟板11の両側に突設した差込片13を、側壁2の頂板5に設けた貫穴14に差し込んで保形する。 (もっと読む)


【課題】組み立て及び梱包が容易であり、被梱包物を包装箱内で固定する機能を有する梱包用スペーサを提供する。
【解決手段】スペーサ100は、第1面130と、2つの第2面120,150と、2つの第3面110,150と、第4面160とを有する。第2面は第1面に対して第1の方向に折り曲げられ、第3面は第2の面に対して第1の方向とは反対の第2の方向に折り曲げられる。また、第4面は第3面に対して第1の方向に折り曲げられる。この状態で、第4面に形成された差し込み部161が該第4面に連なっていない第3面110に形成された差し込み穴111,112に差し込まれる。これにより、第1面及び第4面のうち一方が包装箱の内面を支える面となり、他方が被梱包物の外面を押さえる面となる。さらに、2つの第2面が第1面の両端から第4面の両端よりも内側に向かって傾斜する。 (もっと読む)


【課題】実質的に廃材を生じさせることなく、段ボール材料から、多層壁を有する容器を製造することを可能にすること。
【解決手段】好ましくは連続工程を用いる、1つのブランクから、多層壁を有する容器を製造する方法及びこれにより製造された容器を開示する。本発明の様々な実施例は、単独に又は組合せで、端部が互いに近接するように内側又は外側へ折り曲げられたフラップ素材から作られた中間フラップと、前記ブランクから形成された容器の露出した縁部を覆う外側フラップと、隅部における応力を低減させるために前記隅部を特徴付ける応力緩和部分とを含む。本発明に係る容器製造方法は、前記フラップ素材を内側パネルに対して折り曲げ、付着させること、組み合わされた内側パネル及び中間パネルをマンドレルの周囲において上方へ折り曲げること、使用位置を休止位置とする容器が形成されるまで外側パネルを上方へ折り曲げ続けることを含む。 (もっと読む)


【課題】 薄型の両面段ボールシートにおいて、シートを構成する中芯原紙及びライナ原紙の坪量を最適な組合せとすることで、従来よりも軽量で、垂直圧縮強さに優れ、ウォッシュボードが発生しない段ボールシートを得る。
【解決手段】 中芯とライナを貼合して得た両面段ボールシートにおいて、段ボールシートの段高が3.4〜4.0mmであり、中芯原紙坪量、及びライナ原紙坪量の比K(=中芯原紙坪量/ライナ原紙坪量)に関して、下記(1)式が成立する両面段ボールシート。
(1) 0.80 < K < 1.60 (もっと読む)


【課題】3枚のピースを接合して箱側面が8角形で、全体が10面体の外観形状をした視覚デザイン性およびハンドリング性に富み、店頭開封時に多段陳列可能な包装箱を提案する。
【解決手段】2枚で一組のサイドパネルSPと、1枚のボディーパネルBPで組み立てられる。サイドパネルは、本体パネル11aと、左右側片12a、12bと、蓋フラップ13a、13bとを備え、ボディーパネルは、8角形の底面パネル15と、前後パネル16a、16bと蓋フラップ17a、17bとを順次連接してなり、前記底面パネル15の左右に左右つなぎ片18a、18bを、前記前後パネル16a、16bの左右に前記サイドパネルSPの左右側片12a、12bと重合する左右つなぎ片19a、19bとを、それぞれ備えた。 (もっと読む)


【課題】段ボールシートなどの板紙を用いて、できる限り少ない材料により、容易に組み立て、解体をすることができる新規な梱包構造を提供する。
【解決手段】一対の支持壁部1における上部中央の切欠き部15,16に、ロール状物両端の巻芯端部b1を挿入することで、ロール状物bが宙吊り状に支持され、その荷重はそれぞれの支持壁部1に分散される。支持壁部1は、一枚の紙製シート基材a’の要所の折曲げで組み立てられ、第一主板面11、左右の第一妻板面12、左右の第一添板面13からなる角筒形状であるから、容易に組み立て可能であると共に、所定の耐荷重強度を有する。複数のシート基材を貼り合せたり多数積層するような必要なく、一枚のシート基材a’の要所の折曲げで容易に組み立て、解体可能な紙製軸受台aにより、ロール状物を宙吊り状に支持することができる。 (もっと読む)


【課題】軟包装品を収納し輸送するケース内に敷設するパットであって、該ケースの側面及び底面を2重構造にするとともに、側面隅角部に、補強のための柱(コーナーポスト)を簡単に形成することができるコーナーパット兼用底パットを提案する。
【解決手段】ケースの内底と相似形状のパット本体と、該本体の対向する一対の両端辺に、それぞれ梱包ケースの両側板と同一高さで、側板よりも狭幅の一対の矩形の内側板を連接し、また各内側板の左右両側縁に一対の両袖片を連接する。
梱包ケースの内底にパット本体を敷いた際に、前記一対の内側板は本体に対して直角に屈曲し、また前記左右一対の袖片は、同ケースの隣り合う側体間に形成される隅角部に、断面三角形のコーナー補強ポストを形成するように両側板に跨るように係止させる。 (もっと読む)


【課題】木箱に比べて軽量化でき、防虫加工を省いて大幅なコストダウンを図り、また、フォーク・リフト荷役の機能を備え、積圧強度を高めて積重ね荷重を大きくできて大型化でき、重量物の梱包を可能にし、そして、荷くずれせずに重量物の多段積重ね輸送を可能にする。
【解決手段】4辺に側壁を有し、箱底を二枚のボード(13)をのり付けで二重にし、底壁の裏面に多数の架台ブロック(29)を接着した強化段ボール製トレー(11)に、4辺に側壁を有し、キャップを二枚のボード(31)で二重にした強化段ボール製キャップ(12)を被せ可能に組み立てられる強化段ボール製梱包箱。 (もっと読む)


【課題】本発明は方形パルプモールド板を折り曲げて被包装物(製品)を圧縮、引張り、曲げ及び捻れ力に対抗し、かつ包装用箱を要せず堅牢に包装することができる包装体を得ることを目的とする。
【解決手段】方形パルプモールド板1を3条の平行折畳線2により、4個の方形折曲板3に区画し、上記折曲板3を上記折畳線2から直角に折り曲げて方形4角筒を形成可能となし、かつ上記折曲板の内面両端部及び該両端部間に緩衝用凸部5,6を形成し、両端部の上記緩衝用凸部5,5により上記4角筒4内に収容した製品7の摺動阻止部を形成してなる包装材。 (もっと読む)


【課題】補強材を別途用意することなく、側壁部を補強することができる箱体を提供する。
【解決手段】4つの側壁部11,12,13,14からなる四角筒状の本体部1と、本体部1の一方の開口端側の延設された第1及び第2内フラップ部21,22、並びに第1及び第2外フラップ部23,24と、本体部1の他方の開口端側に延設された第3及び第4内フラップ部32、並びに第3及び第4外フラップ部とを備える箱体において、第1及び第2内フラップ部21,22に切線を設けて、側壁部11,12に対向するように本体部1の内側へ折れ曲がり、第3及び第4内フラップ部32に当接する第1及び第2当接補強板片21a,22aを備える。 (もっと読む)


【課題】梱包作業を簡便にし、部材が欠品になりにくく、運送時の品質を十分確保でき、しかも無駄なごみを極力出さない環境に配慮した機器の梱包装置を提供する。
【解決手段】機器本体4を梱包するプラスチック段ボールよりなる外箱1と、外箱内の底面左右に固定され機器本体4を位置規制して支持する樹脂緩衝材料よりなる底面クッション2、3と、機器本体4の天板全面を保護する樹脂緩衝材料よりなる天面クッション5と、外箱1内と機器本体4の前面間に装備する樹脂緩衝材料よりなる前クッション6とを備えたものである。これによって、外箱1と底面クッション2、3との方向性は常時変わらず、作業性が簡便で、しかも底面クッションが外箱の外に出されて欠品になることはない。また、各クッション2、3、5、6により、外箱1と機器本体4との空間距離が十分確保され、上下左右および前後からの運送時の衝撃に対して緩衝性が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、全体的に嵩張ることなく収納対象物に対する保持力及び耐衝撃吸収性に優れた収納対象物の衝撃吸収装置を生成するようにする。
【解決手段】本発明は、個装カートン2に収納すべき収納対象物3の左右両側端部を挟み込むようにして保持するための凹状収納部10が設けられた第1の緩衝材4及び第2の緩衝材5の連結スペーサ用穴12に対して、連結スペーサ6の先端部分となる差込部6B及び6Cをつぼませながら挿通し、当該挿通後に差込部6B及び6Cが復元することにより当該連結スペーサ用穴12から外れないようにすると共に、その連結スペーサ6が第1の緩衝材4及び第2の緩衝材5によって収納対象物3を挟み込んでいる状態で当該収納対象物3の底部に対する衝撃吸収材として機能させることより、全体的に嵩張ることなく収納対象物3に対する保持力及び耐衝撃吸収性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】被梱包物(3)の下部が収納される上方開放の下箱(1)と、被梱包物(3)の上部に被覆される下方開放の上箱(12)と、被梱包物(3)に沿って直立し且つ上箱(12)と下箱(1)との間に介在されて上端で上箱(12)を支持する複数の支柱(20)を具備する梱包材を用いた梱包構造において、梱包材を嵩低く回収できるようにして、梱包材の回収作業を容易にすると共に回収コストを安価に抑え、さらには、梱包材の管理を容易とすること。
【解決手段】支柱(20)は、上下に連結自在な複数の分割片(21)(22)(23)に分割可能とし、分割片(21)(22)(23)は、被梱包物(3)が取り出された後の下箱(1)の上方開放部を上箱(12)で閉塞させた回収箱(2)内に収納可能な大きさに設定されていること。 (もっと読む)


【課題】段ボール等の厚紙を重ね合わせた状態で堅固にロックできるロック構造を備えた緩衝材を提供する。
【解決手段】重なり合う支持板1,2に物品挿入口4を設け、各支持板1,2の外縁に脚板5,7を連設し、上面側となる支持板1に、物品挿入口4に臨むロック片9を設け、その基端部両側縁に段部10を形成し、他の支持板2に切込部11を設け、その内側に重合片12を延出し、ロック片9と重合片12とを、基端の位置が揃うように重ね合わせ、下方へ折り曲げて、ロック片9の段部10を切込部11の両側縁に係合させ、支持板1,2を重ね合わせた状態に保持すると共に、脚板5,7を重ね合わせて下方へ折り曲げ、ロック片9及び重合片12と、これに対向する脚板5,7とで支持板1,2を浮き上がった状態に支持する。 (もっと読む)


【課題】 組立箱の特徴である組立容易性を損なうことなく、突起部の構造強化を図ることができる被せ箱形式の組立箱を提供する。
【解決手段】 蓋箱を身箱に重ねたときに、蓋箱の突起部を身箱の外側板の上縁に係止させる被せ箱形式の組立箱において、蓋箱は、矩形状の天板の相対する2辺縁から連設される一対の第一外側板と、該第一外側板の先端から折目線部を介して連設される内側板と、天板の残りの相対する2辺縁から連設される一対の第二外側板とを備え、内側板の側部から折目線部を介して突片を連設し、該突片中に1又は複数の折曲線部を設け、突片の先端を係止するための切り込み部を内側板に形成し、突片中の折目線部で折り曲げると共に、突片の先端を内側板の切り込み部を係止することにより突起部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 包装袋などに収容された米などを正確に計量して必要量だけ取り出すことができる計量枡を提供する。
【解決手段】正面板2、右側面板3、背面板4、左側面板5が順に連設され、また、正面板2および背面板4の各下端縁に折り目を介して連設された底面板および左右の側面板の各下端縁に折り目を介して連設された底フラップのうち、隣接する底面板と底フラップが糊代を介して貼着され、これらの一体に貼着された一対の底面板および底フラップによって底面を形成する。そして、計量枡1に底面板10を配置して米などを計量する。 (もっと読む)


【課題】安価で環境に悪影響を及ぼさない段ボールを使用して、集中荷重を受けても物品を保護できる緩衝材を提供する。
【解決手段】段ボールシートを材料とする保持枠1と差込枠2とから成り、保持枠1に開口部4を設け、差込枠2を積層構造となるように折り重ね、差込枠2の両側部分を底部分から起こして保持枠1の開口部4に差し込み、開口部4から突出した部分を外側へ折り曲げて保持枠1に固定し、差込枠2の両側部分に設けた受止板27により物品の端部を受け止めるようにする。物品の端部が受止板27に強く突き当たるような衝撃が作用しても、積層構造の差込枠2が保持枠1に固定されているので、衝撃が緩和されると共に、緩衝空間が確保され、物品が保護される。 (もっと読む)


【課題】平板体から折り曲げ可撓性の細長い被収容体を環状に収容でき、充分な荷重に耐える箱体を提供。
【解決手段】切り抜いた平板体を折り曲げて可撓性の細長い被収容体を環状にして収容する箱体において、その箱体1は第1、第2、第3及び第4の中空四角柱状体(3a、3b、3c、3d)で形成され、いずれも底板と、一方に直角に連結する外壁側板(10a、10b、10c、10d)と、直角に連結する内壁天板(12a、12b、12c、12d)と、直角に連結する内壁内側板(13a、13b、13c、13d)と、前記底板の他方に直角に連結する台形状の内壁外側板(14a、14b、14c、14d)と、直角に連結する台形状の外壁天板(15a、15b、15c、15d)とで形成された、第1、第2、第3及び第4の中空四角柱状体(3a、3b、3c、3d)は環状に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 切り抜いた平板体を折り曲げ線に沿って曲折するだけで充分な圧縮及曲げ荷重に耐えることのできる箱体の提供。
【解決手段】 切り抜いた平板体を折り曲げて細長い中空3角柱に形成する箱体において、その中空3角柱は細長い等幅の第1、第2、第3及び第4の側板(12、14、16、18)で形成され、前記第1の側板(12)と第2の側板(14)とは第1の折り曲げ線(13)で連続され、第2の側板(14)と第3の側板(16)とは第2の折り曲げ線(15)で連続され、第3の側板(16)と第4の側板(18)とは第3の折り曲げ線(17)で連続され、前記第1、第2及び第3の側板(12、14、16)で中空3角柱が形成され、前記第4の側板(18)は前記第1の側板(12)の外側に重ねられかつ、前記第4の側板(18)に第5の折り曲げ線(19)で連続する係合部(7)を設け、前記第2の側板(14)にその係合部(7)が係合する被係合部(8)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】包装用箱に収納されたアンプル等の外部衝撃による破損及び散逸を効果的に防止し、包装資材コストの低減化、ケース詰め作業の容易化を図る。
【解決手段】包装用箱Sは、外箱部10の筒状部10aとその内周に沿って設けられた筒状の内箱部20によって、包装用箱Sの天面と底面に緩衝二重構造が形成されている。この包装用箱Sは、1枚の箱形成基板1を折り曲げ組み立てて形成されている。この緩衝二重構造は、天面板13の内周側に設けられた天面側緩衝板21に補強フラップ21a,21bが折り曲げ重ねて接合され、底面板14の内周側に設けられた底面側緩衝板22に補強フラップ22a,22bが折り曲げ重ねて接合されている。このようにすると、物品を当接支持する緩衝面の強度が基板を2枚重ねることにより向上されるため緩衝面が撓みにくくなる。従って、緩衝空間を狭くしても十分な緩衝効果を得ることができる。 (もっと読む)


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