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Fターム[3E061BA03]の内容

2以上の構成要素からなる剛性容器 (6,513) | 罐の全体構造 (402) | 接合部位 (53)

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【課題】UN規格に容易に適合させることができる高品質なオープン型ドラム缶を提供する。
【解決手段】円筒状をなした中空の外周部に胴体カール(14)を有した胴体(2)と、胴体の下端開口を閉塞する地板(4)と、胴体の上端開口に開閉可能に装着され、上端開口を閉塞する蓋本体(28)と、この蓋本体の外周部に設けられ、胴体カールにガスケット(18)を介して嵌め合わせられる蓋カール(16)を有した蓋リム(30)とを具備する天蓋(8)とを備え、ガスケットは、天然ゴム及びスチレンブタジエンゴムの発泡体からなり、圧縮率65%で常温において30日間放置したときの開放直後の常温における復元率が90%以上であって、開放から3時間後の常温における復元率が92%以上である。 (もっと読む)


【課題】
蓋の周縁部を胴体の上部の周縁部に被せ、双方の周縁部の形状により蓋を嵌め込むことで密封した缶により、残留液を残さず内容物を全て摂取すること。
【解決手段】
蓋と胴体とが重合されてなる缶において、前記蓋に係る重合部は第1の屈折パターンが形成される蓋屈曲部を具備し、前記胴体は前記第1の屈折パターンに対応する第2の屈折パターンが形成される胴体屈曲部を具備し、前記第1及び第2の屈折パターンが嵌合することで前記胴体屈曲部と前記蓋屈曲部とが重合される。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図った上で、バリア性を維持することができる容器を提供する。
【解決手段】バリア層11aを含む積層フィルムからなる筒状の胴部11と、胴部11の下端開口部を閉塞する底部材13と、を備えた容器1において、底部材13は、コンプレッション成形により形成されるとともに、バリア層13aを含む積層構造とされ、底部材13、及び胴部11は、それぞれのバリア層11a,13a同士が径方向に重ねられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面処理鋼板の板厚を低減しつつ、缶胴の変形を防止でき、所要の表示や装飾等に制限を受けないと共に安定性に優れた溶接缶体を提供する。
【解決手段】溶接缶体1a、1bは、表面処理鋼板を溶接接合した缶胴2と、その両端のフランジ部2aに二重巻締めされた缶蓋3a,3bとを備える。缶胴2は、51〜53mmの直径の未加工部4と、この両端に連設された両加工部5a,5bとを有する。表面処理鋼板は、0.12〜0.16mmの板厚と、400〜530MPaの降伏応力Yと、5〜30%の伸びEとを有する。缶胴2の全長は96〜106mm、縮径加工部5aと表面加工部5bの間の未加工部4の長さは67〜71mmで、残余を縮径加工部5aと表面加工部5bとの長さの合計とする。 (もっと読む)


【課題】 注出口を、口部及び鼻部に対応して、飲料水を舌で味わうだけでなく鼻で嗅ぐことができるようにした飲料容器を提供する。
【解決手段】 蓋体の傾斜した蓋本体の最下位置に、蓋体の周壁の内側下部から蓋体の中心を超える箇所に、口部と鼻部とが入る広範囲な注出口を設け、その注出口に開閉する蓋片を屈曲しない一体構造にして、その一端を自在継手で上下方向、周方向に回動自在に取り付け、他端を前記周壁に係止したことを特徴とする飲料容器。 (もっと読む)


【課題】
印刷機に対しインキの供給を終了したドラム缶内に残留するインキの残留量を低減できて、ドラム缶に収容するインキをより多く自動供給ポンプにより吸引できるようにし、さらには、現在使用されている2タイプの自動供給ポンプ、すなわち自動供給ポンプに備えるドラム缶内のインキを吸引するための吸入口が地板の略中心上に位置する同ポンプと、同吸入口が地板上における胴内周壁寄りに位置する同ポンプに対応できる二重ドラム缶を提供できるようにした。
【解決手段】
ドラム缶の本体たる外装缶1内に内装缶2をセットしてなる二重ドラム缶であって、内装缶2の内地板3に、同内装缶2にセットされてこの内装缶2内のインキ11を吸引する自動供給ポンプ7の吸入口8に対応し、かつ同吸入口8よりも広い上部開口を有する凹部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】補助筒に凹凸の抜止め手段を設けるため、凹凸の係合手段を設ける際に凹部が発生しても補助筒は内容器によって隠蔽されているため、凹部が外部から見えることがなく、また、内容器内の内容物が凹部内へ残留することもなく、しかも抜止め手段を解除する手段を外容器の内周面に設けることで容器の小型化が図れるレフィル容器を提供する。
【解決手段】外容器1内へ内容器20を交換可能に設けたレフィル容器であって、外容器1と内容器20との間隙内へ補助部10を設け、補助部10を内容器20へ接着させると共に、凹凸の抜止め手段7を介して補助部10を外容器1内へ嵌合させ、補助部10に回動力が加わることで、抜止め手段7による抜止めを解除可能な凹凸の解除手段15を補助部下面と外容器1内周面に設けた。 (もっと読む)


容器は周囲側壁(10)を備える。周囲側壁(10)の上周囲縁部(10c)は、内側脚部(11a)、弓形基礎脚部(11b)、および外横脚部(11c)を有する逆さのU字形状のプロフィルを備えた保持フック(11)を画定する。容器の上端壁(20)は中央パネル(21)と周囲上スカート(22)とを備える。周囲上スカート(22)は、逆さのU字形状のプロフィルを備えた閉鎖フック(23)を画定する端縁部(22c)を有する。閉鎖フック(23)は、内側部位(23a)と、弓形基礎部位(23b)と、上向きに突き出た端フランジ(23d)を組み込んだ外側部位(23c)とを有する。閉鎖フック(23)は保持フック(11)上に嵌められ、半径方向内向きに変形されて、2つのフックの間の弾性密閉要素(40)を圧迫し、端フランジ(23d)を上向きに保持フック(11)の内部に突き出た状態に維持する。
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装置は、各々が中央パネル(21、31)と外周スカート(22、32)とを備える個々の端壁(20、30)が取り付けられる上端部分(11)と下端部分(12)とを有する外周側壁(10)を備える容器に適用され、上端部分(11)および下端部分(12)の一方と外周スカート(22、32)には、前記部分のもう一方へと曲げられる少なくとも1つの周方向リブ(13)が装備され、もう一方の部分には、外周側壁(10)の上端部分(11)および下端部分(12)の一方の内側に前記端壁(20、30)が嵌合されると、周方向リブ(13)上に嵌合するように適合化された周方向溝(23、33)が装備され、前記周方向リブ(13)および周方向溝(23、33)は間に、内部で弾性シールエレメント(40)が圧縮される周方向間隙(F)を形成する。
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【課題】錫の溶出量を低く抑えかつ低コストで長期保存可能な酸性果実用缶体を提供する。
【解決手段】天蓋、地蓋及び缶胴の3つの部材で構成され、且つ缶内面側が無塗装又は部分的に有機被覆された酸性果実用缶体において、前記天蓋、前記地蓋及び前記缶胴のうちの少なくとも1つの部材が、錫メッキ層の上層に金属Cr量で2mg/m以下の金属Cr層を有する第1の錫メッキ鋼板を素材とし、かつ、前記天蓋、前記地蓋及び前記缶胴のうちの少なくとも1つの部材が、錫メッキ層の上層に金属Cr量で3〜50mg/mの金属Cr層を有する第2の錫メッキ鋼板を素材とし、前記第1の錫メッキ鋼板と前記第2の錫メッキ鋼板が、ともに有機被覆されていない酸性果実用缶体とした。なお、缶胴の接合部分には補修塗装してもよい。 (もっと読む)


【課題】安定で気密な缶を簡単に且つ安価に製造され得る解決手段を見出すこと。
【解決手段】
金属層を包含して缶軸線(2)を中心に閉鎖された缶外套(3)と、金属層を包含する閉鎖部材(13,33,56)とを備えた缶体(1)では、閉鎖部材(13,33,56)と缶外套(3)の重なり領域(53)には結合線に沿ってレザー結合部が缶外套(3)と閉鎖部材(13,33,56)の金属層の間に形成されている。レザー結合部が結合線に沿う多くの中断或いは両金属層が互いに溶接されている多数の狭く限定された領域を有する。レザー結合部には合成樹脂材料(3b,7a,13d,15,54,58)が配置されている。レザー結合部が安定性を保証し、合成樹脂材料(3b,7a,13d,15,54,58)が密封性を保証する。 (もっと読む)


【課題】内容物を収容する有底内容器を溶接缶からなる有底外容器に遊嵌した二重構造により断熱空間を形成したフルオープン型密封断熱二重缶において、開蓋時に断熱空間から充填ガスの脱気を容易にし、有底内容器の変形を防止する。
【解決手段】フルオープン型密封断熱二重缶Xが、蓋面にスコア(11)を形設し、かつ、プルタブ(12)を着設したフルオープン天蓋1と、耐熱性樹脂素材をカップ形状に一体成形し、内口部周縁であって、スコア切除端よりも外周部に連通部Hを一又は複数形成した有底内容器2と、溶接缶胴部材(31)と缶底部材32を二重巻締めして筒状形成した有底外容器3を有し、有底内外容器2;3の壁間を離隔保持して断熱空間Sを形成し、口部(22;35) で有底内外容器2;3及び天蓋1の各フランジ部(21;34;13)を密着重合し、かつ、三重巻締め(4)してなり、内容物Fを有底内容器2に収容後、窒素ガス置換(ガス処理)を施して密封包装している。 (もっと読む)


【課題】内圧の異常増大に伴うバックリング現象によって亀裂発生を防止するとともに、不慮にスコアが破断される事態の発生を効果的に防止しうる飲料用金属缶の缶蓋を提供する。
【解決手段】中央パネル部2の外周縁に沿って設けられた強化環状溝3における外側壁3aの高さ方向中間部に、半径方向外側に向って棚状に張り出した棚段部12を前記環状溝の全周に亘って連続状に設ける、この棚段部12の段幅Wは、缶蓋中心と開口片先端を通るY軸線を基準として、開口片8が存する側のY軸線近傍領域において、反対側のY軸線上近傍領域より相対的に広幅に形成する。 (もっと読む)


【課題】溶接缶溶接部に補正テープを重ねて圧着ロールで圧着して補正する際に、金属板露出部が生じることを防止して溶接部の補正を適正に行うことが可能な接缶溶接部の補正方法を提供すること。
【解決手段】溶接缶溶接部4を加熱した上で、溶接缶の周方向に沿った幅方向の両端部を前記溶接缶に接する側と反対側に折り曲げてなる補正テープ1を、圧着ロール5によって溶接缶溶接部4に圧着すること。 (もっと読む)


【課題】容器の落下等に対応して収納物の保護を図れる充分な耐衝撃性を備えた蓋付き容器を提案する。
【解決手段】熱可塑性樹脂製の骨格部A1に柔軟で弾力性に富む材質で形成された弾性部A2により肉付けして皿状に形成するとともに、底壁3上面に上記材質の支持突片22を、周壁2頂面に上記材質の係止突片23をそれぞれ立設した容器体Aを設け、支持突片22を下方に押圧変形し、容器体周壁2と隙間をあけて収納した周壁部31の外周上端部を係止突片23に係合させて上方への抜け出しを防止した中皿Bを備えている。そのため中皿Bは容器体Aへの衝撃を直接受け難く、収納物の影響を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】容器内面の不働態被膜を効率的に強化して、内容物への鉄成分の溶出を大幅に減少させ、容器に充填した飲料等の液体製品の変色や品質変化を大幅に減少させるとともに、容器を低コストで製造できるステンレス容器の製造方法を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼からなる容器の内面を硝酸およびフッ酸の混合水溶液に接触させて処理する混合酸処理工程104と、前記混合酸処理工程の後、前記容器の内面が乾燥する前に、前記容器の内面に有機酸水溶液を接触させて処理する有機酸処理工程106と、前記有機酸処理工程の後、前記容器の内面を洗浄する後洗浄工程107と、前記後洗浄工程の後、前記容器の内面を乾燥させる工程108とを有し、前記容器の内面に強固な不働態被膜を形成するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 容器洗浄を必要とせず、煩瑣な詰替作業を不要としたディスペンサー付包装容器及び包装体を得ることを課題とする。
【解決手段】 ディスペンサーを装着する包装容器を前後2つに分割可能に構成するとともに、容器に設けられた嵌合部により合体可能に構成し、その嵌合部で、容器内に収容されてディスペンサーの吸上管が挿入される袋体を挟持できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】フィルム筒形中間胴部に成形部を接着剤を用いないで一体的に結合して該胴部と該成形部の接合部にしわがない容器の製造方法を提供する。
【解決手段】筒形胴部21を被着したマンドレル26を上側成形部23および下側成形部24に対応する各空間を有する金型27に装着し、マンドレルに被着した筒形胴部の基端部と金型に囲まれた下側成形部成形空間24aを画成し、スペーサ28を金型の上側から金型に装着し、筒形胴部の先端部と金型とスペーサに囲まれた上側成形部成形空間23aを画成し、上側成形部23aと下側成形部24aをランナー29により連通し、溶融樹脂材料を上側成形部および下側成形部に注入し、中間胴部の端部外面に口部22を有する上側成形部および開口部を有する下側成形部を一体的に結合し、下側成形部の開口部を底蓋25で閉じる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来にない画期的な耐断熱性収納容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 真空断熱構造の周壁部3a及び底壁部3bを具備した容器本体3と、この容器本体3に被嵌状態で配設され、真空断熱構造の周壁部6a及び底壁部6bを具備した蓋体6とからなる耐断熱性収納容器であって、前記容器本体3に対して蓋体6を被嵌状態で配設した際、容器本体3の周壁部3aの外周面と蓋体6の周壁部6aの内周面との間には、該容器本体3の周壁部3a及び蓋体6の周壁部6aの少なくとも一方に囲繞状態に設けた耐熱性シール材10が介存せしめられたものである。 (もっと読む)


加圧液体のためのカートリッジであって、本体(2)自体の端部の1つにおいてドームで頂部を蓋われている、75mmから110mmの間で変動する直径Dを有する円筒形部分(2a)および本体自体の第2端部における円形開口部とを有する本体と、本体の開口部を閉じている直径Dより小さい直径dを有するベース(3)とを備え、ベースは、本体の内部に面している凹部を有し、ベースと本体との間の接続は環状シームによって提供されている。本体は、開口部に隣接する部分において接続のためのゾーンAを有し、このゾーンは、ベースの直径と等しい直径を有し、高さhを有する円筒形端部(2c)と、円筒形本体に円筒形端部を接続している円錐部分(2d)とを含み、円錐部分は、円筒形端部と角度αを形成しており、αは10°から30°の間で、かつ、円筒形端部の高さhは3mmから10mmの間で変動する。 (もっと読む)


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