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Fターム[3E062KC06]の内容

剛性又は準剛性容器の細部 (31,081) | 液の注出−付属構造 (249) | 計量手段を有するもの (20)

Fターム[3E062KC06]に分類される特許

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【課題】
本発明はシャンプーやリンス等の比較的粘度の高い液体を収容した場合であっても、前記液体を最後まで容易に排出すことができるポンプ式の液体排出容器を提供することを目的とする。
【解決手段】
有底筒状の胴部を有し前記液体を収容することができる容器本体1と、前記容器本体の上部開口部1bに着脱自在に取り付けられた蓋体2と、前記蓋体2に取り付けられた排出用ポンプ機構3と、前記排出用ポンプ機構3に接続された前記容器本体1の底部中央部に臨ませるチューブ4とを備えたポンプ式の液体排出容器であり、前記胴部内周面1eと前記チューブ外周面4aの横断面形状は鉛直方向において一定であり、収容されている前記液体より上部に位置する前記胴部内周面1eと前記チューブ外周面4aに、接した状態を維持しつつ前記液体の残量に合わせて鉛直方向に下降し得る、取り外し可能な可動体5を備えた構成。 (もっと読む)


【課題】被収納物をこぼすことなく、片手で、かつ、極めて容易に、所望量計量して繰出すようにした計量繰出し容器を提供する。
【解決手段】容器本体1の外側面における上部には計量ケース5を備えさせ、該容器本体1の側部と該計量ケース5の上部とには該容器本体内の被計量物を該軽量ケース内に流入させるための相互に連通する連通孔9a、9bを設け、被収納物を収納する容器本体を傾けることにより被計量物が該連通孔を通って該軽量ケース内に所望量流入するようになし、更に、該計量ケースには該軽量ケース内の被計量物を外部に流出させるための出口11を備えさせたことを特徴とする計量繰出し容器。 (もっと読む)


【課題】注出器に手間無く容易に自動計量、定量注出できる機能を持たせること。
【解決手段】容器の傾きによってフロートへの浮力の方向が変化し、フロートが移動する「フロート弁」によって弁口5が開いたり閉じたりする仕組みを利用し、自動計量することと、定量注出することを使い分ける。容器を普通に立てているときは弁が開き、重力によって下部の計量庫3に注出液が自動的に満たされ、容器を傾けたときは弁が閉じて、計量庫3内の注出液以外注出されない。あるいは「フロート弁」作動を正確にするために、容器の傾きによってフロートの支点と重力浮力の重心の位置関係が入れ替わり、浮力によるモーメントが逆転して弁が開いたり閉じたりする「回転フロート弁」を装着する。 (もっと読む)


【課題】使用勝手が良く、液状物を定量吐出することが可能な定量吐出容器を提供する。
【解決手段】容器1aの定量押出装置7aは、小径開口部10aと大径開口部10bとからなる流出路30を備え、該流出路30内に摺動部材25が摺動自在に設けられ、該摺動部材25は、上部摺動部26aと下部摺動部26cと液溜部である環状凹部26bと流通部である溝部28を有する円環状底板部26dとを有してなり、上部及び下部摺動部26a及び26cは、前記小径開口部10aに適合し、前記円環状底板部26dは前記大径開口部10bに適合し、前記摺動部材25は、上部摺動部26aが小径開口部10aに当接する位置から、環状凹部26bが外部に露出すると共に下部摺動部26cが小径開口部10aに当接する位置まで摺動可能であるので、使用者が容器本体2の中腹を押すことで液状物を外部に定量吐出することができ、使用勝手が大幅に改善される。 (もっと読む)


【課題】
カップに、液体を注ぐだけで、サイホンの原理で他の容器に定量の液体を移すことができると共に、マドラーを付けたサイホン式計量カップを提供する。
【解決手段】
カップ1の口縁2の下の胴部3を、逆U字型のサイホン管4の頂上部5の外周に接して貫通させて、該サイホン管4の両端ある片方の配管の末端6は、該カップ1内の底7の近くまで配管されていると共に、もう片方の配管の末端8は、該カップ2の胴部3を接して貫通してカップ1の外部に突出して、該カップ1の胴部3に沿って、該カップ1の底7よりも下に延ばして配管していて、末端8にマドラー9を付属したことを特徴とするマドラー付サイホン式計量カップである。 (もっと読む)


【課題】常に一定の量の液体飲料を飲用することができるようにする。
【解決手段】筒状部13を備えた容器本体11と、筒状部13内において着脱自在に配設され、複数の区画体によって筒状部13内を縦方向において区画し、複数の室を形成する区画ユニット31とを有する。各室は、注出部と反対側に形成された連通部を介して連通させらる。筒状部13の底壁17と最も下の区画体との間に形成された室の容積は、他の室の容積より小さく設定され、1回に注出される液体飲料の量を規定する。筒状部13の底壁17と最も下の区画体との間に形成された室の容積が、他の室の容積より小さく設定され、1回に注出される液体飲料の量が規定されるので、常に一定の量の液体飲料を注出することができる。嚥下障害者は常に適量ずつ液体飲料を飲用することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の容器では、粉末体を払い出す際に蓋部を開けると、蓋部は次に積極的に手で押されて閉められるまでは開いたままの状態であるが、蓋部を積極的に保持する機構が設けられていないので、蓋部の開度は不安定である。そのため、粉末体を払い出すために容器を傾けると、蓋部は自重で揺動し、粉末体の払い出しを邪魔するおそれが生じる。
【解決手段】蓋部を開いて計量部を払い出し可能な状態にした際に、蓋部を所定の開度で保持する保持部として、蓋部を開く際に蓋部と接触するが弾性変形して蓋部が乗り越え得る小突起41と、更にその状態から開くと蓋部に当接してそれ以上開くことを困難にする大突起42とを設けた。、 (もっと読む)


本発明は、医薬品の2つ以上の成分(8)を混合するための薬剤容器システム(21)に関し、そのようなシステムにおいて使用される容器用充てん済みインサート(17)に関する。一実施の形態の容器用充てん済みインサート(17)は、壁(2)と、底部(3)と、固体の成分(8)を受け入れるための開いた上部(4)とを有している成型による容器ケーシング(1)、成型による容器ケーシング(1)の開いた上部(4)を封じるための弾性ストッパ(9)、および成型による容器ケーシング(1)の底部の外周の弱体化リム(5)によって形成された底部ディスク(3)を備えている。弾性ストッパ(9)を貫いてスパイク(20)を導入することによって前記底部ディスク(3)に押し込みの力を加え、該力によって弱体化リム(5)を破って容器(17)を開くことで、充てん済みの固体の成分(8)を薬剤容器システム(21)の希釈用流体と混合できるように底部ディスク(3)を開くことができる。さらなる実施の形態の容器用充てん済みインサート(17)は、壁(2)と、底部(3)と、開放型の内側シリンダ(30)および固体の成分(8)を受け入れるための開いた上部(4)とを有している成型による容器ケーシング(1)、成型による容器ケーシング(1)の開いた上部(4)を封じるための弾性ストッパ(9)、および成型による容器ケーシング(1)の底部の外周の弱体化リム(5)によって形成された底部ディスク(3)を備えている。成型による容器の上部へと押し込みの力を加えることで、ケーシング(1)を圧縮するとともに内側シリンダ(30)を底部ディスク(3)に押し付けることにより、該力によって弱体化リム(5)を破って容器用インサート(17)を開くことで、充てん済みの固体の成分(8)を薬剤容器システム(21)の希釈用流体と混合できるように底部ディスク(3)を開くことができる。
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【課題】内容物の注出および注出物の計量を、本体に備える注出用容器で容易に行うことができる、使用性に優れた容器を提供する。
【解決手段】液状の内容物を収容する本体2と、この本体2の上端部に着脱自在に設けるとともに、ノズル3aを有する注出部3bを回転自在に備えた、内容物を注出する注出ポンプ3と、からなる容器1において、本体2は、この本体2の肩部に、上面を開口した開口部を有する注出用容器11を着脱自在に備えるとともに、ノズル3aの先端の下方に開口部を位置させる。 (もっと読む)


本発明は、液状または微細パウダー粒子の内容物を盛る容器に関するものであり、一定量の内容物を使用するために別途提供された容量測定コップまたは容器を使わなければならない従来の問題を改善しようとする。すなわち消費者の所望の一定量の内容物を、内部に一体型で構成された内部容器30と容量目盛り32を利用して定量測定可能にして消費者が便利に内容物の定量を測定して使用することができるブロー容器10またはビニール容器12などのような内容物を盛る容器を提供する。代表図は、図2(ブロー容器の場合)および図9(リフィル用ビニール容器の場合)である。索引語は次のようである:ブロー容器、内部容器、内部注入口、外部注入口、ビニール容器、外郭圧着部、注入口胴体、内部圧着部。 (もっと読む)


カスタムカラーシーリング材を提供するためのシステム及び方法には、ある量のシーリング材基礎溶液を含む分配容器が一般的に用意されている。ノズルは、分配容器における開放端部と取外し可能に固定される形状及び大きさにある。ある量のシーリング材用の増粘剤が入っている補助容器が用意されている。着色剤を分配容器へ選択的に移し替えるために、移替えピペットが用意されてもよい。着色剤は、所望のカラーが得られるまで分配容器を攪拌することによって、シーリング材基礎溶液と混合されてもよい。その後、シーリング剤用の増粘剤が添加され、分配容器の攪拌により混合されてもよい。続いて、ノズルが分配容器に結合されて、カスタムカラーシーリング材が即分配可能となる。 (もっと読む)


本発明は、所定量の液体を小出しするための、こぼれるのを防止した容器に関し、この容器は、垂直軸線の周りに中空体を形成する、開口する両端を備えた本体を有し、この本体は、閉塞された第1の端部および反対側の開口する第2の端部を有する液体貯留室と、開口する第1の端部および反対側の閉塞された第2の端部を有する液体排出室と、管理された量の液体が液体貯留室から液体排出室へ流れるのを選択的に許容するように構成された、液体貯留室と液体排出室との間の1個または複数個の孔と、液体貯留室および液体排出室に対して液体を遣り取りするキャビティを備えた取り外し可能な底蓋とを備える。
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【課題】計量の正確性を維持しつつ計量容器の確実な把持を可能とする。
【解決手段】計量容器1では、略円筒状の側壁部11が、注ぎ口13から周方向の両側にそれぞれ90°離れた部位を含むとともに外周面が微小な凹凸を有する粗面である把持部111、および、外周面が滑面であるとともに容積目盛が設けられる透明な目盛部112を備え、計量容器1が使用者により把持される際には、側壁部11は、粗面である把持部111の外周面にて使用者の手に接する。これにより、計量容器1と使用者の手との間の摩擦抵抗を大きくして計量容器1を確実かつ容易に把持することが可能となる。また、目盛部112を介して計量容器1内部の液体を容易かつ明確に視認することができるため、計量容器1に液体を注ぎつつ計量する際、あるいは、液体の計量を行いつつ計量容器1から他の容器等へと所定量の液体を注ぐ際に、計量の正確性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】小形で、しかも、製造コストが安価であるうえ、構造が簡単で、しかも、直接液体を上方に吐出させたり、下方に滴下させたりすることのできるスクイズ性塗布容器を提供する。
【解決手段】スクイズ性を有する容器本体1と、この容器本体1の開口を蓋するキャップ21を備え、このキャップ21に、容器本体1内に収容する塗布液6の流出用の貫通孔23を設け、容器本体1内の上部空間に塗布液貯留室12を設け、この塗布液貯留室12の底壁15aにパイプ18を挿通し、このパイプ18の上端を上記貫通孔23との間に所定の空隙19をあけた位置に位置決めし、容器本体1の傾倒状態において塗布液貯留室12内の塗布液6を上記空隙19を経由し上記貫通孔23から滴下可能にしている。 (もっと読む)


【課題】 定量吐出容器において、容器内の残液量によらず、定量吐出できるようにすること。
【解決手段】 密閉された容器11内に計量筒12を設けるとともに、計量筒12の計量室12Aを外部に連通する吐出筒13を設け、計量筒12は、容器11を立てたときに容器11に充填された液体が容器11内から該計量筒12の計量室12Aに流入するように該計量筒12の上下方向に沿って形成された連絡孔14A、14Bとを備えてなる定量吐出容器10であって、容器11内において、計量筒12の連絡孔14A、14Bの前面から側方に渡って遮蔽する遮蔽カバー15を設け、遮蔽カバー15は、計量筒12との間に、容器11内に連通する間隔16を形成してなるもの。 (もっと読む)


【課題】容器全体を傾ける動作を行うことで内容物を所定量だけ簡単に注出することができ、容器本体が計量部と一体化していることにより内容物をこぼすことなく正確に所定量だけ注ぎ出すことができる、計量機能付き容器を提供することを目的とする。

【解決手段】 内容物を入れた容器の上に、側面に計量機能を備えた空間のある計量器体を設置して、計量器体の一方の側面部に計量部を有し、他方の側面部に注出口を有することにより、容器本体を計量部側に傾ける動作で計量して、注出口側に傾けることで計量した分だけ内容物を排出できる計量機能付き容器。 (もっと読む)


【課題】 構造簡単で、しかも処方量に応じた定量で薬液を容易に取り出すことができる薬液容器の提供。
【解決手段】 薬液Aの処方量に応じて長さが異なると共に異なる目印が表示された複数本のノズル2a,2b,2cを用意させ、この内から処方量に応じた長さのノズルを選択して容器本体1の口部12に装着させる。受液キャップ3を容器本体に装着したまま容器本体を倒立させ、容器本体を圧縮変形させて、液面aがノズルの下端21よりも上方になるまで薬液を排出させ、次に、容器本体への押圧を止めて圧縮を解除させると、容器本体が定型に復元し、ノズルの先端21から上に溜まった分がノズルの先端から吸引されて容器本体の内部に戻され、受液キャップ内に薬液を定量で取り出すことができる。 (もっと読む)


流体投与装置
流体投与装置であって、容器(10)と、投与開口部(21)が組み込まれた投与ヘッド(20)と、定量チャンバ(30)と、そして前記定量チャンバ(30)の中で休止位置と投与位置との間をスライド移動することができるピストン(40)とを有し、前記ピストン(40)は、前記容器(10)に静止した形で設置され、前記ピストンは、前記容器(10)および/あるいは前記容器(10)に固定されるよう作られた固定手段(100)と一体化された形で作られている、という装置。
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【課題】片手で掴持しながら簡単な操作で定量排出可能な容器を低コストで提供。
【解決手段】 外円筒部の下端に、漏斗状の縮径円筒部を垂下設し、縮径円筒部下端に排出部を形成し、外円筒部に摺動可能な内円筒部の下端に複数連結片を介し、縮径円筒部を密閉する栓体部を内円筒部に垂下設した内容器体を有し、栓体部を摺動可能に内接する円板状の第1フランジと第2フランジを上下に連結して、スプリングで上方付勢した状態で内容器体の摺動上限位置で、収納した粉粒状物が連結片間及び縮径部を経て第1フランジと第2フランジ間に移動可能に、第2フランジが縮径円筒部に内接すると共に、第1フランジが縮径部以上の高さに位置し、内容器体の押し込み下降操作により、第1フランジが縮径円筒部に内接して第1フランジと第2フランジと縮径円筒部で定量室が形成され、更なる下降により第2フランジが排出高さに達し、定量の内容物が排出するように構成する。 (もっと読む)


容器から既に提供されたか、又は容器内に残っている物質の服用回数を表示するのに適した表示装置は、複数の位置に増分単位で移動可能な少なくとも1つの第1表示器部材と、前記少なくとも1つの第1表示器部材の所定数の運動に応じて移動可能な第2表示器部材を含んでいる。前記少なくとも1つの第1表示器部材は、容器から既に提供されたか、又は容器内に残っている物質の服用回数を表示するようになっている一次服用量標識を含んでいる。第2表示器部材は、容器内に残っている物質が最少の所定の服用回数分より少なくなったことを表示するようになっている二次服用量標識を含んでいる。或る好適な実施形態では、一次服用量標識は数字標識として構成され、二次服用量標識はカラー標識として構成されている。別の態様では、服用量単位で物質を提供するための装置は、ディスペンサーハウジングと、ディスペンサーハウジング内に配置された容器を含んでいる。指示装置は、容器の上面又は底面の何れかに隣接して配置され、何れかによって作動される。容器から提供されたか、又は容器内に残っている薬剤の計量された服用の回数を表示するための方法も提供されている。 (もっと読む)


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