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Fターム[3E064EA18]の内容

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Fターム[3E064EA18]に分類される特許

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【課題】開封が容易であり、開封した際の開口部の形状を維持でき、かつ、その開口部の大きさを調節できる再開封可能包装袋の提供。
【解決手段】表面14および裏面15を有する袋本体10と、該袋本体10の口部11側の角部12と収容部13とを仕切る仕切材20とを備え、前記仕切材20は2つの薄葉体21が対向して構成され、各薄葉体21は袋本体10の表面14および裏面15の各々に密着して設けられ、各薄葉体21の対向した内面には、着脱自在に封止するファスナ22が形成され、かつ、前記ファスナ22を互いに離間した際に開口するように折曲させる易折曲線23が形成されていることを特徴とする再開封可能包装袋1。 (もっと読む)


【課題】生鮮食品、加工食品の包装袋においては袋内の食品の呼吸による二酸化炭素、添加した酵素などが発生し、食品の品質を損なうため、これらのガスあるいは水分を袋外へ除去する必要がある。
【解決手段】合成樹脂フィルムの所要位置を押圧あるいは延伸により厚さ5μm〜70μmの薄膜状となし、内容物により発生した二酸化炭素、水分等のガスにより、当該薄膜部が他の部分より薄膜であることから当該薄膜部が延伸、膨張し、この際、より薄くなった当該薄膜部からガス、水分が抜け出る構造の食品包装袋。 (もっと読む)


【課題】内容物注出時に外気などが入り込むことを防止して再封止が可能な収容体を提供する。
【解決手段】本発明の収容体は、内容物50を収容する収容部9と、内容物を注出するための注出部11と、注出部11と収容部9との間に形成され内容物を通過させる流路10と、流路10に配設され内容物を通過させると共に通過を停止する開閉部材15とを有する。開閉部材15は、シート状部材間に溶着される溶着部を具備し流路10に沿って貫通孔が形成された本体と、貫通孔に対してスライド可能に抜け止め挿通された栓体17と、を備え、栓体17は、収容部9を押圧したときに注出部側に移動して開栓し、収容部の押圧力がなくなったときに収容部側に移動して貫通孔を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】袋を構成するために必要なヒートシール性能を有し、かつEVOHの香気成分の非吸着特性を維持し、単体でシーラントフィルムを構成することができ、メントール等の芳香成分を含有する食品の袋に好適な樹脂組成物、該樹脂組成物よりなるシーラントフィルム及び該シーラントフィルムを用いた積層フィルムを提供する。
【解決手段】この樹脂組成物は、エチレン−ビニルアルコール共重合体:70重量%以上、90重量%以下と、エチレン−酢酸ビニル共重合体:10重量%以上、30重量%以下とを含み、複数軸押出機を用いたリアクティブプロセッシング法で溶融混練してなる樹脂組成物であって、樹脂組成物を成膜してなる2枚のフィルムを140℃、0.3MPa、0.7secの条件でヒートシールしたときの、JIS Z0238で測定したシール強度が50gf/15mm以上である。 (もっと読む)


【課題】パーフルオロオクタン酸、その類縁物質及びこれらの前駆体物質の含有しないパーフルオロアルキル基の炭素数8未満の耐油剤を用いて、環境負荷が低く、且つ実用上十分な耐油性を有する包装材料を使用してなる耐油性脱酸素剤包装体を提供する。
【解決手段】予め孔径が0.2〜0.6mmの表面開孔(x)を施した熱可塑性樹脂層(A)、パーフルオロアルキル基の炭素数が8未満の耐油剤を含ませてなる耐油紙(B)及び予め孔径が0.2〜0.6mmの裏面開孔(y)を施したヒートシール性熱可塑性樹脂層(C)の少なくとも3層をこの順に積層してなる耐油性包装材料の、ヒートシール性熱可塑性樹脂層(C)側の面を内側に配して脱酸素剤(D)を包装してなる耐油性脱酸素剤包装体とする。 (もっと読む)


呼吸している農産物を包装するフィルムを開示する。フィルムは、約2%〜約22%のエチレン酢酸ビニル(EVA)を含み、フィルムの残りは、食用に安全なEVA適合性熱可塑性樹脂、例えば低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、およびそれらの材料の混合物、から選択される。そのフィルム材料から作られた、バナナなどの呼吸している農産物の貯蔵および輸送のためのバッグ、ならびに、そのバッグを利用してバナナ、アボカド、サラダ材料もしくは花などの呼吸している農産物を輸送および貯蔵する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】従来のレジスト容器の構造は、レジストと空気が常に接触する構造であり、液中欠陥の原因となる。そこで、レジストと空気が接触しない構造レジストの容器を提供すること。
【解決手段】フレキシブルな材料からなる真空パックの内部にレジストを充填し、空気を遮蔽するようにしたことを特徴とするレジスト容器であって、前記フレキシブルな材料はレジストに反応する波長帯の光を遮光する材料で、アルミ、アルミナ等であることを特徴とするレジスト容器である。 (もっと読む)


【課題】開閉自在パウチを提供する。
【解決手段】開閉自在パウチは、第1の袋壁及び第2の袋壁を有する本体部を備える。第1及び第2の袋壁の内面には、第1及び第2の閉止機構(238a、238b)が配設される。第1の閉止機構(238a)は、第1の雌型閉止要素(244b)及び第1の雄型閉止要素(244a)を含む。第2の閉止機構(238b)は、第2の雌型閉止要素(256b)及び第2の雄型閉止要素(256a)を含む。第1の雄型閉止要素(244a)は、その端部から延びて雌型閉止要素(244b)の脚部(252、254)と係合する2つのフック部(251a、251b)を含む。第2の雄型閉止要素(256a)は、その端部から延びて第2の雌型閉止要素(256b)の脚部(262、260)の一方と係合する1つのフック部(265)のみを含む。 (もっと読む)


【課題】シーラントとしてのシール性に優れ、かつ、内容物のフレーバー保持性に優れるポリアミドを最内層に用いた容器、該容器の製造方法、該容器に用いる多層成形体、及び該多層成形体の使用方法を提供する。
【解決手段】メタキシリレンジアミン及びアジピン酸と、メタキシリレンジアミン以外のジアミン、アジピン酸以外のジカルボン酸、アミノカルボン酸及びラクタムから選ばれる1種以上の共重合成分とを重縮合して得られるポリアミドであって、かつ該ポリアミド中の該共重合成分に由来する構成単位の含有量が2〜6モル%の範囲内であるポリアミドを含有する成形材料からなる層を最内層に有する容器であって、少なくとも一部の最内層同士が融着してなる容器、該容器の製造方法、該容器に用いる多層成形体、及び該多層成形体の使用方法である。 (もっと読む)


【課題】 開封時に被包装物を容易に取り出すことのできる大きな開口を体裁良く形成することのできるピロー包装体を提供する。
【解決手段】 包装材は、樹脂フィルムで構成され、一方向に曲げられた状態で一方向の両端部同士がシールされて合掌シール部が形成され、被包装物の両側となる他方向の両端部の互いに重なり合った部分同士がシールされて一対の封着シール部が形成され、合掌シール部の両側に、合掌シール部に対して所定の間隔をあけて他方向に延びる一対の第一切断補助線が形成され、合掌シール部から各第一切断補助線に向けて延びた一対の第二切断補助線が形成され、一対の第二切断補助線は、合掌シール部上で一端同士が一致するように形成され、他端が第一切断補助線に対して非接触になるように形成され、合掌シール部に第二切断補助線の一端と対応するようにノッチが形成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルム状逆止ノズルの部分と袋本体の部分とを、表裏ともそれぞれ一枚ものの単層のプラスチックフィルムにて一体に形成した場合においても所望のセルフシール逆止機能を示すことのできるフレキシブル包装袋を提案すること。
【解決手段】表裏で一対の重なり合う略三角台形状の単層フィルムの、注出通路部分を除く外周部分を相互に融着してなり、かつ、その単層フィルム相互間の注出通路部分に形成される微小隙間に液状物が介在することで外気の袋内への侵入を阻止する内向き逆止機能を生ずるようにした平坦なフィルム状逆止ノズル部を、単層フィルムからなる軟質の袋本体部分の一方の側部、角部または頂部のいずれかの位置から突出させた状態で、表裏とも一枚の単層フィルムによって一体に設けてなるものであって、少なくとも前記フィルム状逆止ノズル部のいずれか一方のフィルム内面が、濡れ処理された濡れ強化面であること。 (もっと読む)


【課題】低温雰囲気下で十分な強度特性を有する冷凍食品用袋用の多層フィルムを提供する。
【解決手段】多層フィルムにおいて、
ホモポリプロピレン又はプロピレンと1種以上の炭素数2以上(3を除く)のα−オレフィンとの共重合体であるポリプロピレン系樹脂であって、ASTM D790による曲げ弾性率が200〜2000MPaであるポリプロピレン系樹脂を外層とし、
25℃におけるキシレンに可溶性成分を25〜80質量%含む軟質ポリプロピレン系樹脂であって、ASTM D790による曲げ弾性率が50〜100MPaである軟質ポリプロピレン系樹脂を中間層とし、
低密度ポリエチレン樹脂、高密度ポリエチレン樹脂又はエチレン-α−オレフィン共重合体であるポリエチレン系樹脂又はポリプロピレン系樹脂であって、ASTM D790による曲げ弾性率が110〜800MPaであるポリエチレン系樹脂又はポリプロピレン系樹脂を内層とし、
該内層の厚みを11〜75μmとし、
各層の構成樹脂のASTM D790による曲げ弾性率が、外層>内層>中間層の順となるように構成し、かつ、
該多層フィルムの総厚みを40〜250μmとする。 (もっと読む)


【課題】カットスイカを綺麗な状態で包装しながら、カットスイカの稜線の先端部で包装袋が破損されるのを有効に防止する。
【解決手段】カットスイカの包装袋は、直線状の稜線31の両面にカット面32ができるようにカットされたカットスイカ30を収納する透明のプラスチックフィルム19からなり、袋の一方の側辺である第1の側辺11と底辺13とのコーナー部14を、カットスイカ30の外皮33のカーブに沿う円弧状とする袋状にしている。カットスイカの包装袋は、第1の側辺11と対向する位置にあり、かつカットスイカ30の稜線31に沿う直線状である第2の側辺12と、この第2の側辺12に対して直交する底辺13とのコーナー部に位置するL字状コーナー部15の隅角を、第2の側辺12と底辺13の両方に渡って所定の長さで熱溶着しており、熱溶着してなるL字状コーナー部15の内側に、カットスイカ30の稜線31の一端部を収納する。 (もっと読む)


【課題】 透明性、バリア性に優れ、かつ開封性良好で低コストで製造可能なミシン目付包装用2層フィルムを得ることを目的とする。
【解決手段】 包装袋の外層を形成する合成樹脂フィルムであって、内側面に印刷用のインキ層が形成されると共に、予め当該フィルム面を貫通するミシン目が形成された基材合成樹脂フィルム層と、上記包装袋の内層を形成する合成樹脂フィルムであって、熱シール可能な合成樹脂フィルム層と、上記基材合成樹脂フィルム層と上記熱シール可能な合成樹脂フィルム層とを接合するガスバリア性接着剤層とから構成され、上記ガスバリア性接着剤層は耐熱性のある樹脂を使用する。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせて逆止機能が発揮されるようにした表裏2枚の積層フィルム同士の密着性およびフラット性(平坦度)を向上させるとともに、被包装物の吐出方向の安定性(指向性)に優れたフィルム状逆止弁と、それを備えるフレキシブル包装袋について提案すること。
【解決手段】袋本体の側部に突設されるものであって、その袋本体に接続される基端部および、液状物の注出通路を形造る中央部分を除き、外周部分が相互に融着されてなり、かつ、重なり合う積層フィルム相互間の微小隙間に液状物が介在することで外気の袋内への侵入を阻止する外側逆止機能を生ずる、液状物充填用軟質包装袋のための平坦なフィルム状逆止弁において、重ね合させる前記積層フィルムは、双方の厚みおよび/または腰度の異なるものが用いられていること。 (もっと読む)


【課題】 中身を目視により確認でき、しかも、内部の医療用品を漂白することのない包装袋、医療用品を収容した包装袋、および、医療用品の包装方法を提供する。
【解決手段】 本発明の包装袋10は、細菌不透過性で、かつ、O以上の大きさの分子は通過させないフィルムであって、少なくとも一方が透明な表裏2枚のフィルム11、12を重ね、少なくとも一方のフィルムの開口側にガス透過性でかつ細菌不透過性の素材13を延設し、前記開口を除いた周囲をシールしたものである。包装袋10内に医療用品15を収容し、開口をシール部16bで封止してEOガスなどで滅菌処理をする。その後EOガスを抜き、シール部16cで封止する。医療用品15は保存中にHなどの消毒液に曝されても、包装袋10内に侵入することがない。 (もっと読む)


【課題】運搬時に容易に裂けることなく、かつ、開封道具を使用せず開封することのできる米穀用包装袋を提供する。
【解決手段】短辺4Aの近傍に形成された封止部6から中央部7に向かって1本のミシン目9を形成した。袋体が運搬時に裂けることを防止でき、ミシン目9を引き裂くことにより開封道具を用いずに袋体を開封することができる。ミシン目9と封止部6とのなす角度を100〜120度とした。ミシン目9の裂け目から封止部6に沿って袋体が裂けやすくなり、きれいに開封することができる。 (もっと読む)


【課題】希釈液と薬剤を一緒に貯蔵及び混合する可撓容器(10)を提供する。
【解決手段】本容器は優先剥離式シール(24、26)によって分離された多数のコンパートメント(18、20、22)を組み込んでおり、希釈液と薬剤がそこに保存される。本容器は高酸素及び水分障壁特性を有する熱可塑性材料から構成されており、内容を劣化させることなく容器を長期間保存することができる。剥離式シールは容器の操作によって断裂し、標準IV装置を通じて患者に供給するため内容を混合することができる。本容器は液体の動きまたは乱流の影響を受けやすい単一成分液体薬剤を充填できる。乱流は、まずヘリウムのような低分子量ガスで頭隙を形成し内部ガス頭隙を除去することによって最小化される。 (もっと読む)


【課題】安定して握りやすく、また容易に開封できる飯包装体を提供する。
【解決手段】飯包装材が、飯包装材の一方の短辺と一方の長辺で挟まれる一方のコーナー部Aが対向する他方の長辺の中途部にくるようにして、一方のコーナー部A側となる部位が内側巻き付け部22として巻き込まれ、包装材の他方の短辺側の部位が内側巻き付け部22上に外側巻き付け部24として巻き付けられると共に内側巻き付け部22上に固定されることによって、一方の長辺の中途部が頂部となる変形円錐状に形成され、該変形円錐状に形成された飯包装材中にほぼ円錐状に成形された飯が収容された飯包装体26であって、内側巻き付け部22となる部位の外フィルム14の分離可能部12が、外側巻き付け部24によって覆われておらず、分離可能部12が外フィルム14の全長に亙って露出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 米を取り出す開口部の形成および封止が容易で自宅での使用性が向上し、携行が容易、かつ、携行時に障害物との衝突を避けることで安全性が向上し、さらに手提げ孔の破損を防止できる米袋を提供する。
【解決手段】 和紙2とその裏側にラミネートされたヒートシール性樹脂フィルム3との複合層からなるシート材4の長手方向の1辺5を折り曲げ、長手向の他辺部6を不織布製の補強材7を挟んだ第1ヒートシール8と、これに隣接する第2ヒートシール11により封止して前シート部9と後シート部10とを連続して対向させる。また、長手方向の一端部を第3ヒートシール12で封止し、長手方向の他端部に開口部13を開設し、第1,第2ヒートシール8,11の一部を切り抜いて一対の手提げ孔14を設け、第3ヒートシール12に平行して開閉自在な閉止手段15を設ける。 (もっと読む)


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